伊方原発燃料棒に異物、報告せず 愛媛県、四電に厳重注意 via 47News

愛媛県は5日、四国電力が伊方原発3号機(同県伊方町)の燃料棒に、ビニールテープのような異物が付着するトラブルがあったにもかかわらず、約2カ月にわたって県に報告していなかったと発表した。

県は「原子炉の中に異物があることは重要な事案で、安全協定に基づいて即時報告が必要だった」と指摘し、四国電力に厳重注意した。

四国電力は、4月12日に原子炉から燃料を取り出した際に異物を把握。県には6月5日まで報告していなかった。

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