Tag Archives: 反原発

上関町祝島で原発計画反対集会 via 鹿児島よみうりテレビ

上関原発の建設予定地からおよそ4キロ沖合の離島、上関町祝島で原発計画に反対する集会が開かれた。これは祝島の島民でつくる 上関原発反対派の団体が開いたもので、県内外からおよそ80人が 集まった。脱原発を訴えている児童文学作家の那須正幹さんも初めて祝島入りし、「35年間ずっと原発反対運動をしている皆さんに敬意を表する。これからも一緒にがんばっていく」と島民に呼びかけていた。このあと参加者は「きれいな海を守ろう」「原発反対」と声を上げ、島をデモ行進した。   原文

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「知事抹殺」を問う 反原発知事の映画上映 名護 via 琉球新報

【名護】福島県の佐藤栄佐久・元知事が逮捕され、有罪が確定した汚職事件の背景を追ったドキュメンタリー映画「『知事抹殺』の真実」が24日、名護市民会館で上映された。映画は原発政策を疑問視していた佐藤さんや、関係者の証言を基に取り調べや公判の場面を再現した。2016年の公開以来、全国各地で話題を呼んでいる。この日は200人が駆け付けた。  名護に映画館を復活させようと活動するやんばるシネマの主催。佐藤さんは06年に東京地検特捜部に逮捕され、同年に辞職した。同じく有罪になった実弟は取り調べで、検事から「なぜ知事は原発反対なのか」と問われていた。伊是名村出身で福島県に住む名嘉幸照さんが沖縄の基地問題と原発を「負の遺産」と指摘する場面もあった。 安孫子(あびこ)亘監督(58)は東日本大震災後、福島県を拠点に活動し佐藤さんの取材を続けた。安孫子監督は「この事件は県民や国民に正しく伝わっていない。本当の真実はどこにあるのか。1人でも多くの人にこの事件を知ってほしい」とあいさつした。 安孫子監督と対談した琉球新報社読者事業局の松元剛次長は「国にたてつく知事を威圧する検事の姿が表れていた」と指摘した。映画を見た野村務さん(77)は「沖縄と福島のつながりを感じ、心の底から気を引き締めた」と感想を述べた。 […] 全文

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福島第1原発事故 「行政と住民 思い乖離」 福島でシンポ 避難解除の町村議員ら課題報告 /福島 via 毎日新聞

[…] 反原発を訴える全国の地方議員や市民らで作る「福島を忘れない! 全国シンポジウム実行委員会」が主催し、約170人が来場した。  今年3月末に避難指示が解除された川俣町山木屋地区出身の菅野清一町議は、除染で表土をはぎ取った後に山砂を敷かれた農地について、「石が混じっていたり高低差ができていたりして、水田として利用できない」と指摘。除染で出た土などの大半が農地に仮置きされていることも営農再開を阻んでいると説明した。  昨年6月に大半の避難指示が解除された葛尾村の松本静男村議は、村が避難者の多い三春町に建設した106戸の復興住宅について、「将来も三春で過ごすことのできる住環境を提供してしまい、村民の帰還率が悪くなったのではないか」と主張した。飯舘村の渡辺計村議は、今年3月末に村の大半で避難指示が解除されたものの、山林の除染がほぼ手つかずで山菜の放射性物質濃度が高い現状を説明した。  東電や国を相手取り民事訴訟を起こした原告や弁護士による報告も行われた。帰還困難区域に指定されている浪江町津島地区の住民のほぼ半分の669人が福島地裁郡山支部に起こした訴訟で、原告団長を務める今野秀則さん(69)は「原発事故は地域を丸ごと地図から消し、住民を過酷な状況に追いやるということを伝えてほしい」と来場者らに呼びかけた。【土江洋範】   全文

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反原発活動自粛要請は「憲法違反」 市民団体あらためて福井県に抗議 via 福井新聞

