Tag Archives: 六ヶ所

社説:危険な原発から廃炉に 核燃サイクル幕引きを via 毎日jp

自然は予測がつかない。原発事故は広い範囲に回復不能なダメージを与える。その影響の深刻さにたじろぐ5カ月だった。 地震国日本で重大な原発事故のリスクはこのまま許容できない。私たちは「原発の新設は無理」との認識に立ち、「既存の原発には危険度に応じて閉鎖の優先順位をつけ、減らしていこう」と提案してきた。 こうした仕分けを実行に移していくには、それぞれの原発のリスクの見極めが必要だ。 東京電力福島第1原発では、大津波が重大事故の引き金を引いた。備えの甘さや、初動の遅れなど、人災の部分は検証を待つ必要があるが、地震や津波のリスクはあらゆる原発で見逃せない。 私たちが「まず考慮を」と指摘した浜岡原発は、政府の要請に応じて停止された。東海地震の被害に予測不能の部分があることを思えば、今後は廃炉を考えていくべきだ。 続きは 社説:危険な原発から廃炉に 核燃サイクル幕引きを

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核燃料再処理工場を誘致した六ヶ所村の村民所得は年1364万円 via Newsポストセブン

使用済み核燃料に再処理を施し、再び原発で使えるようにする「核燃料サイクル」。そのための再処理工場を誘致した六ヶ所村は原発マネーで潤う。かつて激烈な誘致反対運動があった地の事情をジャーナリストの出井康博氏が報告する。* * * 1人当たりの村民所得が全国平均の5倍にも相当する年1364万円(2008年度)――。日本でも有数の豊かな自治体が本州最北端の下北半島にある。大阪市よりも広い面積に約1万1000人が暮らす六ヶ所村だ。 かつての六ヶ所村は「日本の満州」と揶揄されるほど貧しかった。畜産や漁業を除けば産業もなく、冬場には東京への出稼ぎで溢れた。そんな村が1980年代半ば、核燃料の再処理工場を誘致して生まれ変わった。 冒頭で紹介した1人当たり所得には企業所得も含まれ、自治体の経済力の指標とされる。六ヶ所村の経済力は、全国にわずか75しかない地方交付税の 不交付団体の1つであることからも明らかだ。村の年間予算は約130億円と、同規模の自治体の2倍以上にも達する。確かに、村内を車で少し走るだけで、そ の豊かさが実感できる。 続きは核燃料再処理工場を誘致した六ヶ所村の村民所得は年1364万円

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坂本龍一「ストップ原発」今はおとなしくしている時ではない via J-Cast テレビウォッチ

ムシロ旗を打ち振り国会へ東京電力へ攻め上れ 危険性を訴える学者の真贋も問われる時期にきていることは確かである。「週刊文春」では音楽家の坂本龍一が脱原発を訴えている。長年、環境問 題に真剣に取り組んできていることは私も知っている。彼は、原発直後から「すぐに健康上の問題はない」と言い続けてきた枝野官房長官のことは全然信じてい ないが、脱原発の方向に転換した菅総理は、自然エネルギー普及の原動力を生み出すまで頑張ってほしいとエールを送っている。 坂本はチェルノブイリ原発事故の恐ろしさを友人から聞いて、肌で感じるようになったそうだ。「核燃料処理工場からは、通常の原発が三百六十五 日で排出する放射性廃棄物が、わずか一日で排出される」という文章を読んで、「ストップ・六ヶ所」というプロジェクトを立ち上げた。 続きは坂本龍一「ストップ原発」今はおとなしくしている時ではない

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高レベル放射性廃棄物 9月頃に六ヶ所村搬入 via Yomiuri online

関西、四国、九州の電力3社は12日、国内の原子力発電所から出る使用済み核燃料を英国で再処理する際に発生した高レベル放射性廃棄物のガラス固化 体76本を9月頃、日本原燃の高レベル放射性廃棄物貯蔵管理センター(六ヶ所村)に搬入すると発表した。英国からの返還は2010年3月に続き2回目。3社は今年1月から5月、英国のセラフィールド再処理工場で、ガラス固化体に破損がないかなどを検査。安全性を確認したとして12日、独立行政法 人・原子力安全基盤機構に受け入れを申請した。同機構は、返還されたガラス固化体を高レベル放射性廃棄物貯蔵管理センターに搬入する前に安全性を確認す る。 日本原燃などは同日、今回の輸送に関しての情報公開方針を発表し、放射性物質の安全性を確保するため、積出港名、出発日、輸送ルート、おおよその到着時期などは英国を出発した後に公表するとした。 (2011年7月13日  読売新聞)

