Tag Archives: 反原発運動

来月仮処分を申請 県内住民有志 伊方原発 via 大分合同新聞

大分県内の住民有志でつくる「伊方原発をとめる大分裁判の会(準備会)」は8日、大分市内で会議を開き、7月中に四国電力伊方原発(愛媛県伊方町)の運転差し止めを求める仮処分を大分地裁に申し立てることを確認。秋以降に訴訟を起こす方針を示した。 会議には県内で脱原発活動をしている市民団体のメンバーや弁護士ら15人が出席し、今後のスケジュールについて話し合った。 メンバーによると、7月上旬に「大分裁判の会」を正式に発足させる。四国電は7月下旬に伊方3号機の再稼働を目指していることから、メンバーは「再稼働前のなるべく早い時期に仮処分を申し立てる」とした。 訴訟の原告は100人以上を目標に参加を呼び掛ける。大分からの視点で伊方原発の危険性を指摘することから、原告は県内在住者に限定する。裁判を支援する「応援団」も募る。 脱原発大分ネットワークの小坂正則事務局長(62)=大分市=は「ひとたび事故が起きれば大分への影響は計り知れない。一人でも多くの人の理解を得ながら、仮処分、訴訟に向けた手続きを着実に進めたい」と話した。 伊方原発を巡っては、松山、広島両地裁で運転差し止めを求める訴訟、仮処分の申し立てが起きている。 続きは来月仮処分を申請 県内住民有志 伊方原発

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脱原発求め3万5000人=福島事故から5年、誓い新た-東京 via 時事ドットコム

東京電力福島第1原発事故発生から5年が経過する中、脱原発を求める大規模な市民集会が26日、東京都渋谷区の代々木公園で開かれた。主催者発表で3万5000人が参加。集まった人々は事故の教訓を胸に、原発のない未来を目指す誓いを新たにした。 (略) 主催団体の一つである「首都圏反原発連合」のミサオ・レッドウルフさんが登壇。現状について「原発推進、維持の国になっている」と安倍政権を批判した。 全文は脱原発求め3万5000人=福島事故から5年、誓い新た-東京

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サウンドデモ、反原発デモから、SEALDsへ──ラッパーECDが語る「デモの新しい可能性」via Tocana

