Tag Archives: 兵器

原発直撃で広島原爆千倍のセシウム放出の危険性! 北朝鮮の弾道ミサイルが発射された日、電力9社はどう対応したのか?~「真の愛国者なら『今、原発を止めろ!』と声をあげるべき」河合弘之弁護士 2017.9.19 via IWJ

 「北朝鮮は原発が日本の弱みだということを知っている」 こう主張するのは、2017年7月5日に「北朝鮮のミサイル攻撃を想定し高浜原発運転停止」を求め大阪地検に提訴した代理人のひとりである河合弘之弁護士である。 9月15日に行われたIWJ代表の岩上安身のインタビューで、河合氏は朝鮮労働党中央委員会の機関紙である北朝鮮労働新聞に掲載された次の一節を紹介し、「北朝鮮は日本の原子力関連施設を攻撃したら、もう日本はギブ・アップだということをよく知っている」と強調した。  (略) また、このインタビュー当日の9月15日には、日本の上空(とはいっても実際は最高高度約800kmの宇宙空間であり、ミサイル防衛網の迎撃ミサイルはまったく届かない)を、北朝鮮のミサイルが通過し、各県でアラートが鳴り、新幹線が止まるなどの騒ぎとなったが、原発は停止されなかった。 さらに18日、電気事業連合会の勝野哲会長は、原発にミサイルが撃ち込まれても「放射性物質は大量に放出されない」と記者会見で断言して、正常な神経と学識を持ち合わせる世の多くの人々を驚かせた。その断言の根拠は、原発の新たな規制基準では「航空機の突入にも対応できる」とされているから、というのだから二重の驚きである。しかも電事連によると、原発にはミサイルに特化した対策はされていないとのこと。爆薬を積んだミサイルとジェット機とを同等に語るのは、あまりにも無責任な「安全神話」と言えないだろうか。 全文は原発直撃で広島原爆千倍のセシウム放出の危険性! 北朝鮮の弾道ミサイルが発射された日、電力9社はどう対応したのか?~「真の愛国者なら『今、原発を止めろ!』と声をあげるべき」河合弘之弁護士 2017.9.19

Posted in *日本語 | Tagged , , , | 15 Comments

「北、豊渓里で追加の核実験なら山崩壊、放射能流出の災難も」via 中央日報

  中国の大学研究チームが北朝鮮の6回目の核実験による地震観測資料を分析した結果、追加の核実験が実施される場合は豊渓里(プンゲリ)核実験場が崩壊し、放射能の流出など災難を招くおそれがあると主張した。   香港サウスチャイナモーニングポスト(SCMP)によると、中国科学技術大学地震実験室の温聯星教授研究チームは3日に実施された強力な6回目の核実験で、すでに5回の核実験が行われた豊渓里核実験場が崩壊する危険もあると分析した。   中国核工業グループ科学技術委員会の王乃彦顧問は「今回の研究結果が信頼できるものなら、深刻な環境問題を招くことも考えられる」とし、追加の核実験は山全体を崩壊させ、これによって放射能が流出して中国を含む近隣地域に拡散するおそれがあると警告した。   花こう岩からなる豊渓里核実験場の坑道は爆発威力200キロトンに耐えると評価されるが、相次ぐ核実験で坑道の地盤が弱まり、一部が崩壊した可能性も提起される。 (略)    研究チームは今回の核実験の爆発力(TNT爆薬換算基準)を108キロトン(1キロトンはTNT1000トンの爆発力)と推定し、誤差範囲は±48キロトンと発表した。これは1945年に長崎に投下された核爆弾の3-7.8倍水準であり、5回目の核実験(約10キロトン)の5-10倍に該当する威力だ。   王顧問は「100キロトンの爆弾は相対的に威力が大きい爆弾」とし、北朝鮮政権は自国だけでなく他国、特に中国に深刻な脅威を与える核実験を中断すべきだと主張した。 全文は「北、豊渓里で追加の核実験なら山崩壊、放射能流出の災難も」

