Tag Archives: 情報公開

「除染・鮫川村・バイオマス発電」武藤類子さん4/21郡山(内容書き出し)via みんな楽しくHappyがいい

チェルノブイリ・フクシマを忘れない! 集会とデモ […] 1軒の家を除染した時に出てきた放射線の廃棄物ですね。 これは今福島県内ではこのようにフレコンバックと呼ばれているんだそうですけれども、 それに沢山詰められていろんなところに山積みにされているという状況なんですね。 中間貯蔵施設はもとより、仮置き場も決まっていない所があるんですけど、 莫大なお金が除染に投入されたので、どんどん除染作業が進められている訳なんですね。 もちろん子どもがいるところとか、除染が必要な場所はあると思うんですけれども、 先が詰まっているのにどんどんゴミが出続けている。まるで原発のようなそんな状況になっています。 これは私が住んでいます三春町から二本松市というところに行く途中の道なんですね。 こういうのが、本当に道路際に沢山あります。 これにちょっと線量計を近づけてみたら、2マイクロシーベルトぐらいあったんですね。 1軒の家から出るのが123456って、番号もちゃんとふってあって、 20個とか30個とか、その家の敷地の広さによって違ってくるんですけれども、 それはなるべく家そのものですね、屋敷よりは遠くに置きたいと思うと思うんですね。 で、遠くに置くと隣の人の家の敷地のすぐそばだったりとか、そういうことがあって、 いろんな軋轢があったりしているというふうに聞いています。 それからどうしても道路際に行ってしまうんですね。 そこが子どもたちの通学路であったりするわけなんですね。 […] これは鮫川村というところ。 福島県のちょっと県南の方に入っていくんですけれども、 そこに突然降ってわいたように8000ベクレル以上の農林関係の廃棄物ですね、 それを燃やす焼却場が、焼却実験炉が出来るという事が分かったんですね。 そしてこれは、実に水面下でずっと進められていたんだそうです。 […] それで最初に承諾した地権者たちも、水が汚れたんでは大変だという事で、撤回したんですね。 3分の2ぐらいの人達が承諾を撤回をしたそうなんですけれども、 いままた、撤回した人たちを一人ひとり回っては 村の村長や村の職員の人達が切り崩しをしているというふうな状況なんだそうです。 撤回した時点で工事はいったん中止になったんですね。 中止になったんだけれども、今また攻防戦が起きているという事だそうです。 こういう焼却炉とかをつくる時に、必ず環境アセスメントというのがありますよね。 環境影響調査という、それをやるんですけれども、 普通焼却炉の場合には 1時間に200kgの焼却能力がある場合は必ず環境アセスメントをするという事なんですけれども、 ここの場合は、1時間に199kgという推定なんだそうですね。 […] それは木質バイオマス発電所というものがこの塙町に出来るということになりました。 … Continue reading

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「作業員『汚染水は浴びたくない』・モニタリングポスト数値半分」武藤類子さん4/21郡山(内容書き出し) via みんな楽しくHappyがいい

チェルノブイリ・フクシマを忘れない! 集会とデモ で、その汚染水の事が出てきてからですね、 ここで働いている人達は、みんなその汚染水を浴びるという事にとても危機感を感じて、 辞めている人が沢山いるという事なんですね。 あの、もちろん高線量の線量を浴びながら作業をするんですけれども、 でも、空気、見えないものと違って汚染水だと実際に浴びるわけじゃないですか。 だからとてもその事を「いやだ」と思って辞める方が続出しているという事を聞いています。 やっぱりサイト内のお仕事というのは沢山被曝をするわけですよね。 だからそこを辞めて除染作業の方に移っている方も沢山いるというふうに聞いています。 今ここで、第一原発の中では3000人の人が働いているそうなんですね。 毎日3000人の人です。 それで、「その中の60%の人が福島県民だ」というふうに言われています。 もともと原発で働いていた方もいらっしゃいますけれども、 事故によって仕事が亡くなった方が沢山いたんですね。 たとえば農家の方ですとか、林業、漁業、そういう方がおられます。 それから観光関係の仕事の方ですね。 そういう方が仕事が無くなって、原発サイトで働いている。 それからまたは除染作業に出ている。 そういう状況なのだそうです。 […] ついこの間、郡山市というところで、 今まで合同庁舎というところで郡山市でテレビなんかに発表される数値がそこで測定されていたんですね。 その郡山の合同庁舎にある機械がですね、違う機械に代わったんですね。 それと同時に測定している場所が別のところに移動しました。 そしたらですね、数字が急に下がったんですね。 0.6ぐらい出ていた所が0.3ぐらい。0.2とか、そのぐらいに下がったんですね。 一体これは何なんだろうと思ったんですけれども、 ネットのニュースでちょっと見たんですけど、 郡山市の職員の方が、「せっかくのこういう装置なので除染をしました」というふうにおっしゃっていました。 だからそこの場所を除染をして置いたんですね。 だから周りの空間線量と違うというのは当り前の事かなというふうに思いました。 続きは 「作業員『汚染水は浴びたくない』・モニタリングポスト数値半分」武藤類子さん4/21郡山(内容書き出し) 関連記事 「原発事故以来、私はほとんど戸外で過ごす事がなくなり窓ガラスの向こうの世界になりました」武藤類子さん4/21(内容書き出し) via みんな楽しくHappyがいい