「言うこと聞かせる番だ俺たちが」──SEALDsのシュプレヒコールとして一躍有名になったこのフレーズ。昨年夏、国会前の熱狂を伝える報道で人々がこの言葉を叫ぶ姿を見たことがある方も多いだろう。 実はこの「言うこと聞かせる番だ俺たちが」というフレーズは元々、ミュージシャンのECDが2012年、ラッパー・田我流の楽曲 「Straight Outta 138 feat. ECD」にゲスト参加した際、ラップした歌詞の一部だった。それをSEALDs の前身であるSASPLのメンバーが引用し、定番のシュプレヒコールとして定着したものだ。 しかし、ECDが影響を与えたのは、SEALDsだけではない。サウンドデモ、反原発デモなど、2000年代以降、日本に生まれた新しいかたちのデモに、深くかかわってきた。 そんなECDが写真家の島崎ろでぃー氏とともに、デモをテーマにした『ひきがね 抵抗する写真×抵抗する声』(ころから)という写真集を出版した。そこで、リテラはECDにインタビュー。これまで見聞きし、体験してきたデモの功績と限界、そして、これからのデモの可能性について話を聞いてみた。 (略) ECDが社会問題に目を向けるようになったのは20代後半、チェルノブイリの原発事故がきっかけだった。その後、この事故をテーマに「PICO CURIE」という楽曲を書き上げる。〈どこにも灰降る死の灰死の灰〉と放射能に対する恐怖をラップしたこの曲は、日本にヒップホップ文化が根付く黎明期において突出して本物志向の楽曲として高い評価を受ける。1989年にはレコード化され、彼が世間に知られるきっかけともなった。だが、ECDは当時のことを振り返りこう分析する。 「いま思うとサブカル的な態度でつくった曲ですよね。恐怖を消費してるだけなんですよ。今思えば。だから、反原発をテーマにした曲を書いたからといって、反原発デモに参加してみるかっていう考えもなかったです」 しかし、その後、ECDの姿勢を大きく変える事件が起こる。それは、9.11の自爆テロ、そして、それに端を発したアメリカによる報復戦争だ。 (略) しかし、ECD のデモに対する見方は、3.11以降、反原発を テーマに据えたデモに関わるなかで大きく変わることになる。そのきっかけとなったのは、震災後の11年4月10日、1万人以上を集めた高円寺の「原発やめ ろデモ」の後、ネットに書かれていた沿道でデモを見ている人の感想であった。そのネットの書き込みは、大震災、原発事故と、国の根幹を揺るがすような重大 事件が起きているのにも関わらず、相変わらずサウンドカーから音楽を鳴らし踊り狂うデモ参加者を見て、露骨に違和感を表明していた。 「実はそのデモには行けてないんですけど、後でネットを見てデモに対する反応を調べていたら、そのなかに『こんな人たちに世の中動かされたくない』 と書かれているのを見つけました。それを読んで、こういう捉えられ方をしているのはまずいんじゃないかと思い始めたんですよね」 「サウンドデモ」は、旧態依然としたデモのあり方を根本から変えることで、大きな話題を呼び起こした。しかし、震災、原発事故と、切迫した空気に包まれた3.11以降の日本において、周囲が、単なるどんちゃん騒ぎにしか見えないというのも無理からぬ部分があった。 そこで、「原発やめろデモ」に続いて始まったのが、Twitterを介して集まった有志による反原発デモ「TwitNoNukes」だった。「TwitNoNukes」は11年4月30日に渋谷で始まり、その後も継続的に続けられていく。翌年4月に官邸前で行われたデモでは、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文なども参加している。 この「TwitNoNukes」の特色は、サウンドカーを廃止し、コールを支える楽器はドラム隊のみとシンプルなかたちに変わったことである。また、「原発いらない」といったスローガンが書かれたプラカードを掲げ、沿道の人々にきちんとメッセージを伝えることを重視した。 つまり、デモを行うことそれ自体が「目的」であった「サウンドデモ」とは違う、原発をなくすための「手段」としてのデモを確立したのだ。 (略) 「僕らはどっちかっていうとハードルを下げてやりやすそうなコールにしてたけど、SEALDsはそうじゃなかった。大衆を侮らなかったし、複雑なコールにしてもリアクションできると信じていた。これまでのデモでそのような考えをできなったことは僕らも反省してる」 全文はサウンドデモ、反原発デモから、SEALDsへ──ラッパーECDが語る「デモの新しい可能性」

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脱原発求め3万5000人=福島事故から5年、誓い新た—東京 via The Wall Street Journal

 東京電力福島第1原発事故発生から5年が経過する中、脱原発を求める大規模な市民集会が26日、東京都渋谷区の代々木公園で開かれた。主催者発表で3万5000人が参加。集まった人々は事故の教訓を胸に、原発のない未来を目指す誓いを新たにした。 26日昼から始まった集会のステージには主催団体の一つである「首都圏反原発連合」のミサオ・レッドウルフさんが登壇。現状について「原発推進、維持の国になっている」 続きは脱原発求め3万5000人=福島事故から5年、誓い新た—東京

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台湾 原発ゼロへデモ 次期総統も訴え via 毎日新聞

【台北・鈴木玲子】東京電力福島第1原発事故から5年に合わせ台北市などで12日、反原発デモが行われた。福島原発事故を 機に台湾の環境保護団体などが毎年3月に実施している。デモ隊は総統府前で集会後、デモ行進し、台湾電力の稼働中の原発の速やかな廃炉や建設が凍結された 第4原発の廃止など、原発の全面廃止を訴えた。  5月に新政権を発足させる民進党の蔡英文次期総統は2025年に原発の完全廃止の方針を掲げる。蔡氏は同日、フェイスブックで「再生可能エネルギーの発展を奨励し、原発ゼロに向かって努力していこう。最も困難な問題は使用済み核燃料の処理。次の世代に対する我々の世代の最大の債務だ。 (略) と呼びかけた。 続きは台湾 原発ゼロへデモ 次期総統も訴え 関連記事: 「核廃棄物に向き合え」反原発の台湾市民らデモ 次期総統は全廃表明 via 産経ニュース

