Tag Archives: 子ども

「『放置』が『骨抜き』になっただけ」復興庁に異議あり!〜記者会見 「原発事故子ども・被災者支援法」基本方針案に被災者の声をvia IWJ (Independent Web Journal)

「1年以上も待たされた挙げ句、この内容…。正直、腹が立ちます」ーー。 「子ども・被災者支援法」の実現を見届けてきたFoE Japanの満田夏花(みつたかんな)氏は、怒りを隠さなかった。 […] 基本方針の策定には被災者の声を反映するため、政府主催による公聴会を実施することが定められている。しかしこの1年2ヶ月の間、政府は一度もヒアリングを実施していない。また、支援対象地域は、被曝線量が年間1ミリシーベルトを超えた地域を対象にすべきだとの要望に反し、対象となったのは、福島県東部の33市町村に限られた。 子ども・被災者支援法は、昨年6月に成立するも、基本方針が定められず、具体的な支援に至っていなかった。22日には、一年以上も方針を策定していない状態は違法だとして、被災者である原告19人が国を提訴したばかりだ。それを受けての、突然の発表なのかーー。弁護団の一人でもあり、福島の子どもたちを守る法律家ネットワークの大城誠弁護士はIWJのインタビューに対し、「支援法を1年以上も放置してきた国を提訴した直後、今度は骨抜きの基本方針案を出してきた。歓迎のコメントを出せる心境ではない」と語った。 […] もっと読む。 ◇今、福島の子どもたちは—「子ども・被災者支援法」の内容と実体

Posted in *日本語 | Tagged , , , , , , , | Leave a comment

原発事故の健康調査申し入れ via NHK

関東地方の子どもたちにも原発事故の影響がないか国が健康調査を行うよう求めている千葉県の母親らが、25日、県庁を訪れ、県からも国に強く要望するよう申し入れました。 申し入れを行ったのは、千葉県の松戸市や我孫子市など原発事故で広がった放射性物質の除染が進められている地域の母親らおよそ20人です。 去年6月に成立した原発事故の被災者を支援するための法律では、子どものときに一定の基準以上の放射線量が計測される地域に住んでいた場合は、健康診断を生涯にわたって実施できるよう国が必要な措置を講じることが盛り込まれていますが、対象となる地域はまだ決まっていません。 このため母親らは、この法律を関東地方の子どもや妊婦にも適用して国が健康調査を継続的に行うよう求めていて、25日の申し入れでは、県からも国に強く要望するよう求めました。[…] 申し入れを行った松戸市の増田薫さんは「県は国からの指示を待つという姿勢だったが、子どもたちを守ってほしいという声をもっと積極的に国に届けてもらいたい」と話していました。 全文はこちら。

Posted in *日本語 | Tagged , , | Leave a comment

狐につままれたような「ふくしま集団疎開裁判」高裁決定 via Yahooニュース

前屋 毅 フリージャーナリスト いわゆる「ふくしま集団疎開裁判」で仙台高等裁判所第2民事部は 4月24日、ようやく決定を下した。結論は抗告人らの申立を却下するというもので、その「理由」は抗告人の弁護人を務める柳原敏夫弁護士などが「狐につま まれたよう」とか「ちんぷんかんぷん」と感想を述べる内容だったが、実は注目すべき「認定」もしているのだ。 […] ■「集団疎開しかない」と言い切る仙台高裁 仙台高裁第2民事部は、決定の「理由」で次のように書 いている。「積算の年間の空間線量が1ミリシーベルトを超えた地域及びこれを超えることが確実に予測できる地域において教育活動を行った場合、抗告人らが 放射線障害によるがん・白血病の発症で生命・身体・健康を損なわれる具体的な危険性があり、この点は同種の原発事故であるチェルノブイリにおける原発事故 の被害状況と対比してみれば明らかというべきである」 空間放射線量が年間1ミリシーベルトを超える地域は子どもたちにとって危険だ、と断定している。これまで国や福島県、郡山市などは「年間1 ミリシーベルトを超えても、ただちに健康に影響はない」という姿勢をとってきた。それどころか、空間放射線量が高くても安全だと、あの手この手でアピール してきていたのだ。そうした国や地方自治体の姿勢を仙台高裁はあっさりと否定し、「危険性は明らか」と断定している。 そして、「しかるに、国・地方公共団体がその費用により集団疎開措置を施さない限り、上記事態を打開できず、ほかに実効的手段はない」と、仙台高裁は続けている。子どもたちが危険から逃れるためには国や郡山市が集団疎開させるしかない、と言い切っているのだ。 これを読めば誰でも、仙台高裁は抗告人が要求している郡山市による集団疎開を認めた、と思うはずである。抗告人の申立は認められて、裁判は抗告人の勝利、と受け取るはずである。しかし結果は、前述のとおり「却下」だったのだ。 続きは 狐につままれたような「ふくしま集団疎開裁判」高裁決定 関連記事 ふくしま集団疎開裁判〜仙台高裁が却下 via OurPlanet-TV 速報【仙台高裁の判決(決定)の紹介】私たち本当に負けたの?(その1)via ふくしま集団疎開裁判(弁護団による判決の解説)