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国会事故調資料、倉庫に放置 原発事故、公開ルールなく via 朝日新聞

東京電力福島第一原発の事故原因を検証した国会事故調査委員会が集めた資料が、国会図書館の倉庫に放置されていることがわかった。資料の扱いが決まっていないためで、その量は段ボール箱で約60個。脱原発の議員連盟は「国民の財産だ」と公開を求めている。 国会事故調は2011年12月に発足。12年7月に調査報告書を発表して解散した。政府関係者への聞き取り調査などの資料は、事故調解散前に公開と非公 開に分類したが、上部機関で国会議員で構成される「両院合同特別協議会」が公開ルールを決めていなかった。このため、国民が希望しても「公開できない状 況」(国会図書館)という。 続きは 国会事故調資料、倉庫に放置 原発事故、公開ルールなく

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中部電、原告の浜岡原発見学を拒否 「会社の方針」via 朝日新聞

中部電力浜岡原発(静岡県御前崎市)の市民見学を申し込んだ同県袋井市の男性が、同原発の運転終了を求めた訴訟の原告であることを理由に中部電から見学を拒否されていたことが、4日わかった。 男性は、元高校教員の竹野昇さん(65)。竹野さんや袋井市に よると、見学は、市が官民協働で環境保全問題を考えようと立ち上げた「市民環境ネットふくろい」が企画し、会員の竹野さんも参加を申し込んだ。事務局の市 環境政策課が6日の見学を前に参加者名簿を中部電に出したところ、1日に中部電社員が竹野さん宅を訪れ、「訴訟の原告を原発内に入れないのが会社の方針。 あなたはお断りする」と伝えてきたという。 竹野さんは2011年7月、同県湖西市長ら34人が同原発の運転終了を主張して静岡地裁に提訴した訴訟の原告の1人。ただ、同じ訴訟の原告で、同県牧之原市議の大石和央さん(58)は、市議団としてこれまでに3回視察している。 続きは 中部電、原告の浜岡原発見学を拒否 「会社の方針」(無料登録が必要です)

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意図的? それとも偶然? 福島・モニタリングポストの怪 via Jan Jan Blog

