Tag Archives: 内部被ばく

講演会:「原発を廃止に」 元軍医の肥田さん、内部被曝を語る /福岡 via 毎日jp

(抜粋) 肥田さんは、会場いっぱいの約250人を前に、被爆者約6000人の診療体験をもとに語った。内部被曝は健康にどんな影響があるか詳しく分かって おらず、「体がだるくて動けないのに原因が分からず精神的な病気として扱われてしまっていた」と振り返る。福島第1原発事故と重ね「国は安全と言うだけ で、大きな予算を付けて研究することもしない」と批判し、「日本人は放射線の影響について広島と長崎だけの話と片付け、意識を向けてこなかった」と指摘し た。 最後に「ヒロシマ・ナガサキを二度と起こしてはいけない。今一番大事なことは子孫のために核兵器をなくし、原発を止めることだ」と訴えた。【関谷俊介】 全文は講演会:「原発を廃止に」 元軍医の肥田さん、内部被曝を語る /福岡  

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現代医学で解明できない内部被ばくによる健康被害。なぜ「影響がない」としてしまうか? via マガジン9

■広がる不安の声に、どう応えるか 鈴木 ともかく、一番問題なのは、内部被ばくの影響については現代の科学では解明ができていないにもかかわらず、影響が「ない」とされていることだと思います。 おしどりマコ チェルノブイリでだってあれだけ健康被害が出ているのに、「因果関係が証明できていない」で終わってしまっていますからね。 鈴木 グリーンピースでもチェルノブイリの健康被害について調査してまとめたことがあるのですが、そこにもウクライナの被災した子どものうち、8割が何らかの 疾病を持っていて、「健康」な子どもは約2割しかいないというデータがあります。原子力安全委員会などは「100msv以下の被ばく量であれば健康に影響 はない」というけれど、この「8割」の子どもたちみんなが100msv以上を浴びたわけでは当然ないですから、やっぱり内部被ばくが大きな原因だと考えら れますよね。影響が出るかどうか「わからない」のであれば、「ない」のではなくて「わからない」と言ってもらわないといけない。 おしどりマコ 浴びた線量が低くても、健康被害が出る人はいるはず。それはもう、本人の特性によりますよね。健康被害といっても、がん の発症だけではなくて免疫力の低下とかいろんな形があるし…今年はインフルエンザの流行が始まるのも早いと言われているし、福島に行っても、風邪をひいて る人がすごく多いと感じました。免疫力が低下してるのかな、と不安になります。 鈴木 そう、福島に行くといろんな不安の声がありますよね。子どもが鼻血を出したとか下痢が続いてるとか。「被ばくと関係あるんでしょうか」とお医者さんに行っても頭ごなしに「関係ない」と言われるだけだし、周囲の人に相談しても「あなた神経質ね」と言われるだけだし…と。 続きは現代医学で解明できない内部被ばくによる健康被害。なぜ「影響がない」としてしまうか?

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内部被曝に迫る ~チェルノブイリからの報告〜

  NHK BS ドキュメンタリーwave 20110806放送

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福島原発:Jヴィレッジに内部被ばく量測定機器を設置 via Mainichi jp

Jヴィレッジに設置されるホールボディーカウンター棟の外観=東京電力提供 東京電力は11日、内部被ばく量を測る「ホールボディーカウンター(WBC)」1台を、福島第1、同第2原発の作業員らが宿泊するJヴィレッジ(福島県楢葉町など)に設置し、運用を開始したと発表した。年内に12台まで増やす。 WBCは、福島第1原発に4台設置されていたが、同原発事故の影響で高くなった空気中の放射線の影響を受けて正確に測定できず、作業員は同県いわ き市の東電施設や新潟県の柏崎刈羽原発などで検査を受けていた。東電はJヴィレッジに専用の大型テントハウスを2棟設置。順次WBCを搬入し、被ばく量管 理の効率化をはかる。 また東電は同日、福島第1原発で作業中に、緊急時の上限(250ミリシーベルト)を超えて被ばくした恐れがあった作業員9人のうち、30代の男性 社員の被ばく量が237.26ミリシーベルト(外部被ばく71.16ミリシーベルト、内部被ばく166.1ミリシーベルト)だったと発表した。9人全員の 被ばく量が確定。実際に上限を超えたのは6人(308.93~678.08ミリシーベルト)だった。6人は現在、冷温停止中の同第2原発で作業をしてい る。【徳野仁子】 福島原発:Jヴィレッジに内部被ばく量測定機器を設置  

