Tag Archives: 輸出

伊藤忠、トルコ原発見送り 事業費大幅増、稼働難しく via 東京新聞

日本の官民が進めてきたトルコの原発建設計画に伊藤忠商事が参加を見送ることが二十四日、分かった。同計画は安全対策費用がかさみ、総事業費が当初想定していた二兆円よりも二倍以上高くなることも判明。目標としていた二〇二三年の稼働は難しい情勢だ。  原発輸出は日本が成長戦略の柱に据えるインフラ輸出の一環だが、先行きは見通せない。  伊藤忠は三菱重工業などと原発建設に関する事業化調査に加わっていたが三月で終了し、契約を延長しなかった。三菱重工は調査を継続する方針だが、原発事業のリスクが高まる中で、今後の対応が焦点だ。  トルコへの原発輸出は一三年に政府間で合意した。ただ、予定地の周辺には活断層があるとされ、政情不安も指摘される。地元での反対も根強い。 […]   全文

Posted in *日本語 | Tagged , , | 2 Comments

原発メーカー訴訟 控訴審 第1回期日/東京高裁101 via レイバーネット

1.原発メーカー訴訟 控訴審 第1回期日 ・9月19日(火) 10時30分 ・東京高裁101号法廷(地裁と同じ) 東京高裁アクセス・地図 http://www.courts.go.jp/tokyo-h/about/syozai/tokyomain/index.html 2.傍聴をお願いします。 ・原告で傍聴登録されている方 ・10時前に地裁前に来てください。傍聴券をお渡ししますので、10時〜10時10分の間に入 廷して、ご自分の番号の位置に座ってください。 ・一般傍聴の方 ・9時半過ぎに地裁前にお集まりください。高裁の方の指示に従って、抽選に並ん でください。 3.報告会等 ・衆議院第二議員会館1Fの多目的会議室 ・10時より「ブッダの嘆き」上映 (抽選に外れた方はぜひこれをご覧ください) (「ブッダ生誕の地」と言われるインド、ジャドゥゴダにウラン鉱山があるが、ウラン の採掘・精錬の廃棄物が投棄されており、近隣でガン、白血病、流産等が多発している。 そのドキュメンタリー映画) 2000年3月に「地球環境映画祭」で大賞を受賞しました。 ・13時より法廷報告会 ・14時30分より「“世界最大の原発”建設へ インドのジレンマ」を上映 インドのジャイタプール原発建設地、政府の考え方と現地の漁民、農民の反応、闘いの映 画。 インドの原賠法の特徴(事故が起きた場合、一義的に電力会社が賠償に応じるが、電力会 社は原発メーカーに求償できる規定がある)の紹介と原発メーカーの反応が後半に記録さ れている。 どうぞ、みなさま、福島事故で何ら賠償責任なしで、焼け太りする原発メーカーへの怒り と海外輸出(特にインド)への反対を訴えましょう。 傍聴をお願いします。       全文

Posted in *English | Tagged , , | 2 Comments

“狙いは原発輸出強化” via しんぶん赤旗

原発事故発生時に加盟国が資金を出し合って損害賠償を可能にすることなどを定めた「原子力損害の補完的な補償に関する条約」(CSC)への加入をめぐって、宮本岳志衆院議員は5日の文部科学委員会で「CSCの狙いは米国との関係で、ともに原発輸出をすすめる国際的な枠組み作りを進めるものだ」と指摘しました。文科省の田中敏研究開発局長は「結果としてそういう環境(=輸出)が整えられる」とのべました。  日本共産党の宮本議員は「原発輸出は相手国、周辺国に回復不可能な人命と人権の侵害、環境破壊の危険をもたらすもので、断じて行うべきではない」と強調しました。  そのうえで、政府がいまなすべきことは、原発の稼働停止・廃炉、そして福島の人たちへの完全賠償だとのべました。この点に関して宮本氏は、福島県浪江町の集団申し立てで福島原子力損害賠償紛争解決センター(ADR)の和解案を拒否する東京電力の姿勢を厳しく批判。「東電に対して和解案を受け入れるよう政府として強く指導すべきだ」と迫り、完全賠償に全力を傾けるよう求めました。 もっと読む。

Posted in *日本語 | Tagged , , , , | 2 Comments

経産省、原発輸出調査に復興予算 via 大分合同新聞

東日本大震災の復興予算の使途問題で、ベトナムへの原発輸出に備えた経済産業省の調査事業費として2011年度第3次補正予算に5億円が計上されていたことが31日、分かった。復興予算を検証する超党派の国会議員グループが確認した。 政府の復興基本方針は「被災地に経済効果があるインフラやシステムの輸出を促進する」などとしており、経産省は方針に沿って鉄道技術の輸出事業などにも約80億円を盛り込んだ。 全文は経産省、原発輸出調査に復興予算 ♢ 当サイト既出関連記事: ♦ 震災復興予算 原発輸出調査にも流用 via 東京新聞

Posted in *日本語 | Tagged , , , | Leave a comment

米側「放射性物質で懸念」牛肉輸出再開が延期 via Yomiuri online

農林水産省は17日、家畜伝染病「口蹄疫(こうていえき)」発生を受けて2010年から停止中だった米国向けの国産牛肉の輸出再開が延期されることになったと発表した。 同省は当初、18日の食肉処理分から再開する方針を示していたが、再開直前の16日になって、米側から「東京電力福島第一原子力発電所事故による放射性物質に関して確認したいことがあるので、再開を延期したい」などと連絡があったという。再開の時期は未定。 続きは米側「放射性物質で懸念」牛肉輸出再開が延期

Posted in *日本語 | Tagged , , , , , | Leave a comment

原子力協定、一括審議入りへviaしんぶん赤旗

 衆院外務委員会の理事懇談会で29日、民主党が、原発輸出を行うためのヨルダン、ロシア、韓国、ベトナムとの各原子力協定について、30日に一括して審議入りすることを提案し、自民、公明両党の賛成で決めました。日本共産党の笠井亮議員は「福島原発事故原因の調査・究明が終わっておらず、原発輸出など認めるべきでない」などとして反対しました。民主党は12月2日の採決を主張しており、今国会中に承認をはかる構えです。 続きは 原子力協定、一括審議入りへ

Posted in *English | Tagged , | Leave a comment

ベトナムの研修団が柏崎原発視察 via 新潟日報

日本と原子力協定締結で昨年合意したベトナム政府と電力事業者の研修団18人が21日、柏崎市の新潟工科大原子力耐震・構造研究センターや東京電力柏崎刈羽原発などを視察した。中越沖地震の経験を踏まえた耐震技術の開発状況や、福島第1原発事故を受けた津波被害防止の安全対策などを確認した。 続きは ベトナムの研修団が柏崎原発視察

Posted in *日本語 | Tagged , , , , | 1 Comment

原発国際公約 商談優先の「ご都合主義」だ via琉球新報

国内と国外とで方針を使い分けている。矛盾した姿勢は国際社会で到底通用しない。  枝野幸男経済産業相は国際エネルギー機関(IEA)の閣僚理事会で「原発の安全性を世界最高水準まで高める」として、当面は原発輸出から撤退しないことを打ち出した。  同時に国内エネルギー政策に関しては「ゼロベースで見直しを進める」と述べ、「脱原発依存」を推進することを国際公約した。先の国連会合で野田佳彦首相も同様な姿勢を示しており、経産相の発言はこれをあらためて強調したものだ。 続きは 原発国際公約 商談優先の「ご都合主義」だ

Posted in *日本語 | Tagged , , , | 1 Comment