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A nuclear power plant in Byron, Illinois. Taken by photographer Joseph Pobereskin (http://pobereskin.com). カレンダー
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Tag Archives: 福島
徹底解説!廃炉が遅れる真の理由(上) 作業員事故死、下がらぬ放射線量 via 産経ニュース
政府と東京電力は6月、福島第1原発の廃炉に向けた中長期ロードマップ(工程表)を2年ぶりに改定した。原子炉建屋にある燃料貯蔵プールからの燃料取り出しを最長3年遅らせるなど、後ろ向きの内容が目立ち、故郷への帰還を願う福島の住民にマイナスのイメージを与えたかもしれない。事故から4年以上たっても、なぜしっかりとした廃炉工程が定まらないのか。なぜ今になって工程を遅らせなければならなかったのか。その真の理由を探った。(原子力取材班) […] 平成23年12月に策定された工程表の改定は、25年6月以来2年ぶり3回目。今回の改定に際し、広瀬社長が「安全の配慮」に言及しなければならなかったほど、これまでは「スピード重視」が優先し、安全への配慮が十分だったかは疑問視される。 ただ、福島の住民に早く安心感を持ってもらうためには、廃炉を早期に達成する目標は致し方ない部分もあったことも否めない。 ところが、スピード重視は作業員の負担にもなっていた。 今年1月には、第1原発構内でタンク(高さ約10メートル)の設置作業中に、作業員=当時(55)=が落下し死亡した。第2原発でも機材に頭を挟まれ作業員=同(48)=が死亡したため、原発での全作業をいったん中止。工程を守ることに固執して、逆に工程の遅れを招いた。 […] 第1原発での作業員は当初3000人程度だったが、汚染水を入れるタンクの増設などで急増し、現在は約7000人が働く。 現場の環境変化により、どこにどういったリスクがあるかを見極め、工程を遅らせるのは当然である。 「。。。」それは3号機の燃料貯蔵プールからの燃料取り出しだ。建屋上部にあるプールには燃料が566体あり、それを撤去することはリスクの大幅低減となる。 3号機は23年3月の事故時に、水素爆発で建屋が大破した。建屋上部にはがれきが積み上がり、その撤去作業に時間がかかっている。 特に、建屋の除染が難航し、放射線量が思ったより下がらないことが工程にブレーキをかけた。このため燃料取り出しは従来の工程より約30カ月遅らせて29年度からとした。 […] 1号機にある392体の燃料、2号機にある615体の燃料の取り出しについても、線量低減など追加の安全対策を反映し、開始時期を29年度から32年度に変更している。 1号機ではいま、建屋カバーの本格的解体工事に着手している。昨年7月に解体を始める計画だったが、3号機でがれきを撤去した際に放射性物質が飛散した問題があり大幅に遅れていた。 飛散防止剤を散布しながら、建屋の周囲に防風シートを設置し、放射性物質濃度の24時間監視を図るなど、地元の不安を招かないように万全な体制を敷いている。 原子力規制委員会の田中俊一委員長は会見で、「リスク低減の中でも、燃料をできるだけ早く速やかに地上に降ろすことはかなり最優先事項になっている。3号機のリスクがやはり大きい。まだまだ先の見通しが得られた状況ではないと思う」との見解を述べた。 もっと読む。
【福島の外国人旅行客 】震災前の半数以下 訪日ブーム陰で苦闘 via 47ニュース