Posted in *日本語 | Tagged , , | 1 Comment

核なき世界へ!国連で「核兵器禁止条約」採択。進むアジアの脱原発、中国、台湾、韓国で高まる機運 via BLOGOS

国連加盟国の3分の2が賛成採択。なぜ、日本は不参加? 被爆72年目の8月5日〜9日にかけて、原水爆禁止日本国民会議が主催する広島世界大会と長崎世界大会に参加した。主催者による数々の分科会に加えて、自主的に開催される催しもたくさん開かれていた。 今年は、7月7日に「核兵器禁止条約」が国連で加盟国のおよそ3分の2の賛成で採択されたことを大会参加者で喜びあい、同時に採択を拒否した日本政府を批判した。核兵器国の圧力にもかかわらず、これだけ多数の国々が賛成したことは画期的だといえる。 (略) 長崎の田上富久市長は9日の平和宣言の中で、「一日も早い参加を目指し、核の傘に依存する政策の見直しを進めてください」と日本政府に呼びかけた。「核の傘」とは具体的には米国の核兵器によって日本を守る政策のことであり、日本が第三国に攻撃され深刻な事態に陥った時に米国の核兵器で守ってもらうのである。これこそが日本政府が賛成しなかった理由だ。これでは政府の核廃絶は単なる願望に終わってしまう。条約が採択された今こそ見直しのチャンスである。 台湾は25年までに原発廃止 韓国も脱原発政策を表明 核廃絶への流れが強まる中、アジアでの脱原発の機運も高まっている。5日に開催された国際会議では台湾と韓国から脱原発政策の報告があった。 台湾のゲスト、徐光蓉台湾大学教授は、16年に国民党から政権を取り戻した民進党(蔡英文総統)が脱原発法を制定、25年までに原発を廃止する法律が成立したと報告。台湾では6基の原発が稼働、新たに日本から輸入した2基の建設を進めていた。 しかし、建設中の2基は00年に政権を取った民進党が廃止を決定、脱原発政策を打ち出したが、国会ではなお国民党が多数で法律の制定には至らなかった。その後、原発は完成したが、国民党の馬英九総統は国民の強い反対の声を受けて稼働を認めなかった。今回は議会内も多数派となり脱原発法が成立した。しかし、代替する再生可能エネルギーの導入計画がしっかりしていないなど、課題は多いという。 また、韓国緑の党脱核特別委員会委員長のイ・ユジンさんは、今年5月に就任したムン・ジェイン大統領が脱原発政策を表明したと報告。具体的には韓国島南部にある月城1号機の早期廃止と建設中の新古里5・6号機の中止だが、後者は国民による議論を経て決定する方針だという。韓国は21基の原発が稼働中で12基が建設中という原発大国であり、この決定に対して原子力産業側からは批判の声があがっているという。 両国ともなお課題は多くあるが、脱原発を政策として決定したことに大きな意義があり、その方向は変わらないだろう。 国際会議の日本からのパネリストとして登壇した吉岡斉九州大学教授は、中国も原発建設は計画より大きくスローダウンし、再生可能エネルギーの急激な進展には目を見張るものがあり、東北アジアに脱原発の機運が高まっていると分析した。 6日朝には中国電力の本社前で、島根原発の再稼働に反対し、上関原発計画の白紙撤回を求める要請行動が行われた。同計画の発表は実に35年前のことであり、地元祝島の島民たちの理解が得られずに今日に至っている。今では、山口県内の各自治体がこの計画に反対の声をあげている。 全文は核なき世界へ!国連で「核兵器禁止条約」採択。進むアジアの脱原発、中国、台湾、韓国で高まる機運

Posted in *日本語 | Tagged , , , , | 2 Comments

放射性核種キセノン133検出…核実験の影響か? via The Hangyoreh

6回目の核実験から5日後に地上で微量捕集 北朝鮮の核実験との関連性に注目 4回目の時もキセノンを検出したが 核実験の影響は明らかにできず 北朝鮮が6回目の核実験をしてから5日後の8日、放射性核種が初めて検出された。  韓国原子力安全委員会は8日午後「陸上に設置した放射性核種捕集装備でキセノン133(Xe-133)が微量検出された」と明らかにした。原子力安全委員会は3日昼12時29分に北朝鮮が6回目の核実験をした後、当日の午後8時40分からヨード、セシウムなどの粒子性核種の捕集を開始し、翌日の4日昼12時からは気体性核種であるキセノンの捕集を開始した。原子力安全委員会は地上に設置された2台の固定式核種捕集装置と海上、空中の移動式捕集装置で放射性核種の検出活動を実施していたが、この日初めて放射性核種を検出した。原子力安全委員会は「検出された放射性核種キセノン133(Xe-133)は0.43mBq/立方メートルと微量だが、流入経路を気流分析などを通して確認中だ。現在進行している移動式捕集結果とともに総合分析し、北朝鮮の核実験との関連性を最終判断するだろう」と明らかにした。 (略) 特に核実験後の空気中のキセノン同位元素の構成比を分析すれば、核爆弾の製造方式や技術に関する情報を得ることができ、重要な試料と見なされる。だが、これらのキセノン同位元素は半減期が短く不活性気体なので捕集が難しいうえに、微量の場合には有用な情報を得ることも容易でない。 全文は放射性核種キセノン133検出…核実験の影響か? 

