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都立水元公園(葛飾区)の放射能汚染は今 via 東京新聞

東京23区で最大規模を誇り、湖沼の景観が広がる都立水元公園(東京都葛飾区)。東京電力福島第一原発から200キロ以上離れるが、都内の公園では事故の影響が最も強く残る。首都圏で測定を続ける丹野心平さん(39)と森本祥江さん(58)とともに調べた。  調査は、都環境局職員の立ち会いのもと9月中旬に実施。 (略) 歩道の放射線量は、都心よりもわずかに高いかどうかというレベルだった。  しかし、いざ各地の土壌を採取して放射性セシウムの濃度を調べると、29地点のうち12地点で放射性廃棄物の基準(1キロ当たり8000ベクレル)を超えた。  濃度の高い地点は、雨水が集まりやすい少し低い場所が多かった。ただ、地形的な変化のない場所でも数千ベクレルあるのには驚かされた。濃度の割に放射線が低い地点も散見れるが、汚染土の分布が狭いためとみられる。(山川剛史) 全文は都立水元公園(葛飾区)の放射能汚染は今

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福島原発事故と原爆投下 アートが可視化する文脈 via 論座

科学技術と言論とアートを融合させる実験場——あいちトリエンナーレ鑑賞記(3)粥川準二  前回に続き、再びあいちトリエンナーレについて書く。あいトリには、核兵器や原子力発電を直接扱っていたり、想起させたりする作品も多い。 ミリアム・カーン〈美しいブルー〉と藤原葵〈Conflagration〉は、ともに戦争や核爆発への不安を感じさせる絵画作品だ。この両作も対になっているように見えた。同じ会場にあるスチュアート・リングホルト〈原子力の時計〉は、10億年後、地球の自転速度が低下し、1日が34時間になっても時を刻むことができる時計だそうだ。裏側は放射線の存在を示すハザードマークになっている。この時計を10億年稼働させるためには原子力が必要だということだろうか? (略) 「被曝最高!」再考 「言論の不自由展・その後」についても述べておこう。筆者は10月13日夜のメディアツアーで同展を鑑賞することができた。 キム・ソギュン、キム・ソンウンの〈平和の少女像〉や、大浦信行の〈遠近を抱えて(4点組)〉がよく話題になるが、筆者が気になっていたのはChim↑Pomの〈気合い100連発〉である。 すでに広く知られているように、この作品は、東日本大震災直後の福島県相馬市の漁港で、Chim↑Pomのメンバーと地元の若者たちが円陣を組み、100回の「気合い」を叫んでいる様子を記録したものである。 「不自由展」の再開が決まり、この作品の内容が漏れ伝わると、ネット上では炎上が再燃した。若者たちの気合いの声のなかには、「被曝最高!」「放射能最高!」といった言葉があった。一部のネットユーザーたちが激しくこれらに反応し、「福島ヘイト」などと言って、同作や「不自由展」、あいトリ、そして芸術監督の津田を非難した。  東京電力福島第一原発事故をめぐっては、その放射線被害を強調する人たちと、それを強調することに慎重な人たちとの間で、大きな分断が生じている。後者が同展やあいトリへの非難に加わり、同じ分断がここでも生じたのだ。困ったことに、筆者は後者に分類されているらしい(もっとも筆者はこの分断を打開すべく、2018年4月、両者に共通する問題を指摘する内容のコラムを『毎日新聞』に書いたら、両者から袋叩きにあったのだが)。 しかしまず一般論として、苦難に遭っている者が自らの状況を自嘲的に語るのはめずらしいことではない。若者ならばなおさらであろう。筆者も東日本大震災の後、三陸や福島を訪れたさい、被災者たちが不謹慎な冗談を口にするのを聞いて、反応に困ったことが何度もある。 また、この作品を最後まで鑑賞すれば、彼らが「放射能最高じゃないよ」「ふざけんな!」と叫んで終わることがすぐにわかる。この作品は「福島ヘイト」なのだろうか? 筆者にはそう見えない。 そしてある被災者の発言が別の被災者にとって都合が悪かったとしても、現実に発せられた言葉を「なかったこと」にするのはむしろ暴力的であろう。 