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「核燃料サイクルは破綻している」via 日経ビジネスon line

今こそ再処理を考え直す時 市村 孝二巳 2011年7月7日(木) 「平成23年3月分の検針中止に関するお詫び」と題する文面には、福島第1原子力発電所の事故と計画停電に関するお詫びに続き、こんな記述がある。 「ご報告が遅くなりましたが、平成23年3月14日(月)から3月16日(水)の間(一部地域については、3月23日(水)までの間)、東北地方太平洋沖地震の余震が多く、道路交通事情も悪化したことなどから、検針を中止させていただきました。 そのため、平成23年3月分の電気のご使用量については、前月の平成23年2月分のご使用量と同量とさせていただき、過日、電気ご使用量のお知らせ(検針票)を送付させていただきました。 続きは「核燃料サイクルは破綻している」

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青森県知事選:原発推進派勝利「誰がやっても無くなんね」

青森県知事選が5日投開票され、原発推進派の現職候補が3選を果たした。数多くの原発関連施設が立地する下北半島の民家で、かつて反対運動にかかわったという50代の男性が話した。「出稼ぎしねぐていぐなったのも原発さあっからだ。しょうがねがったんだ」。食卓で原発の関連企業で働く30代の長男と2人、口をそろえた。「誰がやっても、原発は無くなんね」【浅野翔太郎】 福島第1原発の事故を受け、原発の安全性に懸念が広がった。青森県内でも関心は高く、Jパワー(電源開発)が原発を建設中の大間町で先月21、22日にあった「反原発ロックフェスティバル」は約450人を集めた。去年の約4倍の観客数だった。 知事選で当選を果たした現職の三村申吾氏(55)は「県独自の安全検証委設置」を公約に掲げた。しかし、原発の新規建設の是非には踏み込まず、争点化を避けた。他の2候補は「脱原発」「新規建設凍結」をそれぞれ唱えた。三村氏との違いを鮮明にする戦術でもあったが、支持は広げられなかった。 続きは青森県知事選:原発推進派勝利「誰がやっても無くなんね」  

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『反原発集会とデモのお知らせ』 on 仙台プレカリアート労働組合(準備会)

原子力発電に反対する集会とデモ in 仙台 今回の地震により福島原発は大きな損害を受け、放射性物質が放出される事態となりました。国際的な基準による事故の評価は最悪の「レベル7」となり、多くの影響が予想されています。原子力発電所は、平常稼働時でも放射性廃棄物を生み出し、事故が起これば多量の放射性物質を放出します。これは、自然環境や人の生にとって大きな脅威です。宮城県には女川原発があり、また、青森県には原発からの使用済み核燃料を処理するための六ヶ所再処理工場があります。このような危険な原発やその関連施設を止める声を上げるため、集会とデモ行進を行います。ぜひご参加下さい。 ●日時 5/1(日)14:00から集会開始 荒天時中止 ●集会場所 詳細は『反原発集会とデモのお知らせ』から。

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『反原発ドキュメンタリーがドイツで開催の「ニッポンコネクション」に招待上映 「放射能をナメんじゃない」鎌仲ひとみ監督がコメント』 on シネマトゥデイ

 [シネマトゥデイ映画ニュース] ドイツ・フランクフルトで開催される世界最大級の日本映画祭「ニッポンコネクション」(4月27日~5月1日)で急きょ、鎌仲ひとみ監督による反原発ドキュメンタリー『六ヶ所村ラプソディー』と未来のエネルギーを考える『ミツバチの羽音と地球の回転』が上映されることとなり、鎌仲監督も現地入りすることが発表された。ドイツは、福島第一原子力発電所の事故を受けていち早く老朽原発を一時停止し、脱原発に向けて動き始めた国だけに注目を浴びそうだ。 続きは『反原発ドキュメンタリーがドイツで開催の「ニッポンコネクション」に招待上映 「放射能をナメんじゃない」鎌仲ひとみ監督がコメント』から。

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[動画]『再処理マンガ2「Never too Late~海編~」』

http://www.youtube.com/watch?v=0h6PxQM1F2E

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『再処理工場は非常用電源に』 via Web東奥・ニュース

 経済産業省原子力安全・保安院によると、六ケ所村の日本原燃の使用済み核燃料再処理工場は外部電源が遮断され、非常用電源で給電している。 『再処理工場は非常用電源に』

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