福井県庁前の交差点で反原発などを訴える活動について福井県から自粛要請された市民団体のメンバーらが8日、県庁を訪れ、県財産活用推進課の大川淳一郎課長と面談した。提出していた公開質問状に対する回答を受けたほか、「(表現の自由を保障した)憲法に反している」とあらためて県の姿勢に抗議した。   [[…] 質問状に対し大川課長は「庁舎管理の一環として配慮を願った」と返答。「公文書を出したことに問題はない」と述べた。これに対し、メンバーらは「ことの重要性を分かっていない」と反発。公文書の文章表現にも疑問があるとして、再度話し合いの場を設けるよう要請した。 団体側は県に謝罪と公文書の撤回を求めて抗議を続ける考え。大川課長は、報道陣の取材に「県の立場を丁寧に説明していきたい」と話した。 もっと読む。

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長野県小諸市、御代田町が後援の「反原発」講演会で政治活動 via iza

長野県佐久地方の市民有志が企画した元京大原子炉実験所助教の小出裕章氏による「反原発」の講演会が27日、佐久市で開かれた。 講演をめぐっては、佐久市が「政治目的に該当する」との理由で後援の取り消しを決定していたが、小諸市と御代田町は後援の方針を改めていなかった。 一方、会場では、参加者に対し「安保関連法に反対するママの会信州」という市民団体が作成した「共謀罪ってなあに?」と題した、講演の趣旨と関係のないリーフレットを配布。壁に掲示されたチラシには「Welove原発のない世界」と「反原発」を訴えるスローガンが掲げられ、「政治活動」と受け取れかねない状況だった。 会場は定員450人を上回り、別室ではビデオ上映が行われた。小出氏は講演で、原子力政策の歴史や東京電力・福島第一原発事故の経過などを紹介した。なお、会場の使用時間が限られているとして、参加者による質問の機会は与えられなかった。 自治体の後援がありながら政治的主張のあるリーフレットの配布や掲示をしたことについて、主催者代表の桑田温美さんは「講演は原発について学ぶのが目的。中身の判断は各自がすることだ」と説明した。 また、配布物について、小諸市と御代田町からは事前のチェックがなかったとし「行政のバックアップに感謝している」と述べた。 産経新聞の事前の取材に対し、佐久市教委は「政治的主張が明確な催しに行政が関与するのは適当でない」と指摘。施設の利用は容認しているとして「『表現の自由』を侵してはいない」と説明した。一方、小諸市と御代田町の両教委は「特定の政党名もなく政治的活動に当たらない」として、催しに政治性はないとしていた。 原文

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福島第一原発事故から1000日続いた スイス人の抗議 via swissinfo.ch

その日、エネルギーエンジニアのヘイニ・グラウザーさん(63)の顔は輝いていた。今年の3月10日は、福島第一原発事故にショックを受け「スイスの原発にも同じことが起こり得る」と確信したグラウザーさんが連邦核安全監督局前に抗議のために立ち始めてから、ちょうど1000日目にあたった。願いはただ一つ。「日本の原子力規制委員会にあたるこの監督局が、正しい規制基準を適用し、スイスの全原発を廃炉に持ち込んで欲しい」ということだ。  1000日目の抗議を祝うイベントには、150人の仲間や支援者が旗や横断幕を手に集まった。緑の党のレグラ・リッツ党首も演説に駆けつけた。地元新聞やユーロニュース、ドイツテレビ局のカメラが撮影を開始する中、アルプホルンの演奏に次いでグラウザーさんがリッツ党首を紹介し、マイクを手渡した。  「グラウザーさんが始めた抗議活動は、持続性のある重要なもの。スイスの脱原発に向けた今の動きに弾みをつけてくれるものでもある。この秋には、原発の寿命を45年に限定する緑の党提案のイニシアチブ(国民発議)が国民投票にかけられる。脱原発に向け、ともにがんばりましょう」。大きな拍手が起こった。 連邦核安全監督局前の「警告人」  この日の華やかなイベントとは対照的に、グラウザーさんとその仲間が日ごろやっている活動は、とても「地味」だ。連邦核安全監督局(ENSI)が入っているスイス・ブルック駅前ビルの入り口横に、毎週月曜~木曜日のENSI職員が退出する夕方5時~6時に、ただ反原発の旗を持って立っているだけだ。  1回平均6人が立つという、このグループの名前は「Mahnwache vor dem ENSI(立ってENSI に警告を発する行為)」 。雨が降ろうと雪が降ろうと立っている。「だまって立っているのはさすがに退屈なので、立っている仲間で原発について話し合う。良い議論の場になると皆喜んでいる。ただし、通りを歩く人に自分たちから声をかけてはいけないと自治体から言われている。しかし、これもおかしな話なので、今交渉中だ」  だがこのグループは、それほど組織化されたものではない。その日に立つ人を正確に把握している人は誰もいない。立ちたいと思った人がグラウザーさんの作成したリストに名前を書き込むだけだ。また何日間立たなければいけないという義務もない。1カ月続けて来る人もいれば、月に1回しか来ない人もいる。  「この僕だって、1000日のうち800日しか立っていない。家族と休暇に出かけた週だってあるからね。大切なのは、1人でも、誰かが必ず立っているということだ」  […] ベツナウ原発が廃炉になる、その日まで立つ  1969年に建設され、今年47年目の稼動に入る世界最古のベツナウ原発。ところが、つい2週間前、連邦議会では「原発の寿命に制限を設けない」との決定が可決された。前出の緑の党が今秋に国民投票にかけるというイニシアチブは、まさにこの寿命を45年に制限しようというものだ。もしイニシアチブが可決されれば、ベツナウ原発は廃炉に追い込まれるはずだ。  「確かにスイスには、(日本とは違い)イニシアチブという国民の声を反映する直接民主制の制度がある。だが原発推進側のロビー活動も根強く、イニシアチブが可決されるかどうかはわからない。ただ一つわかっていること。それは、ベツナウ原発が廃炉になると決定されるその日まで、僕たちはENSIの前に立ち続けるということだ」と、グラウザーさんは言った。 もっと読む。