筆者はこの映像作品の音声をTBSのラジオ番組ですでに聞いていたのだが、会場では、〈気合い100連発〉は〈耐え難き気合い100連発〉という作品と対にされて上映されていた。前者はこれまで各地で展示され、好評を得てきたが、ある芸術祭でNGを出された。NGワードをぼかすようにと提案されたが、そのときには別の作品を出品したそうだ。〈耐え難き〜〉はそのときの提案通りに改定したバージョンである。 同時に再生される両者を同時に観ると、右側の〈耐え難き〜〉のところどころに「ピーッ」という音が入り、左側の〈気合い〜〉のどこが問題とされたかがよくわかる。〈耐え難き〜〉は、検閲を免れるために一部を伏字にした、戦前・戦中の新聞みたいだ。「不自由展」で展示されるのにふさわしい作品であろう。 彫刻が分断を可視化 Chim↑Pomは、筆者がいま暮らしている広島でも興味深い騒動を起こしたことがある。筆者はまだそのことを消化しきれていないのでここでは省略する。 (略) 豊田市が原爆投下と関係があることはあまり知られていない。アメリカ軍は1945年、原爆投下の訓練のために、長崎に落とした原爆と同じかたちの爆弾に火薬を詰めた「模擬原爆」を、本州各地に投下した。そのうち3発が終戦前日の8月14日、豊田市(当時は挙母町)に落とされた。 (略) もう1つは、豊田市駅の高架下の一室に設置された前述の〈↓(1946−1948)〉である。小田原はもともと、方向を示す矢印のかたちをした作品をつくっていた。あるとき、知人の学芸員が1枚の写真を教えてくれた。そこには長崎の原爆が落ちた場所を示す、矢羽根型の標柱が写っていた。それは2011年に、核兵器や原子力発電などを表象するさまざまな作品や資料を紹介する展覧会で展示されるはずのものだった。しかしその展覧会は東日本大震災に伴う東京電力福島第一原子力発電所事故を受けて中止された。小田原はその写真を見て、「バトンを受け取ったような気持ちになった」。作品は赤いネオン管でつくられており、原爆で燃えた街の炎に見えなくもないが、高度成長期の歓楽街の灯りにも見える。 (略) そしてあまり知られていないようだが、「表現の不自由展・その後」の展示中止をめぐる騒動の余波は豊田市にもおよんでいた。小田原は、〈彫刻の問題〉と題する3点の写真から成る作品を展示していた。1つは長崎の浦上天主堂にある被爆聖像を、もう1つはベルリンのレーニン像を写したもの。そしてもう1つは、ソウルの〈平和の少女像〉を写したものだ。  小田原は、名古屋の会場で〈平和の少女像〉が展示されることを知らずに、この写真を展示した。「不自由展」についての抗議や脅迫は豊田市にもあったが、小田原の作品に対するものはなかったという。ただ、ソウルの〈平和の少女像〉を写した写真が、文脈を切りとられて拡散されれば、「再び攻撃の対象になること」が想像された。小田原は芸術監督の津田大介や豊田市会場のキュレーター、能勢陽子と協議して、自分の意思で8月5日、〈彫刻の問題〉のうちソウルの〈平和の少女像〉を写したものの展示を中止した。 8月16日に筆者らが初めてこの部屋を訪れたときには、もちろんこの作品はなかった。展示中止を告げるステートメントで、小田原は、あいちトリエンナーレ事務局からの指示があったわけではないことを強調し、こう書いていた。そしてまた、「表現の不自由展・その後」を中止に追いやったのと同種の暴力に屈したということでもありません。そうではなくて、彫刻がここまでの分断を引き起こすという事実が、私の作品を不可視にさせたのです。 作品が不可視化された一方で、「彫刻によってこれだけの分断が可視化されたことは驚きであり、想定外でした。まだ言葉にできないこともあります」と、小田原は振り返る。 (略) 2回の鑑賞(合計5日)を通じて、筆者は、あいちトリエンナーレは、「言論の不自由展・その後」をめぐる論争だけが重要なのではなく、科学技術とアート、言論を融合させる実験場であったことも忘れるべきではない、と確信した。 いや、現代アートはもともとそのようなものなのだ。だからこそ文脈が重要になる。来年開催される、ひろしまトリエンナーレ2020 in BINGOが気になってきた。 全文は福島原発事故と原爆投下 アートが可視化する文脈