Posted in *日本語 | Tagged , | 3 Comments

チェ・ゲバラ 広島で感銘 妻宛てのハガキ見つかる via 毎日新聞

キューバ革命を指導したチェ・ゲバラ(1928~67)が59年7月に広島を訪問した際、現地から妻に宛てて送ったハガキがキューバで見つかった。「平和のために断固として闘うには、この地を訪れるのが良い」などと記され、自ら熱望して訪れた広島で感銘を受けた様子が伝わる。没後50年を記念し、16日から中区で開かれる企画展「広島・キューバ展」で、ゲバラが平和記念公園で撮影した2枚の写真などとともに展示される。 (略) 7月に日本に到着したゲバラは、広島行きを熱望し、急きょ予定を変更して25日に広島を訪問した。原爆慰霊碑に献花し、原爆資料館を見学。「米国にこんなひどい目に遭わされて、(日本人は)怒らないのか」と述べ、被爆者とも交流したという。  ハガキの内容は遺族らの証言で明らかになっていたが、企画展の実行委事務局長で、中南米で20年暮らした元新聞記者の堀江剛史さん(42)=南区=が今年、キューバの首都ハバナにあるチェ・ゲバラ研究センターに現物が保管されていることを確認した。7月25日の広島の消印で妻アレイダに宛て、「私の愛する人。今日は広島、原爆の落とされた街から送ります。原爆慰霊碑には7万8000人の死者の名前があり、合計は18万人と推定されています。平和のために断固として闘うには、この地を訪れるのが良い。抱擁を。チェ」とつづっている。  ゲバラの他の手紙も読んだという堀江さんは「ユーモアを交じえた文言が多い中、このハガキは真面目な文面で、ぜひ広島を見てほしいという気持ちが表れている」と指摘。「帰国報告書にも広島に関する記述は多く、核兵器の脅威を目の当たりにしたことが強く印象に残ったのだろう」と話している。     ◇  広島・キューバ展は、中区の旧日本銀行広島支店で24日まで。このハガキや本人が広島で撮影した写真をパネル展示するほか、広島から多くの人が移民としてキューバに渡った歴史などを伝える。  期間中、広島市映像文化ライブラリー(中区)ではキューバ映画特集、ブルーライブ広島(南区)ではキューバ音楽やダンスのイベントも実施する。詳細はホームページ(https://www.facebook.com/1959guevara/)。【竹下理子】 全文はチェ・ゲバラ 広島で感銘 妻宛てのハガキ見つかる

Posted in *日本語 | Tagged , , | 4 Comments

広島、長崎、福島、ウクライナ 核廃絶、平和 アートで発信 子供の巨大壁画など 中区 /広島 via 毎日新聞

原爆や原発事故により、放射能の被害を受けた広島、長崎、福島、チェルノブイリのあるウクライナの市民などが連帯し、アートで世界に平和を発信するイベントが、中区の旧日本銀行広島支店で開かれている。子供が描いた巨大壁画「キッズゲルニカ」や、福島の復興を願って絵付けされた会津の伝統玩具「起き上がり小法師」などが並ぶ。13日まで、入場無料。  広島のNPO法人などで作る実行委が主催。核廃絶や世界平和を願う気持ちを、美術作品や音楽を通して表現している。キッズゲルニカは、画家のピカソがスペイン市民戦争に抗議して制作した「ゲルニカ」と同じ大きさ(縦3・5メートル、横7・8メートル)のカンバスに子供が絵を描くプロジェクトで、今回7点を展示した。 (略) 詳細はホームページ(www.peace-art-music.com/)。 全文は広島、長崎、福島、ウクライナ 核廃絶、平和 アートで発信 子供の巨大壁画など 中区 /広島

Posted in *日本語 | Tagged , , , | 1 Comment

不発弾か 福島第一原発近くで見つかる via NHK News Web

廃炉作業が行われている東京電力福島第一原子力発電所の構内から300メートルほど離れた駐車場の工事現場で、10日朝、不発弾と見られるものが見つかり、警察が、爆発するおそれがないか確認作業などを進めています。東京電力によりますと、原発構内での作業はふだんどおり行っているということです。 10日午前7時半ごろ、福島第一原発の構内から西に300メートルほど離れた発電所施設の管理区域外の駐車場で、駐車場を広げるため掘削工事をしていた業者が、掘り出した土砂の山から不発弾と見られるものを見つけました。 東京電力から通報を受けて現場を確認した警察によりますと、見つかったものは、長さ85センチ、直径15センチほどの大きさ (略) 東京電力によりますと、この場所には太平洋戦争中に旧日本軍の飛行場があり、終戦間際に空襲を受けたことがあったということです。 全文は不発弾か 福島第一原発近くで見つかる 

