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なぜ菅政権の時に原発ゼロを実現できなかったか via 菅直人公式サイト

最近「いま菅さんが原発ゼロの実現に努力しているのは知っているけれど、それならなぜ2011年の菅政権の時に原発ゼロを実現しなかったのか」という問いを受けました。当時の政治状況を知らない人にとってはもっともな疑問です。そのことを少し詳しく説明しておきます。

私は福島原発事故が起こるまでは日本の原子力技術は高いレベルにあるので、スリーマイルやチェルノブイリのような人為ミスによる原発事故は日本では起こさないでやっていけると考えていました。しかし、2011年3月11日に発生した福島原発事故は、私のそれまでの考えを根底から覆し、それまでの私の考えが全く間違っていたことをいやというほど思い知らされました。

そこで福島原発が発生して以降、私は総理として原発ゼロにかじを切り始めました。まずエネルギー基本計画で2030年までに原発の発電比率50%を目標にしていたのを白紙に戻しました。また海外へ原発輸出を進めていたのをやめました。そしてそれまで、原発推進の経産省にあった原発の規制部門の根本的な改革に着手しました。

その一方で、野党自民党の安倍元総理は2011年5月に、「菅総理が原発への海水注入を停止させて福島原発事故を拡大させた」というウソの情報をネット上で流し、私に対し責任を取って総理を辞任するように要求し始めました。そして最終的には、福島原発事故から3か月もたたない6月2日に自民党は私に対する不信任案を提出しました。

(略)

私はもちろん、総理を続けて原発ゼロを実現したいと考えていました。しかし、安倍元総理の虚偽情報が読売新聞や産経新聞の一面で大きく報道され、私に対する批判が強まり、それに加えて党内で対立していた小沢さんの揺さぶりのために、政権が維持できなくなり、やむをえず退任したのです。政局の混乱のために私が総理の間に原発ゼロが実現ができなかったのは今考えても返す返す残念です。

以上が私が総理の時に原発ゼロを実現できなかった経緯です。ご理解ください。私が総理を退任した後も原発ゼロを求める世論は過半数を超えており、次期総選挙こそが原発ゼロに政治を変えるチャンスと考えています。多くの皆様の原発ゼロに向けての積極的な行動をぜひお願いします。

全文はなぜ菅政権の時に原発ゼロを実現できなかったか

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