Tag Archives: 選挙

泉田裕彦・前新潟知事が当選確実 新潟5区 via 産経ニュース

[…] 泉田氏は平成16年に経済産業省を退職後、新潟県知事を3期務めた。東京電力福島第1原発事故後は、柏崎刈羽原発(柏崎市、刈羽村)の再稼働について慎重な立場を取ってきた。泉田路線を引き継ぐ米山隆一現知事も、第1原発事故をめぐる県独自の検証が終わるまで再稼働の議論には入らないとしている。 今回、泉田氏は自民の公認を受けているものの、「政権与党から原発政策を変える」とし、従来の立場と矛盾はないとしている。   全文

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【総選挙2017】「正々堂々と訴えて欲しかった」。支持者も呆れる安倍晋三首相の〝逃げ〟の第一声。野次に神経尖らせ、福島市の田んぼ前で「動員・演出」via 民の声新聞

島県民が呆れた─。第48回衆議院選挙が10日公示され、安倍晋三首相は原発事故から6年7カ月後の福島県福島市で第一声を行った。だが、マイクを握ったのは、多くの人が行き交う福島駅前ではなく車で20分ほど走った場所にある田んぼの真ん中。農家を中心に動員がかけられ、支持者以外を排除して地元米のおにぎりやナシを食べるパフォーマンス。関係者は「党本部は反対派の野次に相当、神経質になっていた」と明かす。箝口令が敷かれ、福島県警による厳戒態勢下での首相第一声に、自民党を支持する福島県民さえも「正々堂々と訴えて欲しかった」と残念がっている。 […] 【「稲刈りするな」指示も】 これが「この国を守り抜く」と公言するリーダーの真の姿だった。耳触りの悪い〝雑音〟はシャットアウトし、好意的な支持者だけを集めての第一声。しかも駅前を避け、郊外の田んぼの真ん中。言いたい事だけを語って異論は受け付けない。それでは、福島の人々が呆れるのも無理は無かった。 安倍首相が第一声を行った福島市や伊達市、南相馬市などで構成される「福島第1区」。〝野党統一候補〟の金子恵美氏(52)=無所属、前=との一騎打ちとなる亀岡偉民氏(62)=自民、前=は、必勝祈願に訪れた福島稲荷神社で「福島の米をアピールして欲しいと、こちらから(田んぼの真ん中での第一声を)お願いした。何のために安倍首相が福島に来るかと言えば、原発事故による風評被害でいまだに価格が上がっていない米のため。農家が一生懸命やっているところを見て欲しいんだ」と首相の〝逃げ〟を否定した。しかし、亀岡陣営の関係者は、安倍政権に異論を唱える野次に神経をとがらせていた党本部の様子をこう明かす。 「地元からの要望?違うよ。かなり野次に神経質になっているようだからね。野次なんか正々堂々と受け止めれば良いんだよ。あんまり批判的な人たちが多く集まったら中止もあり得るとも聞いている。そうならなければ良いが…」   全文

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「候補者は沈黙している」と苦言 ICANの川崎さん via 朝日新聞

[…] 北朝鮮を念頭に安全保障が争点の一つになっている衆院選で、政治家が核兵器禁止条約に言及しないことに苦言を呈した。 ICANの賛同団体として活動してきたNGO「ピースボート」の共同代表も務める川崎氏。会見では受賞について、「核保有国が参加していないと批判があるが、核兵器禁止条約に参加していない核保有国にプレッシャーとなり、核兵器放棄の動きが加速していく」と期待した。 その一方、「衆院選のさなかで北朝鮮の問題や、日本の平和憲法の改正について議論されるが、ほとんどの政治家や候補者が核兵器禁止条約について沈黙している」と話し、全政党に核兵器禁止条約についての政策を表明するよう要請していると明らかにした。(阿部健祐)     全文

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菅直人元首相、小池新党に「大いに協力したい」 民進党については「困ったものだ」viaハフィントンポスト