Posted in *日本語 | Tagged , , | 1 Comment

せんそう 次の世代にどう伝える?~ヒロシマの被爆者が語る(京都市) ―講師 米澤鐡志氏 2017.8.4 via IWJ

 2017年8月4日(金)18時半頃より、ひと・まち交流館京都(京都市下京区)において講演会「せんそう 次の世代にどう伝える?~ヒロシマの被爆者が語る」が開かれ、広島で市電乗車中に被爆した米澤鐡志氏がその体験を語った。原爆と原発を考える京都市民の会の主催。 ■Twitcasting録画(18:31〜 2時間1分) 詳細と動画はせんそう 次の世代にどう伝える?~ヒロシマの被爆者が語る(京都市) ―講師 米澤鐡志氏 2017.8.4

Posted in *日本語 | Tagged , , , | 1 Comment

テレ朝、ビキニ事件の特番に副題の「フクシマの未来予想図」 ネットで批判相次ぎ削除 via HuffPost

テレビ朝日系が8月6日に放送する特別番組「ビキニ事件63年目の真実~フクシマの未来予想図」について、テレビ朝日が1日夜、サブタイトルの「フクシマの未来予想図」を削除した。毎日新聞などが報じた。ネット上で批判が相次いだほか、同社にも疑問が寄せられたことが理由という。 番組は報道ドキュメンタリー「ザ・スクープ」シリーズ。番組ホームページや取材を担当したキャスターの公式ブログによると、ビキニ環礁水爆実験(1954年)の影響で強制移住させられたマーシャル諸島の住民を取材。ブログでは「甲状腺がんや乳がんなど深刻な病気を患う島民が相次ぎ、女性は流産や死産が続いた」と健康被害も紹介している。 福島県内を取り上げる表記はなかったものの、「今も続く放射能汚染の問題。そして帰れない故郷……。それは、福島の問題にもつながってきます」との表現もあった。 (テレ朝系列:ビキニ事件に「フクシマ」 番組タイトル削除 – 毎日新聞より 2017/08/02 07:30) 共同通信によると、番組は、マグロ漁船「第五福竜丸」の元乗組員の「あの時、ビキニ事件をうやむやにしたことが、フクシマの悲劇を生み出した」との証言を紹介しているという。 続きはテレ朝、ビキニ事件の特番に副題の「フクシマの未来予想図」 ネットで批判相次ぎ削除 

Posted in *日本語 | Tagged , , , , | 1 Comment

原爆投下部隊アルバム 「第509混成群団」21日から公開 via Yomiuri Online

 ◇東住吉 編成や生活知る史料  第2次世界大戦で、広島、長崎に原爆を投下した米軍の「第509混成群団」が作成したアルバムが、大阪市東住吉区の「須田画廊」で21日から始まる「模擬原爆展」で公開される。搭乗員がB29爆撃機の機体の前に集まって撮った写真や、太平洋・テニアン島の基地内を写した写真が収録されており、研究者は「群団の部隊編成や基地での生活がわかる貴重な史料」としている。(南部さやか)  模擬原爆は広島、長崎に投下された原爆と同じ形状、重さで、原爆の投下訓練用として米軍が開発した。模擬原爆の調査、研究をしている愛知県春日井市の「春日井の戦争を記録する会」によると、同群団は1945年7月20日から8月14日にかけて、東京、大阪、愛知など18都府県の約30都市に計49発を投下。400人以上が死亡、1500人以上が負傷した。東住吉区の田辺地区では、7人が死亡、73人が負傷したという。 (略) アルバムは同会が1996年に米軍関連の史料収集家から入手したもので、約100ページある。隊員がそれぞれ、自分が乗り込む機体の前に集まって撮られた写真のほか、広島に原爆を投下したB29爆撃機「エノラ・ゲイ」のポール・ティベッツ元機長(2007年、92歳で死去)も、顔写真とともに紹介されている。エノラ・ゲイが日本に向けて出撃したテニアン島の基地内にはダンスホールやプールがあり、そこでくつろぐ隊員の写真も収められている。  同会によると、アルバムは終戦後、テニアン島の基地を去るときに作成され、隊員のみに配布されたという。同会と共同で模擬原爆の研究を続け、ティベッツ元機長と95年に対談した元徳山高専教授の工藤洋三さん(67)は、「当時はベールに包まれていた、群団内部の様子を知ることができる」としている。  史料展を企画した一人で、実行委の大久保敏さん(70)は、「模擬原爆を知らない人はまだ多い。証言者も高齢で亡くなる中、展示を通じて広島、長崎につながる被害があったことを知ってほしい」と話している。 全文は原爆投下部隊アルバム 「第509混成群団」21日から公開

Posted in *日本語 | Tagged , , | 1 Comment