東日本大震災 福島第1原発事故 いわきの給食、双葉にも 来月から町立小中に提供 /福島 via 毎日新聞

福島第1原発事故で全町避難が続き、避難先のいわき市の仮設校舎で学ぶ双葉町立小中学校に4月から、市内19校が利用する共同調理場から給食が提供されることになった。

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 双葉の小中学校は2014年にいわき市南部の勿来地区で再開後、市内の私立幼稚園から給食提供を受けていた。今回、学校給食法に基づく給食への切り替えを希望する町が、有償での提供を要請。市側も東日本大震災で被災し、2年前に再建した同地区の調理場の運営が軌道に乗ったことから応じた。

 この日は両校の50人が同じ食卓を囲み、錦小の児童が「ミニトマトやみそ汁の具はいわき産」とメニューを紹介。双葉南小5年の渡部勇さん(10)は「好物のミニトマトが給食で出たのは初めて。新しいメニューが楽しみ」と話した。同席した清水敏男・いわき市長からは、同じ給食になるのを機に「両校の交流も深めて」との提案も出た。【乾達】

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