菅直人元首相は9月26日、公式ブログを更新し、小池百合子氏が立ち上げた新党「希望の党」について「大いに協力したい」などと述べた。希望の党が公約に原発ゼロを掲げたことを評価したという。 菅氏はブログで、ドイツのメルケル首相が2011年、同国では2022年までに原発ゼロを達成するとを閣議決定したことを紹介。その上で小池氏について、「私は小池氏が日本のメルケルになって、ドイツと同じようなテンポで原発ゼロを実現してほしいと思います」などとエールを送った。 一方で、民進党の公約検討会では、公約が「2030年代原発ゼロ」という曖昧な表記になったことを批判。「2029年までは原発を維持することを認めることになり、これでは民進党は原発ゼロ実現の先頭に立つことはできません。困ったものです」などと述べた。 菅氏は2011年の福島第一原発の事故以降、脱原発に方向転換した。2017年7月には、国政選挙で民進党が原発ゼロを公約に掲げなければ「民進党は国民にとって存在意義を失う」とブログ主張。 […]   全文

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小池氏「希望の党」代表に 新党結成、原発ゼロ掲げる via 中日新聞

[…] 小池氏は新党の理念も発表し(1)希望の政治(2)希望を守る環境・エネルギー(3)憲法改正-など提示。具体策に「原発ゼロ」を明記し「ゼロを目指す工程を作成しなければならない」と強調した。会見後、原発ゼロを訴える小泉純一郎元首相と会い、激励されたことも記者団に明らかにした。  ほかの具体策は議員定数・議員報酬の削減、徹底した情報公開など。消費税増税は「景気回復に水を差す恐れがある」と是非を議論すべきだと主張した。  知事を続けながら、国政政党を立ち上げる意義に関し「都政により磨きをかけ、スピード感を確保していくためには、国政への関与が必要だ」と説明した。     全文

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小池氏、小泉元首相と会談 原発政策など意見交換 via 日本経済新聞

 東京都の小池百合子知事は25日、都庁で小泉純一郎元首相と会談した。自ら代表に就任する新党「希望の党」の発足を受け、脱原発を含むエネルギーや環境政策などで意見を交わした。小池氏は会談後、都庁内で記者団に「(小泉氏から)頑張れと励まされた」と述べた。小池氏は2003年の第2次小泉改造内閣で環境相として初入閣している。   原文

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現職で異例の原発再稼働反対、訴え届かず 茨城知事選 via 朝日新聞

現職最多の7選を目指した茨城県の橋本昌知事(71)が、27日の知事選で落選した。原発立地の現職知事では異例となる再稼働反対を訴えて選挙戦にのぞんだが、安倍政権が全面支援した新顔候補に敗れた。 橋本氏は元自治省官僚で自民党が擁立して1993年に初当選した。その後、県政の主導権を巡り自民と対立。5期目に自民が対立候補を立てて決裂した。予算否決を受けることはなかったものの、「非自民」知事に位置づけられていた。 自民は新顔の支援のために国政選レベルの支援態勢をとった。菅義偉官房長官が4月に応援に入ったのを始め、選挙の顔である小泉進次郎衆院議員も3回駆けつけた。加藤勝信・厚生労働相は「長く続くと、どんなに能力があった人でも劣化してしまう」と多選を批判した。業界団体への圧力も強めた。 これに対して橋本氏は「茨城県の知事選に国が何でこんなに口を出すのか」「こんなことを許したらファシズムの国になる」など街頭演説で自民への怒りを日に日に加速させた。 橋本氏を支持したのは首長や市町村議のほか、農協、建設業協会などの業界団体だ。県内の首長はほとんど、全市町村議のほぼ半数から推薦を得た。ある首長は「市町村の意見に耳を傾け、こちらが大事にしている事業に目配りしてくれる」と説明する。 関係者を驚かせたのが、告示日の10日に日本原子力発電・東海第二原発の再稼働について反対姿勢を鮮明にしたことだ。橋本氏は従来、再稼働について意見を明言してこなかった。保守分裂への危機感から、「なりふり構わず」(自民県議)無党派層の取り込みをはかった。 告示後の集会では業界団体ののぼり旗の中に、「原発反対」の看板が掲げられ、従来の選挙戦とは様相が一変したが、及ばなかった。(重政紀元   全文

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(民進党代表選を問う:1)野党第一党、数の強み生かせ 細川護熙元首相 via 朝日新聞