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高浜原発 1、2号機の延長差し止め提訴へ 名古屋地裁 via 毎日新聞

 運転開始から40年以上が経過した関西電力高浜原発1、2号機(福井県高浜町)を、さらに20年運転させる原子力規制委員会の延長認可の差し止めを求め て、愛知県内の住民らが4月にも名古屋地裁に提訴する。原告団が1日、名古屋市内で記者会見した。同じ内容の差し止めを求める仮処分も申し立てる方針。 (略) 規制委は先月24日、同1、2号機について新規制基準に適合しているとする審査書案を了承した。事実上の審査合格で、運転期限の7月7日までに規制委の認可を得れば運転延長が可能になる。  弁護団長を務める北村栄弁護士は「40年を超えた原発の運転は例外中の例外だ。政府は極めて危険な原発を動かそうとしている」と批判した。原告の一人で 2人の子供を育てる草地妙子さん(37)=名古屋市=は「子供の未来が奪われてしまうかもしれないという危機感がある。市民としての責任を果たしたい」と 語った。 全文は高浜原発 1、2号機の延長差し止め提訴へ 名古屋地裁

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原発 言っておきたいこと=山田孝男 via 毎日新聞

(略) 「原発は、安全か、危険かという問題ではない。原発は危険だ。原発がある限り、事故は起きる」  今でこそ断言する今中だが、初めは違った。  被爆2世。広島大付属高から1969年、大阪大工学部原子力工学科へ。東工大大学院在学中、大手原発メーカーに職を得るつもりでいたが、石油ショックで求人が冷え、断念。中国電力へ行こうかと迷い、76年、京大原子炉実験所の助手に採用された。  本格的な原子力発電が始まって間もない黎明(れいめい)期。日本はそこから原発大国へ上りつめ、暗転した。その興亡とともに半生を歩んだという感慨がある。  転機は米スリーマイル島事故(79年)だった。原子炉は、水がなければ溶けて破局的災害に至ると思い知った。チェルノブイリ(86年)も、福島も。      ◇  「放射能汚染地域で暮らすなら、余計な被ばくはしないほうがいい。一方、汚染地域で暮らす以上、それなりの被ばくは避けられない。(何が最優先か、人の判断は異なるので)自分で考えて決めるしかない。学者は情報を出す」  −−と今中。  低線量被ばくの長期的影響は不明である。  今中は、縁あって福島県飯舘(いいたて)村で線量測定や聞き取り調査に携わった。その経験から、莫大(ばくだい)な国費投入にもかかわらず、除染が効率 的に進んだとも言えない現状の見直しを要請。被災地の子どもたちの、定期検診と被ばく評価のデータベース化も提言した。 (略)  最終講義の聴衆は150人。昨春、退官した小出裕章元助教(66)が司会を務めた。小出は熊取を去ったが、今中は、しばらく実験所に残るという。  最新統計によれば、世界で運転中の原発は計431基。建設・計画中を合わせれば614。建設・計画中だけで56とズバ抜けて多いのが中国である。 全文は原発 言っておきたいこと=山田孝男

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原子力ムラの対極、熊取6人組の安全ゼミ終わる via BLOGOS (Blog vs. Media 時評)

