Tag Archives: 選挙

自民党、女性からプラカードを取り上げて住所氏名を聞き出す via NAVERまとめ

※ 2013年7月4日、福島県で首相演説会が開かれました。この演説会で「原発廃炉に賛成?反対?」と書いたプラカードを掲げた女性から、自民党スタッフらがプラカードを取り上げ、この女性の住所、氏名、電話番号を聞き出しました。 http://www.youtube.com/watch?v=nRpZiNR48Ds […] ※ 以下は書き起こし。発言者の同定は正確でないかもしれない。 男A「…となりまして、関係者の方ですから、これは演説会であって質問、国会の場所で、国会とかそういう質問して応答する場所でないですから。自民党の方には…(聞き取れず)ちょっと。」 自民党員「(名刺を出しながら)すみません。いったん、これ、私、間違いなくお預かりしますので、あとでお返ししますので…(聞き取れず)。」 男A「すみませんが、ここはそういう場所でないんですよ。」 自民党員「ご協力いただいて、ありがとうございます。」 男A「すみませんねえ、本当に…(聞き取れず)。」 男B「あれですか。(聞き取れず)質問を投げるんですけど、プライバシーに当たるんですが、プライバシーに当たるんですけど、どういったあれなんです。どちらから来られたんです?」 女性「私は、あの二本松市っていうところ、二本松市っていうところ。」 男B「二本松市、はい。(二本松市)の、どちらですか。」 女性「反対は、しに来たんじゃなくて、あのー、聞きに来て、総理大臣がどういう風に考えてるのかなって、私知りたかったんです。」 男B「(女性の声を遮り)あー、なるほどね。はいはいはいはい。」 男A「失礼ですが、あの、お預かりした関係で、あの、住所とお名前、自民党の方に、すみませんがちょっと教えていただけますか。」 女性「はい、二本松市○○○…。」 男A「お名前が?」 女性「佐々木○○と申します。」 男A「佐々木…。○○様、どう書くの?」 女性「ひらがなで○○です。」 男A「○○さんですね?」 女性「はい。」 男A「ええと、連絡先(電話番号)教えていただけますか?」 女性「それは、なんで?」 男A「あ、いいですか。いや、先ほど、あの、プラカードを預かった関係で、あのう、もしも連絡付かなかったらお返しできないなあと思って。」 女性「じゃあ、私、今(プラカードを)持ってこの場から出て行けば(電話番号を教えなくても)いいですか?」 男 A「出て行けばっていうか、いや、話は聞いてもらっていいですからね、もちろん。ただ、そういう質問とかね、そういう、そういうあれじゃないですよってい う、それだけ、ですね。あの、みなさん要は、話を聞きに来てるんですから。要は(聞き取れず)一日ね、あのう、総理が一人一人の質問に答えるっていう場で はないんですよ。で、そういうことを理解していただければ、全然話を聞いていただいて結構ですから。」 女性「じゃあ、私、そのカードを持って、あの、もう帰ります。」 男B「いや、一応、あの聞いててもらって結構ですよ、うん。」 男A「それで、先ほどの青いジャンパーを着た方が自民党の方ですから、自民党の方に、あのう、言っていただければ。えー、その、プラカードなり何なり返していただけるようになりますから。」 女性「(何か語りかけようとする)」 男B「大丈夫ですか、大丈夫ですか。」 女性「そんなに大事なものでもないので、それをいただいて…(声を詰まらせる)。」 男B「大丈夫、大丈夫、大丈夫。いいえ、いいえ。どうぞ、どうぞ大丈夫。あの、聞いてます。大丈夫ですよ。」 女性「あの、大丈夫?帰ります。」 … Continue reading

Posted in *日本語 | Tagged , , , , , , , , , , | 9 Comments

自民以外「原発ゼロ」…与野党9党幹事長討論会 via Yomiuri online

 与野党9党の幹事長らによる討論会(関西プレスクラブ主催)が29日、大阪市内で行われ、参院選(7月4日公示、21日投開票)の主要な争点となる憲法改正、原子力政策、経済・景気対策などを巡り、論戦が交わされた。 憲法改正の発議要件を定めた96条の先行改正では、自民党と日本維新の会が賛成の立場を示し、他の党は反対。原子力政策では、自民党以外の8党が「原発ゼロ」を目標とする考えを示した。安倍政権の経済政策「アベノミクス」に対しては、与野党で賛否がくっきりと分かれた。 (略) 「原発ゼロ」を目指すことの是非では、自民党は反対したが、それ以外の8党は賛成した。民主党は昨年の衆院選公約に続き、参院選公約でも 「2030年代の原発稼働ゼロ」を記しており、同党の細野氏は、安倍首相が原発の輸出に前向きに取り組んでいることについて、「福島(第一原発)の問題を 抱えている中で、首相を筆頭に、積極的に推進することには違和感がある」と疑問を呈した。 唯一、「原発ゼロ」に反対した石破氏は「原発依存度は下げるが、単に減らすだけでは経済の活力が出ない。(原発の)ウエートを落とすために、どう経済に力を持たせるかを説明しないと無責任だ」と反論し、経済成長を下支えするためにも原発は必要との考えを示した。 全文は自民以外「原発ゼロ」…与野党9党幹事長討論会

