「毎週金曜日に行われている首相官邸前での再稼働反対の大規模行動に行きました。雨の中、多くの皆さんが参加されていました。集まってこられた皆さんと私とは様々な点で意見が違うことも多くあると思います。しかし、私が最初の民主党を立ち上げた時、「市民が主役の民主党」とスローガンを高く掲げ、現在の民主党になっても、「国民の生活が第一」という約束を国民の皆さまとさせて頂いた結果、政権交代がなし遂げられたのだと思います。私がこの集会に行かなければと思ったのは、私自身が、一衆議院議員として、また内閣総理大臣を務めた者として、毎回増えていく国民の声、民意のエネルギーに五感をもって触れる必要があるという一念と同時に、この思いを直接官邸に伝えなければなければならないということです。特定のイデオロギーや政治的な集会だけではこのようなパワーは生まれません。
続きは 「再稼働反対大集会」