東京電力福島第1原発事故の影響が残る福島県に、外国人旅行者が戻らない。訪日客数が全体として順調に増加を続けるのとは対照的に、福島県を訪問する外国人旅行者は震災前の半数以下にとどまったまま。事態打開の特効薬も見当たらず、県は危機感を募らせる。 […] この「厚遇」ぶりには訳がある。今年4月以降、福島空港に着陸した国際便はチャーターの4便のみ。それも全てベトナムからだ。震災から4年以上経過しても、外国人旅行者の足は福島に向いていない。 ▽0・1% 観光庁によると、福島県に宿泊した外国人観光客は震災前の2010年で延べ約8万7千人。11年に震災の影響で約2万8千人まで急減した後、回復は鈍く、14年でも約4万2千人にとどまる。 円安などを背景に、訪日する外国人旅行者数が急増している全体状況とは対照的だ。14年に訪日した外国人のうち、福島県に宿泊した旅行客は全体の約0・1%と、危機的な状況に陥っている。 主な要因は、訪日客の上位を占める中国や韓国からの観光客が戻っていないことだ。 […] もっと読む。
自主避難、住居無償提供終了へ=17年3月末まで、帰還促す-福島県 via 時事ドットコム
福島県が、東京電力福島第1原発事故で政府の避難指示が出ていない地域からの自主避難者に対し、避難先の住居の無償提供を2017年3月末に原則として 終了する方向で検討していることが17日、関係者の話で分かった。月内に県内の関係市町村に説明し、意見を聞いた上で判断する。県は住民の帰還を促したい 考え 続きは自主避難、住居無償提供終了へ=17年3月末まで、帰還促す-福島県
家賃1億6千万円過払い 福島県の借り上げ住宅 via 産経新聞
福島県は15日、東日本大震災と東京電力福島第1原発事故の被災者が入居する借り上げ住宅の家賃などを約1億6100万円多く貸主らに支払っていたと発表した。うち約1200万円が未回収で、県は今後、返納を求める。 県は過払いを2年以上前に把握していたが公表していなかった。担当者は「膨大な支払い業務が一時に集中した。大変申し訳ない」と陳謝した。 […] 借り上げ住宅は、県が民間から借りた上で、被災者に無償で提供している。 もっと読む。
鎌仲ひとみ監督『小さき声のカノン』日本とベラルーシ、母たちの奮闘が伝える保養の大切さvia webDICE
鎌仲ひとみ監督が、福島そしてチェルノブイリで被ばくから子供を守る母たちを描くドキュメンタリー映画『小さき声のカノン―選択する人々』が5月2日(土)より渋谷アップリンク、横浜シネマ・ジャック&ベティ、そして仙台フォーラムにて上映がスタート。シネマ・ジャック&ベティでは、鎌仲監督とイラク支援ボランティアの高遠菜穂子さんのトークショーが行われた。 […] 鎌仲ひとみ(以下、鎌仲):実は、今作に登場する真行寺の住職・佐々木道範(みちのり)さん一家は、高遠さんが紹介してくださったんです。 高遠菜穂子(以下、高遠):そうなんです。私は震災の翌月から、南相馬で泥出しとがれき撤去のボランティアで福島に入っていました。その流れで、震災から2~3ヵ月くらい経って、佐々木さん一家が北海道のお寺に保養に来ていたときに、初めて道範さんに直接会いました。 […] 高遠:今作のテーマである保養についても、どういうことをするのかまだ知らない人が圧倒的に多いですし、保養をしなければいけない状況にあると思われるのがいやだ、という人もいる。子供だけを高校進学と同時に福島県以外の寮付きの学校に通わせたいとか、その他の選択肢もある。いろんな人の話を聞いていくと、グラデーションがあって、どれが正解というのではなく、いろんな考え方がある。だから、この映画は観た人に「自分が震災以降とった選択をあらためて考えるきっかけになった」「この後どう継続していくか」と考えてもらえる作品なんじゃないかと思います。 鎌仲:選択肢が「避難する」「留まる」のふたつにひとつと思わされているところもあるし、娘だけ県外に進学させても「良かったわね」と言われることもあるし「夫婦だけで大変ね」と言われることもある。 高遠:周りの反応も様々なグラデーションがある。「福島の人たちを傷つけることをするな」と正義感で言うけれど、どの局面からいっても、誰かを必ず傷つけてしまう。私も実は、擁護されているけれど、心配してくださる人から「そんなふうに思われているんだ」ということを繰り返し言われることで、すごく深く傷に残る。