Tag Archives: セシウム

福島第1原発:トレンチ内部、1万ベクレル超…1号機東側 via 毎日jp

東京電力福島第1原発から放射性汚染水が海へ流出している問題で、東電は15日、1号機東側の護岸の地中にあるトレンチ内部に残された水を検査した結果、放射性セシウムが1リットル当たり1万1600ベクレル検出されたと発表した。原子力規制委員会が12日に調査を指示していた。 続きは 福島第1原発:トレンチ内部、1万ベクレル超…1号機東側 関連記事:福島第1 海水トリチウム3800ベクレル 最大値更新 via 河北新報 採取日は11日。これまでの最大値は3100ベクレル(7月28日採取)だった。1号機と2号機の取水口近くで同じ日に採った海水からも2300ベクレルが検出された。こちらも最大値(1800ベクレル)を上回り、広範囲で海洋汚染が深刻化していることを裏付けている。

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汚染水 少なくとも5種類 福島第一 via 東京新聞

一日、東京電力福島第一原発2、3号機の海側トレンチ(地下のトンネル)につながる立て坑(ピット)で、新た に大量の高濃度汚染水の存在が確認された。検出された放射性セシウムは、最大で一リットル当たり九億五〇〇〇万ベクレルと、放出が認められる濃度限度の五 百万倍以上と極めて高い値だった。これまでに確認された汚染水の特徴をみていくと、少なくとも五つに分類できる。 (清水祐樹)  どの地点で採取された汚染水も、セシウム134と137の濃度比からして、事故発生当初にできたものであることは確実。  ただ、地点により、セシウム濃度はほとんど検出されないもの==図中<1>=から、建屋地下の汚染水の百倍程度もあるもの=<2>=まで大きなばらつきがある。塩分も百倍ほどの開きがある。  一日に確認された汚染水(七月三十一日に採取)では、2号機の立て坑=<4>=で最大九億五〇〇〇万ベクレルと、建屋地下にたまった汚染水の十倍 ほどの濃さだ。立て坑の底付近は塩分も高いことから、基本的には事故当初に発生した汚染水がたまっているものの、かなりの量の地下水などが注ぎ込んだとみ られる。  一方の3号機の立て坑の汚染水=<5>=は、セシウム濃度は最大三九〇〇万ベクレル。建屋地下の汚染水と同程度だが、ほかの地点より圧倒的に高い のが塩分。塩分が濃い発生当初の汚染水が残っているとも考えられるが、逆に塩分の薄い建屋地下の汚染水に海水が流入している可能性もある。 (略) <放射性セシウムの放出限度濃度> 放射性物質ごとに、海への放出が認められる濃度の上限値が定められている。セシウム134は1リットル当たり60ベ クレル、137は90ベクレル。2号機の立て坑の汚染水の場合、セシウム134は同3億ベクレル、137は同6億5000万ベクレルが含まれている。上限 値と比べると、それぞれ500万倍、約722万倍。いかに高濃度の汚染水かが分かる。 全文は汚染水 少なくとも5種類 福島第一 当サイト既出関連記事:トリチウム 海洋流出数十兆ベクレル 福島第1原発、東電が試算 via msn.産経ニュース  

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トリチウム 海洋流出数十兆ベクレル 福島第1原発、東電が試算 via msn.産経ニュース

(抜粋) 推計は、陸からの地下水の流入量を基にした山側からと、港湾内の海水の移動量による海側からの2通りで算出。山側の推計では、2号機タービン建屋海 側の観測用井戸で検出されたトリチウムの最大濃度1リットルあたり50万ベクレルで計算し、敷地内に流れ込む1日400トンの地下水が流出した場合、約 40兆ベクレルとなった。一方、海側の推計では、港湾内の海水の移動量から算出し約20兆ベクレルとなった。 東電は流出防止策として岸壁沿いの地中に薬剤(水ガラス)を注入し地盤を固めた「土の壁」の設置作業を進めている。だが、海へ流出していた地下水をせき止めたことで地下水の水位が上昇、水が地表へあふれ出し壁を越えて海へ漏れ出る可能性もある。 一方、東電によると、3号機タービン建屋海側の観測用井戸の地下水(1日採取分)から、ストロンチウムなどベータ線を出す放射性物質が1リットルあたり 180ベクレルを検出。この井戸で検出限界値を超えたのは初めてで、地中の汚染範囲が2号機周辺から3号機周辺まで拡大している可能性がある。 全文はトリチウム 海洋流出数十兆ベクレル 福島第1原発、東電が試算 関連記事: ストロンチウム、限界値超え検出 福島原発3号機の井戸 via 日本経済新聞 トリチウム数十兆ベクレル流出か 福島第1原発の汚染水 via 47 News 放射性セシウム、9億5千万ベクレル 福島2号機の坑道 via 朝日新聞

