Tag Archives: 加美町

東日本大震災:福島第1原発事故 最終処分場候補地、2日目も調査入れず−−宮城・加美 via 毎日新聞

環境省は25日、東京電力福島第1原発事故で生じた指定廃棄物の最終処分場建設へ向け宮城県内の候補地3カ所で予定していたボーリング調査開始を前日に続いて断念した。候補地の一つ、加美町(かみまち)の住民がこの日も朝から横断幕を広げて道をふさぐなどの建設阻止行動を続け、2日連続で候補地に近づけなかった。同省は、26日は調査を行わないが、27日以降は未定としている。  同省職員らは25日午前、午後の2回、候補地を訪れて交渉したが、住民側は「何回来たってダメだ」などと拒否した。職員らの引き揚げ後に現場に到着した猪股洋文町長も「誰も納得していない中で、町民が一丸となって阻止行動を取るのは当然。何度来ても調査を許さない」と話した。 もっと読む。 ◇きょうの潮流

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東日本大震災:福島第1原発事故 加美町の8000世帯に冊子 環境省、処分場の必要性説明 /宮城 via 毎日新聞

環境省は15日、指定廃棄物最終処分場建設に強い反対姿勢を示している加美町の全8000世帯に、処分場の必要性を説明する冊子を配布した。 冊子はA4判、8ページで「県内で処理が進んでいない稲わらなどの安全な処理に向けて」と題している。猪股洋文町長が9月に出した候補地・田代岳 の面積や勾配などに関する10項目の質問への回答を中心に、候補地を巡るこれまでの経緯、詳細調査の概要を説明する内容。同省の指定廃棄物対策チームは 「現地詳細調査の実施段階に入り、処分場に対する町民の理解を進めるための配布」としている。 一方、加美町は「町に連絡なしに配布したのは遺憾。先日の現地詳細調査の抜き打ち開始と同じやり口」と批判。今後予定される候補地のボーリング調査には、処分場反対の住民団体と連携して現地で大規模な抗議行動を展開するとしている。 続きは東日本大震災:福島第1原発事故 加美町の8000世帯に冊子 環境省、処分場の必要性説明 /宮城

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加美町、処分場反対の意見書可決 via 福島民報

臨時町議会開催 東京電力福島第1原発事故で発生した1キログラム当たり8千ベクレル超の放射性物質を含む「指定廃棄物」をめぐり、環境省が宮城県内最終処分場の候補地の一つに挙げた加美町で27日、臨時町議会が開かれ、候補地から除外するよう求める意見書を全会一致で可決した。 意見書は「年間約87万人が訪れる薬らい山観光への影響や、地滑り、雪崩による自然災害の恐れを考慮しておらず、疑問を感じる」と指摘。 続きは加美町、処分場反対の意見書可決

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