福島原発事故で原子力ムラが見せた狼狽と無責任の対極にある存在が、京大原子炉実験所を拠点にした批判科学者集団「熊取6人組」でした。2月10日、彼ら が35年余り続けてきた原子力安全問題ゼミが幕を閉じました。グループで最後の実験所職員、助教の今中哲二さん(65)が定年退官するためです。最後の講 演で今中さんが「行政の意思決定や政策実行に係る人々、つまり役人や政治家に間違いや不作為があった場合には個人責任を問うシステムが必要だ」と締めくく りました。世界の原子力史で未曽有の惨状を招きながらぬくぬくとしている原子力ムラの政治家・官僚・学者への痛烈な非難です。 (略) 福島原発事故でこうしたデータ主義と現場主義が鮮やかだった例は『飯舘村南部に広い高汚染地域:現地調査で確認』(2011/04/04) で伝えたケースです。飯舘村での高い汚染が今中さんたちの現地踏査で初めて目に見える地図になりました。これには前段があって第253回「高汚染無視で飯舘村民を棄民する国とメディア」(2011/04 /01)で「国際原子力機関(IAEA)が福島原発の北西40キロ、飯舘村で測定した土壌の放射線レベルが極めて高かったのに、原子力安全・保安院は無視 を決め込み、マスメディアは事態の意味を理解しようとしません。国とメディアが一体になった文字通りの棄民です」と指摘した状況を打ち破る実測データでし た。 その飯舘村の今について今中さんは「除染という名の環境破壊が進み、惨憺たる有様です。国は来年には村民を帰す方針ながら、村民1人当りで何千万円とい う無駄な除染費用を使っています」と主張します。個人の生活再建こそが目的のはずなのに、村の再建に目標がすり替わり、除染しても放射能レベルは半分にし かならないのですから多くの村民は帰村しないでしょう。 今中さんや小出さんたちと福島原発事故の関わりは第258回「在京メディアの真底堕落と熊取6人組への脚光」(2011/05 /11)でまとめています。原子力ムラが発する「がん発生のリスクが高くなるという明確な証拠があるのは100ミリシーベルト以上」とする恐ろしく一方的 な断定を当時のマスメディアが臆面もなく報道する中で、中央官庁に依拠しないオルタナティブ情報源としての熊取6人組の価値が大きく見直されたのです。 この第112回安全ゼミの最後で小出さんが厳しい発言をしています。「福島原発事故で出された原子力緊急事態宣言は5年経っても未だに解除されていませ ん。この宣言があるために放射線防護関連法令が停止され、これから何十年もこのままでしょう。それなのに経済優先の安倍内閣は『アンダーコントロール』と 嘘をついてオリンピックを誘致しました。こんな国なら私は喜んで非国民になります」。他の地域なら放射線管理区域並の汚染として禁じられる場所に、福島で は人が住み、飲食をして寝ているのです。 全文は原子力ムラの対極、熊取6人組の安全ゼミ終わる 当サイト既出関連記事: 京大・今中助教が退職講演 反原発運動で住民側支援via朝日新聞 『迫害され続けた京都大学の原発研究者(熊取6人組)たち 危険性を訴えたら、監視・尾行された』 via 現代ビジネス [講談社]

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「高浜原発再稼働許さぬ」 福井のデモに京都・滋賀住民も via 京都新聞

福井県高浜町の関西電力高浜原発の再稼働に反対する全国集会とデモが24日、同町で行われた。京都や滋賀の住民も参加、約450人が同原発周辺や町内を行進し、「再稼働ボタンは押させない」などと声を上げた。 市民団体などでつくる実行委員会が主催。福島第1原発事故の避難者や、原発が立地する鹿児島県や愛媛県、青森県の住民も集まった。 参加者は原発近くの展望台から原発北門前まで行進、職員に「事故が起これば関西一円に被害は及ぶ。再稼働を即時断念すべき」とした八木誠社長への抗議申し入れ書を手渡した。 原発事故後、甲乙から東近江市に避難した主婦山崎圭子さん(39)は「再稼働は許せない。未来の子どもたちのため、もう原発を手放して」と訴えた。 続きは「高浜原発再稼働許さぬ」 福井のデモに京都・滋賀住民も

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高浜原発差し止め提訴へ=福井の住民、3月11日に via 時事ドットコム

関西電力高浜原発3、4号機(福井県)について、同県の住民グループは16日、関電を相手に運転差し止めを求める訴訟を起こすと発表した。東京電力福島第1原発事故から5年となる3月11日、福井地裁に提訴する。 代表の住職中嶌哲演さん(73)=同県小浜市=は福井市内で記者会見。「絶対に福島のことを忘れてはいけない」と訴え、裁判で福島の住民に現状を証言してもらう考えを示した。原告予定者は現在約50人で、300人以上を目標に全国から募るという。 高浜3、4号機をめぐっては、福井地裁が昨年4月、再稼働差し止めを命じる仮処分を決定。関電は異議を申し立て、同地裁の別の裁判長が昨年12月に決定を取り消した。 続きは高浜原発差し止め提訴へ=福井の住民、3月11日に

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