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福島の汚染土「再利用」を押しつける政府の狡猾 via 論座

二本松市・南相馬市の道路整備計画に反対する住民の思いとは青木美希 朝日新聞社会部記者 (略) 福島第一原発事故は広範囲に大地を放射性物質で汚染した。除染作業で取り除いた汚染土は、福島県内だけで1400万㎥を超えると政府は試算している。 政府は、この土を福島第一原発周辺の中間貯蔵施設と名付けた場所に運び入れた後に県外に処分する、としている。だが、全量を県外に処分するのは「実現可能性に乏しい」として、1kgあたり8000Bq(ベクレル)以下の汚染土を全国の道路や農地造成などの公共事業に再利用する計画を進めている。 汚染土を通常の土やアスファルトで覆えば、作業員や周辺住民の追加被曝は年1mSv(シーベルト)以下におさまるという説明だ。再利用の対象が全国であるうえに、環境省は岩手、宮城、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉の7県に計約33万㎥ある汚染土も再利用の対象になりえるとみている。 (略)汚染土を使った市道の整備計画  すでに福島県内では計画が進められており、飯舘村では汚染土で農地造成を行う土地の測量、設計が行われている。南相馬市では高速道路に汚染土を使う計画について、地元住民が反対運動を始めた。「反対の声を上げないと次々進められる」と、昨年12月には都内でも集会が行われ、各地でも声が上がりつつある。 福島県の山間にある二本松市では昨年、汚染土を使って山間部の未舗装の市道を整え、舗装を行う計画が昨年実行されようとしていた。昨秋から道路工事を施工する予定だった。予定地の延長約200mの道路は行き止まりで、そばには民家がある。周囲にはキュウリ畑や田んぼが広がり、水も流れている。夏にはホタルも飛ぶ。典型的な日本の農村地帯だ。小学校も近くにある。 住民たちは突然事態を知った。そばに住む牧師の金基順さん(52)は昨春、犬の散歩をしていた農家の高齢女性に「この辺に道路つくるらしいよ。汚染土を使って」と言われ、初めて知った。自宅から300〜400mほどの地点だ。びっくりした。 4月中旬の住民説明会に顔を出すと、地域の21世帯すべてから参加者が来ているのが見えた。環境省や市の職員らも参加し、会場はいっぱい。担当者はそこで、「近くの仮置き場内に置かれた大型土嚢(どのう)約500袋を破って、異物を除去し、路床に使います。そのうえで舗装道路にする実験です」と説明した。土嚢には汚染土が入っている。 (略) 金さんは、「みんなでつくる二本松・市政の会」と「救援復興二本松市民共同センター」が進める署名活動に参加。SNSなどで反対の声は全国に広がり、約5000筆の署名が環境省に提出された。すると、同省は6月下旬、二本松市長に対し「複数回の説明会において、風評被害への懸念など多数のご意見をいただいた」として実験の再検討を伝達し、この件はひとまず中断した。 しかし、ここで止められた、という金さんの思いは、打ち砕かれた。環境省は、別の計画を進めていたのだ。  全文は(有料)福島の汚染土「再利用」を押しつける政府の狡猾

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なぜ菅政権の時に原発ゼロを実現できなかったか via 菅直人公式サイト

