Tag Archives: 食育

「食育冊子」発刊 福島県学校給食会、希望者に無償配布via 福島民友

県学校給食会は7日までに、地場の物や郷土食、伝統食を活用した学校給食献立を紹介する報告書を発刊した。地元の食に対する関心を高めるきっかけにするのが狙いで、県内の学校や給食センターなどに配布した。希望者にも100冊限定で無償配布する。  報告書は「ふくしまを”知って!味わう!”学校給食 食文化の伝承と地場産物の活用」。同会が設置した「食育に関する調査研究会」がまとめた。浜通りと中通り、会津から25点ずつの計75点の献立を紹介している。いわき海星高生がハワイ沖での実習で漁獲したカジキを使ったいわき市の献立をはじめ、立子山のしみ豆腐を使った福島市やみしらず柿を使った会津若松市など、地域の特色ある献立を紹介している。こうした献立を活用した「食育学習指導案」も盛り込んだ。 […] もっと読む。

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いわき市、地元産給食凍結 「放射能心配」に配慮 via 河北新報

福島第1原発事故で、福島県いわき市教委は市内の小中学校給食の食育推進計画で掲げた地産地消の促進を事実上凍結した。放射能汚染を気にして地元産食材の 使用に抵抗感のある保護者の声に配慮した。市教委は「放射性物質検査で安全性を証明しても納得しない保護者が多く、地元食材にこだわった食育の継続は難し い」と話している。 […] 市は12年1月、給食の全食材で放射性物質の事前検査を始めた。国の基準値(1キログラム当たり100ベクレル)より厳しい独自基準(20ベクレル)を設け、基準をクリアした食材に限定して用いる措置を取った。 それでも地元産を敬遠する保護者は多く、「地元のコメを使うなら給食をやめる」という電話が市教委に殺到した。県産であることを理由に給食の牛乳を飲まな い児童もいるという。こうした状況を受け、市教委は地産地消の促進を「中断せざるを得ない」(保健体育課)と判断した。14年に策定する次の計画に地産地 消の項目を入れるかどうかも未定だ。 本田宜誉保健体育課長は「子どもの食への関心を高める上で地産地消は重要な項目だが、保護者が不安がっている中ですぐには元の割合に戻せない。安全性を説明して時間をかけて地元食材を増やしたい」と語っている。 続きは  いわき市、地元産給食凍結 「放射能心配」に配慮

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