Tag Archives: 南相馬

福島・南相馬市長、全国初の「脱原発都市宣言」へ via FNN

福島・南相馬市の桜井勝延市長は、2日から始まった定例の市議会で、全国初の「脱原発都市宣言」を目指す考えを示した。 南相馬市議会は、2日から3月の議会が始まり、この中で、桜井市長は「脱原発都市」宣言を目指す考えを明らかにした。 南相馬市は、2030年までに、市で使う電力を、全て再生可能エネルギーでまかなう方針を決めている。 続きは福島・南相馬市長、全国初の「脱原発都市宣言」

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私たちは福島を、忘れよう忘れようとしてるんじゃないのか? via ハフィントンポスト

1/26、27の2日間、原発のない社会をめざす自治体議連「グリーンテーブル」の活動として、福島県南相馬市の視察に行ってまいりました。 桜井勝延市長や、南相馬市議会議員の皆様から伝わってきたのは、「あんたがた、それでいいのか?」という想いでした。 […] 「世界で最も有名な日本の自治体首長」かもしれません。 2011年のタイム誌「世界で最も影響力のある100人」に選ばれました。 東京都知事選に立候補した細川護煕さんの応援に駆けつけ、銀座数寄屋橋前で行なった応援演説は私も直接聞きました。鳥肌が立ちました。 「自分はいつも一般職員のバッジをつけている(上の写真)。市長のバッジなどつけたことがない。そんなのつけたら、職員と距離ができてしまう」 「『NO NUKE』のバッジもいつでもつけている。人によっては微妙な顔をされるが、変えない」 「偉くなろうとかじゃなくて、かっこよく生きる。それだけだと思うんですけどね」 「歴史に学ばなければならない。自分の人生など歴史のほんの一部分。脱原発すら歴史の一断面にすぎない」 「相馬藩の歴史に学べといつも言っている。過去にも相馬藩が津波の被害に会い人口が大きく減ったことがある。人口比で見れば今よりもひどい被害だったとも言える。そこから相馬は立ち上がってきた」 「東京は、福島を忘れようとしているのではないか。都知事選の際、銀座数寄屋橋で演説したときも、東京都民に対して、この状況に対する当事者としてアクションを起こさなくていいのか、これでいいのか、と問いかけた」 「去年のゴールデンウィークは、国会議員が誰も視察に来なかった。震災以来初めてというくらい、職員ともども、のんびりしたゴールデンウィークを過ごさせてもらった。 しかし、職員のほうから言ってきた。『市長、こんなことでいいんですか?!』と」 「細野豪志さんは原発事故のとき本当にがんばっていた。吉田所長と真剣に意見交換し、東電ともしっかり向き合っていた。 しかしその細野さんでも、原発に対してNOと言えない。岡田さんと細野さんはアメリカと対峙することを避けている。 アメリカに殺されたってNOと言えなければ、政治家ではない」 (農業復興について)「原発損害賠償があることで、普通の生業が回っていかない。不動産関係ばかりに投資がある。年間数百万の利益でやって来た方々にとって、数十年分の所得が賠償として入ってきてしまうというのが現実」 「復興のため、賠償はもらえるだけもらおうと思っているが、それは一側面にすぎない。この地域の復興ということを真剣に考えていけば、これでいいはずがない。寄らば大樹の陰では続かない」 もっと読む。

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福島から力づくでホットスポット消した安倍政権 via Blogos

「健康被害が出たらアンタたちは責任が取れるのかね?」。藤原保正・大谷(行政)区長は官僚に詰め寄った。=26日、参院会館 写真:筆者=  総選挙での大勝を受けた安倍政権は、原発事故を力づくで風化させるつもりだ。政府は南相馬市の特定避難勧奨地点を28日付けで解除した。  特定避難勧奨地点とは警戒区域や計画的避難区域のように面として広がりはなくても、ホットスポットのような高線量の地点。基準は原発事故発生後1年間の積算線量が20mSvを超えると推定される地点だ。  特定勧奨地点に指定されると、避難者は行政から支援を受けることができる。 […] 住民たちは猛反論した。「政府は一番低い所を選んで計測しているじゃないか」。政府が計測するのは、除染した直後の庭などだ。山のそばの家庭は除染しても山から放射能が降ってくる。 そもそも政府が設定した20mSv/年という基準もデタラメだ。原発作業員の被ばく上限が5年間で100mSvだから、政府は住民に原発作業員の上限を押し付けているのだ。  住民が実際に浴びている放射能は、原発作業員の上限以上ということになる。  住民の間から「我々は放射線管理区域に住んでいるんだ」の声が相次いだ。  住民から「なぜ指定を解除したのか?」と追及されると、清水参事官補佐は「20mSv/年以下であれば健康被害はないから」と答えた。  計測自体がいい加減。しかも放射線管理区域と同じレベルの放射線量の強要。健康に害がないはずはないことは、中学生にでも分かる。  指定が解除されれば、東電は補償金を払わなくても済むようになる。住民の健康よりも東電。これが政府の姿勢だ。 […] もっと読む。

