Tag Archives: 中嶌哲演

「必要な対策取られず」 福島大・荒木田准教授、福島第1原発事故を語る 福井 via 毎日新聞

福島大の荒木田岳(たける)准教授(47)=地方行政論=が14日、「福島原発事故によって何が破壊されたのか」と題して福井市内で講演し、東京電力福島第1原発事故後の福島の現状を語った。原発周辺住民らでつくる「福井から原発を止める裁判の会」(中嶌哲演代表)が主催し、市民ら約30人が耳を傾けた。  荒木田准教授は、1999年に制定された原子力災害対策特別措置法などによって事故対策やその後の対応が細かく決まっていたことを指摘。「福島事故には“想定外”も“安全神話”もなかった」と述べた。  また、福島県が行った放射線量の測定結果がすぐに公開されなかったり、国による住民避難が遅れたことについて「社会秩序を守ることを優先して事故を過小評価、矮小(わいしょう)化し、住民の被ばく回避のための必要な対策が取られなかった」と批判。 続きは 「必要な対策取られず」 福島大・荒木田准教授、福島第1原発事故を語る 福井 

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高浜原発差し止め提訴へ=福井の住民、3月11日に via 時事ドットコム

関西電力高浜原発3、4号機(福井県)について、同県の住民グループは16日、関電を相手に運転差し止めを求める訴訟を起こすと発表した。東京電力福島第1原発事故から5年となる3月11日、福井地裁に提訴する。 代表の住職中嶌哲演さん(73)=同県小浜市=は福井市内で記者会見。「絶対に福島のことを忘れてはいけない」と訴え、裁判で福島の住民に現状を証言してもらう考えを示した。原告予定者は現在約50人で、300人以上を目標に全国から募るという。 高浜3、4号機をめぐっては、福井地裁が昨年4月、再稼働差し止めを命じる仮処分を決定。関電は異議を申し立て、同地裁の別の裁判長が昨年12月に決定を取り消した。 続きは高浜原発差し止め提訴へ=福井の住民、3月11日に

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再稼働反対訴訟で連携 脱原発原告団が全国連絡会 via 佐賀新聞

九州電力玄海原発(東松浦郡玄海町)運転差し止め請求訴訟の2原告団など、全国で提訴されている原発裁判の原告団が、連絡会を発足させた。5月に大 飯原発(福井県おおい町)の運転差し止め判決が出たものの、川内原発(鹿児島県薩摩川内市)では再稼働に向けた準備が進んでおり、原告団同士のネットワー クで脱原発運動を強化する。 佐賀地裁で10日開かれた玄海原発の操業停止請求訴訟の第10回口頭弁論終了後、原告団(長谷川照団長)が明らかにした。連絡会には現在、全国の22原告団が参加、裁判関連の資料や原告数拡大の広報活動などについて情報交換する。 (略) 口頭弁論では、大飯原発訴訟の中嶌哲演原告団代表が意見陳述。運転差し止めを認めた福井地裁判決について「福島の原発事故後に全国に広がった(脱原発の) 世論の結晶」と強調し、「過疎地域に原発を押しつける差別構造についても玄海原発訴訟の司法判断で深めてほしい」と求めた。 全文は再稼働反対訴訟で連携 脱原発原告団が全国連絡会

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中嶌哲演さん 応援メッセージ via 福井県民署名サイト

