Tag Archives: 廃棄物

東日本大震災:福島第1原発事故 指定廃棄物処分場候補地 加美町の詳細調査、7回目見送り 環境省 /宮城 via 毎日新聞

環境省は13日も加美町の指定廃棄物処分場候補地への詳細調査入りを目指したが、住民らの反対でまたも見合わせた。今年に入って7回目の調査見送りとなり、先行きの見通しが立たない状況が続く。  この日は同じく候補地の栗原市や、隣の大崎市などからの抗議活動参加者も目立った。栗原市で処分場反対運動を進める「放射能から子どもたちを守る栗原ネットワーク」の鈴木健三代表は「日弁連の人権擁護大会で環境省の強引なやり方を全国に訴えてきた。一緒にがんばりたい」とあいさつした。 […] もっと読む。

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<福島第一>減容化施設受け入れ 2首長意向 via 河北新聞

東京電力福島第1原発事故で汚染された福島県内の農林業系廃棄物を減容化(焼却処理)する計画で、仮設焼却施設の候補地になっている田村市と川内村は16日、建設受け入れを表明した。田村市の冨塚宥〓市長と川内村の遠藤雄幸村長が小里泰弘環境副大臣と郡山市で会談し伝えた。運転開始は2017年春の見通し。 […] 焼却施設は、田村市都路地区と川内村をまたぐ東京電力の敷地約6ヘクタールに建設する。県中・県南地方を中心とした24市町村で出た稲わらや牧草など農林業系廃棄物計4万9300トンが処理の対象。17年春に運転を始め、3年間で焼却を終えた後に解体撤去する。灰は富岡町に計画中の管理型最終処分場に埋め立てる。  これまで住民説明会では、農産物の風評被害拡大や、帰還意欲の低下を懸念する意見が続出。建設に対して反発が強まっていた。  会談終了後、小里副大臣は「事業を実施する中で、これまで以上に地域に向き合いながら対話を心掛ける努力をする」と話した。 もっと読む。

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福島原発事故:中間貯蔵用地、無償借用を要請 環境省via 毎日新聞

東京電力福島第1原発事故に伴う除染廃棄物を保管する中間貯蔵施設をめぐり、環境省が予定地(福島県大熊、双葉両町)の地権者らに、売買契約前に廃棄物の保管場として土地の無償借用を要請していることが6日、分かった。用地取得交渉が難航する中、国が搬入開始の目標とする来年1月に間に合わせるための苦肉の策とみられる。 […] 一方、両町は用地交渉に関して国が地権者に十分説明するよう求めており、売買前の搬入に反発の声が上がる恐れもある。 全文を読む。

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除染廃棄物、1年間試験輸送 環境省が方針via 河北新報

東京電力福島第1原発事故で発生した除染廃棄物の中間貯蔵施設をめぐり、環境省は12日、本格的な輸送開始の前に試験輸送を行い、福島県内の43市町村から各1000立方メートルの廃棄物を1年間かけて搬入する方針を明らかにした。  環境省が同日、福島市内に関係市町村を集めて発足した連絡調整会議で説明した。年内に搬入ルートを含めた実施計画を策定した上で試験輸送を始める。 […] 小中学校、幼稚園などで保管している放射能汚染土などは搬入対象から除外されているが、「健康や生活環境に影響を及ぼす可能性のあるものは対応が必要だ」と搬入を検討していることを明らかにした。  計画では来年1月に搬入を始め、最大2200万立方メートルを貯蔵する。計画通りの搬入開始を困難視する声が上がっていることに対しては「厳しい状況だが、1月搬入を断念していない」と強調した。 もっと読む。

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【論説】「中間」貯蔵施設の行方via 福島民報

 福島県議会も福島県も、放射性廃棄物の貯蔵については、一旦[いったん]双葉郡の大熊町や双葉町などで「中間」貯蔵するものの、30年以内に県外に持っていくという条件で話を進めつつある。  しかしいったい、どこへ持っていくことが可能だというのだろう。  もしも30年後、やっぱりどこも受け容[い]れてくれません、ということになったら、どうするのだろう。  これは2012年の3月、県の主催したシンポジウムで私が佐藤雄平知事に質問したとおりの疑問である。  30年後、といえば誰も責任をとれる立場の人はいない。そんな約束を信じるんですか、と私は知事に訊[き]いた。すると知事は、「信じるしかないでしょう」と答えたのである。  政治家として、そうあってほしいという願いは解[わか]らないではない。だから法制化してほしいということなのだろう。しかし代替え地が見つからなければ法律があっても話は始まらないのである。 […] (玄侑宗久、僧侶・作家、三春町在住) 全文を読む。