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南相馬の避難勧奨地点を解除 via 福島民報

政府の原子力災害現地対策本部は28日、東京電力福島第一原発事故に伴い放射線量が局所的に高いために指定した南相馬市の特定避難勧奨地点142地点(152世帯)を解除した。県内の特定避難勧奨地点は全てなくなった。ただ、住民からは「除染が不十分」などの根強い反発があり、指定されたうち約8割に上る避難世帯の帰還が進むかどうかは不透明で、住民の不安払拭(ふっしょく)が課題となる。 […] しかし、住民の放射線に対する懸念は払拭されておらず、「宅地内に放射線量が高い場所がある」と再除染を求める声もある。市除染対策課は「帰還促進のため対応する必要がある」としているが、実施時期は市の除染計画に基づいた20キロ圏外の除染が完了する29年3月以降にずれ込む可能性があるという。  さらに、宅地周辺の林野部の除染は周辺20メートルまでと限定的な対応となっている。林野全体の除染は、政府の方針が定まっておらず、手付かずの状態だ。特定避難勧奨地点があった行政区長らでつくる南相馬特定避難勧奨地点地区災害対策協議会の菅野秀一会長は「自分が知る限り、解除されたから帰るという住民はほとんどいない。徹底的な除染が必要だ」と指摘する。  市は住民の帰還促進対策として、専門家による健康相談やホールボディーカウンターによる継続的な内部被ばく検査を行う考えだ。原子力災害現地対策本部の担当者は「生活再建の時期や方法は各世帯で異なる。地元である市の取り組みを支援していく」としている。 もっと読む。

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再生エネルギー勉強 南相馬ソーラー・アグ viaKFB福島放送

南相馬市原町区の体験型学習施設「南相馬ソーラー・アグリパーク」の再生可能エネルギーウインタースクールは0日、同施設で始まった。 初日は親子連れら約25人が参加した。 「福島復興ソーラー・アグリ体験交流の会」の半谷栄寿代表理事らの指導を受け、太陽光発電で蓄えた電気自動車の電力と、使用済みの油をつかい、キャンドル作りを体験した。 21日は約30人が参加し、木炭電池で電球を光らせるクリスマスツリーを作った。 ◇◇ウインタースクールは23日も同施設で開く。 太陽光で充電したバッテリーを使い、夜間に光る「ソーラーエコハウス」を作る。 ◇◇ウインタースクールは23日も同施設で開く。 太陽光で充電したバッテリーを使い、夜間に光る「ソーラーエコハウス」を作る。 午前10時に作業を開始する。 参加無料で昼食付き。 […] もっと読む。

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南相馬・勧奨地点の「追加除染」着手 落ち葉など取り除くvia 福島民友

東京電力福島第1原発事故に伴う南相馬市の特定避難勧奨地点(142地点152世帯)について、国と市は19日、希望世帯の落ち葉や下草を取り除く事実上の追加除染作業に着手した。  屋外の雨水の通り道をつくるため、排水溝にたまった土や落ち葉を取り除くほか、敷地内の下草を取り払う。ただ、国は除染ではなく「清掃」と位置づけており、作業後に放射線量が下がっても、あくまで環境整備の結果としている。国と市が東電に依頼しボランティアとして作業に当たる。  初日は同市原町区高倉の1世帯で作業を行い、東電社員約15人が排水溝周辺を掘り下げ、土や落ち葉を拾った。家族4世代で暮らしていたという男性(79)は「避難で離散した家族が安心して戻れる値まで線量を下げてほしい」と求めた。  国は、住民の放射線量に対する不安が根強いことから、10月を見込んでいた指定の解除を先送りしている。 もっと読む。

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被災地にも実りの秋 via 河北新報

◎セシウム飛散乗り越え収穫 南相馬 南相馬市で2014年産米の稲刈りが進んでいる。昨年、市内の一部で生産されたコメから国の基準値を超える放射性セシウムが検出され、作付面積は福島第1原発事故前の2%にとどまるが、稲は順調に育った。 同市原町区下高平では18日、地元の農業法人「泉ニューワールド」がひとめぼれの刈り取りを始めた。作付面積は約21ヘクタールと市内最大規模で、全量を政府備蓄米に出す。 同法人の作付け地域からは昨年、基準値超の放射性セシウムは検出されなかった。佐藤幸信代表(59)は「コメの出来はいいが、作付け農家が少ない。環境が整い、来年は多くの農家が作ってくれればいい」と話した。 昨年、市内では原町区太田地区と小高区で収穫されたコメの一部から基準値を超す放射性セシウムが検出された。福島第1原発のがれき解体現場から昨年夏飛散した粉じんが原因の可能性もあると指摘されている。 基準値超のコメを産出した地区でも試験栽培が行われており、市は放射性セシウムの検査結果などを踏まえ、来年産米の作付け方針を決める。 続きは被災地にも実りの秋

