Tag Archives: 台風

【台風19号水害被災地 土壌放射能調査を開始します】via みんなのデータサイト

関東〜東北の非常に広範囲に渡り、台風19号による河川の氾濫で多大な被害が出ました。あらためてお見舞い申し上げます。 各地で今なお、懸命な復旧作業が行なわれているところですが、原発事故による放射能の高汚染地域での氾濫により、汚泥に放射能が含まれていることが危惧されます。 みんなのデータサイトでは、そうした土壌の測定をしてもらえないか?という要望を受け、緊急で氾濫土の測定を受け付けることとしました。緊急を要するため、先行して受け入れが可能な、名古屋の測定室「C-ラボ」での受け入れをスタートします。 測定を希望される方は、下記の事前説明と調査野帳をお読みの上、汚泥のサンプリングを行なってください。 *従来の「土壌ベクレル測定プロジェクト」とは採取方法が異なります。深さ5cmの採取スタンダードではありません。家の床に溜まった土など、流れて来た浅い土をスプーンや園芸用スコップなどで集めてもらう採取となります。*砂質には放射性物質がたまらない可能性が高いので、粘土質の土の採取をお願いします。(例えば3枚目の写真の土の断面図では、上の方に粘土質、下の方は砂質なのが見て取れます。表面に近い粘土質の部分を採取してください)*集める量は、150ミリリットルです。*必ず所定の野帳(採取状況がわかる報告書)にご記入ください。*土は、出来るだけ乾いたものをお願いしたいですが、若干の水分を含んでいる状態のものでも結構です。*測定料は無料です(測定室までの送料は各自でご負担をお願いします)。*採取はなるべく早めに行なってください。*測定は、11月いっぱい受け付けます。 なお、被災地に土壌採取のみを目的に入られることは、被災された方の心情や復旧の妨げとなるためご遠慮ください。被災された方ご当人のご希望、または支援に入られた際にその当事者の要望を尊重し、確認を取られた上で採取をお願いします。 測定結果は、直接依頼された方へお知らせします。災害でもたらされ、自宅に流入したり、乾燥して舞い上がったりする土壌がどの程度のセシウムを含むかを知ることにより、復旧作業における放射能防護の道しるべとなることを願っています。 また、個人情報に配慮しつつ、流域別・地域ごとの地図がいずれ作成できればとも考えています。 […] 全文

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原発事故に耐えた農家が台風被害で離農へ 福島 いわきvia NHK News Web

[…] このうち平下平窪地区の坂本重幸さん(70)は、およそ2ヘクタールの農地でコメや野菜を作っていましたが、夏井川の氾濫で白菜やブロッコリなどが水につかったということです。 自宅や倉庫も1メートル以上の高さまで浸水し、この秋収穫した3トン余りのコメが被害を受けたほか、2年前に買い替えたばかりの田植え機や、コンバインなど農業用の機械も10台以上が水につかり、使えなくなったということです。 坂本さんの家系は江戸時代後期から代々、農業をなりわいにしてきたということで、8年前の原発事故のあとも風評被害に耐えながらコメ作りなどを続けてきましたが、今回の浸水被害を受けて、農業を続けるのを諦めたということです。 坂本さんは「原発事故の風評被害も収まってきたところで、今回の台風でした。私の代で農業をやめることになって、ご先祖様に申し訳ない気持ちでいっぱいです。収入も心配で、これからの生活は何も考えられないです」と話していました。 今回の台風被害は、被災地に深い爪痕を残しています。 全文

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除染廃棄物が55袋流出via NHK News Web

[…] 周辺の空間線量の値に影響は見られないということです。 環境省によりますと、台風19号を受けて、県内に760か所ある仮置き場に保管されている除染廃棄物の状況を調査した結果、17日までに、あわせて55袋の流出が確認されたということです。自治体別では、田村市で21袋、川内村で18袋、二本松市で15袋、飯舘村で1袋となっています。このうち、二本松市の15袋は、市が探しているものの、見つかっていないということです。原因については、田村市、二本松市、それに飯舘村では、仮置き場のフェンスを上回る高さまで浸水したこと、川内村では、仮置き場が崖の上にあり、土砂崩れで崖の下に崩落したことで、それぞれ流出したとみられるということです。環境省によりますと、周辺の空間線量の値に影響は見られないということです。一部の仮置き場ではまだ調査できていないということで、環境省は、「流出した除染廃棄物はひとつ残らず回収していく。今回の流出の原因を検証し、再発防止策を検討する」とコメントしています。 【田中復興相 ”丁寧な説明できるようにしなければならない”】田中復興大臣は、閣議のあとの記者会見で、「関係機関によって対応が進められているが、まずは流出の状況をしっかりと把握することが重要だ。地域の人たちにとっても非常に大きな関心事なので、放射能の関係についても十分調査をして、丁寧に説明ができるようにしていかなければいけない」と述べました。 全文

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断水続く福島 相馬 児童生徒に飲料水配り授業再開 via NHK News Web