「命を大切にしてください」「イラクに行かないでください」と言われることが苦しかったこともありました。 私は、震災直後は高い線量だと分かっていたので「一時的でも避難したほうがいい」と思っていたけれど、時間が経っていくうちに、移住を薦めるのは止めました。それは、あまりにも、離婚する家庭が多いから。現在も、移住をしたいという人には一緒に不動産屋をまわったりしますが、保養を積極的に薦めています。 […] 鎌仲:福島だけで36万人の子供たちがいるのに、ひとつひとつが少人数ですし、4年経ったらもう必要ないだろうという意見もあり、草の根のグループは続けられないと困っています。ようやく3億6千万円の予算がついたけれど、1,000件応募があって、市民グループ主催では8件しか助成金を獲得できていない(学校主催で178件)。だから予算も消化できていないんじゃないでしょうか。今年は子供たちが風評被害を払拭するためにアピールできるようになることが予算をもらうための条件になっています。 そうした矛盾に満ちている状況なんですが、今年はこの映画を応援してもらって、より多くの人に観てもらうと同時に、保養を広めていきたいです。 高遠:私も8月に子供たちを連れてドイツに保養に行く予定です。 もっと読む。
新たな除染方針、「再除染せぬ口実だ」via 朝日新聞
環境省と福島など4市は1日、個人被曝(ひばく)放射線量を重視する新たな除染の方針を示した。除染作業に携わってきた業者からは「作業は何も変わらない」などと冷めた見方が出る一方で、作業の効率化を評価する意見なども聞かれた。 「住民は除染で空間線量が毎時0.23マイクロシーベルトに下がるかどうかを気にしてきた。今さら『基準じゃない』なんて話をすり替えられても困る」。大手ゼネコン関係者はこう話す。 個人線量重視について、この関係者は「要は除染後に多少、線量が高くても『実際の被曝は年間1ミリシーベルトはいかない。再除染はしません』と言う口実にしたいのでは」と見る。 […] 「今さら手法を変えるのは厳しい」。福島市の除染に関わったことのある企業役員はそう考える。「除染で重要なのは見栄え。庭がきれいになること。簡素化なんかしたらきれいじゃなくなるよ」と突き放した。 一方、伊達郡の町で除染に従事したことがある男性は「作業をしながら、これだけの金をつぎ込んでどれほどの効果があるのかと思った」と振り返る。 住宅1戸の除染でも100万円単位の金がかかることは少なくない。だが、東京電力福島第一原発事故から3年以上が経ち、除染で下がる線量は限定的になってきた。「ただお金をかければいいという時期は、もう終わったんじゃないか」 もっと読む。 ◇ 除染、個人被ばく線量重視へ
福島が原発立地議長会の退会表明 再稼働方針に相いれず via 西日本新聞
福島県議会の平出孝朗議長は18日、原発が立地、あるいは立地予定の14道県の議会議長でつくる「原子力発電関係道県議会議長協議会」(会長・飯塚秋男茨城県議会議長)から、本年度末に退会すると明らかにした。 原発再稼働を前提とする協議会の方針と、原発廃炉を目指す福島県は相いれないというのが理由で、この日に開かれた福島県議会各会派の代表者が集まる会合で表明し、各会派から賛同を得た。 全文を読む。
がれき専用列車、運行終了=岩手、宮城の処理にめど-福島は作業に遅れもvia jiji.com
東日本大震災で発生したがれきなどを被災地から東京へ運んでいた専用列車が13日、がれきの減少に伴い、運行を終えた。 […] 岩手、宮城両県はがれき処理を終えつつあるが、東京電力福島第1原発事故の影響が強い福島県では当面続く見通しだ。 岩手県陸前高田市と釜石市のがれきを積んだ21両編成の最終列車は東京都品川区の貨物ターミナルに到着し、13日午前、「がんばろう!東北」と書かれた白い専用コンテナが、トラックに積み替えられた。 もっと読む。
IAEAと秘密指定条項 福島、福井 共有情報非公開にvia 東京新聞