最近「いま菅さんが原発ゼロの実現に努力しているのは知っているけれど、それならなぜ2011年の菅政権の時に原発ゼロを実現しなかったのか」という問いを受けました。当時の政治状況を知らない人にとってはもっともな疑問です。そのことを少し詳しく説明しておきます。 私は福島原発事故が起こるまでは日本の原子力技術は高いレベルにあるので、スリーマイルやチェルノブイリのような人為ミスによる原発事故は日本では起こさないでやっていけると考えていました。しかし、2011年3月11日に発生した福島原発事故は、私のそれまでの考えを根底から覆し、それまでの私の考えが全く間違っていたことをいやというほど思い知らされました。 そこで福島原発が発生して以降、私は総理として原発ゼロにかじを切り始めました。まずエネルギー基本計画で2030年までに原発の発電比率50%を目標にしていたのを白紙に戻しました。また海外へ原発輸出を進めていたのをやめました。そしてそれまで、原発推進の経産省にあった原発の規制部門の根本的な改革に着手しました。 その一方で、野党自民党の安倍元総理は2011年5月に、「菅総理が原発への海水注入を停止させて福島原発事故を拡大させた」というウソの情報をネット上で流し、私に対し責任を取って総理を辞任するように要求し始めました。そして最終的には、福島原発事故から3か月もたたない6月2日に自民党は私に対する不信任案を提出しました。 (略) 私はもちろん、総理を続けて原発ゼロを実現したいと考えていました。しかし、安倍元総理の虚偽情報が読売新聞や産経新聞の一面で大きく報道され、私に対する批判が強まり、それに加えて党内で対立していた小沢さんの揺さぶりのために、政権が維持できなくなり、やむをえず退任したのです。政局の混乱のために私が総理の間に原発ゼロが実現ができなかったのは今考えても返す返す残念です。 以上が私が総理の時に原発ゼロを実現できなかった経緯です。ご理解ください。私が総理を退任した後も原発ゼロを求める世論は過半数を超えており、次期総選挙こそが原発ゼロに政治を変えるチャンスと考えています。多くの皆様の原発ゼロに向けての積極的な行動をぜひお願いします。 全文はなぜ菅政権の時に原発ゼロを実現できなかったか

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シンガポール、福島県産食品の輸入停止措置撤廃へ via The Samkei News

【バンコク=原川貴郎】安倍晋三首相は4日、訪問先のタイのバンコク郊外で、シンガポールのリー・シェンロン首相と会談した。リー氏は、東京電力福島第1原発事故後、福島県産食品に対し同国が講じてきた輸入制限措置について「日本がこれまで実施してきた安全措置を考慮し、食品の輸出前検査を条件として撤廃する」と表明した。安倍首相は「歓迎するとともに感謝する」と述べた。 農林水産省などによると、シンガポールは福島県産の水産物や県内の南相馬市や双葉町など7市町村の全食品と農産物などに対し、輸入停止措置をとってきた。両国は今後、放射性物質検査証明書の添付など輸入停止措置の撤廃の条件と施行時期などについて、事務レベルで協議する。 続きはシンガポール、福島県産食品の輸入停止措置撤廃へ

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福島原発、台風19号で「汚染物質大量流出」の深刻現場(1)「3.11よりしんどい」の本音 via AsageiBiz

(略) 福島県田村市。郡山市に隣接する中通り中部の街を襲った台風19号は、「想定外」の被害をもたらした。中通りを縦貫するのは、宮城県に注ぐ阿武隈川。その支流の多くが氾濫し、田村市も水害に襲われたのだ。支流の大滝根川も例外ではなく、台風が過ぎ去ってから10日が経過した10月22日時点でも河川沿いの住宅の多くが床上浸水に見舞われ、その後始末に追われていた。船引町に住む住民が苦しい胸の内を明かす。 「今回の台風は3.11の東日本大震災よりもしんどい。震災当時、福島県の沿岸部は地震による津波の被害がありましたが、内陸部にあたる田村市の被害はそこまでひどいものではありませんでした。もちろん、(福島第一)原発事故による放射能の影響は無視できないですが、直接的な実害自体は少なかったので、地元ではそれほど神経質にはなっていなかった。ところが、今回の台風では河川の増水で水道局や発電所がダメージを負ってしまい断水や停電につながった。ウチの地域では、水道管の中継地になっていた橋が流されて、つい3日前(10月19日)まで水道が出ませんでした」 (略)  だが被害はそれだけではなかった。大滝根川の氾濫により、川沿いに程近い場所に一時保管されていた「除染廃棄物」が流出。一部が河川に流れてしまったというのである。地元記者が解説する。 「除染廃棄物の入った袋は『フレコンバッグ』と呼ばれ、田村市にも福島第一原発の事故後に除染された土壌などの一部が袋詰めされて保管されていた。ところが、今回の台風で周辺の水かさが増した影響で一部の袋が流されてしまいました。田村市によると23日の時点で20袋の流出を確認。そのうち19袋は回収し、残りの1袋は周辺の水かさが下がりしだい回収の予定です。また、回収した19袋のうち8袋の中身は無事でしたが、残り11袋については中身が破けて、全て流出した空っぽの状態だったようです」 環境省は今回の台風19号による「フレコンバッグ」の流出が実に55袋に上ることを公表。小泉進次郎環境相も10月15日の国会答弁で、 「回収されたものは容器に破損はなく、環境への影響はないと考えられる。引 き続き、現場やそれぞれの仮置き場の状況の確認を実施していく」  と、大量流出の事実を軽んじ、あくまで「安全である」と強調するばかりなのだ。 全文は福島原発、台風19号で「汚染物質大量流出」の深刻現場(1)「3.11よりしんどい」の本音

