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汚染木くず5千トン放置 「関東や九州」と検察指摘 via 47 News

滋賀県高島市の河川敷に放射性セシウムに汚染された木くずが不 法投棄された事件で、廃棄物処理法違反の罪に問われた東京のコンサルタント会社社長田中良拓被告(42)の初公判が6日、大津地裁(赤坂宏一裁判官)で あった。検察側は高島市だけでなく、木くず約5千トンが関東や九州に不法投棄され、現在も放置されていると指摘した。 (略) 検察の冒頭陳述によると、田中被告は、東京電力福島第1原発事故で汚染された木くずの処理を委託され、高島市や関東、九州などに搬出して投棄した。 全文は汚染木くず5千トン放置 「関東や九州」と検察指摘

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鳥取・放射性廃棄物不法投棄:監視強化へ 巡回重点区再検討も−−知事視察 /鳥取 via 毎日jp

 鳥取市岩倉の山中で放射線レベルの高い廃棄物が不法に投棄されているのが見つかった問題で、平井伸治知 事は31日、不法投棄の警戒体制を県全域で強化する目的で、県の予備費約1000万〜2000万円を使い監視カメラの増設など機材整備を進める方針を明ら かにした。現在、県は県内90カ所以上を不法投棄のパトロール重点区域としているが、今回の現場周辺は対象外だったことから、新たに重点区に含めることも 視野に入れているという。【田中将隆】 廃棄物が高い放射線量を示していることは、処理を依頼された産廃処理業者が回収していたコンクリート片を29日に調べたことから判明。通報を受けた市と県が30日に合同調査し、同じ場所にあった粘着テープが絡まったような廃棄物から、より高いレベルの放射線を確認した。 30日深夜に県庁で開かれた緊急対策会議で報告された分析結果によると、ラジウムなど天然由来の放射性 物質が含まれていることが判明。放射性セシウムのような原子力施設で人工的に生成される物質は検出されなかった。一般土壌と比較すると、1000〜 2000倍の量であるものの、飛散の恐れはなく、近くに1時間程度滞在しても胸のレントゲン検診1回分以下の被ばく量に収まるため、人体への影響の可能性 は極めて低いという。 (中略)  ◇400メートル離れてさらに1件 放射線量やや低め 放射線レベルの高い廃棄物が見つかった鳥取市岩倉の山中をパトロールしていた県と同市職員が31日、 30日に発見された場所から北に約400メートル離れた同市滝山で、同様に放射線レベルの高い廃棄物が土中に埋まっていたのを発見。粉が詰まったビニール 袋で、放射線量は30日の廃棄物よりやや低く、県は「人体への影響の可能性は極めて低い」としている。放射性物質の分析結果は1日に分かる見通し。所有者 は分かっておらず、県が撤去方法など今後の対応を検討している。 全文は鳥取・放射性廃棄物不法投棄:監視強化へ 巡回重点区再検討も−−知事視察 /鳥取

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