Tag Archives: 広島・長崎

広島の森さん、初訪米 via 徳島新聞

被爆死米兵調査に尽力  【サンフランシスコ共同】広島の原爆で死亡した米兵捕虜の身元特定に尽力し、訪日したオバマ前米大統領にねぎらいの抱擁を受けた歴史研究家、森重昭さん(81)=広島市=が22日、サンフランシスコ国際空港に到着し、初めて訪米した。米兵捕虜の遺族と森さんの交流を描いたドキュメンタリー映画の上映会に参加する。 自らも被爆者である森さんは「米兵の遺族との対面が(訪米の)一番の目的。どうしても会いたい」と話した。 (略) ドキュメンタリー映画は「ペーパー・ランタン(灯籠流し)」。 全文は広島の森さん、初訪米

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原爆を学ぶきっかけに NASHIM 漫画冊子初製作 小中学生、修学旅行生に活用 via 長崎新聞

長崎県や長崎市、県医師会などでつくる「長崎・ヒバクシャ医療国際協力会」(NASHIM)は、長崎原爆に関する漫画冊子を初めて製作した。長崎原爆資料館などで無料配布するほか、NASHIMのホームページ(HP)でも近くダウンロードできるようになる。小中学生の平和学習や、長崎を訪れる修学旅行生の事前学習に活用してもらえればとしている。 (略) 冊子は、長崎市在住の漫画家、マルモトイヅミさんがイラストを担当した。熱線や放射線の被害状況とともに原爆による市民への影響を説明。まちが被爆から復興を遂げる過程や故山口仙二さんら被爆者が取り組んだ運動の歴史も描いた。被爆で廃虚となったまちの航空写真や世界の核弾頭数を示した資料なども盛り込んでいる。 A5判でカラー32ページ。今年3月に2万5千部を発行した。要望がある小中学校などに配る。問い合わせは市原爆被爆対策部調査課(電095・829・1147)。 全文は原爆を学ぶきっかけに NASHIM 漫画冊子初製作 小中学生、修学旅行生に活用

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原爆被害悲惨さ伝える 宮城・美里で写真パネル展 広島、長崎訪問の感想文も via 河北新報

 1945年に広島と長崎に落とされた原爆の被害を伝える写真パネルなどを展示した「遠田平和展」(遠田地区護憲平和センター主催)がJR小牛田駅の美里町総合案内所で開かれている。31日まで。 悲惨な原爆被害を写した日本原水爆被害者団体協議会作製のパネル40点のうち20点を15日まで、残りを16日から展示する。 美里町では、旧小牛田町の1987年から毎年、町民が原爆投下の日に広島や長崎を訪問している。毎回、訪問体験の感想文集をまとめ、今回の展示ではその一部も公開。 (略) センター理事長の沖田捷夫(かつお)さん(73)は「写真パネルだけではなく、感想文の言葉からも被爆の悲惨さを伝えたい。佐々木さんの遺志を受け継ぎ、平和の大切さを考えるきっかけにしてほしい」と話す。 午前9時~午後5時(正午~午後1時閉所)。入場無料。月曜定休。17、31日は午後3時まで。連絡先は沖田さん090(1062)5755。 全文は原爆被害悲惨さ伝える 宮城・美里で写真パネル展 広島、長崎訪問の感想文も

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原爆の子の像60年 禎子さん母校に資料室 折り鶴や手記 via 毎日新聞

広島市の平和記念公園にある「原爆の子の像」の建立から5日で60年。被爆10年後に白血病で亡くなり、像のモデルとなった佐々木禎子さんの母校、市立幟町小学校(同市中区)に今月12日、平和資料室が開設される。禎子さんが回復を祈って作った折り鶴、像の建立に尽力した同級生の手記などを展示する。同級生らは「子供たちが平和を願う心を受け継いでほしい」と力を込める。【高山梓】 (略)  同校は爆心地から1・1キロにあり、1945年8月6日の原爆投下で校舎が全壊するなど大きな被害を受けた。昨夏に被爆前後の学校や地域の写真など多くの資料が見つかり、資料室の開設を決定。禎子さんの関係資料のほか、被爆詩人・原民喜の詩集など約100点を収める。  禎子さんの同級生、空田寛美さん(75)=同市=は開設に当たり、禎子さんが作った赤い折り鶴(高さ約4センチ)を寄贈した。禎子さんの遺族から形見として約20羽をもらい、これまで話を聞きに来た人などに少しずつ分け、これが最後の1羽。空田さんは「ずっと手元に置いておきたかったが、鶴を見て禎子さんが懸命に生きたいと思っていたことを感じてほしい」と話す。  自身も被爆した同級生の川野登美子さん(75)=同市=は、60年前に像建立の募金活動に携わった。 (略) 各地の子供から像にささげられた折り鶴を再生紙にして作った「折り鶴ノート」の無償配布にも力を注ぐ。  同校の島本靖校長は「原爆被害のシンボルとなった禎子さんが、身近な人物と知るきっかけになれば。子供たちが平和な世の中をつくるため何ができるかを考える一歩にしたい」と話す。資料室は当面、金曜日午前9時~正午に予約制で公開される。希望者は同校(電話082・221・3013)へ。 全文は原爆の子の像60年 禎子さん母校に資料室 折り鶴や手記  