Posted in *日本語 | Tagged , , , | 1 Comment

自公:青森と郡山の2市長選で敗北 アベノミクス支持限定 via 毎日新聞

14日投開票された青森市長選と福島県郡山市長選で、自民、公明が県連や支部レベルで推薦する候補者が敗れた。青森市長選では候補者擁立過程で自民 党県連内が混乱したのが一要因。郡山市長選では東京電力福島第1原発事故後の復興と除染の現状に対する不満から、現職に批判票が集まった。高支持率が続く自公政権だが、市民生活に直結する地方選で「アベノミクス効果」は限定的だったとみられる。 […] 一方、原発事故後、初となる郡山市長選は3選を目指す無所属現職の原正夫氏(69)=自公支 部推薦=と、無所属新人で団体理事の品川万里氏(68)による前回09年と同じ顔ぶれになり、原氏は約7600票差で破れた。原氏は県議や市議の大半の支 援を受け、地元出身の根本匠復興相との密接ぶりを強調。安倍晋三政権の人気を追い風にしようとしたが、組織が空回りした。初当選を果たした品川氏は15日 午前に記者会見し「迅速な除染方針を打ち立てたい」と語った。 全文は 自公:青森と郡山の2市長選で敗北 アベノミクス支持限定 関連記事 青森市長選:原発議論は封印 7日告示 via 毎日新聞(当選した鹿内博氏は反原発団体の共同代表を務めたことがあり、県議時代から原子力推進一辺倒の県政に異議を唱えてきたが、県の消費や雇用を下支えしている原子力マネーの存在という現実から「脱原発を訴えても票になりにくい」と市長選では争点にしていなかった。)

Posted in *日本語 | Tagged , , , , , , , , , | Leave a comment

未来に向けて、いま正しい選択が必要ですvia 広島2人でも

総選挙が終わりました。今の私たちの気持ちは東京都下日野市に住む18歳の高校生が、どんな偉い学者や先生よりも、どんなに高名な政治家や評論家、大ジャーナリストよりも雄弁に語ってくれています。2012年20月付け朝日新聞(大阪本社)の形成された当初です。全文引用します 全文は未来に向けて、いま正しい選択が必要です

Posted in *日本語 | Tagged , , | Leave a comment

東電社長、新政権に追加支援要望 原賠法見直しに期待 via サンケイビズ

東京電力の広瀬直己社長は18日、フジサンケイビジネスアイのインタビューに答え、近く発足する新政権に対し、福島第1原発事故の損害賠償などへ追加支援を求めていく姿勢を明らかにした。 […] 民主党政権は、国庫負担を避けながら賠償を進めるため、東電に上限5兆円の公的資金を貸し付け、利益から返済させる原子力損害賠償支援機構法(機構法)を 昨夏に策定した。自民党はその際、国の責任があいまいだとして、1年後に原賠法、2年後に機構法をそれぞれ見直すとの付則を盛り込ませた経緯がある。 広瀬社長は、東電の経営状況について、「除染基準などが確定せず、必要な資金の見通しは青天井。離職者も歯止めがかからない」と述べ、公的な追加支援が不可欠と指摘した。 政権交代の影響については「支援をお願いしている相手はあくまで国」とする一方、民主党政権で棚上げされていた原賠法の見直しには「機会をもらえれば意見を述べたい」と新政権に期待を示した。 全文は 東電社長、新政権に追加支援要望 原賠法見直しに期待

