Tag Archives: 事故調査報告書

福島第一原発 水素爆発の詳細など調査報告書の素案示す 規制委 via NHK News Web

去年から福島第一原子力発電所の事故原因の調査を再開した原子力規制委員会は、18日、報告書の素案を示したうえで、年度内に正式な報告書としてとりまとめることになりました。 (略) 事故原因などの調査を去年、再開した原子力規制委員会は18日、報告書の素案を示しました。 この中で、これまでよくわかっていなかった水素爆発の詳細について3号機の映像を分析した結果、最初の爆発のあと燃え残った水素と可燃性のガスによる燃焼が連続して起きたと推定されるとしています。 ただし可燃性のガスがどこから発生したかは、現時点ではわからないということです。 また、メルトダウンを起こした3つの原子炉の中にあった放射性物質の一部の行方がわかっていませんが、調査の中で、原子炉の上にあるふたの裏側に大量に付着していることがわかり、どのように放射性物質が漏れ出したか、実態の解明につながるとしています。 このほか事故当時3つの原子炉で内部の気体を外に放出する「ベント」を試みましたが、一部の気体が建屋に逆流した可能性があるとしています。 規制委員会は、年度内に正式な報告書としてとりまとめることにしています。 全文は福島第一原発 水素爆発の詳細など調査報告書の素案示す 規制委

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福島第1原発:双葉町が独自調査へ 4報告書に不満 via 毎日jp

東京電力福島第1原発事故の政府や国会、東電など四つの事故調査報告書が出そろったことを受け、埼玉県加須市に役場機能ごと避難している福島県双葉町の井戸川克隆町長は24日、毎日新聞の取材に答え、町独自に事故を調査・検証して報告書をまとめる考えを示した。町長は政府の事故調の最終報告書について「何万人もが避難し、事故はまだ現在進行形なのに、なぜ『最 終』報告書なのか」と疑問を呈した。原子炉建屋内の冷却装置が地震によって損傷した可能性を否定したことに関して「内部が十分に調査できないのに、なぜそ う言い切れるのか。報告書を信頼できず、読む気が起きない」と不満をあらわにした。さらに「なぜ、我々がこんな目に遭わなければならなかったのかを検証し なければ、双葉町の歴史は残らない。自分たちでやるのは当然のこと」と強調。 続きは福島第1原発:双葉町が独自調査へ 4報告書に不満

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