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憲法記念日 原点は反戦・反核 ゴジラで読み解く平和憲法 via 毎日新聞

和歌山信愛女子短大の伊藤教授 第1作から29作目まで分析  「ゴジラから読み解く平和憲法」。そんないっぷう変わったテーマで憲法を教え始めた教授がいる。1954年公開の第1作から、興行収入約80億円のヒットとなった2016年の29作目「シン・ゴジラ」まで、シリーズ化された映画を分析。終戦直後、冷戦、現代と、怪獣ゴジラに対する政府の対応や登場人物の描かれ方の移り変わりを指摘し、非戦の決意とともに生まれた憲法の意義を問い直す。 「ゴジラの原点は、『反戦・反核』だったのです」。4月26日、和歌山信愛女子短大(和歌山市)であった今年度最初の憲法の授業。担当する伊藤宏教授(メディア論)が第1作当時の白黒映画のカットを印刷した資料を配ると、新入生は興味深く見入った。  ゴジラ襲撃後の焼け野原は、空襲や原爆投下後の情景そのもの。米国のビキニ環礁水爆実験で日本漁船が被ばくした第五福竜丸事件が映画のモチーフだったことにも触れ、ヒロシマ・ナガサキの記憶が新しい時代背景など作品に込められた核の恐ろしさを強調した。 (略) 安倍晋三首相が「憲法9条への自衛隊明記」の構想を示すなど改憲の議論は持ち上がるが、選挙権を持つ学生の関心は高くない。「憲法が時代にそぐわなくなったのではなく、憲法が目指した社会を忘れてはいないか」。そんな問題意識から、戦後日本の平和主義の根幹をなす9条など憲法の成り立ちを学んでほしかったという。  授業のため、過去の作品から平和や憲法につながるシーンを抜き出した。84年公開の第16作で、米国とソ連が日本政府に対し、日本に上陸するゴジラに核攻撃することを認めるよう迫る場面もその一つだ。首相は、核兵器を持たず、作らず、持ち込ませずの「非核三原則」を示し、「貴国に上陸したら、核を使えるのか」と切り返して両国首脳を納得させ、反核の姿勢を貫いた。  伊藤教授は「改憲・護憲を訴える前に、憲法を知る『知憲』が欠かせない。60年余続くゴジラシリーズを通して、憲法を取り巻く社会の変容を見つめてほしい」と話す。【飯田憲】 全文は憲法記念日 原点は反戦・反核 ゴジラで読み解く平和憲法

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「我らも核被害者」 被爆2世協議会、初めて代表団送る via 朝日新聞

 広島・長崎の原爆被爆者を親に持つ「全国被爆二世団体連絡協議会」の代表4人が2日、スイス・ジュネーブで開催中の核不拡散条約(NPT)再検討会議準備委員会のサイドイベントで証言した。高齢化で海外での発言が難しくなってきた親世代の思いを受け継ごうと、初めて国際会議の関連行事に代表団を送った。 両親が長崎で被爆した長崎市の崎山昇さん(59)は、膵臓(すいぞう)にのう胞があり、膵臓がんになる不安を抱える。昨年国連で採択された核兵器禁止条約に「被爆者や核実験被害者らの苦難」「世代を越えて放射線が人体に与える悪影響」が盛り込まれていることに触れ、「被爆2世も核被害者。日本政府がどんな措置を講じるかが、世界の次世代の核被害者の救済につながる」として、いまだ実現していない被爆者援護法の被爆2世への適用を求めた。 協議会は1988年の結成当時から適用拡大を日本政府に訴えてきた。だが、日本政府は、原爆の放射線による遺伝的影響があるという科学的知見が得られていないとして、適用拡大しない方針を示している。 母親が広島で被爆した広島市の角田拓さん(54)も「親世代と同じように、がんや白血病といった病気になるのではないかとの放射線リスクにおびえて生きていくこと自体が人権侵害だ。核と人類は共存できない」と証言。 (略) (ジュネーブ=田井中雅人) 全文は「我らも核被害者」 被爆2世協議会、初めて代表団送る