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EU 原発事故後の食品輸入規制 11月から緩和 via NHK News Web

東京電力福島第一原子力発電所の事故のあとから、EU=ヨーロッパ連合が続けている日本の食品の輸入規制が11月14日から緩和され、岩手県や宮城県の水産物などが規制の対象から外れることになりました。 EUは、福島第一原発の事故の後、周辺の地域でとれた食品については、輸出の前に、放射性物質の検査を行うよう義務づける規制を続けています。 この規制について、EUの執行機関であるヨーロッパ委員会は、11月14日から一部の品目について規制を緩和することを決めました。 具体的には、▽岩手県、栃木県、千葉県はすべての品目にあたる水産物・きのこ類・山菜類が規制の対象から外れます。▽茨城県は、水産物・きのこ類・山菜のタケノコ。▽宮城県は、水産物・ゼンマイなど一部の山菜類。▽群馬県は水産物・山菜のタケノコ。▽福島県は大豆とワラビなど一部の山菜類。▽長野県はきのこ類・ゼンマイなど一部の山菜類。▽新潟県はきのこ類が対象から外れます。 これらの品目は放射性物質の検査を行う必要がなくなるため、輸出がしやすくなります。 一方で、規制が続く品目もあります。 ▽福島県は、水産物の一部・きのこ類・柿・それにタケノコなど一部の山菜類。▽宮城県、群馬県、山形県、山梨県、静岡県はきのこ類・コシアブラなど一部の山菜類。▽長野県、茨城県、新潟県は山菜のコシアブラで規制が続きます。 続きはEU 原発事故後の食品輸入規制 11月から緩和

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線量記し、シートに包まれ…原発から避難したままの民具 via 朝日新聞

2011年の東日本大震災に伴う東京電力福島第一原発の事故で、地元・福島県双葉郡の文化財も避難を余儀なくされた。今は使われなくなった手動の農具やさまざまな動物の剝製(はくせい)、昆虫の標本など、地域の歴史の語り部ばかりだ。だが、8年半たっても、約80キロ離れた収蔵庫に留め置かれたまま帰還の日は見えてこない。「被災地の現実を忘れないで欲しい」。地元教育委員会の協力を得たアーティストが、帰れない被災地の文化財を東京で紹介しようと準備を進めている。 福島県白河市の県文化財センター白河館(愛称まほろん)。双葉町教委で文化財を担当する吉野高光(たかみつ)さん(59)が、映画監督で美術作家の藤井光(ひかる)さん(43)=東京都在住=らと一緒に訪れたのは10月10日のことだった。 (略) こうした品々の大半は白やピンクのシートにくるまれ、その姿をはっきり見ることはできない。各資料には、名称や搬出時の放射線量を記入した整理カードが付いている。震災翌年の8月から数回にわけて、文化庁や全国の歴史研究者らでつくる「文化財レスキュー」が、双葉町歴史民俗資料館から運び出した痕跡だ。いったん旧相馬女子高校(同県相馬市)へ移され、その後白河市のまほろんに運ばれた。 これらの文化財が帰還するめどは立っていない。双葉町は「特定復興再生拠点区域」を町の中心部に設け、除染やインフラ整備を進めている。22年春に避難指示が解除されるのを見越した施策で、資料館も「拠点区域」にあるものの、長期間放置された建物が傷むなどで、再開が見通せないためだ。 (略) 藤井さんが出品を検討していた展覧会は、来年3~6月に東京都現代美術館(東京都江東区)で開催予定の企画展「もつれるものたち」。戦争で略奪された美術品や都市開発に消えた自然などをテーマに、世界各地の現代美術家が出品する展覧会だ。2人は、展覧会の開催意図に意気投合し、まほろんに避難中の民具38点やコンテナ4箱分の化石、土器などを選び、それらを組み合わせて一連の美術作品として東京で展示することに決めた。 「さまざまな文化財が刻んできた長い歴史の連続の中から、現在の福島の現実を直視して欲しい」と藤井さん。吉野さんも「被災地では震災や原発事故が収束していない現実を忘れないで欲しい。歴史や民俗資料が長い避難生活の中で、住民の支えになることを感じてもらえたら」と話す。(編集委員・小滝ちひろ)     ◇ 双葉町など各地の文化財保護活動を紹介するシンポジウム「地域社会と文化財―身近にある文化財、それをまもり伝える意味」(国立文化財機構主催、朝日新聞社後援)が12月7日、東京・上野の東京国立博物館である。無料。吉野さんも報告する。詳しくは同機構文化財防災ネットワーク推進本部のホームページ(https://ch-drm.nich.go.jp/)。 全文は線量記し、シートに包まれ…原発から避難したままの民具

