Tag Archives: 小熊英二

8.10 官邸前:絶望の政治 希望のデモ via YouTube

落合宏朗(二本松市出身) 福島で作ってもらった電気をこっちでずっと享受してた その後ろめたさから参加した部分もちょっとある 声は小さい方なんですけどちょっとでも 子供がいると負わなくてもいい低線量被曝を背負わされる 次の世代の子供達の命を考えたら立ち上がらないわけにはいかない 原発反対を言って集まっているけど 原発だけじゃなくて政治とか不満が爆発してるんじゃないか 大事なことだから是非自分の意思を表現したい 小熊英二(慶応大学教授) 自分達を無視して、ないがしろにして 既得権をむさぼって決めるなという怒り 311以前の政治を再稼働させるのは許さない こういう形でデモに来ることを経験した人達は おそらく他の形でいろんなことをします 社会全体・経済が20年にわたって低迷して 政治が全く機能していない状況なら それは何か起きない方がおかしい

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2012/07/31 首都圏反原発連合と、脱原発をめざす国会議員との対話のテーブル via Independent Web Journal

2012年7月31日(火)、衆議院第一議員会館で、「首都圏反原発連合と、脱原発をめざす国会議員との対話のテーブル」が行われた。 ■出席者 首都圏反原発連合有志(呼びかけ13団体より10数名) 脱原発ロードマップを考える会 顧問・世話人 原発ゼロの会 世話人 動画視聴は 2012/07/31 首都圏反原発連合と、脱原発をめざす国会議員との対話のテーブル 参考 首都圏反原発連合と 脱原発をめざす国会議員との対話のテーブル via 首都圏反原発連合

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慶応大教授・小熊英二さんに聞く via 朝日新聞デジタル

[…] ――では、今の日本で見え始めてきた新しい潮流とは。 「この動きがどうなっていくか注目しています。去年の4月から毎月何回か、どこかのデモに参加してきました。担い手も場所も変化していますが、予想以上 に続いていて、もう一過性のブームの域を超えている。60年安保が一番盛り上がったのは1カ月、パリ5月革命は2カ月ぐらいでした。ブームなら半年以上は 続きません。官邸前が収まっても、またどこかで出てくるでしょう」 ――でも、政治家はなめているのではないですか。 「それが危機を深めていますね。自由参加のデモに踏み切る人が1人いれば、背景には100人いると思った方がいい。東京だけで10万人集まったらどういうことか」 「3.11以降、国民の政治的リテラシー(理解能力)は相当上がったはずです。デモができる社会になり、政治参加がやれるという意識を持つ人が増えるの は、民主主義にとっていいことです。それを力で抑えこめた例は、89年の中国などがありますが、やはり経済が伸びていた。いまの日本でたとえ力で押さえ込 んでも、不満は別のところに別の形で出てきます」 […] ――自由な時間をもっている層は価値観もカネではない。変化を感じます。そこが希望でしょうか。 「この1年あまり、新しくいろいろな活動をしている人に会ってきたのですが、頭が下がります。有能で知識もあるのに、収入は低くて生活は不安定。それで も被災者支援や政府への抗議活動に走り回っている人たちが大勢いる。地の塩だと思いますよ。こんな人たちの声や力を、ちゃんと生かせない社会はよくないと 思います」 続きは 慶応大教授・小熊英二さんに聞く (登録が必要です) 関連記事 金曜の夜、官邸前で 小熊英二さんと歩く via 朝日新聞デジタル

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金曜の夜、官邸前で 小熊英二さんと歩く via 朝日新聞デジタル

「デモの文化がない」と言われたこの国で、人々が街頭に繰り出し始めた。毎週金曜夜、首相官邸周辺は「サイカドー、ハンタイ」と連呼する人の波で埋まる。 60年安保以来の出来事だ。人々は何に怒り、抗議しているのか。日本社会の新しい幕が開こうとしているのか。著書「1968」で学生運動を分析した小熊英 二・慶応大教授と官邸周辺を歩いた。 […] ――抗議に集まっている人々にとって「原発」「再稼働」は何を象徴する存在なのでしょうか。 「米国のウォール街占拠運動も、高学歴なのに非正規労働という人が多かった。自分をそんな境遇に追い込んだのは何かと考えたとき、怒りがウォール街とワ シントン、つまり金融エリートと政府にむかった。エジプトでも、高学歴でフェイスブックもできるのに職がない若者が多く、怒りの対象はムバラク体制でし た」 「日本では何か。首相ではない。六本木ヒルズ族でもない。そこに原発事故があって見えてきたのが、政界・官界・財界の複合体だった。我々を無視して決定 し、我々の安全を守る気もなく、内輪で既得権を得ている連中だ、と映っているでしょう。『再稼働反対』という声には『日本のあり方』全体への抗議が込めら れていると思います」 ――官邸前の抗議の「声」を、野田首相は「大きな音だね」と言ったと報じられました。 「フランス革命のときのルイ16世の日記を思い出しました。革命派がバスチーユ牢獄を襲撃した日に、日記に『何事もなし』と書いていた。彼は狩りにほぼ 毎日行っていたので『今日は獲物がなかった』という意味なんです。社会の根底が大きく動いているのに、その認識すらなかった」 「政治家も大手新聞の政治部記者も、ある種のムラ社会で動いていると外の世界が目に入らない。ムラ社会に影響を与えない限り、大した問題ではないと思っ てしまう。またはすべてムラ社会のフィルターを通して見る。あれは小沢派が仕掛けたものだ、とかね。そういう政治や政治報道は70年代以降の特徴です」 続きは 金曜の夜、官邸前で 小熊英二さんと歩く (登録が必要です) 関連記事 慶応大教授・小熊英二さんに聞く via 朝日新聞デジタル

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「エネルギー転換」 歴史社会学者の小熊英二氏 via 47 News

脱原発は避けがたい必然。方針決め、復興の議論を。 (抜粋) 脱原発が理想や夢だとはまったく思いません。「原発をやめれば経済成長が止まる」と主張する人もいますが、それは一昔前の考え方。北欧やドイツが 脱原発して自然エネルギーに転換しても、貧しくなるわけではないでしょう。自然エネルギーの技術は上がり、原発よりコストも安くなり雇用もあるという試算 もある。一方で原発は安全性配慮や廃棄物処理でコストが上がる。独自核武装を重視するフランスを例外として、フクシマ後では先進国で原発推進が軌道に乗っ ている国はない。そうでなければ、日本でも世論調査で脱原発支持が7割以上になることはなかったでしょう。 つまり脱原発は国内事情からいっても、国際的な時代の流れからいっても、避けがたい必然です。政府はこの現状を認めて、方針を決め具体的な計画を 作るべきです。1970年代の排ガス規制のように、方針が決まれば日本経済の適応力は高い。日本の自動車はそこから世界をリードする産業になりました。次 の日本の産業も脱原発から出てくるかもしれません。 全文は「エネルギー転換」 歴史社会学者の小熊英二氏

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