Author Archives: Tomomi Yamaguchi

福島第1原発:観光地に 東浩紀さんら「計画」発表 via 毎日新聞

思想家の東浩紀さんや研究者らがこのほど、「福島第1原発観光地化計画」を発表した。事故が収束しない状況での観光地化計画には反発も予想されるが、「第1原発の将来についての議論がタブーになることが最も問題。あえて『観光』という言葉を使うことで関心を集め、議論を呼び起こしたい」と、東さんは説明する。  観光地化は、事故から25年後に当たる2036年の東京電力福島第1原発跡地周辺を想定。チェルノブイリでは事故から25年後の2011年に観光目的での立ち入り制限が解除されたのに倣ったという。計画では、廃炉後の跡地には事故直後の原子炉建屋を復元する。また、収束作業の拠点となっているJヴィレッジ(福島県楢葉町)に、事故の記憶の継承や追悼のためのビジターセンター、および地域住民向けの大規模ショッピングセンターをつくる、としている。 続きは 福島第1原発:観光地に 東浩紀さんら「計画」発表

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教科書検定 「脱原発」に修正意見 原発事故の記述大幅増 via 東京新聞

文部科学省は二十六日、二〇一四年度から使われる高校教科書の検定結果を公表した。東京電力福島第一原発事故を取り上げたのは、地理歴史や公民(政治・経済)、外国語などの教科書百三十二点のうち25・8%の三十四点。準備期間が少なかった前年度検定の二百十八点中十六点(7・3%)に比べ大幅に増えた。「脱原発すべき」と書いた教科書には検定意見が付き、記述を大幅に修正した。   検定意見を受けて記述を修正したのは、実教出版の公民(政治・経済)。  原発事故で「『安全神話』は完全にやぶれた」とし、使用済み核燃料などの処理技術が確立していないことにも言及。「新規の立地をとめ、災害危険地域と老朽化した設備の運転は停止し、脱原発すべきである」と書いた。  この記述に対し文科省は「誤解する恐れがある」と意見を付けた。文科省教科書課は「一つの考えを断定的に述べている」と説明している。  実教出版は「脱原発をすべきだとする国民の声がひろく聞かれるようになった」と修正。編集担当者は「事実を淡々と記述するだけでなく、課題を指摘するのは教科書に求められた観点。執筆者の主張がストレートに残せなかったのは非常に残念だ」と話した。  今回の検定は、主に高校二年生向けの教科書が対象で、農業など専門科目を含む百八十一点の申請があり、三点を除き、合格した。 続きは 教科書検定 「脱原発」に修正意見 原発事故の記述大幅増

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原発教育:「主婦中心」の人形劇団 団員全員、東電と関連 via 毎日新聞

「エネルギーに興味のある主婦を中心に活動を始めた」とホームページ(HP)で自己紹介している人形劇団が、実際には東京電力から広報事業を受注する会社の元女性従業員らにより設立されていた。劇団幹部は毎日新聞の取材に対し、HPの記載に虚偽があると認めた上で、スタッフには1公演当たり各7000円払っていたなどの実態を明かした。  この劇団は「カッパの河太郎一座」。HPなどによると「夏休みに子供に社会体験させようと原発を見学し、親子ともども、エネルギーを作って家庭に届くまでに大変な努力をされていることに気づかされた」として00年、エネルギーに興味のある主婦を中心にインターネット上で「エネルギー倶楽部」を開き、意見交換を主に活動を始めたとしている。  人形劇団を作ったのは「エネルギーの大切さを子供たちにも伝えていきたいと思うようになった」ためで、02年に財団法人・日本立地センターから「エネルギー劇キャラバンNPO支援事業」として人形劇団が認められた、とする。  しかし、劇団の中心メンバーによると、団員5人全員が設立当時、東電から広報事業を受注するリサーチ会社に所属。広報事業は、自宅に数人の主婦を集め、原子力の必要性をパーティー形式で「教育」する内容だったという。 続きは 原発教育:「主婦中心」の人形劇団 団員全員、東電と関連

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変身|Metamorphosis: A turbulent ride towards justice via The Urban Nomad

“There is no democracy in Japan” Such were the last words I heard Jun Hori utter before he left for Japan, having spent a year at UCLA as a visiting scholar. His quote paints a picture that is reminiscent of … Continue reading

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「第一原発 女性就労可能です! 」とする福島第一原発への求人広告

以下のような、福島第一原発への、女性も含む原発労働者の募集広告が掲載されています。 ついに女性労働者の募集がきているということと、そこから見える人手不足の状況、さらには危険手当がつかず、しかも「長く続くお仕事」「作業期間は 5 ~ 10年 もしくは廃炉まで」という長期にわたる仕事であることなどの、労働条件や待遇の問題が明らかに見えることなど、問題の深刻化が伺えます。募集広告自体を広報したいという意図ではまったくなく、このような現状になっているという重要な記録として、当ブログに掲載することにしました。(アトミックエイジ・スタッフ、山口智美) 第一原発 女性就労可能です! オーセンテック – 大熊町 5月スタートのお仕事です 稼げます! 稼がせます! 女性も就労可能な作業です 長く続くお仕事です 体力、気力がある方急募です 第一原発 (通称1F) 低線量(10 ~ 20マイクロシーベルト)/日 作業内容 片付け等の業務です 防護服着用 マスク着用 宿 いわき市 現在調整中 日給16000円 /8h作業 危険手当は付きません 実作業時間 約4時間 (夏季はまだ短時間です) 支払い 末〆翌月末 御指定銀行に振込致します 車での赴任可能 広野町で自己管理して頂きます … Continue reading

