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A nuclear power plant in Byron, Illinois. Taken by photographer Joseph Pobereskin (http://pobereskin.com). カレンダー
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Tag Archives: セシウム
官邸ドローン事件で福井の男性出頭 「原発政策への抗議」via 福井新聞
東京都千代田区の首相官邸屋上で小型無人機「ドローン」が見つかった事件で、男性が「自分がやった」として福井県警に出頭してきたことが24日、捜査関係者への取材で分かった。警視庁麹町署捜査本部は捜査員を福井県に派遣し、慎重に真偽を調べる。威力業務妨害の疑いもあるとみて捜査する。 捜査関係者によると、男性は福井県在住の40代とみられ、24日夜に出頭。「原発政策への抗議だ」と話しているという。 警視庁によると4月22日午前10時半ごろ、官邸職員がドローンを発見。機体には液体が入った茶色い容器が取り付けられ、微量の放射性セシウムが検出された。容器には放射能への警告を示すマークのシールが貼られていた。 続きは官邸ドローン事件で福井の男性出頭 「原発政策への抗議」
官邸ドローン 放射線量は毎時1.0μSvvia 日テレNEWS
首相官邸の屋上に小型無人機「ドローン」が落下しているのが見つかった事件で、取り付けられていた液体の入った容器から測定された放射線量は、最大で1時間あたり1.0マイクロシーベルトとわかった。 警視庁によると、ドローンに取り付けられたプラスチック製の容器からは、放射性物質のセシウム134とセシウム137が検出された。放射線量は最大で1時間あたり1マイクロシーベルトで、警視庁によると、人体に影響がないレベルだという。 また、容器には放射能マークのシールが貼られていて、中には液体が入っていたという。この他にもデジタルカメラのような機器や発煙筒のような形の筒2本が取り付けられていた。 続きは官邸ドローン 放射線量は毎時1.0μSv
カナダ海岸で検出 福島第一原発のセシウムか via NHK News Web
東京電力福島第一原子力発電所の事故で海に放出されたとみられる放射性物質のセシウム134が、カナダの西海岸で検出されたとアメリカの研究所が発表しました。 アメリカのウッズホール海洋研究所が、6日、発表したところによりますと、太平洋に面したカナダ西部のブリティッシュ・コロンビア州にある町、 ユークレットの海岸で、ことし2月に採取した海水から放射性物質のセシウム134が検出されました。 ウッズホール海洋研究所は、セシウム134は通常、自然界には存在せず、 半減期が2年であることから、過去に行われた核実験などではなく、福島第一原発の事故で海に放出されたものとみられるとしています。 これまでアメリカやカナダの沖合の海水からセシウム134は検出されていましたが、海岸で検出されたのは初めてだということです。 今回検出されたセシウム134の濃度は、1立方メートル当たり1.4ベクレルで、研究所は、国際的な基準を大きく下回っていて人の健康に影響を及ぼすおそれはないレベルだとしています。 続きはカナダ海岸で検出 福島第一原発のセシウムか 当サイト既出関連記事: First low-level trace of Fukushima radioactivity detected off B.C. via CTV News 福島第一原発のセシウムどれほど海外に到達したか、カナダの研究グループが報告 via MEDエッジ
福島第一原発のセシウムどれほど海外に到達したか、カナダの研究グループが報告 via MEDエッジ
被害者、加害者を離れた科学的検証 西川伸一 THE CLUB (略) 今回紹介するカナダのベッドフォード海洋研究所からの論文は、福島からのセシウムが海流に乗ってカナダに到達する過程を調べた論文だ。米国科学アカデミー紀要オンライン版に掲載された。 タイトルは「福島の放射性汚染物が北アメリカ大陸の水域に到達した(Arrival of the Fukushima radioactivity plume in North American continental waters.)」だ。 震災直後から研究着手 研究は単純だ。 研究グループは、福島第一原発の事故後、すぐに海流によって福島からカナダへと運ばれてくる放射性汚染物の影響 を調べるプロジェクトを立ち上げた。カナダのバンクーバー島沿岸から1500km沖まで、26カ所の水質汚染検査ステーションを設置。