[…] ――前原さん、枝野さんはどうですか。 前原さんは小池さんと同様、明確に言っていないところがある。例えば自民党との距離感。「自民党と何が違うんだ」と感じることもあるし、憲法もそう。安倍晋三首相と言っていることは違わないんじゃないかと心配になることもある。野党共闘については、枝野さんの方が現実的に進めるんじゃないか。憲法も、私は枝野さんに考え方が近い。しかし、どちらかに肩入れしているわけではない。 ■民主政権の総括を ――前原さんを応援する議員の中には、民進党を解党して、政界再編を唱える人もいます。 私は政治改革の時から、穏健な多党制がいいと言ってきた。連立政権ができると政治も変わる。細川内閣の時は8党派で連立を組んだのだから。共産党とも政策的に一致できるところは一緒にやったらいい。同じ小選挙区に民進、共産両党が候補者を立てて、共倒れになるのは愚の骨頂だ。 ――自民党との対立軸は打ち出せますか。 例えば脱原発や、地球環境、核の問題。3・11後も原発や火力、自然エネルギーといった電源構成が変わっていないことは国際的にみておかしい。連合との関係が一時疎遠になっても、脱原発は打ち出すべきだ。民進党には外国からも信頼される、まともな党になってほしい。 ――そのために何が必要ですか。 民進党は民主党政権の総括を事実上、何もしていない。教育無償化や子育て、女性政策を大切にしてきたが、ほとんど安倍さんに看板を取られた。失敗だけでなく、良かったことも総括すべきだ。 (聞き手・南彰) 全文

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東海第二原発、再稼働認めず…出陣式で茨城知事 via 読売新聞

茨城県の橋本昌まさる知事(71)が10日、東京電力福島第一原発事故後、運転停止が続く日本原子力発電東海第二原発(茨城県東海村)について「再稼働を認めない」と、同日告示された知事選の出陣式で発言した。 橋本氏はこれまで実効性のある広域避難計画策定など厳しい条件を挙げながらも、再稼働自体は否定していなかった。しかし、この日は報道陣に対し、「条件は撤廃し、無条件で認めない。子供を持つお母さん方から原発は止めてくれと言われ、県民の思いはそうなのかと感じた」と説明した。  知事選には橋本氏、新人で元IT会社役員の大井川和彦氏(53)(自民、公明推薦)、新人でNPO法人理事長の鶴田真子美まこみ氏(52)(共産推薦)の3人が無所属で立候補している。大井川氏は原子力政策について「県民本位の徹底した安全対策」を掲げ、7月20日の記者会見では「住民投票の実施も選択肢の一つ」と語っていた。鶴田氏は再稼働反対を一貫して主張し、10日の演説でも「茨城県で始まった原発を止めたい」と訴えた。       原文

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<対決の構図 2017知事選>(下)鶴田陣営 脱原発 結集なるか via 東京新聞

 日本原子力発電東海第二原発(東海村)の再稼働阻止を前面に打ち出すのが、無所属新人の鶴田真子美(まこみ)さん(52)の陣営だ。昨年、鹿児島や新潟の県知事選で脱原発派が勝利し、勢いをつなげたいとする。  鶴田さんを応援するつくば市の団体職員大石光伸さん(59)は「特に、県南の住民は、原発事故のホットスポットの記憶が強いはず。多くの母親が影響を心配している。その票を取り込みたい」と意欲を示す。  東京電力福島第一原発事故では、県内にも放射性物質が大量に飛散。県南のつくば市や守谷市などでは「ホットスポット」と呼ばれる部分的に放射線量が高い場所が見つかり、母親らが立ち上がり、役所に除染を求める動きが広がった。  鶴田陣営は、そんな脱原発を願う母親らの受け皿を目指す。実際、つくば市で七月に開かれた鶴田さんの決起集会でも託児スペースが設けられ、子連れの母親らの姿も見られた。  その集会では、東海第二の廃炉を訴える村上達也前東海村長が演説。推薦する六政治団体の代表者が次々と登壇し、野党勢力が結集しているように演出した。  推薦六団体のうち、新社会党、つくば・市民ネットワーク、とりで生活者ネットワーク、緑の党グリーンズジャパンの四団体には一~四人の市町村議が所属し、茨城一新会は小沢一郎・自由党代表の後援会だ。  新潟知事選で、原発再稼働に慎重姿勢の野党共闘候補として勝利した米山隆一知事もメッセージを寄せた。推薦する共産の関係者は「今までと同じやり方では勝てない。新潟のように脱原発を目指す野党勢力を結集する」と意欲を示す。  ただ、新潟のような完全な野党結集とは言えない。民進が、原発メーカー・日立製作所系労組の影響が強いため、自主投票となり、鳴りをひそめる。社民も「協力できることは、協力する」と一歩ひいた態度だ。 […]   全文

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