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A nuclear power plant in Byron, Illinois. Taken by photographer Joseph Pobereskin (http://pobereskin.com). カレンダー
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Tag Archives: 日本と原発
脱原発 「法廷で運転食い止めを」 弁護団代表ら、草津で座談会 /滋賀 via 毎日新聞
脱原発弁護団全国連絡会の共同代表である河合弘之弁護士=第二東京弁護士会=と海渡(かいど)雄一弁護士=同=らによる座談会が3日、草津市野路1の市 民交流プラザであった。関西電力高浜原発3、4号機(福井県高浜町)の運転差し止めを命じた先月の大津地裁の仮処分決定について河合弁護士は「動いている 原発を止める決定は大変意義がある」と高く評価した。 嘉田由紀子・前県知事らが開く「政治塾」の一環で約50人が参加した。河合弁護士が監督した福島第1原発事故後の地元住民の様子などを記録するドキュメンタリー映画「日本と原発 4年後」を上映後、座談会形式で語った。 河合弁護士は「原発事故の被害は本当に深刻だ。仮に琵琶湖が被害に遭えば、関西の水源がなくなる」と強調。今後のエネルギー政策について「法廷で原発再稼働を食い止めながら自然エネルギーの導入を進めていくべきだ」と述べた。 続きは脱原発 「法廷で運転食い止めを」 弁護団代表ら、草津で座談会 /滋賀
反原発ドキュメンタリーの虚構を暴く 名誉毀損に近いウソも 音楽はあの新垣隆氏 via 産経ニュース
反原発団体のプロパガンダ(政治宣伝)が活発化している。全国で反原発訴訟を繰り広げている弁護士らが“ドキュメンタリー”と称する映画を製作、渋谷の映画館で10月10日から約20日間、上映された。団体は、劇場公開を機に全国各地での学校や施設での自主上映を呼びかけており、反原発思想を広げようと画策している。どんな政治活動をしようと自由だが、取材班がこの映画を観賞したところ、誤った認識がいくつも見られた。(原子力取材班) 反原発のおなじみの面々が出演 おどろおどろしい音楽とともに始まった映画「日本と原発 4年後」は、1950年代の原子力の平和利用の歴史から説き起こし、東日本大震災と原発事故の悲惨さを映し出し、脱原発を訴える。 […] 事故時の原子力委員長だった近藤駿介氏や、元原子力委員でジャーナリストの木元教子氏ら原発推進派とされる人の意見も交えて、辛うじて“中和”を試みているが、原発の総合的な知識がない人はすぐに感化されてしまうだろう。 […] 映画は、原発事故後に発足した原子力規制委員会に対しても批判を浴びせている。 特に原発の新規制基準を「安全を約束するものか」という疑問を呈しているが、この疑問は福島の事故を反省していない言い分だ。「安全神話」を復活させたいという思いがあるのだろうか。 まず、映画は規制委の思想を理解していない。つまりこういうことだ。絶対安全であるというお墨付きを行政が与えることではないし、むしろ、それをしてはならないというのが今の規制委の考え方だ。安全に終わりはない。常に安全とは何かを考え続けることが必要だという思想だ。 取材班はこれまでに、規制委の田中俊一委員長に何度も会って、委員長の「安全観」を聞き出しており、その真意を理解している。記者会見などでも、何度も新規制基準と安全について聞かれているので、会見録をチェックしてみればよい。 映画では、田中委員長が「基準の適合性は見ているが、安全だということは申し上げない」と言っている場面が映し出されていた。 銀幕には、「田中委員長が『安全』を否定した」というテロップが出たが、それは名誉毀損(きそん)にも近いウソといえよう。 全文は 反原発ドキュメンタリーの虚構を暴く 名誉毀損に近いウソも 音楽はあの新垣隆氏
映画界とスポーツ界 脱原発考える via 東京新聞
国内の脱原発訴訟を指揮する河合弘之弁護士(71)が監督したドキュメンタリー映画「日本と原発」の上映会が十一、十五の両日、文京区大塚三の筑 波大学東京キャンパス一階134講義室で開かれる。上映に先立ち、スポーツ社会学が専門の菊幸一筑波大教授が「スポーツと原発」と題して講演する。十一日 は、スポーツライターの玉木正之さんと木村元彦さんもスピーチし、スポーツ界から原発問題を考える。 NPO法人スポーツネットワークジャパン代表理事の長田渚左さんが「健康を考える上で、スポーツ界も原発問題に無縁ではいられない」として、菊教授のゼミとの共催で企画した。 映画は昨年完成し、各地で自主上映会が続いている。「故郷を追われた人が苦しむ中、なぜ政府と行政は再稼働を進めるのか」と問う内容で、被害者救 済のために東京電力株主代表訴訟に取り組む河合弁護士と海渡雄一弁護士、木村結事務局長の三人が被災者や有識者らにインタビューし、原発事故やエネルギー 政策の実相を追求する。 (略) 午後六時半から菊教授の講演などがあり、同七時に上映開始。事前申し込み不要。一口五百円以上の高木仁三郎基金への寄付を募る。問い合わせはスポーツネットワークジャパン=電03(3323)0893=へ。 (出田阿生) 全文は映画界とスポーツ界 脱原発考える
原発で幸せですか 論説委員室 慶山充夫 via 神戸新聞