水を汚染しているセ シウム量を測ったというだけの研究だ。 各ステーションでは水面から100mずつ水深1000mまで測定している。この測定ラインは、カ ナダ沖を北上する日本からの海流を横断するように設計されている。それぞれの測定ステーションで測定されている「セシウム134」と「セシウム137」だ が、134の方は半減期が2年と短く、また原子炉でしか生まれないので、これが検出されると確実に福島からの汚染物質と特定できる。一方、137の方は半 減期が30年と長く、これまでの核実験などで生まれた汚染物質の影響が残っている。実際1960年代にはわが国の海水には現在の10倍に当たる10~20 ベクレル/立法メートルのセシウム137が含まれていたようだ。 大気圏核実験が中止されたおかげで、現在では1.5ベクレル/立法メートルにとどまっている。福島第一原発からは両方のセシウムがほぼ1:1の比で出たので、セシウム134を正確に測れると、福島からのセシウム137を特定することが可能になる。 2015年にピークか さてカナダ沖への到達だが、2012年からセシウム134の上昇が観察されるようになり、2014年には2ベクレル/立法メートルに達している。今回の研究で、この汚染は水深100mまでであることもはっきりした。 全文は福島第一原発のセシウムどれほど海外に到達したか、カナダの研究グループが報告 関連記事: Smith JN et al.Arrival of the Fukushima radioactivity … Continue reading
福島事故 放出セシウム 隅田川底土 続く蓄積 via 東京新聞
東京電力福島第一原発事故の放射能汚染問題で、本紙が新たに東京の都心部を流れる隅田川の底土を調査したところ、かなり高い濃度の放射性セシウムが長期的にたまり続ける可能性の高いことが分かった。川は大きく蛇行し、流れが緩いことが大きく影響しているとみられる。 本紙は首都圏の湖沼や東京湾、福島県の農地などで汚染の調査を続け、今回が六回目。 十月から十二月にかけ、隅田川最上流部の岩淵水門(東京都北区)から日の出桟橋(港区)まで八地点(橋では左右両岸)で底土を採取。 荒川は九月に実施した河口部に加え、埼玉県秩父市まで採取した。底土は乾燥させた後、それぞれ八時間かけ、セシウムの放射能濃度を測定した。 その結果、荒川は河口域で一キログラム当たり三〇〇ベクレルを超える汚染が確認されたが、さかのぼっていくと濃度が急速に低下。河口部から約十七キロの江北橋(足立区)では一〇〇ベクレルを下回り、もっと上流部では五〇ベクレルを下回るレベルだった(詳細は分析中)。 一方、隅田川は一四六~三七八ベクレルと全般的に濃度が高く、浅草周辺などの中流域が高かった。水がよどみやすい蛇行部の内側は濃度が高くなる傾向も確認された。 続きは福島事故 放出セシウム 隅田川底土 続く蓄積
福島第一原発の粉じん問題。東電が飛散防止剤を推奨より10倍も薄める via Irorio
東日本大震災で大きな事故を起こした福島第一原発。現在がれきの撤去作業が進められる中、去年7月に新たな問題が発生していた。それが粉じん問題だ。 しかし今回、さらなる事実が発覚した。それは粉じんの飛散防止剤を、東京電力がメーカーの推奨より10倍も薄め、散布回数も大幅に減らすよう指示していたというものだ。 2014年7月に発覚した問題 そもそも最初に粉じんの問題が発覚したのが2014年7月。南相馬市で2013年の秋に収穫された米から、基準値を超える放射性セシウムが検出され、農林水産省は、福島第1原発のがれき撤去作業で生じた、放射性物質を含む粉じんが飛散した可能性があるとした。 […] 数時間たつと固体になる飛散防止剤 飛散防止剤は数時間経過すると固体になるアルカリ性の液体で、主にアスベストの飛散防止に用いられてきた。 メーカーはそれを使う際、原液を水で10倍に薄めて使用することを推奨しており、大気汚染防止法でもアスベストの除去の際には、薬剤で湿らせながら作業するよう定められている。 3号機での作業で100倍に薄める しかし朝日新聞によれば東電は、当初4号機の作業では推奨通り使っていたが、2012年8月から行われた3号機での作業では、原液を100倍まで水で薄め、噴霧する回数も数日から数週間ごとに減らすよう指示していたという。 しかもこの指示は約1年間続き、粉じんが飛散したとされる2013年の夏には、3号機に対して6月中旬と8月13日の2回しか散布していなかった。 100倍も薄めたら水と同じ メーカーの担当者は、朝日新聞に対して次のように語っている。 「100倍の希釈では水と同程度の効果しかない。さらに粉じんを防止剤で湿らせている間に作業するのが原則なのに、数日以上も放置すれば飛散するのは当然だ」 原子力規制庁はこの件を受けて、安全な使い方をしなければならないとして東電に行政指導を行った。 もっと読む。