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福島原発事故後、自死した3人の思い 野田正彰さん「精神鑑定書」公表に反響 via 高知新聞

(天野弘幹) 故郷喪失の苦悩 季刊雑誌「NO NUKES voice(ノー・ニュークス・ボイス)」21号(鹿砦社)の巻頭リポートで、精神科医で作家の野田正彰さん(高知市出身)が、福島第1原発事故後に自死した男女3人について書いた精神鑑定書を全文公表し反響を呼んでいる。故郷を奪われ、苦悩を語ることもできず、自ら亡くなっていった人々。3人の内面を通し、精神を抑圧し、孤独や絶望へ追いやっていったこの社会が見えてくる。  鑑定書は、東京電力の責任を問う裁判で、原告弁護士の依頼を受けた野田さんが書き、2014~17年に提出、証拠採用された。 (略) 「NO NUKES」で野田さんは3鑑定書全文に合わせ、亡くなった人の精神を鑑定する意味について書いている。  13年夏に、鑑定の依頼者である保田行雄弁護士と、相馬市の丘陵を歩いた回想を交えながら〈亡くなった人からその心境を聴き取ることができない以上、その人が生きていた世界に少しでも身を置き、その人のまなざしになって周りの世界を眺めてみるしかない〉と記す。  自宅を訪ね、自死の場所に立ち、遺族や友人、近隣の人に会って、故人が生きた道のりを知り、亡き声を聴き取る。そうやってまとめた鑑定書に、野田さんの文章は自然と思いがこもる。  あえて今、法廷外で公表する理由は何か。それは〈福島市の被災地に生きる人びとの故郷喪失の苦悩、悲哀を分かってもらうために。彼や彼女が最後に見た景観を、あなたの眼で見てもらうために〉。  ■  ■   あぶり出されているのは被災者に寄り添わない国、精神医療界の姿だ。震災直後、厚労省は災害関連死の認定について「自殺は精神疾患に基づくものであり、精神科医により診断されていること」という基準を出している。これは認定数を減らすための抑圧で、〈誰が死ぬ前に、精神科を前もって受診し、精神疾患であるという診断を取っておいて死ぬか〉と野田さん。 全文は福島原発事故後、自死した3人の思い 野田正彰さん「精神鑑定書」公表に反響

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シロメバル自主基準超放射性物質 via NHK News Web

福島県沖で行われている試験的な漁で、今月水揚げされたシロメバルから県漁連の自主基準を超える放射性物質が検出され、県漁連は、今後の調査で自主基準を継続して下回ることが確認されるまで、出荷を自粛することにしています。 これは、23日、いわき市で開かれた漁業関係者が集まる会議で県漁連が明らかにしました。 それによりますと、今月4日、いわき市小名浜の5.2キロ沖合で取れたシロメバルから、1キログラムあたり53ベクレルのセシウム137が検出されたということです。 1キログラムあたり100ベクレルとしている国の出荷基準は下回っているものの、県漁連がより厳しく定めている1キログラムあたり50ベクレルの自主基準を上回っています。 このため、県漁連では、この魚を試験的な漁の対象から外して出荷を見合わせています。 続きはシロメバル自主基準超放射性物質

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