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シンポジウム:内部被ばく考える 国の「過小評価」に異議を 研究者らが意見 /京都 via Mainichi jp

◇矢ケ崎さん「晩発性がん発生の危険」 ◇高橋さん「日米政府は被害を軽視」 ◇山下さん「海産物汚染、監視強化を」 放射性物質が体内に入る内部被ばくの危険について、米国の水爆実験でマグロ漁船「第五福竜丸」などが被ばくした「ビキニ事件」(1954年)など を検証しながら考えるシンポジウムが3日、京都市南区であった。広島・長崎の原爆以来、日米政府が加害者側に立って内部被ばくを無視し、被害の過小評価が 東京電力福島第1原発事故でも続いている問題の重大さを研究者らが指摘した。【太田裕之】 続きはシンポジウム:内部被ばく考える

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放射性物質:6~16歳尿からセシウム 福島市民団体調査 via Mainichi jp.

福島県内の保護者らで作る市民団体「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」などは30日、福 島第1原発事故の子どもたちへの影響を調べるため、福島市内在住の6~16歳の男女10人の尿検査を実施したところ、全員から放射性物質のセシウムが検出 されたと発表した。同ネットワークは「福島市や周辺の子供たちも内部被ばくしている可能性が高い」として、全身の内部被ばく線量を測るホールボディーカウ ンターによる早期の検査実施などを求めている。会見した同ネットワークによると、5月20~22日に採った尿を放射性物質を調査するフランスの民間団体「ACRO(アクロ)」に依頼して解析。 セシウム134(半減期2年)が1リットルあたり0.41~1.13ベクレル、セシウム137(同30年)が、1リットルあたり0.43~1.30ベクレ ルだった。ACROのデービッド・ボアイエ理事長によると、事故前はゼロだったと推測されるという。 今回の測定値について、内閣府原子力安全委員会の班目春樹委員長は30日の臨時会議後、「十分低い値。健康への影響は疫学的に考えられない」との認識を示した。そのうえで、継続的に子どもの健康を管理するシステムを構築するよう国に求めた。【久野華代、比嘉洋】 毎日新聞 2011年6月30日 20時26分(最終更新 6月30日 23時13分) 放射性物質:6~16歳尿からセシウム 福島市民団体調査

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福島2町村の15人が内部被ばく 最大3ミリシーベルト via 東京新聞

広島、福島の放射線研究者らが福島県飯舘村と川俣町の住民計15人の尿を検査したところ、全員から放射性セシウムを検出し、最大で約3ミリシーベルトの内部被ばくをしたとみられることが26日、分かった。両町村は福島第1原発から30~40キロの距離。調査した広島大の鎌田七男名誉教授(放射線生物学)は「今後、汚染された野菜などを食べなければ心配はないが、この地区に住み続けるのは難しい」と指摘している。 鎌田名誉教授と医療生協わたり病院(福島市)の斎藤紀医師らが5月上旬と5月末の2回、両町村で4~77歳の住民15人から採尿し、原発事故後の行動を調査した。 セシウムは2回とも全員から検出。放射性ヨウ素は最初の検査で6人から検出し、最も高い人で3・2ミリシーベルトだったが、2回目の検査で出た人はいな かった。外部被ばくの推定線量は13・5~4・9ミリシーベルトで、内部と外部の被ばくの合計は約2カ月間で14・2~4・9ミリシーベルトだった。 鎌田名誉教授は「20ミリシーベルトの年間規制量には至っていないが、住民の判断の材料として利用してほしい。国は内部被ばくも考慮した対応が必要だ」と話している。 (共同) 福島2町村の15人が内部被ばく 最大3ミリシーベルト

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コメや牛乳は100%地元産 松本市の給食は「内部被ばくゼロ」  via Jcast ニュース

放射性物質が体内に取り込まれる「内部被ばく」から子どもたちを守ろうと、独自の取り組みを進めているのが長野県松本市だ。市内にある公立校や保育園、幼稚園の給食に使われる食材を、「放射性物質ゼロ」に限定しているという。 市長は、チェルノブイリ原発事故後に現地で医療支援を行った経験から、内部被ばくの恐ろしさについて警鐘を鳴らし続けている人物だ。   続きはコメや牛乳は100%地元産 松本市の給食は「内部被ばくゼロ」  

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