Posted in *日本語 | Tagged , , , , , , , , | Leave a comment

ふくしま集団疎開裁判〜仙台高裁が却下 via OurPlanet-TV

2011年6月24日に、福島県郡山市の子ども14人が、年間1ミリシーベルト以下の環境での教育を求めて仮処分の申立てを行っていた裁判で、4 月24日仙台高等裁判所は、申立てを却下する決定を下した。 判決によると、低線量の放射線に長期にわたり継続的に晒される結果、「生命・身体・健康に関して由々しい事態の進行が懸念される」と表明する一方、「現在直ちに不可逆的な悪影響を及ぼすおそれがあるとまでは証拠上認めがたい」として、原告の申立て却下した。 原告はこれまで、低線量被曝により、甲状腺がんをはじめ、先天障害の増加や悪性腫瘍の多発、1類糖尿病の増加,水晶体混濁、白内障、心臓病の多発などが起こる可能性を主張してきたが、これらについて裁判所は、原告の主張を認めている。 動画、仙台高裁判決文のダウンロードは ふくしま集団疎開裁判〜仙台高裁が却下 関連記事 速報【仙台高裁の判決(決定)の紹介】私たち本当に負けたの?(その1)via ふくしま集団疎開裁判(弁護団による判決の解説)

Posted in *日本語 | Tagged , , , , , , , , | Leave a comment

【講演】甲状腺疾患と内部被曝 via 福島集団疎開裁判

「ふくしま集団疎開裁判」の会 郡山連続講演会 私たちの住む街の放射線量は安心だといわれても、自分の健康、子どもたち、孫たちのことを考えれば、不安がつのります。わたしたち自身の健康や子どもたちの命を守るためには、わたしたちが真実を求め、みずからの立場を決めなければなりません。 このような思いから、真に必要な知識の学びの場として、連続講演会を企画しました。子どもや孫をお持ちの皆さまをはじめ、多くの市民の皆さまのご来場をお願いします。 第1回 甲状腺疾患と内部被曝 日 時  2013年5月12日(日)午後1時30分~ 場 所  郡山市富久山総合学習センター(サンライフ)                2階集会室 TEL 024-925-1549 参加費  無料    講 師  西尾 正道 氏(北海道がんセンター名誉院長) 3月の福島県健康管理調査の甲状線検査結果は34、114人のうち3人の甲状腺がん患者ときわめて疑わしい7人が出ました。今までの医学データでは症状があり受信した100万人に一人の甲状腺がんでしたから、福島の子ども達の甲状線が心配です。そこで西尾先生をお呼びし、甲状線のお話を伺います。ぜひ、皆さんご参加ください! 【講師略歴】 にしお まさみち 1947年北海道函館市生まれ。札幌医科大学卒業後、国立札幌病院で、がんの放射線治療一筋に30年。現在、同病院放射線科医長、札幌医科大学臨床教授、京都大学医学部非常勤講師、北海道大学歯学部非常勤講師。日本医学放射線学会専門医、日本放射線腫瘍学会認定医。03年12月から「市民のためのがん治療の会」の協力医代表として活躍。著書に『がん医療と放射線治療』『がんの放射線治療』など多数。 ◇第2回 チェルノブイリ被害の全貌~福島への教訓 (講師は岩波書店『チェルノブイリ被害の全貌』編著者のアレクセイ・ヤブロコフ博士)や他のイベント、情報についてはこちら。

