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ドキュメンタリー映画:弁護士メガホン「日本と原発」 「迷っている人」に発信 全国で400回上映 /広島 via 毎日新聞

全国各地の脱原発訴訟に関わる弁護士がメガホンを取ったドキュメンタリー映画「日本と原発 私たちは原発で幸せですか?」が好評だ。昨年11月の初試写会以来、全国で400回以上の上映会が開かれているといい、制作者は「原発推進か脱原発か、どちらの言うことが本当なのか迷っている人にこそ、この映画を見てほしい」と呼びかけている。【石川裕士】 今月10日、中区の市まちづくり市民交流プラザであった上映会。脱原発を求める市民団体「さよなら原発ヒロシマの会」が主催し、約100人の観客が集まった。映画を鑑賞した女性は「原発の問題点が整理されており、分かりやすかった」と話した。 (略) 河合弁護士ら自らが、東日本大震災による東京電力福島第1原発事故で避難を強いられた福島県浪江町など被災地を訪ね、避難住民や同町の馬場有町長ら にインタビューし、原発事故がもたらす苦しみを描いている。さらに、原発問題に詳しい元京都大助教の小出裕章さんや、環境エネルギー政策研究所の飯田哲也 所長ら専門家への取材を重ね、原発事故を引き起こした背景に迫った。 河合弁護士は脱原発訴訟に取り組む中で、原発問題を世間により広く知ってもらおうと、映像や音楽を利用して訴えることができる映画の制作を思い 立ったという。「原発問題について一つのテーマを掘り下げた映画はあるが、全体像がわかる映画はこれまでなかった。一本の映画で原発の原理から高度な問題 点まで全てを描くことで、多くの人に行動を促したかった」と話す。映画は今後、改訂版を制作し、今秋の一般公開を目指しているという。 河合弁護士は「一人でも多くの人に映画を見てもらいたい」と呼びかけている。上映会の問い合わせは映画公式サイト(http://www.nihontogenpatsu.com)から。 全文はドキュメンタリー映画:弁護士メガホン「日本と原発」 「迷っている人」に発信 全国で400回上映 /広島

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人模様:ヒロシマで脱原発デモ50回−−滝史郎さん via 毎日新聞

先月、市民団体「さよなら原発ヒロシマの会」の脱原発デモが2012年10月の開始から50回の節目を迎えた。運動を支える同会事務局長の滝史郎・広島大名誉教授(69)は「相手が大きいからこそ粘り強く続けていかねば」と話す。 反原発運動に関わり始めたのは、福井大で教えていた1970〜80年代。原発建設計画を巡り、立地予定地で推進派と反対派が激しく対立する様子を目にしてきた。「親戚同士が口をきかないケースさえあった。まるで社会崩壊。悲惨ですよ」と振り返る。 91年4月に広島大へ移り、運動から遠ざかったが、東京電力福島第1原発事故が再び関わる契機になった。「何もしないわけにはいかない」と、漫画家の故中沢啓治さんらと共同呼びかけ人になって会を結成。反原発を訴え続けてきた。 (略) 「脱原発を政治決着させるには、圧倒的多数の世論が『ダメ』と声を上げる必要がある。熱が冷めないための努力を続けていくしかない」【吉村周平】 全文は人模様:ヒロシマで脱原発デモ50回−−滝史郎さん

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