(抜粋) この映画は連帯のメッセージになるだろう。全国で巡回上映中の「日本と原発」。 原発差し止め訴訟に取り組み、全国の原発訴訟を主導する弁護士の河合弘之氏が、自らメガホンを取った。 被爆国の日本がなぜ、原発大国に。きっかけは1953年の米アイゼンハワー大統領演説だ。米ソ冷戦下での「アトムズ・フォー・ピース」で知られ、日本は核を「平和の火」として受け入れる。 映像は震災で生活を破壊された人たちの苦しみを映し出し、関係者のインタビューを交えて事故の背景に迫る。 いったん暴走した原発は人の手に負えない。双葉郡浪江町請戸(うけど)の映像が物語る。 原発10キロ圏が強制退去となったが、津波に襲われた被災者は海水やがれきに阻まれ取り残された。放射線量は高くなかった。生きている人もいたが、1カ月後の捜索再開で全員、遺体で見つかった。 映し出される「原発震災」の実態は胸に迫る。今も約12万人が避難したままだ。 「深刻な原発事故が起きたのに原発を再稼働させようとする動きが止まらない。正義と国の政策が別の方を向いている。この乖離(かいり)を正すために作った」。河合氏は毎日新聞との会見記事で語っている。 全文は原発で幸せですか 論説委員室 慶山充夫
ドキュメンタリー映画:弁護士メガホン「日本と原発」 「迷っている人」に発信 全国で400回上映 /広島 via 毎日新聞
全国各地の脱原発訴訟に関わる弁護士がメガホンを取ったドキュメンタリー映画「日本と原発 私たちは原発で幸せですか?」が好評だ。昨年11月の初試写会以来、全国で400回以上の上映会が開かれているといい、制作者は「原発推進か脱原発か、どちらの言うことが本当なのか迷っている人にこそ、この映画を見てほしい」と呼びかけている。【石川裕士】 今月10日、中区の市まちづくり市民交流プラザであった上映会。脱原発を求める市民団体「さよなら原発ヒロシマの会」が主催し、約100人の観客が集まった。映画を鑑賞した女性は「原発の問題点が整理されており、分かりやすかった」と話した。 (略) 河合弁護士ら自らが、東日本大震災による東京電力福島第1原発事故で避難を強いられた福島県浪江町など被災地を訪ね、避難住民や同町の馬場有町長ら にインタビューし、原発事故がもたらす苦しみを描いている。さらに、原発問題に詳しい元京都大助教の小出裕章さんや、環境エネルギー政策研究所の飯田哲也 所長ら専門家への取材を重ね、原発事故を引き起こした背景に迫った。 河合弁護士は脱原発訴訟に取り組む中で、原発問題を世間により広く知ってもらおうと、映像や音楽を利用して訴えることができる映画の制作を思い 立ったという。「原発問題について一つのテーマを掘り下げた映画はあるが、全体像がわかる映画はこれまでなかった。一本の映画で原発の原理から高度な問題 点まで全てを描くことで、多くの人に行動を促したかった」と話す。映画は今後、改訂版を制作し、今秋の一般公開を目指しているという。 河合弁護士は「一人でも多くの人に映画を見てもらいたい」と呼びかけている。上映会の問い合わせは映画公式サイト(http://www.nihontogenpatsu.com)から。 全文はドキュメンタリー映画:弁護士メガホン「日本と原発」 「迷っている人」に発信 全国で400回上映 /広島
原発と憲法考えよう 我孫子で3日集い via 東京新聞
「第34回憲法を考える市民の集い」が五月三日午後二時半、我孫子市民プラザで開かれる。関西電力高浜原発3、4号機の再稼働差し止め仮処分の弁護団共同代表を務める河合弘之弁護士が、原発問題と平和憲法の関わりなどについて話す。 この件で、福井地裁は運転差し止めを認める仮処分決定をした。河合さんはこのほか、東京電力株主代表訴訟の弁護団長や飯舘村民救済弁護団の共同代表なども務める。監督としてドキュメンタリー映画「日本と原発」を撮り、福島第一原発事故の背景に迫った。 講演会は、市民らでつくる実行委員会が主催。一九八〇年から毎年、憲法記念日に合わせて、憲法にまつわる課題や問題を考える会を開いてきた。第一回は女性の参政権獲得に尽力した故・市川房枝だった。 (略) 浜田さんは「憲法について考えるため、問題提起をしていきたい」と話した。参加費は五百円で要申し込み。問い合わせは、実行委=電04(7183)2789=へ。 (三輪喜人) 全文は原発と憲法考えよう 我孫子で3日集い
ドキュメンタリー映画『日本と原発』を100人余りが鑑賞 via Kenoh.com
未来の生活を考える会・三条は22日、三条市勤労青少年ホーム「ソレイユ三条」でドキュメンタリー映画『日本と原発』の上映会を開き、午前と午後の2回で合わせて100人余りが鑑賞した。 (略) 高野弁護士は、柏崎刈羽原発の周辺には活断層があることなどを示し、運転差し止め理由などもていねいに話した。また、政府、国会、原子力規制委員 会、裁判所、国民それぞれの原発をめぐる現在の状況を示した。さらに、映画については、河井監督が本気で国民が「日本から原発をなくそう」と思ってほしい と述べたことにふれ、「日本と原発について、自分自身で考えてほしい」とあえて講演では映画にはふれなかったと、これから鑑賞する約60人それぞれに投げ かけた。 同映画は、弁護士の河合弘之さんと同じく弁護士の海渡雄一さん、訴訟を共に闘う木村結さんの3人が、多くの関係者や有識者にインタビュー取材を行 い、現地での情報収集や報道資料などをもとに、事故に巻き込まれた人々の苦しみ、原発事故を引き起こした背景、改善されない規制基準、エネルギー政策のう そと真実を追求したドキュメンタリー映画。 全文はドキュメンタリー映画『日本と原発』を100人余りが鑑賞