Tag Archives: 食の安全

福島第一原発の放射性物質の痕跡、カリフォルニアワインから検出 via CNN

研究チームはカリフォルニア産のロゼワインとカベルネソービニヨン種のブドウを使ったワインについて、放射性物質セシウム137の濃度を2009年産のワインと2012年産のワインで比較した。 その結果、セシウム137の濃度は2011年以降に生産されたワインの方が高いことが判明。特にカベルネソービニヨンのワインは、事故前に比べて濃度が2倍に増えていることが分かった。 (略) 放射性物質は2011年に起きた福島第一原発の事故後、太平洋を横断してカリフォルニア州に到達したと思われる。 しかし福島第一原発の事故後に生産されたカリフォルニアワインのセシウム137の濃度は、かつて米国が実施した核実験後とは比べ物にならないほど低い。 米国が1952年に実施した熱核兵器の実験と、2年後の核実験「ブラボー実験」を受け、ワインに含まれるセシウム137の濃度は激増した。キューバミサイル危機のあった1960年代にも再び上昇したが、その後は世界中で大幅に低くなっているという。 全文は福島第一原発の放射性物質の痕跡、カリフォルニアワインから検出 当サイト既出関連記事: California wines contain Fukushima radiation, and it’s not a bad thing via PBS

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ヒラメから自主基準超放射性物質 via NHK News Web

福島県沖で行われている試験的な漁で、20日、水揚げされた主力魚種のヒラメから、県漁連の自主基準を超える放射性物質が検出され、安全が確認できるまでの当面の間、ヒラメの出荷を見合わせることになりました。 福島県漁業協同組合連合会によりますと、福島県沖で行われている試験的な漁で、いわき市の久之浜沖で20日捕獲されたヒラメから、1キログラムあたり59ベクレルのセシウム137が検出されたということです。 この値は、1キログラムあたり100ベクレルとしている国の出荷基準を下回っているものの、県漁連がより厳しく定めている1キログラムあたり50ベクレルの自主基準を上回っています。 (略) 県漁連では、20日とれたヒラメをすべて回収するとともに当面の間、試験的な漁の対象から外して出荷を見合わせ、調査のために捕獲した個体の検査結果を踏まえて再び試験的な漁の対象とするか判断するとしています。 全文はヒラメから自主基準超放射性物質 

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香港、福島以外の食品禁輸緩和へ 茨城、栃木、群馬、千葉の4県 via 沖縄タイムス

【香港共同】香港政府は、東京電力福島第1原発事故の発生直後から続ける福島、茨城、栃木、群馬、千葉5県の一部食品の輸入停止措置について、福島を除いて緩和する方針を固め、立法会(議会)に関連文書を提出した。緩和には関連条例の修正などが必要で、実施時期は未定。 (略) 規制中の中国や台湾などにも影響を与える可能性がある。 香港は原発事故を受けて5県で生産された野菜、果物、牛乳、乳飲料、粉ミルクの輸入を停止した。政府の文書によると、福島を除く4県の輸入停止食品について、日本政府が発行する放射性物質検査証明書などを提出すれば輸入を許可する方針。(共同通信) 全文は香港、福島以外の食品禁輸緩和へ 茨城、栃木、群馬、千葉の4県

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福島第1原発事故 扇ケ峰牧野が再開 7年ぶり草食べる牛 喜多方 /福島 via 毎日新聞

東京電力福島第1原発事故の影響で牧草から放射性物質が検出され、利用を中止していた喜多方市塩川町の扇ケ峰牧野で1日、7年ぶりに牛の放牧が再開された。牧野を運営する市牧野組合が、県の事業採択を受けて牧草地を除染し、再開にこぎつけた。広い牧場でのんびりと草を食べる牛の姿に、酪農家らは安堵(あんど)の表情を浮かべていた。 (略)  しかし、2011年の原発事故で、市内の牧草から暫定許容値(1キロ当たり100ベクレル)を上回る放射性物質を検出。市内全ての牧草に利用制限がかけられ、扇ケ峰牧野は放牧中止に追い込まれた。  組合は16年度、市などと協議して全額国庫補助で賄える県の事業を活用した牧野の再生を決定。昨年度から9・5ヘクタールで除染に着手し、先月の検査で放射性物質が不検出だった。  この日は乳用牛8頭、肉用牛3頭の計11頭が放牧された。開牧式で佐々木長徳組合長は「我々の代で牧野が終わるのではないかと思ったが、再開できて良かった。元気な牛の姿を発信して風評払拭(ふっしょく)につなげたい」と話した。 (略)  組合では今年、延べ約1500頭の受け入れを予定している。【湯浅聖一】 全文は福島第1原発事故 扇ケ峰牧野が再開 7年ぶり草食べる牛 喜多方 /福島

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<福島第1原発事故>飯舘村で放牧再開 畜産再生へ前進 via 河北新報

東京電力福島第1原発事故に伴う避難指示が昨年春に一部を除き解除された福島県飯舘村で23日、牛の放牧が始まった。牧草地での放牧実施は原発事故後初めて。県と農家が実証実験と位置付け、牛の体内の放射性物質濃度などを確認し産地再生につなげる。 山田猛史さん(69)が避難先の福島市で飼育する繁殖牛6頭を、地元の畜産組合所有の約2ヘクタールに放した。約3カ月間放牧する。 牧草地は除染を終えており、土の入れ替えによる牧草の生育への変化や、除染対象外の隣接する山から流れる雨水の影響を調べる。 山田さんは昨年6月、村内で水田を牧草地に転用する実証実験を実施。放牧した牛6頭の血中セシウム濃度などを調べた結果、全て検出限界値未満だった。 (略) 山田さんは100頭を飼育できる牛舎を村内に建設中。繁殖牛に加え、今後は肥育牛の飼育を福島市で始める。いずれは村内で繁殖から肥育まで手掛け、原発事故で途絶えた村のブランド牛「飯舘牛」の復活を目指す。 全文は<福島第1原発事故>飯舘村で放牧再開 畜産再生へ前進