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世界初の反原子炉運動via京都新聞

(核をめぐる京都史 折り鶴と原子の火 3) 戦後12年の1957年1月、京都大が研究用原子炉を宇治市木幡地域の元陸軍火薬製造所跡に建設すると発表した。太平洋のビキニ環礁で米国の水爆実験で第 五福竜丸が被ばくした事件から間もなかった。 魚への放射能汚染で「原子マグロ」との言葉が生まれ、不買につながった。原子炉設置に宇治市の茶業者が真っ先に反応した。「宇治に原子炉ができたら宇治茶が売れなくなる」。大騒ぎになり、会合を重ねた。住民運動で阻止することを決め、宇治原子炉設置反対期成同盟を立ち上げた。50年代から国は原子力開発を推進する。戦時中、京大や東京大、大阪大の原子物理学者は軍部の要請で原爆開発に関わったが、戦後は「平和利用」に使命感を見出していた。「核兵器に関する研究は一切行わない」ことをうたい、原子力 研究は、民主・自主・公開―の3原則を徹底するとした。 […] 「放射能は怖い」。反対運動に参加した元茶農家の平岡久夫さん(”)=宇治市木幡=は「もし何かあれば、宇治茶の長い歴史は一瞬でふっとんでしまうという危機感があった」と話す。だが、「大変だとはなっても、何が何だか分からない。我々には原子力の知識がなかった」宇治への原子炉立地には科学者からも疑間の声が上がった。阪大の化学者槌田 龍太郎教授が宇治を訪れた。セシウム、ストロンチウム…聞いたこともない言葉だったが、平岡さんら住民は放射性物質汚染の恐ろしさと、地震や水害を思えば「絶対安全とはいえないL」とを学んだ。 […] 地元住民からすれば、何も知らされずに宇治案は突然に降ってきたようなものだった。既成事実を先に作り、なし崩し的に決定する。そう映った。川上氏は「原子力の 3原則には公開、民主的とあるが、民主主義に反するのもはなはだしい。学者の良心も疑う」と論陣を張った。 […] 対して京都大教授が絶対の安全を強調。「すべての物理学者も、原子炉が原子爆弾のように爆発することはないということについては意見が一致している」「放射性 物質が外に出ることはまず考えられない。宇治川へは一滴も流さない」と反論した。その論点は約半世紀後、福島の原発事故で苦く、繰り返されることになる。 […] もっと読む。

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NO!原子力 福島からの信仰宣言 2012 via オクロス