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★0322 大飯原発を停止せよ!首相官邸前抗議 via 首都圏反原発連合

日時:2013年3月22日(金)18:00~20:00 予定 場所:首相官邸前および永田町・霞が関一帯 (霞ヶ関駅、虎ノ門駅、桜田門駅をご利用ください) ※千代田線・丸ノ内線の国会議事堂前駅は混雑が予想されます。 呼びかけ:首都圏反原発連合 ★0322 大飯原発を停止せよ!首相官邸前抗議

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NHKの堀アナが退職へ 原発映画製作で話題に via 47 News

NHKのニュース番組「ニュースウォッチ9」のリポーターなどを務めた堀潤アナウンサー(35)が退職することが19日、分かった。退職は4月1日付。  堀アナは昨年6月から米国の大学に留学。東京電力福島第1原発事故などを題材にしたドキュメンタリー映画を製作し、話題になっていた。現地で映画の市民向け上映会を企画したが、NHKは認めなかったという。 記事全体は NHKの堀アナが退職へ 原発映画製作で話題に

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福島第一原発で停電、燃料プールの冷却装置停止 via Yahoo Japan

  東京電力と原子力規制庁によると、18日午後7時頃、福島第一原子力発電所の免震重要棟などで停電が発生した。  事故収束作業の指揮所となっている免震重要棟の電源はすぐに回復し、原子炉の温度監視などに問題はなかった。しかし、停電で一部の電源システムに異常が起き、1、3、4号機の使用済み核燃料の一時貯蔵プールの冷却装置が同日午後9時40分現在、停止している。  3基のプールには、計2500本の使用済み燃料が収容されている。プールの温度は最も高い4号機で約25度。冷却が止まっても、現在の温度上昇は小さく、管理上限の65度に達するまでに、約4日間の余裕があるという。このほか、汚染水処理装置も止まった。  原子炉の注水は継続し、周辺の放射線データにも変動はない。東電は原因を調査している。 福島第一原発で停電、燃料プールの冷却装置停止

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社説:原発40年廃炉 原則を骨抜きにするな via 毎日新聞

原発の運転期間を原則として40年間に制限する。昨年6月に成立した改正原子炉等規制法に盛り込まれた新ルールだ。その例外として、運転期間の延長を認める基準作りを原子力規制委員会が始めた。4月に制度案をまとめる。規制委には「40年廃炉ルール」を骨抜きにしない、厳格な基準作りを求めたい。  東京電力福島第1原発事故を経験し、私たちは脱原発の道を進んで行くべきだと訴えてきた。多くの国民も望んでいるはずだ。だから、自民党も昨年の総選挙で「原子力に依存しなくても良い経済・社会構造の確立を目指す」と主張したのだろう。  そのための重要な原則が40年廃炉だ。旧民主党政権が掲げたものだったが、米国の制度を参考に、規制委が定めた基準(規制委員会規則)を満たせば、1回に限り最長で20年間の延長を認めることになった。  だが、あくまでも延長は例外であることを忘れてはならない。新安全基準、既存の原発施設にも最新基準の適用を義務づける「バックフィット制度」と並び、原発の安全確保策の大きな柱となるからだ。 続きは 社説:原発40年廃炉 原則を骨抜きにするな

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米国:核実験 「筋が通らぬ」被爆者ら怒りの声 知事、抗議文を送付 /広島 via Yahoo Japan(毎日新聞)

米国が昨年10~12月に新型核実験を2度実施していたことが12日明らかになった。1カ月前には北朝鮮が3回目の地下核実験をしたばかり。核兵器廃絶の願いを無視し、後退させる行為に、核の恐ろしさを身をもって知る被爆者らから怒りの声が渦巻いた。  原爆ドームを29年描き続ける被爆者の原広司さん(81)=安芸区=は「またやったんかいの」とあきれはてた。「より強力な核兵器をつくろうとしているから実験をするんじゃろ。悪いと知ってるから、こっそりこっそりやるんじゃ」と切り捨てた。  県被団協(金子一士理事長)の大越和郎事務局長(72)は「北朝鮮の核実験に対して国連決議を話し合う一方、自分たちは所有する核兵器の性能実験をしているのでは筋が通らない」と批判した。  国内外で証言活動を続ける被爆者の岡田恵美子さん(76)=東区=は「オバマ大統領は何を考えているのか」と怒り、「日本は米政府のご機嫌を取るのはもうやめなきゃいけん。平和記念式典にパフォーマンスで来るだけでなく、原爆資料館に入って真実を見てほしい」と語った。 続きは 米国:核実験 「筋が通らぬ」被爆者ら怒りの声 知事、抗議文を送付

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