Posted in *日本語 | Tagged , , , , , , | Leave a comment

「さよなら原発ベルリン」での Thomas Dersee(トーマス・デルゼー)氏の演説 via 無限遠点

放射線防護専門誌「放射線テレックス」を発行(去年は日本を訪れ市民測定グループを支援して、その報告を放射線テレックスでも発表、その報告の拙訳は 2012年12月に当ブログに掲載)しているThomas Dersee(トーマス・デルゼー)氏が、2013年3月9日にベルリンで行われた「さよなら原発ベルリン」のデモで短い演説を行ったが、その際通訳する 光栄に恵まれた。短い中に公共のモニタリングポストをめぐる問題や児童の甲状腺異常、除染など、今日本が抱える問題とともに、暖かいメッセージがこめられ ているのでここに発表したい。ベルリンでのデモの様子については、ベルリン在住のジャーナリスト梶村太一郎氏のブログをご覧ください(http://tkajimura.blogspot.de/)(ゆう) お集まりの皆様、友人の方々 […] このモニタリングポストが出す測 定結果は、WHO世界保健機関などの国際的な機関に提出されます。これを受けてWHOは先週、「日本国内外の一般市民に対して予測されるリスクは少なく、 ガン発生率が目に見えて増加するとは考えられない」という声明を出しています。「線量がもっと高い地域に限り、わずかながら増加が予測される」、そうも 言っています。 しかし、WHOの人たちももちろん馬鹿ではありません。彼らだって、その測定線量が正しくないことは知っているのです。でもどうしてこんな汚い手口を使うのでしょうか? 日本の市民を安心させようという 魂胆だって、そこにはあるのかもしれません。しかし、彼らがこのようなメッセージを届けたい本命の相手は実は、海外にいる私たちのような人間なのです。彼 らは、私たちにこそ信じさせたいのです、原子炉事故があったがそんなにひどいことはない、そんなに急いで原発を止める必要はない、とそう思わせたいので す。たとえドイツやフランスでこのような原発の事故が起きたとしても、どうにかなる、と、そう言いたいのです。 日本の人々には、事実はもっと はっきりしています。事故が起きてから2年経つ今も、16万人以上の人々が、避難所、仮設住宅などで暮らしています。この人たちのほとんどが、高線量地域 からの避難民です。昨年は甲状腺の検査が約8万人の児童・若者を対象に行われましたが、そのうち、40%以上で甲状腺の異常が見つかっています。そして今 まで検査を受けた子供たちの数は、まだ半分にも満たないのです。 […] また、多大な労力とお金が、生活 環境を除染する作業に費やされていますが、これはやってもやっても終わりのない作業です。周りを取り囲んでいる山や森から、どんどん新しい放射性物質が住 宅地域に舞い落ちてくるのですから。それに、放射性物質に汚染された土はどこに持って行けばいいのでしょうか?除染作業をしても、放射能を別の場所に移動 するだけであって、なくすことはできないのです。 […] 現在では、100以上の市民イニ シアチブグループが独自の測定器を備えるまでになりました。彼らは、食べ物を通じて放射性同位体を体内に取り込むのを少しでも低く抑えられるようにと、食 品の放射線汚染を測定しています。または各地での除染の試みをチェックし、人体軟組織の等価線量やホールボディカウンターによる全身の被ばく線量などを測 定しています。そして彼らは、高線量の地域から子供たちを一時的にずっと南の方や北の方に疎開させる企画なども組織しています。 日本にこれだけ自分たちの意志で 行動している人たちがいるというだけで、私には希望がわき、状況はひどくてもこれなら大丈夫だろう、と思えるのです。この市民たちは、できる限りの支援が 与えられて当然です。私たちは、募金という形で支援することができます。そしてことにドイツでは、原子力などなくても平気だ、ということを示していかなけ ればいけません。 御拝聴、ありがとうございました。 全文は  「さよなら原発ベルリン」での Thomas Dersee(トーマス・デルゼー)氏の演説 関連記事 Ansprache von … Continue reading