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南相馬市長選、脱原発の現職・桜井氏が再選 via 朝日新聞

福島県南相馬市長選は19日、投開票され、無所属現職の桜井勝延氏(58)が再選を果たした。東京電力福島第一原発事故で多くの市民が避難を余儀な くされるなか、事故に対する国や東電の責任追及や脱原発を明確に掲げる姿勢が評価された。投票率は62・82%(前回67・43%)。 桜井氏は1万7123票、前市長の渡辺一成氏(70)は1万985票、無所属新顔で前市議会議長の横山元栄氏(65)は5367票だった。桜井氏 は「震災と原発に殺された多くの人々の悔しさを国と東電に伝えて闘い続ける。南相馬から一緒にこの国を立て直していこう」と呼びかけた。 南端が福島第一原発の約10キロ北にある南相馬市は、市域の4割が避難指示区域に指定されて約1万3千人が避難し、区域外からも1万人超が市外に 自主避難している。こうした状況に加え、東京都知事選で脱原発を掲げる細川護熙元首相が立候補表明した影響もあり、早期の脱原発か否かが争点の一つになっ た。 桜井氏は、震災後にメガソーラーや風力発電の誘致に取り組んできた実績をもとに「市内全世帯を上回る約3万世帯の電力を再生可能エネルギーでまか なう」と早期の脱原発を主張。賠償格差の解消や国の責任による除染の徹底を再三求めてきた政治姿勢を強調し、「利益優先・原発再稼働の国や東電と闘ってい く」と訴え、放射能汚染に苦しむ有権者の支持を広げた。 続きは南相馬市長選、脱原発の現職・桜井氏が再選

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松栄高(南相馬)今年度で廃校 原発事故の影響で初 via 福島民報

南相馬市原町区にある相双地方で唯一の全日制私立高の松栄(しょうえい)高が平成25年度で廃校となることが分かった。東京電力福島第一原発から30キ ロ圏内の旧緊急時避難準備区域にあり、原発事故発生直後から休校が続いていた。同校を運営する学校法人松韻(しょういん)学園(福島市)は今後の生徒確保 が困難と判断し廃校を決めた。原発事故の影響を受け、公立と私立合わせ県内の小中学校・高校が廃校になるのは初めて。 同学園は28日までに、県に松栄高を廃校とする申請を提出し、承認された。同校は平成24年春から3年連続で入学者募集を見送っている。 原発事故を受け、地元の南相馬市をはじめ、近隣の双葉郡に避難区域があり、同校は学校経営に必要な生徒の確保が困難とみている。同学園の佐々木一彦総務部長は「原発事故発生後の状況を考えると将来の見通しが立たない。残念だが、理事会で廃校を決議した」と話している。 学園は同校が原発事故の影響で廃校に追い込まれたとして東電への損害賠償を請求する。直接請求で折り合えない場合は、政府の原子力損害賠償紛争解決センターへの申し立てや裁判所への提訴も視野に入れている。 続きは松栄高(南相馬)今年度で廃校 原発事故の影響で初 原発事故の影響で初…30km圏内の私立高校が廃校へ via テレ朝news

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東日本大震災:福島第1原発事故 シメジから43万ベクレル 自家消費食品検査で−−南相馬10月結果 /福島 via 毎日jp

 南相馬市は6日、10月に行った自家消費用食品の放射能簡易分析結果を公表した。キノコ狩りのシーズン を迎え、キノコから高濃度の放射性セシウムが相次いで検出された。原発事故で居住制限区域に指定されている原町区馬場の山林で採取したコムラサキシメジ は、基準値(1キロ当たり100ベクレル)の4000倍を超える43万4000ベクレルに達した。 市によると、キノコは▽ウシコ(原町区馬場)同4万5700ベクレル▽マツタケ(同)同3万8200ベクレル▽アミコ(同区高倉)同3万6100ベクレル▽サクラシメジ(小高区小屋木)同1万9550ベクレルなど。 同分析は、市民が自家消費用に山や川、家庭菜園などで採取・栽培した農水畜産物を対象にし、一般に流通していない。 続きは 東日本大震災:福島第1原発事故 シメジから43万ベクレル 自家消費食品検査で−−南相馬10月結果 /福島

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