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英紙に原発事故当初の実証データ発表 via デーリー東北

東京電力福島第1原発事故が発生した直後に福島、宮城両県内で大気や土壌を測定した弘前大学被ばく医療総合研究所の床次眞司教授(48)=放射線防護学=らの研究グループの論文が26日、英科学電子雑誌「サイエンティフィック・リポーツ」に掲載された。 論文では、原発の南側と北西側の放射性プルーム(雲のような塊)で、ヨウ素とセシウムの比率が異なることを指摘。併せて「ヨウ素吸入による被ばくはゼロではないが、人体に影響が出るレベルではない」としている。 床次教授は取材に「原発事故当初の実証データを示すことで、初期被ばくの実態解明や、シミュレーション研究の精度向上につながるはずだ」と話している。 (略) 研究グループは「原発の北西側に流れた放射性プルームと、南側に広がったものとは異なる組成だ」と結論付ける一方、「甲状腺被ばくへの影響は極めて少ない」とした。 全文は英紙に原発事故当初の実証データ発表

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原発近くの湖で放射性物質=10年以上前から排出-スイス via 時事ドットコム

【ジュネーブ時事】14日付のスイス日曜紙ルマタンは、首都ベルンに近いビール湖の堆積物から放射性物質のセシウム137が検出されたと報じた。 (略) 湖水は飲料水にも使われているが、専門家は人体に影響はないとみている。ただ環境保護団体や一部政治家は、10年以上前から放射性物質が垂れ流されていた実態を当局がこれまで公表しなかったことに反発している。(2013/07/14-22:07) 全文は原発近くの湖で放射性物質=10年以上前から排出-スイス

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ハゼ科の魚・ヨシノボリから9800ベクレル 福島の生物調査 via msn.産経ニュース

環境省は12日、福島県の河川や湖、海域で昨年12月~今年1月に採取した魚類や甲殻類、昆虫に含まれる放射性セシウム濃度の測定結果を公表した。 南相馬市の太田川で採取したハゼ科の魚「オオヨシノボリ」から、国が定める一般食品の基準値(1キログラム当たり100ベクレル)を大幅に超える1キログ ラム当たり最高9800ベクレルを検出した。 (略) これまでと同様に、海域と比べて河川や湖沼で高かった。 調査対象は福島県内の河川・湖9カ所と、福島県と宮城県南部の海域3カ所の計12カ所。これらの中で東京電力福島第1原発に最も近い太田川では、フナやウ グイなどからも最高約2千ベクレルを検出した。海域ではいわき市沖のエイの一種コモンカスベから139ベクレルを検出した。 全文はハゼ科の魚・ヨシノボリから9800ベクレル 福島の生物調査

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直後の放射性ヨウ素、分布図に=福島原発事故で初作成-原子力機構など via 時事ドットコム