川内村に仮設焼却炉完成 年明けに本格稼働 via 河北新報
東京電力福島第1原発事故に伴う解体家屋や片付けごみを焼却するため、環境省が福島県川内村下川内五枚沢地区に建設した仮設焼却炉の火入れ式が26日、現地で行われた。第1原発が立地する双葉郡で、国が建設を進める仮設焼却炉が完成するのは初めて。 敷地は村有地約7400平方メートルで、処理量は1日7トンを見込む。総事業費は約30億円。来年1月に本格運転を開始し、同年12月までに廃棄物約1700トンを処理する。排ガスから放射性セシウムを取り除く集じん機を2列設置した。 焼却灰は敷地内に一時保管し、1キロ当たり10万ベクレルを超える灰は大熊、双葉両町に建設予定の中間貯蔵施設に、10万ベクレル以下の灰は富岡町が候補地の管理型最終処分場に搬入する。 (略) 火入れ式後、遠藤雄幸村長は取材に「避難指示解除後、村に戻ってきた住民は2割弱。施設を利用し(戻れる)環境整備が進むことを期待する」と話した。 国は浪江、富岡両町と葛尾村でも仮設焼却炉の建設を進めている。 全文は川内村に仮設焼却炉完成 年明けに本格稼働
こんなにわかりやすいのに「黒い雨=残留放射線=死の灰=ホットパーティクル」内部被ばくを無視する原発推進政府 via 命最優先 大山弘一のブログ
長崎爆心地から3㌔西山地区は 山の陰に当たり 直接放射線は受けず、残留放射線だけを受けたので最も影響が わかりやすい地域だが原爆投下後四半世紀たってようやく影響調査だ行われ、その時点で内部被ばくセシウムが2倍にもかかわらず、影響がないとされた。 […] 国はここまで嘘をつき原発を推進しようとする。 我々被爆者は、心しなければならない。 医者とて声をあげず、黙って診察し 被害者で飯を食い、日々を送るのだ。 いわんや行政をや である。 ********* 外部被ばくではなく 内部被ばく! 食物による小腸からの体内摂取は イオン化しなければ血液に入らず、 胃酸や水などに溶けない不溶性ホットパーティクルはそのまま体外排出されると思うので 残る内部被ばくは「吸引」なのだ。 昨年視察してきたウクライナの子どもたちがしこりをほとんど持っているのは 0,07μSvの空間線量の影響とは考えられず、 空中浮遊する微量な放射性物質 アルファ線核種も微量に入った不溶性ホットパーティクル吸引によるものではないだろうか? もっと読む。
大気と放射性物質の関係に理解 福島で「気象講演会」via 福島民友
(抜粋) 渡辺明福島大特任教授と小畑英樹福島地方気象台観測予報管理官が講演。渡辺教授は放射性セシウムの降下量について、事故直後に100万倍まで増加したが、 現在は1000倍までに低下したと解説。チェルノブイリ原発事故や中国の核実験で日本でも降下量が急増した例を挙げ「(福島の原発事故の関係で)健康被害 はないと考えられる」と語った。 全文は大気と放射性物質の関係に理解 福島で「気象講演会」
放射性セシウムは福島で黒雲母が固定via ハフィントンポスト
東京電力福島第1原発事故で放出された放射性セシウムによる土壌汚染は日本が抱える大問題のひとつだ。その放射性セシウムは福島県東部の阿武隈山地で、主に風化黒雲母(市場では「バーミキュライト」と呼ばれている)に存在することを、東京大学大学院理学系研究科の小暮敏博(こぐれ としひろ)准教授らが突き止めた。福島県の土壌の除染や貯蔵などの効率化につながる研究といえる。日本原子力研究開発機構、物質・材料研究機構、国際農林水産業研究センターとの共同研究で、11月10日付の米化学会誌Environmental Science & Technologyオンライン版に発表した。 研究グループは、イメージングプレート(IP)オートラジオグラフィーと呼ばれる放射線検出の手法を改良して、阿武隈山地の福島県飯舘村から採取した土壌を微細に解析した。数十ミクロンメートルの土壌微粒子の中から、IPを感光させた放射性微粒子を特定し、放射性セシウムを固定している多くの微粒子の正体を初めて明らかにした。これらの微粒子を電子顕微鏡内に移動させ、その形態や化学組成を調べた。 一連の解析で、放射性セシウムは風化黒雲母に多く固定され、この鉱物中に均一に存在していることを確かめた。 [,,,] 小暮敏博准教授は「今回の結果は汚染土壌中の放射性セシウムの今後の動態予測や有効な除染方法の開発などに貢献するものといえる。福島県の他の地方の土壌でも、同様に放射性微粒子を特定して汚染対策に寄与したい」と話している。 もっと読む。