この署名活動は一部の反対派だけのものではありません。 キックオフ集会の中でもアピールしたのですが、今回の福井県民署名は一部の反対する人々が押し進めればいい署名活動なんだということは決してありま せん。なぜなら、福島の原発事故の影響は広域にわたっており、農民、漁民、商店街の人々、町役場に努める人、保育園や学校の教師、病院、福祉施設の看護 士、介護士、障がい者、神社や寺院まで、あらゆる人々に及び、12万人以上(復興庁:難者数の推移 [平成26年10月2日]より)もの福島の人達が自分の故郷を捨てなければならなくなってるからです。 福井地裁は原発から半径250km圏内の住民の請求に応えて、原発の運転をしてはならないと判決を下しました。 私は、原子力ムラの人達だけに全ての責任があるとは思っていないんですよ。もちろん根本的には彼らに責任がありますが、いわゆる大量生産、大量消 費、大量廃棄の現代文明や、必要神話、安全神話によってマインドコントロールされてきた国民全体は、原発の恩恵を享受してきたわけです。原子力ムラを糾弾 したり批判するだけでは済まないことを一般国民一人ひとりが自覚する必要があると思います。 若狭の原発はなにも福井県だけの問題ではありません。若狭の原発の電気は長年関西圏に送られてきました。 関西圏のみなさまは、今までは原発で作られる電気の恩恵だけを受けて来たわけですが、若狭の原発で大事故が起きれば関西圏にも被害が及んでいくことが福島 の事故でまざまざと分かったわけですから、自分自身の安全を守る為にも行動を起こすことは必要だと思いますし、都市部の繁栄のためにいわば負の部分として 危険な原発を田舎に押し付けてきたわけですから、これからは現地若狭が原発から脱却していく道に連帯した応援をしていくことを考えていただけたらと思いま す。 若狭の人達は原発に依存しなくてはならないという考えを持たされ、はっきりと再稼働に反対する気持ちや考えを持てない状況にまで追い込まれていると いうことをよくご理解いただいた上で、若狭が原発に依存しないで、どうやったら美しい自然を活かした地域づくりができるのか、みなさんにもアイデアを出し て欲しいですし、その取り組みの中で、みなさんに出来る応援の仕方も考えていっていただきたいと思うわけです。 (略) 今回の署名活動が、原発の問題の過去、現在を知った上で、これから未来に向けてどうしたら良いのか、考えてもらう機会として広がって行くことを願っ ています。もちろん署名の数も大事ですが、一人ひとりが自分の問題として考え、みんなで話し合いながら、若狭の原発を本当に動かして良いのか判断し、その 形としての署名を西川知事に提出することに意味があるんだと考えています。 真言宗御室派 棡山 明通寺 住職 中嶌哲演 2014.9.4 全文は中嶌哲演さん 応援メッセージ 署名サイトはこちら

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[動画]中嶌哲演さん(福井県小浜市)~さようなら原発10万人集会

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原発のある地域から via マガジン9

真言宗御室派 棡山 明通寺 住職 中嶌哲演に聞いた 市民が団結して反対できたから、 原発のない小浜であり続けられた ——すべての原発が停止する5月5日を前に、経済産業省の前では脱原発を訴える市民たちがハンガーストライキを行っています。3月 26日からの5日間、大飯原発再稼働への抗議として断食をした中嶌住職の意志をつなぐ、リレーハンストです。中嶌住職は、40年も前から福井県小浜市で反 原発運動を続けてきました。多くの人が原発に無関心だった当時、何がきっかけで反対運動を始めたのでしょうか? 福島第一原発事故のあと、40年も前から反対してきてすごいと言われますが、本質はみなさんと変わらないんですよ。自分の目の前に危険性が及ぶまで、原発に対してまったく無関心でした。 原発の危険性に気付くのは、日ごろの心がけや行いとは関係ありません。むしろ、かつての私は煮ても焼いても食えない“ウルトラエゴイスト青年”でした。長 い間、戦争と平和の問題に生理的な嫌悪感すら抱いていました。文学や芸術、哲学の世界を追求することが宗教の本命で、粗雑な現実の世界には価値がないと考 えていたのです。 意識が変わったのは、高野山大学で学んでいたあるとき、友人に半ば強引に連れて行かれた平和講習でした。広島の被爆者と出会ったのです。彼らは、なんの落 ち度もないのに差別的な扱いを受け、隠れるようにして生きていました。子どもができても、被爆の影響がないかが心配でならないと言っていました。原子力と はなんと恐ろしいものか。それまで、現実世界を遠ざけようと固く閉ざしていた私の心に風穴が空き、勢いよく風が吹き込んできたのを覚えています。以来、小 浜で被爆者を訪ね歩いて、広島から呼んだ専門医の診察を受けてもらうなどの活動をしていました。 続きは真言宗御室派 棡山 明通寺 住職 中嶌哲演に聞いた 真言宗御室派 棡山 明通寺 住職 中嶌哲演に聞いた その2

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