Posted in *日本語 | Tagged , , , , , , , , , , , , , | Leave a comment

社説:原発政策 震災前には戻れない via 毎日新聞

「原発ゼロ政策」を掲げた民主党が大敗し、これを「無責任」と批判してきた自民党が圧勝した。だからといって、震災前の原発依存社会に戻りたいと思う人はいないだろう。 そもそも、自民党も「原子力に依存しなくてもよい経済・社会構造の確立」を公約に掲げている。連立を組む公明党が「可能な限り速やかな原発ゼロ」を掲げていることも軽視できない。 […] 自民党は公約で、「10年以内に持続可能な電源構成を確立」との方針を示している。問題は、原発比率の 決定を10年も先送りにすることによって、投資や研究開発の方向性が定まらなくなることだ。「3年間、再生可能エネルギーの最大限の導入、省エネの最大限 の推進」も掲げるが、行く手にどのような社会をめざすのかが描けないと、企業も国民も腰が引けてしまう。 […] 規制委は、来夏までに新たな安全基準を策定する。既存の原発施設にも最新基準の適応を義務づける「バッ クフィット制度」も盛り込まれる。その結果、大規模な改造が求められる施設も出てくるだろう。原発の寿命を原則40年とする改正原子炉等規制法もないがし ろにはできない。総合的に見て、原発が減り続けることは自明であり、脱依存を前提とした政策に向き合わねばならない。 規制委の厳しい判断に異論が出る恐れもあるが、自民党は「安全性については規制委の専門的判断に委ねる」と明言している。規制委を独立性の高い「3条委員会」にするよう求めたのは自民・公明両党であり、その独立性を侵害するようなことがあってはならない。 全文は 社説:原発政策 震災前には戻れない

Posted in *日本語 | Tagged , , , , , , , , , , , , , , | Leave a comment

脱原発 世論6割、当選3割 3大争点すべてズレ via 東京新聞

衆院選では、原発政策とともに大きな争点だった消費税増税や憲法九条でも民意と選挙結果に隔たりのある結果となった。本紙が公示直前に行った世論調査と、東京都の二十五選挙区に立候補した百三十四人を対象に行ったアンケートを比較するとその差は歴然としている。  原発では、世論の約六割が原発ゼロを訴えていたが、東京の二十五選挙区でも自民党候補が続々と勝利。当選した自民党の中にはアンケートで「原発ゼロ」と答えた候補もいたが、二十五人の中で脱原発を求める当選者は28%にとどまった。 全文は脱原発 世論6割、当選3割 3大争点すべてズレ

Posted in *日本語 | Tagged , , , , | 1 Comment

坂本龍一さん、どうして音楽家なのに脱原発なんですか?-もんじゅ君の「ズバリ聞きますだよ!」第1回 via BLOGOS

福島第一原発事故にショックを受けて、2011年5月、突如ツイッター上に現れたもんじゅ君。福井県敦賀市の高速増殖炉もんじゅの「非公式」ゆるキャラな がら、フォロワー数は約10万人、エネルギー問題を解説した著書も3冊あるなど、幅広い支持を得ている「炉」のキャラクターです。 このもんじゅ君が、各界の著名人にエネルギー問題についての考えや東日本大震災以降の活動について聞く、シリーズインタビューを開始します。 第1回は、ニューヨークを拠点に世界的に活躍する音楽家でありながら、震災以前から脱原発を積極的に訴える坂本龍一さんを迎えて、なぜ脱原発や環境問題に 深くコミットするのかや、今年7月に幕張メッセで行われた音楽フェス「NO NUKES 2012」開催の裏話などをお聞きしました。 前・後編に分けてお送りします。 […] もんじゅ:じゃあまず、これはよくある質問かもしませんが、どうして坂本さんはミュージシャンなのにそんなに一生けんめいに原発問題について意見を発信したり、行動したりしてるんでしょうか。 坂本:あ、それは意外と質問されたことないなぁ。 もんじゅ:えっ、そうですか。なんで音楽家なのに、脱原発なんだろう、って考えて。 坂本:うーん、これはべつに「ミュージシャン」っていう職業は関係ないと思うんだよね。たとえばさ、これは僕の考えだけど、魚屋さんでも肉 屋さんでも八百屋さんでもミュージシャンでも、「人を殺しちゃいけない」とか「泥棒はしちゃいけない」っていう感覚はあるよね。それと同じことだと思うん だよ。 あれだけの巨大事故を目の当たりにしたらさ、「あれはないよね」って思うのが庶民の感覚でしょう。僕が「原発をやめよう」っていっているのは、ただそれだけのことなんだよね。 もんじゅ:音楽家だから、とかいうことじゃなくて、シンプルな感覚が動機なわけですね。 「あれはないよね」っていうシンプルな感覚が出発点 坂本:そうそう。僕はたまたま3.11の事故が起こる前からそういう情報を持っていたから、人よりも知るのが少し早かったというだけだと思うよ。 もんじゅ:坂本さんは、2006年から「ストップ・ロッカショ」を主宰されたり、脱原発運動に関わっていましたよね。 坂本:うん。この「原発はあぶない」っていうのは感覚的なものなんだよね。僕はべつに放射能の専門家じゃないわけで、ただひとりの市民として、感覚的に「危険だ」と感じているだけ。とはいえ実際、チェルノブイリでの子どもたちの悲惨な写真なんかも見ているからね……。 チェルノブイリの事故は、いまも記憶にも鮮明に残ってるよ。だけどあのときはやっぱり遠い国のできごとで、なにか運動を始めたりはしなかった。対岸の火事というか、当事者じゃなかったんだと思う。今はそのことを反省してるけど……、しょうがないね。 もんじゅ:チェルノブイリのあと、日本でも脱原発運動は一時期盛り上がったけれど、そのあとまたもとに戻ってしまった、って聞いています。 どれだけ危機を自分の問題として考えられるか 坂本:今回の震災でも、関西の人達にはあまり危機感がないんだよね。だけど思い返してみたら、阪神淡路大震災のときには僕ももちろんショッ クを受けたんだけど、どれだけ自分のこととして、当事者として考えてたかっていうと、危機感の薄い部分があったかもしれない。だからしたかない面もあるん だろうなとは思うんだけどね。 もんじゅ:そうですね、ボクの地元の福井でも、原発事故については、関東のみなさんにくらべて危機感が薄いかなって思います。若狭湾のまわりには商用原発だけで13基もあって、すごく密集してるわけですが。 坂本:これだけ大きな福島の事故が起こった以上、日本中が当事者だと思う。稼働しているかどうかに限らず、すでに大量の放射性物質が日本中にあるわけで、危険なことには変わりないしね。そういうリスクのあるものを、そのまま放っておいていいとは思えない。 もんじゅ:動かせばもっと危ないけれど、動かしてなくてもじゅうぶんに危ないですよね。 坂本:そうそう。だから、「音楽家なのになんで脱原発なのか?」って聞かれても、べつにミュージシャンだから原発の話をしてるわけじゃないくて、職業は関係ないんだよね。 続きは 坂本龍一さん、どうして音楽家なのに脱原発なんですか?-もんじゅ君の「ズバリ聞きますだよ!」第1回 関連記事 坂本龍一から政治家のみなさんへ via skmtsocial