1. 原子力に関する宗教者国際会議は、2012年12月4日から7日まで福島県いわき市および会津若松市において、日本、沖縄、韓国、フィリピン、タイ、ドイツ、香港、インドネシア、スイス、カナダ、米国から87人が参加して開催されました。[…] 2. 2011年に沖縄で開催された第三回9条アジア宗教者会議を覚えながら、私たちは今ここでオキナワとフクシマの人びとが直面している苦しみの共通点、とくに差別と人権侵害の現実を見たのです。[…] 3. 私たちの体験と学びによって、原子力は決して安全ではないこと、放射線による被曝には安全基準は存在しないこと、原子力と「いのち」平和は、まったく互換性のないことを確認します。核兵器と原子力は、実にひとつのコインの両側であって、政治、軍事、経済の複合体が、自分たちの利益のために創りあげたものです。原子力は、人間のいのちと環境にこの技術が与える悪影響を無視し、当初から戦争を目的として、政治、軍隊、企業によって開発されたのです。原子力技術を開発しながら、核兵器を表面的に否定する国ぐには、自然とその力を支配できると信じる傲慢を露呈しています。多くの国が、核兵器の製造と備蓄はもちろんのこと、発電施設としての原発の建設のために、巨額な費用をつぎ込み続けました。[…] 4. 私たちは、真摯にいのちを育み、どこまでもいのちを守ること、さらに原子力と核問題について真実を語り、誤解を招く「安全神話」を明らかにすることを、信仰者の責任として引き受けます。この責任を原発事故によって苦しんでいる方がたの声を注意深く丁寧に聴きとることによって果たします。[…] 5. 上記に基づき、私たちは決意します。 ü 私たちの信仰共同体において、原子力の民間および軍事利用についての真剣な討議を始め、個人の生活様式を変えることを含む、信仰共同体としての行動計画を立ち上げること。 ü 核兵器と原子力技術の関連性についての真実を広く知らせ、原子力についての誤った情報と情報隠しについて問いかけ、公表すること。 ü 原子力の誤った利用について直接的非暴力行動を始めること。 ü 原子力の廃止を実現するために、すでに存在している信仰共同体と組織、また真実と修復的正義に取り組んでいる良心的科学者とその他の組織との協働ネットワークを築くこと。このようなネットワークは宗教や国家の壁を越えたものである ü 福島の人びとおよび原子力のもたらした被害によって苦しんでいる他の共同体とともに祈り、その声を増幅して彼らの体験を世界に告げること。 ü 2013年世界キリスト教協議会の総会にこの宣言を届け、原子力についての分科会を 実現させること。ü 原子力に頼る社会を、真に持続可能、クリーンで安全なエネルギーに基盤を置く社会へと変革するために働くこと。 全文 (英文を含む)はNO!原子力 福島からの信仰宣言 2012

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反原発:「自由」な運動 年齢・表現、さまざまに レゲエ歌手も参加、「福井、行動の最前線」 /福井 via 毎日新聞

首相官邸周辺で行われている原発再稼働の抗議行動に同調し、県庁前でも毎週金曜日に反原発行動が実施されている。政党や組合などが主催する従来のデモや集会と違い、さまざまな人たちが自由に声を上げているのが特徴だ。【佐藤慶】今月上旬に毎日新聞が調べたところ、少なくとも27都道府県で市民による金曜日の抗議行動が実施されていた。福井県庁では、午後4時から「反原発福井コラボレーション」の主催で集会とデモ行進、午後6時からは主催団体なしで、脱原発のアピール行動が行われている。 続きは反原発:「自由」な運動 年齢・表現、さまざまに レゲエ歌手も参加、「福井、行動の最前線」 /福井

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6月のごあいさつ via やなせたかしのアンパンマンショップ

6月のごあいさつ やなせたかし 人間なんてアホだから 殺人兵器つくったり 放射能汚染を平気でやり 地震の原因になる 地下核爆発の実験したり 何もかもメチャクチャにして いばっている なんていうことだ この宇宙の 微妙なバランスを くずしてしまって いいのか 金環日食はすごかったが 天体ショーはまだ続く ぼくもアホ人間のひとりだが こんなアホとは 種類がちがう 全文は 6月のごあいさつ

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