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福島原発廃炉で現在の倍の廃棄物 25mプール200杯の保管必要 via 中日新聞

 東京電力は7日、福島第1原発の廃炉作業で、放射線量が高いがれきなどを含めた廃棄物が2027年度までに新たに約56万立方メートル発生し、再利用や焼却ができない約16万立方メートルの保管が新たに必要との見通しを示した。 政府などとの現地会議で提示。東電によると、新たな保管施設は25メートルプールで200杯分以上の容量。一定期間保管した後は埋設する。 続きは 福島原発廃炉で現在の倍の廃棄物 25mプール200杯の保管必要

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定まらぬ廃棄物の行方 ドイツ原発廃炉の現場から(上)via 朝日新聞

(抜粋) ■敷地内585トン保管 ドイツの首都ベルリンから北へ車で約3時間のところにあるグライフスバルト原発1~5号機(出力各44万キロワット)。旧東ドイツ時代に消費電力の1割をまかなっていたが、廃炉作業がほぼ終わりつつある。 廃炉作業は1995年から始まった。原子炉建屋内から敷地内にある中間貯蔵施設に機器を運び出す作業は来年をめどに終わる。中間貯蔵施設では五つの原子炉と22個の蒸気発生器が保管されている。 「毎時50マイクロシーベルトの線量になる場所もあるので気をつけて」と政府出資企業EWN(北部エネルギー会社)の広報担当、ゲートロン・オールデンブルクさんに注意を促されながら施設内を巡った。 続きは定まらぬ廃棄物の行方 ドイツ原発廃炉の現場から(上)

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廃棄物燃却灰保管に黄色信号 「基準値超え」搬出できず 容量を圧迫via 福島民法

東京電力福島第一原発事故に伴い、ごみの焼却灰がたまり続けている問題で、国が処分する放射性物質が一キロ当たり8000ベクレル超の焼却灰の搬入先が一向に決まらず、保管している市町村の最終処分場の容量を圧迫している。市町村が処分する8000ベクレル以下についても、住民の理解が得られないなどの理由で、埋め立てよりもスペースを取る一時保管の形を取らざるを得ないのが現状だ。関係者は「このままでは数年で満杯になる」と悲鳴を上げる。 続きは廃棄物燃却灰保管に黄色信号 「基準値超え」搬出できず 容量を圧迫

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渋谷で実録映画「アンダー・コントロール」-独原子力の現在、脱原発過程追う via シブヤ経済新聞

シアター・イメージフォーラム(渋谷区渋谷2、TEL 03-5766-0114)で11月12日から、ドイツの脱原発過程を追ったドキュメンタリー映画「アンダー・コントロール」がロードショー公開される。 2022年の原発撤退に向けて準備を進めているドイツ。約3年をかけて製作された同作は、そうしたドイツの原発の「今」を見つめた作品で、監督自ら現在 も稼働中の原子力発電所内と、停止、解体された発電所に入り撮影した。コントロール・ルーム(操作室)や緊急停止シミュレーションの場面、建屋内で働く職 員の日常などを収めたほか、建物の始末後の廃棄物管理の課題などが示され、「脱原発を安全に実現していくにはどうすればいいのか」を問う。 続きは渋谷で実録映画「アンダー・コントロール」-独原子力の現在、脱原発過程追う 関連画像:渋谷でドイツの脱原発過程を追った実録映画「アンダー・コントロール」。原子炉建屋内で働く職員たちの姿も収めた(2011-11-11)

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放射性廃棄物、英から震災後初の受け入れへ-処理施設の綱渡り続く via Bloomberg.co.jp

8月16日(ブルームバーグ):英国から放射性廃棄物が来月、核燃料再処理工場がある青森県上北郡六ヶ所村に運び込まれる。東京電力福島第一原発で事故が起きて以降、高レベル放射性廃棄物の受け入れは初となるが、国内の処理施設は増え続ける廃棄物により数年内に満杯になる可能性もある。今回運び込まれるのは、英国で使用済み核燃料を再処理する際に発生した高レベル放射性廃棄物30トン以上。運搬船は同国を3日に出航し、青森県のむつ小川原港に来月初旬に到着する予定だ。 六ヶ所村で貯蔵している放射性廃棄物は使用済み核燃料と、再処理によりウランとプルトニウムを抽出した後の高レベル放射性廃棄物。日本原燃広報担当の館花浩丈氏によると、使用済み核燃料については、貯蔵可能な3000トン(ウラン)に対し2834トンまで積み上がっている。 続きは放射性廃棄物、英から震災後初の受け入れへ-処理施設の綱渡り続く

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