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A nuclear power plant in Byron, Illinois. Taken by photographer Joseph Pobereskin (http://pobereskin.com). カレンダー
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- 長崎「体験者」の医療拡充 なぜ被爆者と認めないのか【社説】via 中国新聞 2024/09/23
Discussion / 最新の議論
- Leonsz on Combating corrosion in the world’s aging nuclear reactors via c&en
- Mark Ultra on Special Report: Help wanted in Fukushima: Low pay, high risks and gangsters via Reuters
- Grom Montenegro on Duke Energy’s shell game via Beyond Nuclear International
- Jim Rice on Trinity: “The most significant hazard of the entire Manhattan Project” via Bulletin of Atomic Scientists
- Barbarra BBonney on COVID-19 spreading among workers on Fukushima plant, related projects via The Mainichi
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Tag Archives: 雨宮処凜
被曝労働〜事故後の福島第一原発で働くということ。の巻 (その2)via 雨宮処凜がゆく マガジン9
「働き始めた当初は、全面マスク着用のフル装備でした。綿の手袋の上にゴム手袋して、靴の上にはビニール製の靴カバー。空間線量が高くて車の中も汚染してるってことで、その装備をするわけです」 警戒区域に入る車は限られており、「イチエフ往復」用の車は決まっている。中には、高級な観光バスもあったという。「誰でも乗っていい」とはなっていたが、その高級バスが東電社員専用バスであることは誰もが知っていた。 「乗ったら大変なことになる」とごぼうさん。ちなみに、Jヴィレッジの大浴場も「誰でも使っていい」ことになってはいたが、実質東電社員しか使えない。やはり「使ったら大変なことになる」そうだ。 さて、そんな警戒区域内の通勤車だが、気になるのはやはり被曝の問題である。 「イチエフ行く途中の一部は線量がすごく高い」と言われていた。被曝を防ぐため、窓は閉めるように言われていたものの、現実は違うこともあったようだ。 「夏とか、装備してる上に日差しあたって暑いんで窓開けたり、暑くなくても窓開けて煙草吸ったりしてる人とかいたみたいです。あと、(当時の野田首相による)『収束宣言』がされたり、警戒区域を小さくして人を戻すってことが進んでいくことを見越して、『一般人に不安を与えないように』って理由からだと思うんですが、装備の簡素化が進められていきました。全面マスクから普通のマスクになって、服も、形だけの防護服。もしかしたら今は普通の作業着でタイベックの防護服は着てないかもしれませんね」 全文はこちら。
「人気取りのために私を殺さないで下さい」の巻 via 雨宮処凜がゆく
6月8日、野田首相が大飯原発を再稼働するとおぬかしになった。 なんでも「国民の生活を守るため」だという。会見の言葉を聞きながら、その「国民の生活を守る」という言葉の意味がまったくわからず、自分は馬鹿なのだろうか? と一瞬本気で悩み、そして彼の言う「国民」や「生活を守る」という言葉が、どう考えても言葉通りの意味ではないことに気がついた。 経済のためには原発が必要だ、という人は少なくない。そのたびに、私は思う。福島第一原発の事故で避難している人たちの前で「日本経済のためには原発が必要なのでいろいろ諦めて下さい」と言えるのだろうか、と。一方、野田首相が言っていることを直訳すると、「あなたたち以外の国民を守るために必要なので犠牲になって下さい」と一部の人に言っているように聞こえるのだ。「国民の生活を守る」ために、「非・国民」とされる人たち。「守る」対象には、最初から含まれない人たち。「国民の生活を守る」という言い訳によって、徹底的に排除され、なんの落ち度もないのに人生を台無しにされ、国の無策の尻拭いをさせられる人たち。そういった大矛盾の上に成り立つ原発の再稼働。 続きは「人気取りのために私を殺さないで下さい」の巻
シカゴで考えた原爆と原発。の巻 via マガジン9条
東日本大震災から一年後の3月11日、シカゴ大学で開催されたシンポジウム「What March 11 Means To Me」でスピーチしてきた。 シカゴ大学でこのような一周年イベントを開催し、私を呼んで下さったのは「天皇の逝く国で」などの著書があるシカゴ大学教授のノーマ・フィールドさん。 シンポジウムの出演者は、小森陽一さん、高橋哲哉さん、龍澤武さん、横湯園子さん、そして私。2日間にわたって開催されたシンポジウムで、私は「トリ」と いう大役をつとめさせて頂いたのであった。 話したことは、様々だ。この一年のこの国、そして自分自身、放射能汚染、この一年間、原発に対して「何もしてこなかったこと」の罪悪感を埋めるように 通った脱原発デモ、そして「ビールには放射線を防御する効果が!」というようなポスターやTSUTAYAでガイガーカウンターが貸し出されているというこ とに象徴されるような福島の状況、また、福島だけでなく、日本全体での様々な分断。 続きはシカゴで考えた原爆と原発。の巻
福島で見た「分断」の巻via 「雨宮処凜がゆく」マガジン9
2月10日、11日と福島に行ってきた。「反貧困フェスタ2012 in ふくしま」に参加するためだ。 […] 福島の人がごく当たり前のように「うちの近くって8マイクロなんだよね」と語り、レンタルDVD店のTSUTAYAではガイガーカウンターが無料で貸し出されていることが話題となる。 […] 昨年11月、私は福島県の郡山市を訪れた。その時に、「これから福島は内部分裂していくのではないか」という不安の声を聞いたことは、この連載の211回でも触れた。東電からの補償がある警戒区域からの避難者と、なんの補償もないまま自らの判断で避難している人、住宅ローンを組んで家を建てたばかりの人と、賃貸物件暮らしだった人。補償には様々なグラデーションがあり、それによって人々はいがみ合い、妬み合い、バラバラになってしまうのではないか・・・。 続きは 福島で見た「分断」の巻