国際原子力機関(IAEA)と福島、福井両県が結んだ相互協力の覚書に、IAEAか県か一方が要求すれば、共有している情報を非公開にできる条項が含まれていることが分かった。この条項については、県議会でも問題視されず、「特定秘密保護法の先取りにつながるのでは」という批判の声もある。 IAEAとの覚書は、福島県が昨年十二月、福井県が今年十月にそれぞれ交わした。 […] 両県とも、現段階で秘密指定された情報はないとしているが、事故情報や測定データ、子どもの甲状腺がんなどについて、県側かIAEAが、「住民の不安をあおる」などとして秘密指定すれば、その情報は公開されない恐れがある。 覚書の調整を担った外務省の担当者は取材に「国際的な交渉ごとなので、日本とIAEAのどちらが秘密指定条項を求めたかは言えない」としている。 ただ、両県の関係者によると、IAEAには各国の行政機関と覚書を交わす際、秘密指定の文言を盛り込む規則があるという。 IAEAはチェルノブイリ原発事故で「被ばくによる健康の変調はなかった」との報告書をまとめている。 福島原発告訴団の武藤類子団長は「IAEAはチェルノブイリの健康影響について情報隠しをした前例がある。福島も二の舞いになるのでは」と懸念している。 もっと読む
「福島エートス・福島原発告訴団」武藤類子さん4/21郡山(内容書き出し)via みんな楽しくHappyがいい
チェルノブイリ・フクシマを忘れない! 集会とデモ 福島の中では、本当にそういったいろんな事が起きているんですね。 それで、次々、次々起きてくる中でみんなくたびれ果てているというような状況です。 そして一番問題だなと思っているのは、 また新しい放射能安全神話みたいなものが次第に流布されてきているという状況があるんですね。 […] そして、ま、ちょっとなんて言うんですか、 あの…、正しいのかあれなのか私も何とも言えないんですけれども、 福島エートスというグループでね、 そういうところが講演会をどんどん始めています。 それからジャック・ロシャール(ICRP委員)という方が言ったダイアログというものも 各地で読まれたりしています。 そういう中で次第に「放射能もこのぐらいなら大丈夫なんじゃないか」みたいな そういうものが流布されているような気がしています。 日々暮らしている中で非常にくたびれてくるので、 私たちも、意識していないと放射線というものを忘れてしまう瞬間があるんですね。 いつもいつもそれを意識しているのはとても大変なことです。 だから「もういいかな」と思ってしまう人も沢山おられると思うんですね。 そういうところを見計らって、なにかその「もう大丈夫なんじゃないか」という事とか、 「もうここで暮らすしかないんだから、復興に力を入れていこうよ」という、 そういう空気が生まれているような感じがするんですね。 そういう中で人々のとも?というのは 非常に複雑化され再分化されています。 一つの事に関しても、もう小さいところで意見が違うんですね。 それによって、同じ地域にいる人とどんどん考え方がずれていくと、 なかなか放射線の事に関して話題にすることも難しくなってくるんですね。 だからみんなもう、何も言わないで黙ってしまうみたいな、 そんな風潮があるような気がしています。 それがとっても問題だなというふうに思っています。 先ほども福島の県民集会の話題がちょっと出ましたけれども、 いろんな立場の方がお話しなさったんですね。 林業の方、漁業の方、環境協会の方々、 みんなそれぞれに一生懸命その、努力をして頑張っておられるんですね。 でも、その方向が本当にちょっとずつ違っているような感じがしまして、 その切なる、本当に切なる努力が、何か一つの事に結び付いていかないのが、 いかないのではないか、そんな、なんて言うか、こう…、悲しい気持ちがとてもしました。 […] これは私がちょっとかかわっております 福島原発告訴団のことについてちょっとだけお話しさせていただきます。 … Continue reading
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