Tag Archives: 広島・長崎

安保法案:被爆者、撤回要求 首相、法案の必要性強調 via 毎日新聞

 被爆者7団体は6日、広島市で開かれた「要望を聞く会」で安倍晋三首相と面会。参院で審議中の安全保障関連法案について、共通の要望として「長年 の被爆者の願いに反する最たるもの」と指摘し、法案の撤回を要求した。安倍首相は(略)安保関連法案について「戦争を未然に防ぐために必要不可欠だ」と理解を求めた。 安倍首相は平和記念式典でのあいさつで、法案について触れておらず、被爆者団体からは「内容も手続きも憲法に違反している」などと批判の声が相次いだ。 全文は安保法案:被爆者、撤回要求 首相、法案の必要性強調

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在韓被爆者らが追悼式 支援の特別法求める via 東京新聞

【陜川共同】広島への原爆投下から70年の6日、在韓被爆者が多く暮らす韓国南東部・陜川で追悼式が開かれた。日本は在韓被爆者に謝罪をしてこなかったとの批判のほか、韓国政府の被爆者援護策が不十分だとして、支援のための特別法制定を求める声が出た。 (略) 陜川には、徴用などで日本にいた際に被爆し、終戦後に戻った人が多い。 全文は 在韓被爆者らが追悼式 支援の特別法求める 関連記事: ロサンゼルス近郊で在米の被爆者らが黙とう via MBS News  カリフォルニア州ロサンゼルス近郊では、広島に原爆が投下された時間に合わせて、地元の人やアメリカに住む被爆者らおよそ90人が黙とうを捧げました。 「私たちは平和で戦争のない世界をつくらなければいけません」(在米被爆者の更科洵爾さん〔86〕)

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なんのための原子力発電なのか? これは「大量殺人」ではないのか? via ダイヤモンドオンライン

人間には、“超えてはならない一線”がある 原発とは、原子力発電の略語である。 つまり日本では、「発電する」ことに、原発本来の目的がある。 ところが、アメリカ・ヨーロッパ・ロシア・中国の核兵器保有国では、それ以外に、原子炉を使って、ウランから原子爆弾や水素爆弾の原料であるプルトニウムをつくりだす、というおそるべき軍事的な目的がある。今でも、それが続いている。 そもそも歴史的には、アメリカが第二次世界大戦中に原爆の開発に成功したあと、核分裂のエネルギーを爆弾以外のところに実用化しようという発想から、戦後の1954年にアメリカ海軍の原子力潜水艦第一号が、ディズニー映画『海底二万哩《マイル》』の潜水艦に因んでノーチラス号と名づけられ、進水した。 この原子力潜水艦の動力として使われた小型の原子炉が、のちに陸にあがって巨大な原子力発電所となっていった。それが、電気を利用する原発の生みの親となったわけである。 その原水爆の利権が、途方もない規模の巨大な軍需産業──人殺し産業を全世界に生み出してしまったのだ。 その利権を求める欲望が、とどまるところを知らずに膨張してゆき、われわれの背後では、それが今でも、全世界の原発を動かす巨大な動力となっている。その経過を書いたのが、『東京が壊滅する日――フクシマと日本の運命』である。 (略) たとえ、全身を測定できるホールボディーカウンターで体内の放射性物質の量を測定しても、それによって、「すでにできた細胞の傷跡」を知ることはできない。これから相当な注意を払って被曝を避けるように注意しても、誰一人、事故前の体には戻れない。 実は、私が“大事故目前”を予感した2010年に、「もし大事故が起こったら、何も言うまい」と決めていたのも、被曝した人に対して「その細胞への影響」を口にする勇気がなかったからである。 ところが翌2011年にフクシマ原発事故が起こってしまうと、みなが平然と高濃度の放射能の空気中を動き回り、ますます被曝しているのを黙って見ていることができずに、これ以上の被曝を避けさせなければならないと思い、全国を回って、300回にもおよぶ講演をしてきた。 だが、どうしても口にできなかったのが、「そのこと」(全身の細胞につけられた傷跡)である。事故によって被曝したあとでは、すでに取り返しがつかない。言っても意味がないと思ったからだ。 (略) では2011年のフクシマ原発事故では、何が起こったのか? 内部が数千度の高温になった原子炉からは、同じようにウラン、プルトニウム、ルテニウムがガス化して、東日本全域の空気中を漂い、われわれがそれを吸いこまされたのである。 事故当時、フクシマ原発が爆発した翌月に自動車で走行したエアーフィルターを取り出し、レントゲンフィルムに感光させた写真をみると、アメリカ北 西部のシアトルではきれいだが、東京や福島市では、放射性の微粒子が大量に検出されていた。自動車が吸いこんだと同じ空気をわれわれが吸っていたのだか ら、体内にホットパーティクルが大量に取り込まれたのだ。 この写真の上の赤い数字で示される通り、空間線量を測っても、シアトルと東京では、ほとんど変らないが、体内の細胞が受けた傷跡は、まったく異なるのだ。この傷跡が、いずれ動き出す。 (略) このたび、『東京が壊滅する日――フクシマと日本の運命』を緊急出版した。 現在、福島県内の子どもの甲状腺ガン発生率は平常時の70倍超。2011年3~6月の放射性セシウムの月間降下物総量は「新宿が盛岡の6倍」、甲状腺癌を起こす放射性ヨウ素の月間降下物総量は「新宿が盛岡の100倍超」(文科省2011年11月25日公表値)という驚くべき数値になっている。 東京を含む東日本地域住民の内部被曝は極めて深刻だ。 映画俳優ジョン・ウェインの死を招いたアメリカのネバダ核実験(1951~57年で計97回)や、チェルノブイリ事故でも「事故後5年」から癌患者が急増。フクシマ原発事故から4年余りが経過した今、『東京が壊滅する日――フクシマと日本の運命』で描いたおそるべき史実とデータに向き合っておかねばならない。 1951~57年に計97回行われた米ネバダの大気中核実験では、核実験場から220キロ離れたセント・ジョージで大規模な癌発生事件が続出した。220キロといえば、福島第一原発~東京駅、福島第一原発~釜石と同じ距離だ。 全文は なんのための原子力発電なのか? これは「大量殺人」ではないのか?