スピーディの情報隠しをきっかけに、文科省職員らは心を改めて、いまは人命最優先で仕事をしているのだろうか。それはたとえば、いま福島県内に文 科省によって数多く設置されている放射線量測定器(モニタリングポスト)のデータが、正確さという点で信用するに足りるか……という問いでもある。 原発事故後も依然として「年間20ミリシーベルト」というきわめて危険な“安全”基準で、福島の子どもたちが放射線汚染地域に放置されていること を考えると、いったい何のためのモニタリングポストなのか、その数値は本当に信頼できるものなのか――について考えてみる必要性を感じる。 10月1日、宮城県仙台市内で行われた講演会(題目:「文科省の線量計のウソと真実!」)では、以下の【1】~【3】が報告され、会場はおおきなどよめきに包まれた。 【1】福島県内のモニタリングポスト測定値が実際よりも低くなるように設定されている可能性があり、正確な放射線量を知るには、モニタリングポストの数値を1.5~2倍しないといけないこと 【2】モニタリングポストの周囲が除染(=移染)されていたり、地面に鉄板が敷かれていたりして、モニタリングポストが汚染の実態を正しく測定していない可能性があること 【3】それらの“操作”が広い範囲にわたって〈系統的に〉行われている可能性があること このことを報告したのは、琉球大学名誉教授で、今は《市民と科学者の内部被曝問題研究会》のメンバーとして、内部被ばくの問題に警鐘を鳴らしている矢ヶ崎克馬氏だ。 矢ヶ崎氏は、現在、福島県浜通り51ケ所、郡山市72ケ所他で設置されているモニタリングの測定値について検証を進めている。具体的には、(1) 設置されているモニタリングポストに、他の放射線測定器を10㎝以内まで近接させて放射線量を測る、(2)設置されているモニタリングポストから2mと 5mの地点の放射線量を測る(3)設置されているモニタリングポストに近接した「除染されていない場所」数ケ所の放射線量を測る等によって、「設置された モニタリングポスト」の正確さを検証する等の試みである。 特に矢ヶ崎氏からの報告で興味深いのは、次の事実だ。 矢ヶ崎氏らの検証は、福島県内100ケ所を超える場所で、別の測定器で放射線量を測り直すものだが、「設置されているモニタリングポストの数値を、別の測定器の数値で、割ってみた」結果が講演会では紹介された。 もし、2つの測定器が両方とも正確なものであれば、その「割った値」は、ほぼ「1」もしくは「1前後」、つまりある場所では、設置してあるモニタ リングポストが高めに放射線量を測定し、またある場所では、別の測定器のほうが、少し高めに測定値を測定するということになってよい。それならば、2つの 測定器のズレは、「誤差」として許容できる。ところが、矢ヶ崎氏によれば、文科省が福島県内各地に設置しているモニタリングポストの中には「汚染の少ない 地域では、別の測定器の90%程度、高い汚染地域では別の測定器のおよそ70%」の値しか示さず、「程度の差こそあれ、全体的に文科省の設置したモニタリ ングポストが別の測定器よりも低い数値しか示さないこと」がわかったという。矢ヶ崎氏は、これらの現象を「系統的な値の低減化」と表現し、「設置者の意図 が働いている可能性」についても示唆した。 このことで思い出すのは、福島県郡山市で見られた放射線量の“人為的操作”と、同市小学校での“鉄板プール”だ。 まず、郡山市は、以前、空間の放射線量を、建物の屋上、つまり線量が低目になる場所で計測し、その値を公式データとして公表し市民を安心させよう としていたことがある。また、夏のプールを強行する際、そのままではあまりに放射線量が高いので、いくつかの小学校ではプールサイドに工事用鉄板を敷いて 放射線の遮蔽物とし、さらにその異様な鉄板プールの光景を少しでもやわらげるために、鉄板の上に、緑の人工芝を敷いて子どもたちをプールに入らせていたこ とも知られている。 続きは 意図的? それとも偶然? 福島・モニタリングポストの怪 参考: 放射能モニタリングポストの実態調査―指示値の系統的低減化― via 市民と科学者の内部被爆問題研究会(報告書) 関連記事【速報】一審判決の根本的見直しを迫る「モニタリングポストのウソと真実」(矢ヶ﨑克馬さんたちの会見報告)via ふくしま集団疎開裁判

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原子力の図書館:廃止 安全委→規制庁に引き継がれず via 毎日新聞

「原子力の図書館」 として、原子力資料を一般市民に公開していた「原子力公開資料センター」(東京・霞が関)が、運営元の旧内閣府原子力安全委員会から新しく発足した原子力 規制庁に引き継がれず、廃止されていたことが分かった。再開のめどは立っておらず、資料4万ファイルは公開されないまま宙に浮いている。福島原発事故の反 省を踏まえ、原子力行政の透明性アップを目標に掲げて発足した規制庁だが、識者からは「情報公開の取り組みが劣化した」との批判の声が上がっている。 ◇原発資料など4万ファイル センターは約600平方メートルで、旧安全委員会に近い民間ビル内にあった。原発を建設・運転する際に必要な設置許可申請書や安全審査書のほか、政府の議事録など資料約4万ファイルが収蔵され、福島事故直後は1日約100人の利用者があったという。 センターは高速増殖原型炉「もんじゅ」のナトリウム漏れ事故(1995年)の際、ビデオ隠し問題などで 情報公開の対応に批判が出たことを受け、97年に開設された。インターネットでは見られない紙資料も多数保管されており、全国の原子力施設の資料を閲覧・ コピーできる利点があった。 ところが、旧安全委員会は規制庁へ業務を引き継ぐのに伴い、同センターを9月14日付で廃止。六本木の民間ビルに新設された規制庁も代替施設を用意せず、ファイルの大半は霞が関のセンター事務室に留め置かれたままになっている。 続きは 原子力の図書館:廃止 安全委→規制庁に引き継がれず

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