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A nuclear power plant in Byron, Illinois. Taken by photographer Joseph Pobereskin (http://pobereskin.com). カレンダー
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Tag Archives: 雨宮処凛
みんなで「ノーサイド!」を ――都知事選を終えて via トーキョーノーサイド!
トーキョー・ノーサイド!宣言 ラグビーでは、試合終了の合図を「ノーサイド」と呼びます。 試合中は敵と味方として激しく戦い合ったプレーヤーも、試合が終わればお互いの健闘をたたえ合い、同じラグビーを愛する仲間どうしとして友情で結ばれる。これが「ノーサイド」の精神です。 今回の都知事選では、「脱原発」を強く訴えるふたりの候補者、宇都宮けんじ氏、細川護煕氏が立候補し、この問題が大きな争点となって有権者や全国の 人々、マスメディアの大きな関心が集まりました。両候補への支持を表明した人たちは、それぞれの立場で一生懸命、投票を呼びかけ、「脱原発」を訴えまし た。 私たちは、その方たちすべてに深く敬意を表します。 そして、激しい選挙戦は終わり、健闘むなしく両候補とも当選には及びませんでした。とても残念なことに思います。 しかし、この選挙戦を通して両候補が訴えてきた「脱原発」「平和の発信」「環境重視」「安倍政権暴走へのストップ」などへの取り組みまでが、これで終わったわけではありません。 今回の選挙で私たちは、東京、いえ全国に、脱原発を願い、協調と平和を愛し、どんな人にとってもやさしい社会を目指したい、と願う人たちが大勢いること を知りました。万が一、今回の選挙でその大きな力が削がれるようなことがあれば、それは選挙結果以上の痛手となりかねません。 (略) みなさまからのメッセージ、みなさまの「ノーサイド!宣言」、「ノーサイド!なイベント、アクションの情報」などを募集しています。いただいたメッセージや情報などは順次アップしていく予定ですが、すぐに反映できない場合もあります。その場合はおゆるしください。 メールの送り先 tokyonoside2014@gmail.com (このサイトへのお問い合わせもこちらにお願いします) 詳細はみんなで「ノーサイド!」を ――都知事選を終えて
被曝労働〜事故後の福島第一原発で働くということ。の巻 (その1)via マガジン9
(抜粋) 最近、あるデモの動画を見ていて、改めて愕然とした。それは福島第一原発から排出される放射能が、今も1日あたり2億4000万ベクレルというス ピーチの動画。こうして改めて数字で聞かされると、トンデモないことが現在進行形で続いていることがわかる。が、わざわざそういうことをネットで調べたり しないと、たちまち世間の「収束ムード」に飲み込まれそうになってしまう。そんな中、自民党が公約に堂々と原発再稼働への前のめりな姿勢を打ち出せるこ と。そのこと自体が、「どうせあいつらもう忘れているだろう」という形で、人々をナメまくり、こちらがナメられまくっていることの証拠なのだと思う。「忘 れっぽい有権者」は、どこまでもナメられる。だから決して忘れてはいけないのだと、自分を戒めている。 もうひとつ、決して忘れてはならないことがある。それは今この瞬間も、福島第一原発では、多くの作業員が被曝しながら収束作業にあたっているということだ。 (略) 「まず初日に、AB講習っていう放射線管理の講習を受けました。Jヴィレッジで、他の会社とも合同でした。それは管理区域で働く人用の講習で、講義 受けたりビデオ見たり、です。それで最後にテストがあって、それに通らないと働けないんですが、すごい簡単で、結局だいたいみんな通る試験です」 ちなみにテストは問題用紙も答案用紙も使い回し。ごぼうさんの場合、使い回しの答案用紙にあらかじめ○がついていたので(前の人の回答)、それをそのま ま写したら全問正解だったという。更に机の上に答えが書いてあったりということもあったそうだ。講義については真面目に受けている人もいたものの、ゲーム をしたり寝たり喋ったりする人も多かったという。「福島第一原発で働く」。その言葉からはものすごい緊張の現場を連想するわけだが、ごぼうさんの目の前に あったのは、それとはかけ離れた現実だった。 ちなみに働くにあたって雇用契約書などは交わしていない。働き始めてから半年以上経って、やっと「雇用通知書」が渡されたという。それも他の人が「雇用 契約書などはどうなっているのだ」、と東電の労使センターに電話をして、初めて「事務所に置きっぱなしで渡し忘れてました」という言い訳とともに渡された のだという。 また、被曝に関しては、「内部被曝はそのうち出ていくから、下がるから」という説明・・・。 労働条件はというと、日給は一万円で残業代は出るという内容。いわき湯本の宿に泊まり、宿泊費と1日2食は会社持ちとなっていた。事故後の福島第一原発 で働くというハードすぎる状況に比して、決して「いい待遇」とは言えないだろう。しかし、働き始めて半年ほど経った頃、会社は宿代や食費を自己負担にす る、と急に言い出したのであった・・・。 全文は被曝労働〜事故後の福島第一原発で働くということ。の巻 (その1)