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米大統領は被爆地訪問を=民主代表 via 時事ドットコム

民主党の岡田克也代 表は5日、広島、長崎への原爆投下から70年を迎えるのを前に談話を発表した。「私たちは核なき世界に向けたあらゆる努力を行い、保有国に粘り強く訴え掛 ける使命がある」とした上で、来年の主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)で核軍縮・不拡散を議論するよう提言。サミットに合わせ、オバマ米大統領の被爆地 訪問を実現させるべきだと訴えた。 また、「核なき世界」に向け、「北東アジア非核兵器地帯」構想を提唱。同構想を実現させるため、中国や韓国との関係改善を政府に求めた。 続きは米大統領は被爆地訪問を=民主代表

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トルーマン元米大統領、被爆者と会談 1964年当時の映像入手 / 1964 talk between Truman, Japanese goodwill ambassadorvia 毎日新聞

日本への原爆投下を命令したトルーマン元米大統領(在任1945~53年)が64年5月、ミズーリ州インデペンデンス市のトルーマン図書館で被爆者と会談した際の映像を毎日新聞が入手した。元大統領と被爆者が直接会ったのはこの時だけ。 続きを読む・ビデオを見る/Watch the Video at トルーマン元米大統領、被爆者と会談 1964年当時の映像入手 関連記事: Transcript of 1964 talk between Truman, Japanese goodwill ambassador トルーマン元米大統領:被爆者との会談 日本語全訳 戦後70年:元米大統領と会談の被爆者 何度も死のうと思った 「悲惨さ伝わらず」実感

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長崎の被爆者が中学校で「原発よくない」と話し始めたら、校長が遮った via The Huffington Post

長崎県の公立中学校で行われた被爆者の講話を、校長が「やめてください」と制止した――。講話を行った男性が被爆体験を語った後に日本のアジアへの加害責任や原発の問題に触れたところ、校長が中止させようとしたという。 毎日新聞によると、講話を行ったのは長崎県に住む末永浩さん(79)。2014年7月1日に島原市の中学校で行った講話でのことだった。 末 永さんは長崎で被爆した自身の体験を話したあと、「アジアで原爆を語ろうとすれば、日本がしてきたことを反省して語らなければならない」と説明しながら、 中国や韓国の博物館が旧日本軍による侵略に関するものとして展示している写真を生徒に見せ、日本の戦争責任について話した。 さらに、「原爆と同じように核分裂によって放射線を出す」と考える末永さんが、福島第一原発の事故など原発問題について語り出したところ、校長が「やめてください」と大声で遮ったため、末永さんは「原発についてもみんなでよく勉強し考えて下さい」と述べて話を終えた。 NHKニュースに よると、講話の後、校長は末永さんに対して「写真はでっちあげだ」とか「自虐史観だ」などと校長室で述べたという。講話を遮ったのは、事前に被爆体験だけ を話すよう要請していたにもかかわらず、末永さんが「原発は良くない」などと話したため、「教育現場で政治的な発言をしてはいけない」と考えたためだと話した。 続きは 長崎の被爆者が中学校で「原発よくない」と話し始めたら、校長が遮った 関連記事: 「反原発、安倍批判などの主張が見られる」 福岡市が戦争展の後援を拒否する via J-Cast News