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広島の原爆の犠牲者の骨から致死量の2倍の放射線が検出 via Pars Today

広島の原爆に関するブラジルの物理学者による最近の研究の結果、原爆の犠牲者の体から検出された放射線量は、致死量の2倍だったということが明らかになりました。 ロシア・スプートニクがモスクワから伝えたところによりますと、原爆の犠牲者の骨を調査しているブラジル人の物理学者は、新たな研究の中で、ある犠牲者が致死量のおよそ2倍の放射線を受けていたことを明らかにしました。 この犠牲者の骨は、爆心地から1キロ離れた場所で被爆した人のもので、放射線の検出にはパラマグネティックによる方法が使われました。 これに加えて、ブラジルの物理学者は、最新のデジタル技術を使用しました。 (略) 学者はまた、この問題の歴史的な影響に加えて、存命中の被爆者にも関係していると発表しました。 この研究の調整役をつとめるブラジル・サンパウロ大学の教授は、「この様な技術は、被曝した人の治療やその医薬品への支援となる」と語りました。 全文は広島の原爆の犠牲者の骨から致死量の2倍の放射線が検出

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広島市大に平和学研究科 via Yomiuri Online

◇大学院 国公立初、2019年4月開設  広島市立大(広島市安佐南区)は27日、国公立大で初となる大学院平和学研究科を2019年4月に開設すると発表した。被爆地・広島から、平和を発信する専門的な人材の育成を目指す。  同大学が27日、文部科学省に設置の届け出をした。平和学専攻の修士課程で、入学定員は10人。核戦争の脅威と悲惨さを学び、平和創造の手法を身につける。被爆体験を軸に学ぶ「被爆の記憶」のほか、「軍縮国際法」「韓国・北朝鮮外交と核問題」など計30科目を設ける。  紛争の解決策を考案できる研究者や、平和構築に向けた政策の立案ができる公務員、国際問題などを分析し、平和創造の視点から考えを発信できるジャーナリストらの養成を想定している。 続きは広島市大に平和学研究科 

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チェルノブイリ原発事故 平和記念公園で脱原発座り込み 県原水禁など /広島 via 毎日新聞

1986年に起きた旧ソ連・ウクライナのチェルノブイリ原発事故から32年の26日、脱原発を訴える座り込みが平和記念公園(中区)であった。  県原水禁と県平和運動センターのメンバー約80人が参加。「核と人類は共存できない」と書かれた横断幕を手に、正午過ぎから30分間、原爆慰霊碑前で座り込んだ。 (略) 「すべての再稼働・新増設に反対する」とのアピール文を採択した。【高山梓】 全文はチェルノブイリ原発事故 平和記念公園で脱原発座り込み 県原水禁など /広島 

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丸木さんの児童書一堂 「原爆の図」の洋画家 東中野で展覧会 via 東京新聞

「原爆の図」で知られる洋画家の丸木俊(とし)さん(一九一二~二〇〇〇年)が挿絵や装丁を手掛けた子ども向け書籍を紹介する展覧会「丸木俊 本のたのしみ」が二十四日、中野区東中野のポレポレ坐(ざ)で始まった。丸木さんが戦中から戦後にかけて取り組んだ多彩な仕事ぶりがうかがえる。 (渡辺聖子)  展示された本は、原爆の図丸木美術館(埼玉県東松山市)の所蔵で、普段は非公開となっている約百二十五冊。多くが手に取って読むことができるが、一九四〇~五五年の間に出版された約五十冊は劣化が激しいため展示のみか、コピー本の閲覧となっている。 (略) 二十六日午後七時から、めいで絵本作家の丸木ひさ子さん、同美術館学芸員の岡村幸宣さん、写真家・映画監督の本橋成一さんによるトーク(千五百円、ワンドリンク付き)を開催。二十七日午後四時からは、展示本の読み聞かせ(五百円、お茶付き)がある。  展覧会は五月七日まで、入場無料。問い合わせは、ポレポレタイムス社=電03(3227)1405=へ。 全文は丸木さんの児童書一堂 「原爆の図」の洋画家 東中野で展覧会

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