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福岡Kさん即時釈放へ、緊急声明に賛同を!  ぱぉん via 関西大弾圧救援会

2013.7.16改訂 <緊急!! 本日16日中!!  福岡のKさんを即時に釈放させるための緊急声明文に賛同を呼びかけます!> 関西大弾圧、11・13当該、ぱぉんです。 皆様、いつも温かいご支援、本当にありがとうございます。 今日は緊急で皆様に賛同を呼びかけたくて、声明文を用意しました。 福岡で弾圧があったこと、皆様もご存知かも知れません。 詳細は 「福岡市民救援会」 http://blog.livedoor.jp/fukukyuen/ 、 「Kさんを支える会」 http://samadi.cocolog-nifty.com/ksan/ をご覧ください。 Kさんはもうこれ以上の勾留に耐えられるような状況ではありません。 勾留満期は17日で、その日に釈放されるか起訴されるかが決まってしまいます。 この件は、起訴されるような事案ではありません。 持病があって弱っちいぱぉんの拘禁生活もそれはそれは地獄でしたが、Kさんは私より辛い状況にあるようです。 どうしても黙っていることができない私は、勾留満期には絶対に釈放して欲しいと思い、声明文を用意しました。 一人でも多くの個人・団体賛同をお寄せ下さい。 (送り先・〆切りは末尾に記載します) 今回の声明文は、とにかくKさんをただちに釈放するよう求めた内容、生活保護を受給することへのネガティブなイメージ付けであるという内容、これらに絞って起案しました。 皆様、どうかKさんを助けるのに手を貸して下さい。 お願いいたします。 =========================== 「生命の危機にあるKさんを一刻も早く釈放させるよう求める緊急声明文」 6月25日に逮捕され、現在福岡東署の留置場に拘禁されているKさんは、環境の変化と身体を拘束されている不自由さから、心身共に非常に危険な状態です。逮捕直後から「固形物が食べられず、牛乳を飲むことしかできない」と訴えて、既に三週間が経過しています。勾留をこれ以上重ねると、Kさんの心身に重大なダメージを与えることになるのは誰の目から見ても明らかです。 留置先の東署は、弁護士・支援者の再三の要望にも全く応じず、ようやくKさんへの特別な食事(おかゆなど)を用意しただけです。 東署留置場の処遇は、人間の生命や人権を尊重しているとは到底思えません。 東署留置担当及び取調官の警察官は、食事も取れず、日々衰弱しているKさんを目の前で監視しているのです。逮捕・勾留のショックが大きいKさんの言動を、24時間、つぶさに見ているはずですから、Kさんの処遇について対処できる事が山程あるはずです。生命の危険の域に達しているKさんを目の前にして、一体どうして彼女を放置できるでしょうか。 福岡県警・留置先の東署の、不誠実としか言いようのない対応は、憲法11条(基本的人権の享有)、及び、同13条(個人の尊重・幸福追求権・公共の福祉)に反し、また、同36条が絶対に禁じている拷問そのものであり、到底許すことはできません。 原発事故の避難者であるKさんが生活に困窮していたのは、Kさんの精神の負担について医師の診察を受けるよう指導するほどに状況を認知していた市の保護課職員こそがよく知っていたはずです。今回の件でKさんにケガを負わされた被害者だと一方的に主張している保護課職員こそが、生活保護の支給を一方的に打ち切る暴挙にまで出、再申請の相談を持ちかけていたKさんを違法に放置したのです。 保護課職員は、事前連絡とは全く違う方法で突然Kさんの居住地に押しかけ、ただ財産の有無や居住実態を調べるなど、生活保護法で定められている必要最小限度の調査をすればよいところ、極めて悪質ともとれる対応を重ねています。 市保護課及び職員の言動こそが、生活保護法が定める規定を大きく逸脱した違法行為です。 保護課職員、福岡市と国を含めた生活保護行政の人権抑圧態勢や、福祉財政への支出をどうにか減らしたいという行政の事情、また生活保護受給者へのネガティブなイメージの植え付けが、Kさんを罪に陥れて逮捕するということの基因・背景です。 Kさんはこれ以上の勾留に耐えられるとは到底考えられず、即時に釈放しなければ、生命の危機さえ危ぶまれる状態です。 目の前で苦しんでいる人に同じ人間として手を差し伸べるのか、それとも放置して見殺しにしてしまうのか。全てはあなたたちの采配一つです。 「福岡県警の指示だから東署は何もできない」、東署はそう言うかもしれません。 しかし、人としての当然の権利を侵害し、生きるか死ぬかギリギリのところに今置かれているKさんを、あなたたちは見殺しにできますか。放置できますか。 … Continue reading

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