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被爆者調査、7割が「9条堅持」via ロイター

全国の被爆者に核兵器の廃絶や日本の 安全保障をめぐる現状について尋ねた共同通信のアンケートで、憲法9条の改正に7割近くが「反対」であることが1日、分かった。悲惨な体験から「二度と戦 争をするべきではない」と考える被爆者の多くが、9条堅持を不戦につながると考えていることが明らかになった。 また、約8割が、現在の国際情勢の中で核兵器使用の恐れを感じると回答。広島、長崎への原爆投下から70年を前にして、なお核兵器廃絶が進まない現状に焦りを募らせ、懸念を強める姿が浮かび上がった。 続きは被爆者調査、7割が「9条堅持」

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長崎平和宣言で安保法案に言及へ via 産経ニュース

長崎市の田上富久市長は31日、被爆70年となる8月9日の「長崎原爆の日」の平和祈念式典で読み上げる平和宣言の骨子を発表し、安全保障関連法案の慎重な審議を政府や国会に求める内容を盛り込むと明らかにした。 […] 広島市は安保法案に直接言及しないとしており、対照的となった。 全文を読む。 ◇長崎新聞  田上市長は会見で「平和宣言では何らかの形で平和の理念を盛り込んできた。その理念が『揺らいでいるのでは』と多くの人が思っているのは事実」と理由を説明。一方で「さまざまな意見がある」として法案の是非には踏み込まず、国民への丁寧な説明などを求める。

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広島市長「被爆者の思い代弁」 「証言の重さ受け止めて」via 東京新聞

8月6日の「原爆の日」を前に、広島市の松井一実市長(62)が30日までに、共同通信のインタビューに応じた。被爆者の体験の内容や思いだけでなく、証言すること自体の重さを「しっかり受け止めてもらいたい」と語った。 母親は女学生のときに被爆し、倒壊した校舎の下敷きになったといい、戦後、40代後半の若さで亡くなった。 惨状を生き抜いた人々の中で、体験を話してくれる人は、ごくわずか。証言者は、周囲に被爆の事実を知られることの不安などを乗り越え、つらい記憶を伝えてくれているといい「その思いを大事にしたいというのが私の原点。 続きは 広島市長「被爆者の思い代弁」 「証言の重さ受け止めて」

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(ナガサキノート)親友の死、放射能の不安 福島に共感 via 朝日新聞

(抜粋) 岩本さんは2004年、頼まれて同窓会誌に被爆体験を寄稿した。それまで「もっと大変な経験をした方がいる」との思いから積極的に被爆体験を語らなかったという。 同じころ、親戚の故・崎田昭夫(さきたあきお)さんの誘いで、長崎原爆資料館などのガイドをする平和案内人の研修も受けた。最初は説明文を覚えるのがやっと。講師から「被爆者の気持ちが伝わらない」と厳しい指導を受け、涙したこともあった。だが、「崎田さんが原爆症で入退院を繰り返しながら体験を語り続けた姿に背中を押された」。平和案内人を11年間続けてきた。 活動を通じて様々な出会いもあった。世界一周の途中で長崎を訪れた女性は、旅先から何枚もはがきをくれた。修学旅行生や海外からの旅行客の前でも話した。3年前からは、原爆が投下されなければ卒業するはずだった長崎市立銭座小学校で子どもたちに語る。岩本さんは「様々な出会いがあった。勇気を出して始めてよかった」と思っている。 東日本大震災後、岩本さんは長崎で開かれた福島の現状についての講演会に参加し、衝撃を受けた。がんを発症する子どもに関する報告を聞き、原発事故は人間の手に負えないと感じた。「原発の再稼働はとても恐ろしいと思った」。それ以来、福島の親子を長崎に招く活動に参加するようになった。 3年前、高校時代から親友だった女性が急性骨髄性白血病と診断された。大浦で被爆した女性は病院に行って3日後に亡くなった。岩本さんは「今頃になって原爆の影響が出たのかと、鳥肌がたった」。だから、福島の人たちの不安は痛いほどわかる。 安倍政権による原発再稼働や集団的自衛権の議論は「急ぎすぎだ」と感じる。「原発事故も戦争も、体験した人は忘れない。政治家は反対意見にもしっかり耳を傾けるべきだ」と考える。目前に迫る九州電力川内原発再稼働のニュースを聞き「平和な暮らしを守るため、反対の声をあげていく」と気持ちを新たにした。 全文は(ナガサキノート)親友の死、放射能の不安 福島に共感

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