元首相純一郎氏が講演
小泉純一郎元首相が先月26日、三浦半島地域の一級建築士有志でつくる「ミーズ設計連合協同組合」の設立30周年式典に現れ、「日本の歩むべき道」をテーマに講演を行った。会場のメルキュールホテル横須賀に集まった約150人の参加者は、冗談を交えたおなじみの”小泉節”に耳を傾けた。
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政界を引退後、2011年の福島原発事故を契機に「脱原発」運動を精力的に取り組んでいることにも言及。原子力発電所から発生する放射性廃棄物の処分場が国内に整備できていない事態や、「原発ゼロ」でも電力が賄えるという従来の主張を熱っぽく唱えた。
全文は脱原発 健在の”小泉節”