2012/07/31 首都圏反原発連合と、脱原発をめざす国会議員との対話のテーブル via Independent Web Journal
2012年7月31日(火)、衆議院第一議員会館で、「首都圏反原発連合と、脱原発をめざす国会議員との対話のテーブル」が行われた。 ■出席者 首都圏反原発連合有志(呼びかけ13団体より10数名) 脱原発ロードマップを考える会 顧問・世話人 原発ゼロの会 世話人 動画視聴は 2012/07/31 首都圏反原発連合と、脱原発をめざす国会議員との対話のテーブル 参考 首都圏反原発連合と 脱原発をめざす国会議員との対話のテーブル via 首都圏反原発連合
雨宮処凛がゆく!紫陽花革命!! の巻 via マガジン9
私は今、とてつもなく歴史的な瞬間を目の当たりにしている。というか、そのただ中にいる。 この週末は、そんな感動に何度も震えた。 まずは6月22日、首相官邸前。 大飯原発再稼働が勝手に決定されてから、初めての金曜日。3月から官邸前では毎週金曜夜、再稼働に反対する抗議行動が行なわれ、私も参加していたのだが、再稼働決定の前日、15日にはとうとう参加者が一万人を超えるという事態になっていた。 続きは 紫陽花革命!! の巻
勝手に「共犯」にするな! 大飯原発再稼働に思う。の巻 via マガジン9
ご存知の通り、16日、大飯原発の再稼働が正式に決定された。 この国に住むすべての人が当事者であるだけでなく、福島第一原発事故で明らかになったように、ひとたび事故が起きれば世界中の海に空に放射能をまき散らす「原発の再稼働」という大問題が、ものすごく少数の人たちによって、勝手に「正式」に「決定」されてしまった。 野田首相は、会見で何度も「国民の生活を守るため」と言った。 ずるい、と思う。お前らのために再稼働してやるのだ、というような、勝手に「国民」を共犯にするような言い方。だけど、その言葉の前に「そうだよなぁ、確かに自分も原発によって快適な生活を享受してたしなぁ・・・」なんて素朴に思ったお人好しもいるかもしれない。 しかし! それは相手(というか野田)の罠に完全にハマっていると思う。 なぜ、うっすらと「罪の意識」的なものを持たされないといけないのか。なぜ、「お前らのため」と筋違いな恩を着せられないといけないのか。相手の目的は ひとつ、「うるさい奴らを黙らせること」だ。そのためには、「だって、あなただってその恩恵受けてきたでしょ?」と耳元で囁くような感じでなんとなく「共 犯」ということにしてしまうのが一番手っ取り早い。 続きは 勝手に「共犯」にするな! 大飯原発再稼働に思う。の巻
住民による脱原発杉並宣言!の巻 ー雨宮処凛がゆく!ー via マガジン9
6月2日、杉並公会堂・大ホールで開催された「住民による『脱原発杉並宣言』集会」に参加した。 私は「素人の乱」松本哉さんと「原子力ムラVS 有象無象」というタイトルで対談。当日は加藤登紀子さんが飛び入りで駆けつけてくれて歌ってくれたり、福島から避難している人の発言があったり、鎌田慧さ んの講演があったりと盛り沢山。集会の最後には、「私たち杉並区住民は、原子力エネルギーとの決別を宣言します」という一文から始まる「脱原発杉並宣言」 が読み上げられたのだった。 […] とにかく、今年に入ってから「有象無象」としか言いようのない杉並住民たちが「脱原発」という一点で連帯し、行動を起こしまくっているのである。世代や 家族構成、職業、思想信条などすべてがバラバラの、「杉並区に住んでる」というだけの共通点しかない人たちが、一緒にデモを企画し、開催し、そのたびに数 千人を集めているという快挙。ちなみに地元民によるデモだから、地域密着ぶりもすごい。商店街のお菓子屋さんがデモでお菓子を配ってくれたり、デモコース 上に自分のお店がある人がデモ隊に「トイレはこちら」などのプラカードを出して案内してくれたり、「デモ割」があったり。 「デモ割」。それはデモに参加した人に適用される「割引」サービス。例えばひとつのデモに数千人も集まれば、解散地点近くの飲食店はその夜どこも満席と いった状態になる。ある意味、すごい「経済効果」を生み出すのだ。そこに目をつけた人々が、「デモに参加しました」と言えばビール一杯無料などといった サービスをしてくれる飲食店を開拓。それが「デモ割」だ。中には「廃炉までワイン一杯無料」などの店もあるというから素晴らしい。 […] こんな杉並の動きに触発されたのか、隣の中野区でも真っ当な人たちが立ち上がり、デモなどを企画している。ネーミングがまた素晴らしい。その名も「脱原発中野も」だ。「脱原発中野」ではなく、「も」がついているのが、ちょっと出遅れた感への悔しさが滲み出ていて好感が持てるではないか。7月28日にはパ レードを企画しているという。ちなみに「脱原発杉並」のデモではカラオケカーなどが登場したわけだが、「中野も」では中野という土地の特徴を生かし、コスプレ隊や「お笑いカー」の出動も考えているという。 42年ぶりに日本中のすべての原発が停止して、約一ヶ月。 有象無象の人々の作戦は、こんな形で広がっている。 全文は 住民による脱原発杉並宣言!の巻 ー雨宮処凛がゆく!