Posted in *日本語 | Tagged , , , , , , , , , , , , , , , , , , , | Leave a comment

子ども甲状腺しこり福島県外で56.6%「福島の結果は原発事故の影響ではない」と環境省。ならば過半数にしこりって…日本の子どもはどうなる!?via みんな楽しくHappy がいい

これは大変なことになりました。 福島県外の青森県弘前市、甲府市、長崎市の子どもたちにも 過半数に甲状腺にのう胞や結節があることが判明しました。 環境省は鼻息荒く「ほれみろ、どうだ!福島だけが特別じゃないぞ」と言っていますが、 これは、福島県内にとどまらず日本中の子どもに「異常事態が起こっている」という事だと思います。 「福島で起こっている事は原発事故の影響とは考えにくい」というのではなく、 「日本中に原発事故の影響が及んでいる」という方が正しいのではないか? このニュースを見て私はそう思いました。 (NHK)子どもの甲状腺検査 福島県以外と同じ その結果、検査した3歳から18歳までの合わせて4365人のうち、 福島の検査で確認された小さなしこりなどが56.6%で見つかり、 福島県とほぼ同じ傾向だったということです。 これについて、環境省は 「福島の結果が原発事故の影響によるものとは考えにくいことが分かった。 この結果が不安の解消につながることを期待したい」と話しています。 全文はこちら。 ◇甲状腺がん「被曝の影響、否定できず」参照

Posted in *日本語 | Tagged , , , | Leave a comment

甲状腺がん「被曝の影響、否定出来ず」〜疫学専門家インタビュー via みんな楽しくHappyがいい

[…]むしろそういう、因果関係があるとか無いとか、というような議論に終始しますと、 そこから話が進まない訳ですね。 とりあえず多発がある。 じゃあ次にどういう可能性があって、どういう事を準備すればいいのか。 というふうに議論を進めればいいわけですね。 またおそらく2~3か月経てば情報が増えますので、 その情報が加わった時点でまた、見直しをすればいい。 そういうふうにして、具体的に話を進めていった方が建設的だと思いますね。 他の問題は全部そうやっているのに、 この問題だけは一生懸命「因果関係は無い」とか言い張ったり、 因果関係が無い理由を探して、 何もしない理由を探しているかのように私からは見えるんですよね。 […] 白石: 近々なんですけど、年度末の3月には一応対象調査っていうんでしょうか、 環境省の方で、福島とは別の青森、山梨、長崎の3県で行っている 4000人のスクリーニング検査のデータが公表されるというふうには言っているんですけど、 そういうふうにこの数値が出た時に比較とか検討が出来るんでしょうか? 津田: この3万8114人に比べれば4500人ですかね、 8分の1ぐらいですかね。 ですので、同じペースで、同じ割合で癌が出たとしても、「一人いるかいないか」なんですよね。 要するに、対象集団が少なすぎた訳です。 […] 白石:疫学とか統計の専門家で、この数字を見て「多発じゃない」という人はいない? 津田: そうですね、この事をいろいろと聞いている、知っている人は言わない。 いないと思いますけどね。 白石:絶対に言えない 津田: いや絶対に言えない。 居たとしたら「えぇーーっ!!」って感じだと思いますけど。 だってそれで論文書いているんだもの、みんな。 白石:疫学的に見たら絶対に「多発」は否定できない。 津田: そうですよ、この時点ではね。 放射能とか原発の事故の話しが無ければ、「原因不明の多発」ですよね。 それこそ「拡大調査」という話になるんですよね。 白石:もし事故前からだったとしたら、事故前の何の原因だったのか?・・・っていう、 津田: … Continue reading

