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延期の聖火リレー、2億円超支出 福島県、直前決定響き無駄に via livedoor NEWS

新型コロナウイルス感染拡大に伴い中止になった東京五輪の聖火リレーの関連で、出発地の福島県が既に支出した費用が約2億5千万円に上ることが7日、分かった。中止決定が出発2日前だったことから、設営や警備にあたる業者に契約通り経費を支払う必要があったためで、結果的に多くが無駄な支出となった。  来春に同規模のリレーを実施する場合、同程度の費用が再びかかる可能性がある。他の自治体でもリレーの準備などで一部の経費が支出されており、福島県などは国が必要な経費を手当てするよう求めていく方針だ 原文

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武藤類子 「福島はオリンピックどごでねぇ」アクションviaひだんれん、脱原発福島ネットワーク

「福島はオリンピックどごでねぇ!」                                  2020.2.29、3.1 コロナのリスクを考えて随分迷いましたが、この行動は外で行うこと、大人数ではないこと、マスクやアルコールの準備をすることなどで、何とか開催を決めました。 原発事故から9年、今、県内の報道や雰囲気は聖火リレーをはじめとして、オリンピック一色となっています。  オリンピックのために日夜努力を重ねているアスリートがいます。  聖火リレーに希望を託し、懸命に走ろうとしている中学生がいます。  聖火リレーや野球の観戦を楽しみにしている人もいるでしょう。 でも、なぜ私たちがこのようなアクションをせざるを得ないのか。 それは「福島はオリンピックどころではない」と思うからです。  原発事故は収束していますか?  汚染水はコントロールされていますか?  排気筒の解体に、いったい何回人が登ったのですか?  被害者の賠償は、きちんとされましたか?  被害者の生活は元に戻りましたか?  福島の産業は元に戻りましたか?  本当に復興に役立つオリンピックなのですか? アスリートや住民を被ばくさせることは本当にないですか? 多くの問題が山積している中で、福島県民は在住者も避難者も必死で生きています。 皆が原発事故からの本当の復興を望んでいます。 今、この福島で最優先されるべきは何でしょうか。 莫大なお金がこのオリンピック、聖火リレーにつぎ込まれています。さまざまな問題がオリンピックの影に隠され、遠のいていきます。オリンピックが終わった後に、何が残るのかとても不安です。 私たちは、うわべだけの「復興した福島」を知って欲しいのではなく、たった9年では解決できない問題が山積した、とても苦しい、とても大変な原発事故の被害の実情こそを世界の皆さまに、知ってもらいたいです。 今日は「福島はオリンピックどごでねぇ!」と、皆さんで元気に訴えていきましょう。

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