無事に帰国しました! via 雨宮処凛オフィシャルブログ
無事にシカゴより戻りました! ということで、シカゴ大学にて開催されたシンポジウム「What March 11 Means to Me」の写真などを。 ノーマ・フィールドさんがご招待くださったこのシンポジウムで、なぜか私は「トリ」という大役をつとめさせて頂きました。 持ち時間は90分だったのですが、通訳が入るので、やっぱり時間は全然足りなかったなーと。 でも、発表は好評で、311以降の日本の様々な動きを伝えられたことはとっても意味があると思います! この歴史的な瞬間をシカゴで迎えられたこと、そしてシカゴの人たちにこの一年間の日本の様々な動きを伝えられたことは、本当に私にとって有意義なことでした。 そして、シカゴの方々と、本当にいろんな思いを共有することができました。 ノーマさん、本当にありがとうございます! そしてそして、日本では311一周年のデモや集会が全国各地で大成功だったようで、そんなことも伝えさせて頂きました! 続き、写真は 無事に帰国しました!
【要塞勝俣屋敷】テルアビブの米国大使館よりも堅牢―炭小屋に身を潜める電力業界の最高権力者 via 田中龍作ジャーナル
「勝俣さんちにお手紙を届けよ う」 (主催:リアリティーツアービューロ) (中略) 新宿アルタ前を出発したツアーの一行約100人が勝俣邸につながる路地に差し掛かると、警察隊が路地入口を封鎖した。デモ隊ではない。公道を整然と歩こ うとする市民を警察が規制する理屈は何だろうか。「道は皆の物じゃないか、通せ」と怒号があがると、警察は制服警察官を増員し守りを厚くした。 「放射能をばら撒いた犯罪者をどうして警察は守るんだ?国民の税金を使って犯罪者を守るな」。警察に対する抗議の声もあがった。 「通せ」「(無言で)通さない」の押し問答が続き、警察は5人ずつ路地に入ることを認めた。筆者も入ることができた。30mほど歩くと勝俣邸前 だ。着くやいなや私服の公安刑事が「龍作さん、もういいでしょ」。間髪を入れず制服警察官が「帰って、帰って」と実力で追い返そうとした(写真)。 勝俣邸そばを通る外苑東通りは、制服、私服警察が十重二十重に取り巻きものものしい雰囲気に包まれた。ツアーに参加した作家の雨宮処凛さんは 「(東電追及は)あきらめムードになっている。ウヤムヤにならないように可視化するためにも(勝俣邸訪問ツアーは)意義がある」と話した。 全文は【要塞勝俣屋敷】テルアビブの米国大使館よりも堅牢―炭小屋に身を潜める電力業界の最高権力者
柄谷行人、雨宮処凛らが緊急記者会見! 反原発デモで警察官が暴行!? via 日刊サイゾー
【レポート】「『デモと広場の自由』のための共同声明」 「デモでは、撮影しているのが警察官だとは知らず、カメラに向かって楽しそうにピースサインする若い参加者もいましたよ」 作家・雨宮処凛の言葉に、国内外の記者で埋まった会場が笑いに包まれた。 9月29日15時、東京・有楽町の日本外国特派員協会で、反原発とデモの自由を訴える「『デモと広場の自由』のための共同声明」を発表する記者会 見が行われた。壇上には雨宮氏の他に、起草者である柄谷行人(文芸評論家)、鵜飼哲(一橋大学教授)、小熊英二(慶応義塾大学教授)という、日本のアカデ ミズムを代表するメンバーが顔を揃えた。 この声明の内容は、東日本大震災による福島第一原発事故が、すでに片づいたかのようにふるまう政府や経産省、東京電力の姿勢に加え、反原発デモを妨害する警察と、それを報じないマスメディアの姿勢に抗議するというものだ。 会見の冒頭、柄谷氏が声明を紹介するなかで、6月~9月に行われた「原発やめろデモ」に自らが参加した理由を語った。 続きは柄谷行人、雨宮処凛らが緊急記者会見! 反原発デモで警察官が暴行!? ◇ 当サイト既出関連記事: ・呼びかけ人とメッセージを募集します via 「デモと広場の自由」のための共同声明
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