日本原子力研究開発機構は26日までに、東京電力福島第1原発事故から約3週間後の放射性ヨウ素131の汚染分布地図を初めて作成した。米エネルギー省(DOE)と共同で、航空機から放射線量を測定したデータを使った新たな解析手法を開発、活用した。 ヨウ素131は半減期が8日と短いため事故直後の測定点が少なく、「面」で汚染状況を表した図はなかった。 (略) 論文は米保健物理学会誌電子版に掲載された。 原子力機構の鳥居建男・福島環境安全センター研究主席らは、DOEが事故から約3週間後の2011年4月2、3日に航空機で実施した広域測定の結果から、 ヨウ素131とセシウム134の分布を示すデータを抽出。地上の沈着量との相関関係を明らかにする手法を開発し、上空300メートルの測定結果から地表の ヨウ素131とセシウム134の広域的な分布を算出した。 その結果、ヨウ素131の汚染は北西方向ではセシウム134と同じような広がり方だったが、比較的セシウム134の沈着量が少ない原発の南側約10キロの範囲では、ヨウ素の沈着量が多かった。(2013/06/27-05:14) 全文は直後の放射性ヨウ素、分布図に=福島原発事故で初作成-原子力機構など

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江戸川のウナギから基準超の放射性セシウム via 日テレNews24

東京湾に流れ込む江戸川で捕れたウナギから、国の基準を超える放射性物質が検出された。これを受け、千葉県は7日、関係する漁協に出荷の自粛を要請した。 江戸川の河口から約4キロの地点で捕れたウナギが7日朝、千葉県御宿町の海洋生物環境研究所に持ち込まれ、放射性物質の検査を行うため機械にかけられた。 検査の結果、江戸川で捕ったウナギからは、1キログラムあたり100ベクレルの国の基準を超える、140ベクレルの放射性セシウムが検出された。これを受 けて千葉県では、関係漁協に対し、江戸川で捕れたウナギについて出荷自粛要請を行った。 福島第一原発事故から2年3か月。東京湾に流れ込む江戸川の魚から、国の基準を超える放射性セシウムが検出され、出荷の自粛要請が出されたのは初めて。 今回、基準を超える放射性セシウムが検出されたことについて、今年3月にウナギを検査した、近畿大学の山崎秀夫教授は「放射性セシウムを含む水が中流域に存在している。食物連鎖が繰り返されることで、ウナギの中のセシウム濃度が高くなる」としている。 年間に約8トン水揚げされる江戸川のウナギは、都内の料亭などで振る舞われている高級魚。今回、出荷自粛になったことについて、江戸川で50年以上ウナギ 漁を行う漁師の小島一則さんは、「(Q.これからの時期、ウナギがメーン?)メーンです。ウナギが1番稼げるんですけど。心配ですし、収入がなくなります から、もし規制されるとなると…」と話す。 続きは江戸川のウナギから基準超の放射性セシウム

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放出目指す水からセシウム 東電、測定方法に誤り via 47News

東京電力は3日、福島第1原発で増え続ける汚染水を減らすた め、敷地内の井戸でくみ上げ海への放出を目指している地下水について、これまで放射性セシウムが検出限界未満だったとする検査は測定方法に誤りがあり、再 測定の結果、1リットル当たり0・61ベクレル検出されたと発表した。 地下水が原子炉建屋に流入しないよう迂回して海に放出する「地下水バイパス」をめぐっては、地元漁業者から海洋汚染や風評被害への懸念の声が上がっている。 続きは放出目指す水からセシウム 東電、測定方法に誤り

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放射性セシウム、深部で濃度高く 海洋機構が分析結果 via 日本経済新聞

 東京電力福島第1原発事故で流れ出た放射性セシウムは、海の表層に比べ深いところで濃度が高かったとの分析結果を、海洋研究開発機構などの研究チームが20日までにまとめた。チームは「第1原発から流出した汚染水が暖かい黒潮の下に沈み込んだのではないか」としている。  チームは事故後の昨年1~2月、北海道沖からグアム島周辺にあたる北緯15度付近までの約3千キロにわたり、計10カ所で海水を採取。セシウム134と137の濃度を調べた。  その結果、第1原発の南東約900キロで黒潮の南側にあたる地点では表層付近の濃度は低かったが、水深200~400メートル付近で1立方メートル当たり約21ベクレルのセシウム134が検出された。  第1原発の沖合約500キロの親潮と黒潮がぶつかる地点では、水深150メートル付近で濃度が最も高く、同約19ベクレルのセシウム134を検出した。 続きは放射性セシウム、深部で濃度高く 海洋機構が分析結果

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