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A nuclear power plant in Byron, Illinois. Taken by photographer Joseph Pobereskin (http://pobereskin.com). カレンダー
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Tag Archives: フクシマ
現実の彼方、またはまやかしの理想―― 原発を選んだ日本の核有事・住民移動管理政策 via #原子力発電・原爆の子
セシル・アサヌマ=ブリス 政府が世界的規模の災害を管理することをめざしていたとき、地方自治体はこの3年間、住民を守るためにどのような施策を実施してきたのだろうか? 危機が進行中であり、戻りたいという要求もないのに、まだ部分的に汚染されている土地に帰還することを住民に強いる当局の動機は何だろうか? 以上が、筆者が本稿で解明をめざす、いくつかの論点である。 破局の利害関係 「破局」という用語によって、筆者はジャン=ジャック・デルフォア3による定義「一連の真因および一連の真因の暴露による通常の作用、すなわち職務怠慢、極小化、回避、リスクに対する思考停止」を指す。 […] もっと読む。 ◇英訳はCécile Asanuma-Brice, “Beyond Reality -or- An Illusory Ideal: Pro-nuclear Japan’s Management of Migratory Flows in a Nuclear Catastrophe,” The Asia-Pacific Journal
「フクシマ忌」の是非【福島・いわき発】via Jcastニュース
最初に、「フクシマ忌」に関する2011年7月30日、同8月7日付当ブログの抜粋をお読みいただきたい。 ――年4回発行の浜通り俳句協会誌「浜通り」第141号が届いた。<東日本大震災特集号>である。多くの俳人が3・11の体験を記し、句を詠んでいる。招待の黒田杏子(ももこ)さんの作品に「原発忌福島忌この世のちの世」があった。「原発忌」と「福島忌」。新しい季語だ。 ――被爆と被曝。原爆忌と原発忌。広島忌・長崎忌と福島忌、あるいはヒロシマ・ナガサキ・フクシマ。 原発忌と福島忌に反発する以上は、原爆忌や広島忌・長崎忌の季語を安易に使ってはいけない。単に文章を飾り、整えるために引用してはいけない。自分の問題として内部に深く引き寄せて読み、書く。それで必要ならば使う。そんなことを戒めにせよ、と思うのだった。(以上、8月7日) 今もその気持ちに変わりはない。いや、「フクシマ忌」が目につくにつれて反発も強くなった。そんな状況下で出合った文章がある。角川学芸出版「俳句」2014年9月号、宮坂静生さんの「季語探訪――東北を歩く(2)」(=写真)だ。「浜通り」第154号の編集後記で、発行人の結城良一さんが雑誌を紹介していた。 宮坂さんは<かねてから気になっていた(略)「フクシマ忌」という季語が私の中で立ち上がるだろうか、そんなことを考えながら、七月末に福島県浜通りを歩いた>。結城さんらが車で案内した。 <私は(略)「フクシマ」を忌と括ることに賛成できない。そこには俳人の便宜主義とでもいうような手早くことにけりを付けたい、纏め難いことを引っ張るよりも、端的に括りたい。悼むことでより深く考えなければならないことを回避する安易な思いが働いているのではないか> […] その体験を踏まえて、「原発震災」後、作品に詠まれるようになった言葉(除染・汚染水・シーベルト・放射線・原発・被曝など)を紹介している。その一部(いずれも句誌「浜通り」に掲載された)。 汚染水行きどころなし夏の果 田崎武夫 放射能知らずや草の芽ぞくぞく 長岡 由 被曝圏ああこんなにも蕗の薹 結城良一 全文を読む。
小田嶋 隆「レッテルとしてのフクシマ」の分析 via マイケル・ジャクソンの思想
日経ビジネスというネット雑誌に小田嶋隆氏の記事が出ていた。読んでなんともいえない不快感を感じたので、その理由を考えてみた。これはかなり複雑で嫌な構造をした詭弁だと思う。 ============ 月末に福島を訪問しようと思っている。 ・・・ 大丈夫に決まっている。福島の人たちは毎日そこで暮らしている。外から出かける人間が、2日か3日現地の空気を吸って土地の食べ物を食べたからといって何が危険だというのだ? もちろん、「大丈夫なのか」と尋ねた知人も、本気であぶないと思ってそう言ったのではない。「福島」という言葉を聞いて、反射的にそういう反応をしてしまったというだけのことだ。 ============ ここが最初のポイントだ。 「反射的にそういう反応をしてしまったというだけのことだ」 この文章では「反射的な反応は無意味で間違っている」という前提が置かれていることがこれでわかる。果たしてそうなのか。人間の反射的な反応は、じっくり頭で考えた反応に対して、常に劣位であると言えるのか。 続きは 小田嶋 隆「レッテルとしてのフクシマ」の分析
レッテルとしてのフクシマ via 日経ビジネス
月末に福島を訪問しようと思っている。 この話をすると 「え?」 という反応が返ってくる。 「大丈夫なの?」 大丈夫に決まっている。福島の人たちは毎日そこで暮らしている。外から出かける人間が、2日か3日現地の空気を吸って土地の食べ物を食べたからといって何が危険だというのだ? もちろん、「大丈夫なのか」と尋ねた知人も、本気であぶないと思ってそう言ったのではない。「福島」という言葉を聞いて、反射的にそういう反応をしてしまったというだけのことだ。 この反応はわりあいに一般的だ。というよりもむしろ、ほとんどの人は、ちょっと驚いた態度を示すことになっている。 「えっ、フクシマ?」 「フクシマ? ヤバくないのか?」 「取材だよな?」 「どうしてよりによってフクシマに?」 「おお、チャレンジャーだな」 悪気があるわけではない。差別しているのでもない。ただ、現状の日本では、会話の中に出てくる「フクシマ」という言葉を、自然に受け流しにくい空気が流れている。だからわれわれは、驚いてみせたり、混ぜっ返したり、冗談を言おうとすることで「フクシマ」という言葉を、なんとか消化しようとしている。そういうやっかいな状況なのだ。 続きは レッテルとしてのフクシマ