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A nuclear power plant in Byron, Illinois. Taken by photographer Joseph Pobereskin (http://pobereskin.com). カレンダー
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- Mark Ultra on Special Report: Help wanted in Fukushima: Low pay, high risks and gangsters via Reuters
- Grom Montenegro on Duke Energy’s shell game via Beyond Nuclear International
- Jim Rice on Trinity: “The most significant hazard of the entire Manhattan Project” via Bulletin of Atomic Scientists
- Barbarra BBonney on COVID-19 spreading among workers on Fukushima plant, related projects via The Mainichi
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Tag Archives: 濃縮ウラン
19年、原発用の核燃料輸入ゼロ 過去50年で初、国内製造もなく via 沖縄タイムス
原発の核燃料となるウランや燃料集合体の輸入が2019年にほぼゼロになったことが11日、貿易統計で分かった。輸入を開始した1960年代以降で初めてとみられる。東京電力福島第1原発事故後の新規制基準の影響で国内の燃料製造工場が止まっており、再稼働原発も少ないのが背景。原子力業界の停滞を象徴している。 (略) 国内に良い鉱床がないため、日本は海外から濃縮ウランのほか、天然ウランや集合体そのものも輸入している。(共同通信) 全文は19年、原発用の核燃料輸入ゼロ 過去50年で初、国内製造もなく
<日本原燃>放射性廃棄物搬入 本年度は見送り via 河北新報
日本原燃は31日、低レベル放射性廃棄物埋設センター(青森県六ケ所村)へ6月に予定していた北陸電力志賀原発(石川県)の廃棄物搬入を、本年度は見送ると発表した。10月中としていた関西電力美浜原発(福井県)分は延期する。 搬入予定だったのは両原発合わせドラム缶1760本。今年8月、志賀原発などで使っていた放射能測定プログラムに不具合が見つかり、原因究明に時間がかかっているという。 原燃はまた、ウラン濃縮工場(六ケ所村)の新型遠心機のうち1台で故障警報が作動し、9月以降、運転停止していることを明らかにした。同工場では同月12日以降、ウランの生産を停止中だが、故障機以外の遠心機は稼働している。 原文
<小出裕章さんに聞く>研究所、病院の核ゴミはどう処理してる?viaアジアプレスネットワーク
「核のゴミ」は原発から出るものだけではない。それ以外にも、研究所、病院などいろいろなところで放射線が用いられ、「核のゴミ」は生み出される。それらはどのように処理されているのだろう。 [..] 小出:まず、「放射性廃物」という言葉を使って下さってとてもうれしいです。普通は皆さん「放射性廃棄物」という言葉を使うのです。そして、廃棄物というのは「ダメになったから棄てる物」と書くのです。 […] けれども放射能に関しては、自然には全く分解作用も浄化作用もありませんので、放射能のゴミは棄ててはいけないのです。だから、私は廃棄物ではなくて廃物と呼ぶようにしてきたのです。 […] 小出:私自身、京都大学原子炉実験所の中では放射能のゴミのお守りをするという部署におりまして、なんとか放射能を環境に漏らさないようにして、長い間、仕事を続けてきた人間です。なんとかこれまでは、福島第一原発のような大きな事故は起こさずに稼働させてきました。けれどもこれからは、核のゴミの始末が本当にできるのか、頭の痛いことになってしまっています。 R:聞くところでは、核のゴミはこれまではアメリカに引き渡されていたということですが、2019年5月以降、この契約は延長されない可能性があるということですね。まず、研究炉での使用済み燃料がもしも今後アメリカに引き取ってもらえないということになったら、どうなるのですか。 […] 小出:おっしゃる通りです。原子力発電所の原子炉もそうですし、研究用の原子炉も全て日本というこの国では、米国におぶさってきたという歴史です。 R:そうですね。そうして私たちが突然、大量に残されていく放射性廃物を目の当たりにして、どう引き受けて処理したらいいのかという問題が、今後突きつけられていくというのが実情なのですね。 小出:そうです。いずれにしても研究炉であれ、これから長い年月動かすことはできませんし、原子力発電所にしたって、どちらにしてもウランは枯渇してしまって、数十年の後にはもう動かなくなるわけです。けれども、その後には膨大な放射能のゴミが残されてしまって、そのゴミのお守りを何百年、何千年、あるいは何十万年と引き受けなければならないということになるのです。 原発の燃料となるウランは数十年後には枯渇する。わずか数十年しか続けられない原子力発電のために、我々は数千年、数十万年先の人類までをも苦しめる放射性廃物をせっせと生み出していることになる。きっと多くの人が、原発が人類にとって「割に合わない」ものだと気付き始めている。その一方で、石油や天然ガスを輸入するよりは「安くつくから」と原発の経済性を唱える人々が数多いる。人類の遥かな未来より、自分だけの明るい明日をイメージする方が簡単だ。 もっと読む。