Posted in *日本語 | Tagged , , , , | Leave a comment

怒れる親がフクシマにいる via Yahooニュース

■納得のいく検査が受けられない現実 行間から怒りと悲しみが伝わってくる便りが、福島県内に住む知 人から届いた。そこには、「息子が県の甲状腺検査を受けてA1(異常なし)判定だったものの、息子の友だちはA2(あるけど気にすることない?)判定だっ たというので気になり、わざわざ泊まりがけで県外の病院に行き再検査したところ、福島県でいうところのA2判定だった」ということが書かれてあった。 […] しかも、独自に再検査を我が子に受けさせるについては、「検査できる病院をやっと見つけ、多額の自費で検査を受けさせた」という苦労も強いられている。なぜなら、福島県内の多くの病院では独自で子どもの甲状腺検査をすることを拒否される、からだという。 […] なぜ、福島県は平成23、親が怒りを覚えなくてもいいような体制を整えていないのか。それを訊いていくと、いくつかの文書に行き当たった。 まず「平成23年5月16日」という日付がはいっているので、福島第一原発事故が起きてすぐに出された文書である。宛先は関係試験研究機 関・大学等・関係学協会となっており、差出人は文部科学省研究振興局ライフサイエンス課と厚生労働省大臣官房厚生科学課の連名となっている。 […] これを受け取った福島県立医科大学は学長名で、各 所属長宛に「東日本大震災による被災者を対象とする調査・研究について」という文書を5月26日付でだしている。同医科大学は、福島県による甲状腺検査を 実施している機関であり、つまり福島第一原発による甲状腺健康被害に対処する最前線なのだ。その文書には、「文部科学省及び厚生労働省より、被災者に対する倫理的配慮や自治体との調整、対象となる被災者に対し過度な負担とならない よう他の調査・研究との重複を避け」とあるのだが、注目すべきは、その後に「必要以上に詳細な調査・研究を行わないこと等を求める通知が出されておりま す」と続いていることだ。そして、「国からの通知並びに県の意向を踏まえ、被災者を対象とする個別の調査・研究については差し控えられるよう、貴所属職員 に対して周知徹底をお願いします」と結ばれている。 […] さらに平成24年1月16日付けで、福島県立医科大学から「日本甲状腺学会 会員の皆様へ」という文書がだされている。甲状腺検査のできるすべての医者に向けて送られた文書ということになる。 ここには「5ミリ以下の結節(しこり)や20ミリ以下の嚢胞を有する所見者は、細胞診などの精査や治療の対象とならないものと判断していま す」とあり、「先生方にも、この結果に対して、保護者の皆様から問い合わせやご相談が少なからずあろうと存じます。どうか、次回の検査を受けるまでの間に 自覚症状等が出現しない限り、追加検査は必要がないことをご理解いただき、十分にご説明いただきたく存じます」と続いている。 続きは 怒れる親がフクシマにいる

Posted in *日本語 | Tagged , , , , , , , , , , | 1 Comment

Interview:内田伸輝 「おだやかな日常」監督 放射能不安と偏見、母親にエール via 毎日新聞

福島第1原発の事故に翻弄(ほんろう)される東京近郊の女性たちを描いた「おだやかな日常」が公開中だ。内田伸輝監督は「我が子を放射能から守ろうとする切実な不安を抱える母親にエールを送りたかった」と話した。 夫から離婚を切り出され、漏れた放射性物質から娘を守ろうとして周囲からバッシングされるサエコと、仕事も手につかず夫に引っ越しを求めるユカコ。2人の女性と周囲の反応、偏見を描く。 […] 「この映画は事故から1カ月程度の話。その先のうめきはたくさんある。物語の続きとしてではなく、この先の状況も描いていきたい」と話した。 全文は Interview:内田伸輝 「おだやかな日常」監督 放射能不安と偏見、母親にエール 関連記事 杉野希妃、震災を経て露呈した問題と正面から向き合った最新作 via 映画.com (「おだやかな日常」プロデューサであり主演女優の杉野希妃のインタビュー)  

Posted in *日本語 | Tagged , , , , , , , , , , , , , | Leave a comment