Posted in *日本語 | Tagged , , , , , , , , , , , | Leave a comment

原発問題はエネルギー問題ではありません。私たちの⽣存権問題です via 広島2人デモ

Posted in *日本語 | Tagged , , , | Leave a comment

各政党に宛てた質問状の回答 via ふくしま集団疎開裁判

各政党に、いま、政治の原点である「子どもの命を守る」ための緊急課題についてどのように考えておられるのか、その考えを知りたく、衆議院選挙の告示日2012年12月4日に、下の質問を行ったところ、12月13日現在、以下の回答を得ました(回答書到着順)。 【質問内容】 1.日本国内で高濃度に放射能汚染された地域(チェルノブイリ原発事故による汚染区分:強制避難区域(空間線量が年5mSv以上))の子ども達を、直ちに疎開させるべきだと思いますか 注釈:世界標準といわれるチェルノブイリ住民避難基準によっても、チェルノブイリでは沢山の人々が命を落とし、健康を損ないました。その理由の1 つがチェルノブイリ住民避難基準の採用が健康被害の悪化が明らかとなった事故後5年も経過してからのことで、遅すぎたと言われています。福島ではその教訓 を学び、チェルノブイリ住民避難基準で強制移住地域(空間線量が年5mSv以上)で学校教育を受けてきた子どもたちは直ちに疎開させるべきであるという主 張があります。 2.子ども達を放射能汚染された地域(東電福島第一原発事故前の本来の国の公衆の被曝限度:年間1mSvを超えた地域)から疎開させるべきだと思いますか 注釈:チェルノブイリ住民避難基準は大人を対象にした基準です。他方、子どもは放射能の影響を大人より3~5 倍受けると言われています。そこで、いま、子どもの目線でチェルノブイリ住民避難基準を見直せば、3~5倍厳しく考えるべきです。つまり強制移住地域であ れば空間線量が年1mSv以上と読み替えるのが適切であり、この意味で、年1mSv以上で学校教育を受けてきた子どもたちは直ちに疎開させるべきであると いう主張があります。これはまた、福島原発事故以前の我が国の年間許容量でもあります。 質問の回答、小出裕章、崎山比早子、高橋哲哉、広瀬隆各氏の各氏からのコメントは 各政党に宛てた質問状の回答

Posted in *日本語 | Tagged , , , , , , , , , , , , , , , | 1 Comment