1~3歳の「内部被ばく検査」8月にも開始 via 福島民友

東京電力福島第1原発事故を受けた県民の内部被ばく検査で、県は14日、検査対象の年齢を1~3歳の子どもにまで拡充、早ければ8月にも開始する方針を市 町村に伝えた。内部被ばく線量を測るホールボディーカウンター(WBC)による検査では、身長が80センチに満たない幼児は測定できなかったが、機器に固 定する幼児向けの台座の開発にめどがつき、測定できるようになった。県は幼児向けの台座を導入、避難区域などがある13市町村で先行して検査を始める方 針。
県は、WBCを搭載した検査車両に幼児向けの台座を備え付け、各地を巡回して検査する。いわき、南相馬、田村、大熊、双葉、浪江、富岡、楢葉、広野、川 俣、川内、葛尾、飯舘の13市町村で開始し、他の市町村にも順次対象を広げる。
ただ、座ったままで検査することが難しい0歳児の検査方法については引き続き、検討を進める。

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