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福島沖スズキ漁6月再開へ 主要魚種が出荷可能に via 日本経済新聞

福島県漁業協同組合連合会(福島県漁連)は23日、同県いわき市で開いた会合で、東京電力福島第1原発事故により福島県沖での漁を自粛しているスズキなど3魚種を、試験操業の対象に追加することを決めた。月末の組合長会議で正式決定し、6月から漁を再開する。 これで原発事故前に「常磐もの」として人気が高かった主要魚種全てで漁が可能になる。県漁連の野崎哲会長は会合終了後、「これからちょうど漁の季節になるので、試験操業そのものに一層の弾みがつくとありがたい」と述べた。 (略) 試験操業では、国の基準(1キロ当たり放射性セシウム100ベクレル以下)より厳しい独自基準(同50ベクレル以下)を満たしたものだけを出荷する。 福島では原発事故後に44魚種が出荷制限となり、現在も継続中なのは7魚種。スズキなどの3魚種は県の数年間の検査で国の基準を大きく下回ったため、今年4月に出荷制限が解除された。〔共同〕 全文は福島沖スズキ漁6月再開へ 主要魚種が出荷可能に

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タイ消費者にPR…福島県のヒラメ『安全』 相双漁協など視察 via 福島民友

タイの首都バンコクの日本料理店で開催予定だった本県産ヒラメなどを提供するフェアが中止となった問題で、食品輸出のアライドコーポレーション(横浜市)は16日、タイの消費者を招き、相馬市の相馬双葉漁協などを視察するツアーを行った。 同社はフェアでヒラメなどの輸出を担当していた。風評払拭(ふっしょく)を目的に、本県など国内を巡るツアーの視察先に相馬市沿岸部を組み込み、同市観光協会に協力を要請した。 同日は32人が参加。相馬双葉漁協では、職員が放射性物質の検査態勢や品質の高さを説明し、参加者が漁協施設を見学した。 (略) 同社によると、安全性への理解を深めてもらう活動を続け「本年度中に輸出再開につながる企画提案をしていきたい」としている。 全文はタイ消費者にPR…福島県のヒラメ『安全』 相双漁協など視察

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福島の農産物輸出量が過去最高に 震災前の記録更新 via 岩手日報

福島県は23日、2017年度の県産農産物の輸出量が約210トンになり、過去最高を記録したと発表した。10年度に約153トンを記録した後、東日本大震災の影響で低迷していたが、東南アジア向けのコメや果物の輸出が大きく伸びた。 内堀雅雄知事は同日の記者会見で「県産農産物は風評によって今も厳しい状況が続いている。引き続き多くの国に、県産品の安全性と品質の高さを発信していきたい」と話した。 県によると、震災と東京電力福島第1原発事故発生直後の12年度には約2トンに激減。その後は徐々に回復し16年度には約67トンとなっていた。 […]     全文

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福島道の駅『桃』テーマ 東北中央道・福島大笹生IC周辺整備 via 福島民友

福島市は28日、東北中央道福島大笹生インターチェンジ(IC)周辺に整備を計画する道の駅「ふくしま(仮称)」の基本計画を公表した。施設のテーマには収穫量全国2位を誇る「桃」を掲げ、同市特産の果物など農産物を中心とした観光の情報発信拠点を目指す。 農産物の直売や加工品販売を行うほか、施設内への農産物加工所や加工体験施設の整備などを盛り込んだ。果物なども含めた市内の観光情報を発信する展示施設なども整備。果樹園など周辺観光施設との連携も推進する。 そのほか、休憩施設となるフードコートやレストラン、バーベキューができる交流施設、イベント広場なども整備する方針。ヘリポートの整備による防災拠点機能も持たせる。 (略) 道の駅の敷地面積は約3ヘクタール。事業費は約20億円を見込む。市は基本計画を踏まえて新年度から基本設計に着手し、2021年3月オープンを目指す。 全文は福島道の駅『桃』テーマ 東北中央道・福島大笹生IC周辺整備

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福島米の英輸出倍増 知事、英仏訪問で合意 via 河北新報

  内堀雅雄福島県知事は27日の定例記者会見で、2018年度の英国への県産米輸出量が17年度から倍増し、約40トンに上るとの見通しを明らかにした。26日までのロンドン、パリ訪問で、英国の輸入会社と輸出について合意した。 輸入会社には22日、全農県本部の担当者と訪問。欧州連合(EU)が昨年12月、東京電力福島第1原発事故後に続けてきた輸入規制の対象から県産米などを外したことを受け、輸入拡大を求めた。 内堀知事は「福島の状況を説明していくことで輸出可能になると希望を感じた」と強調。これまでは放射性物質検査証明書の添付が必要で、17年度の英国への輸出量は約19トンという。 輸入規制では、ロシアが岩手、宮城、山形など6県の水産物の禁輸措置を解除。福島県産も放射性物質に関する追加証明書提出などを条件に輸入を認めた。 続きは福島米の英輸出倍増 知事、英仏訪問で合意

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