[…] 相馬市は、台風19号の影響で宇多川が氾濫し、多くの住宅や店舗が浸水したうえ、市内の大部分で断水が続いています。 16日から市内の小学校と中学校が再開し、このうち市の中心部にある中村第一小学校では、子どもたちが粉じんを吸い込まないようマスクをして登校しました。 この地域では、15日に試験的な給水が始まりましたが、水質の確認ができていないため、すべての児童にペットボトルの飲料水を配り、体調に異変があった場合はすぐに報告するよう注意を促していました。 また給食のメニューも洗い物が出ないよう紙皿を使ったり、手でつかんで食べられるよう食品を袋に入れたりして提供するということです。 浸水被害で避難しながら子どもを通わせている女性は、「断水の影響が続く中、うがいなど清潔感を保ちながら学校生活を送れるかが不安ですが、学校が再開して子どもが日常を少しでも取り戻せるのは安心します」と話していました。 […] 全文

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福島の除染ごみ10袋分、川に中身が流失「問題ない値」via 朝日新聞

[…] 市によると、同市都路町の山あいにある仮置き場で保管していた2667袋の一部が、台風の大雨の影響で近くの川に流出。市は14日までに7袋を回収し、中の廃棄物が外に出ていないことを確認していた。  しかし、16日に環境省と合同で行った調査では川沿いの木などに引っ掛かった10袋を新たに発見した。容量約1立方メートルの袋から廃棄物がなくなっていたため、中身が外に流れ出たと結論づけた。  市は仮置き場と川の下流域の空間線量率を調べたが、「問題ない値」という。川の水の放射能濃度も調べたが、検出されなかったという。(三浦英之)台風19号 被害を受けた地域で役に立つ情報をまとめました 画像と全文

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【台風19号】泥まみれの机やいす、授業再開メド立たず 福島・郡山の小学校via Biglobe ニュース

[…] 台風19号が通過した13日朝、学校を高台から見た鈴木久校長(60)は、自分の目を疑った。校舎1階部分が濁った水につかっていた。  水がひいた同日夕、校舎1階に入ると、室内の備品は水に流されて散乱し、すべてが泥だらけに。普段、子供たちの明るい声がこだまする校内には、目を覆いたくなるような光景が広がっていた。  「内部は大丈夫と信じていたが、だめだった」。鈴木校長はショックを隠さない。校内に電気を供給する設備が水没したため電気も水も使えず、被害がなかった2〜3階を使うこともできない状況だ。  14日に続いて15日も教職員と保護者ら約70人が、泥水がたまったままの1階の教室などで片付けに追われた。濁流に押し流された備品がぶつかったのか、教室と廊下の間のガラスが割れている場所も。床から1・5メートルほどの高さの壁には水の跡が残り、時計は12時40分を過ぎたあたりで止まっている。壁の掲示物も泥水で汚れており、教職員らが懸命に取り外すなどして授業の再開に備えた。  同校の児童は279人。教員が自宅から電話をしたり避難所を回ったりして、全員の安否は確認できた。しかし、電源を失い「学校から保護者らに情報発信ができない」という。  鈴木校長は「教職員とPTAでできることには限界がある」と語る。片付けは16日で一区切りにする。[…] 全文

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台風19号による、粉塵についてのご注意viaみんなのデータサイト

この度の台風19号により、被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げます(データサイトメンバーにも被災者がおります)。  ニュースの河川氾濫報道の中に、高い土壌中放射能(放射性セシウム)の数値が確認されている市町村名が、度々出てきました。混乱したさなかにお伝えすることをスタッフ一同悩みましたが、いずれも報じていないので、「土壌の放射能」についてのご注意をお知らせしたいと思います。被災した方々には、大変お気の毒なことですが、悩んだ末の判断であることをご容赦頂ければと思います。 氾濫水が運んでくる濁質粒子は高濃度の放射能を含有している可能性があります。床上や床下浸水した家屋の泥出し、清掃の際、特に泥が乾いてしまったあとは吸い込まないようご留意ください。乾いた泥は細かい粒子となり、すさまじい粉塵となります。片付けの際に、この粉塵を吸い込まないようマスクやゴーグルをして、内部被ばくを出来るだけ避けてください。 (マスクやゴーグルをすることは、内部被ばくにかかわらず、感染症の予防のためにも必要です。清掃などだけでなく、土埃の多い環境ではマスクをすることが推奨されています。) *土壌汚染の情報については、こちらを参考にご覧ください。https://minnanods.net/maps/…都道府県を選択し、ズームアップし、お住まいの近くのポイントをクリックすると、測定値が出ます。 #土壌汚染#粉塵#台風被害

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台風で台湾原発緊急停止 避雷装置が破損 via msn.産経ニュース

台北郊外にある台湾電力の第1原発2号機が、台湾を直撃した台風7号の影響で13日に緊急停止したと14日付台湾紙、中国時報などが報じた。 (略) 台湾電力は、主変圧器の避雷装置が強風で破損したのが原因で、環境への影響などはないとしている。 2号機は台北中心部から北へ約30キロ離れた新北市石門区にあり、1979年に営業運転を始めた。事故を起こした東京電力福島第1原発と同じ沸騰水型軽水炉(BWR)。 全文は台風で台湾原発緊急停止 避雷装置が破損

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