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A nuclear power plant in Byron, Illinois. Taken by photographer Joseph Pobereskin (http://pobereskin.com). カレンダー
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Tag Archives: 下地真樹
今年度(2013年3月末)で辞職します via 阪南大学流通学部島研究室
下地准教授(経済学部)の逮捕 経済学部の下地真樹准教授はかねてより、原発事故に伴って発生した瓦礫を広域で処理するという政府や大阪府・市の政策に異を唱え、幅広く活動していました。そのような活動の一環として、10月17日に大阪駅付近で行われた小規模な集会に彼は招かれて短いスピーチをし、その後、参加者全員が大阪駅構内のコンコースを通って移動しました。このなんという事もない日常的な行為が「威力業務妨害」と「不退去」の罪に該当するとして、ほぼ2ヶ月後の12月9日早朝に下地さんは自宅で逮捕されました(この件で逮捕されたのは集会参加者のうち3名だけです)。逮捕後に自宅はもちろん、大学の研究室も数時間にわたって家宅捜索を受け、自宅からは100点を超す「証拠品」が押収されました。 しかし、公安警察と検察は下地さんを重罪人のように逮捕はしたものの、結局起訴するだけの証拠を揃えることができず、勾留期限のギリギリである12月20日に不起訴を決めて釈放しました。 「下地先生を支援する会」の立ち上げ […]学内で「下地先生を支援する会」を立ち上げることに決め、12月14日に賛同者が集いました。「支援する会」には最終的に27人が賛同を寄せ、そのうち名前を出すことに応じていただけたのは17人でした。 大学当局は事前に知っていた […] 大阪府警公安3課と松原警察署から数名が12月6日に来学して次のことを告げていたというのです。1)12月8日に下地さんを鉄道営業法違反等の容疑で逮捕し、その後記者会見を行う、2)10日月曜日には研究室を捜索する、の2点です。翌日には逮捕が9日に変更されると電話連絡があり、実際に逮捕されたのは9日であったのは上述したとおりです。 つまり、学長、副学長他何人かの大学幹部は、事前に知りながら下地さんに知らせず、何の罪も犯していない下地さんを見殺しにして、精神的な打撃を倍加したのです。また逮捕理由が正当かどうかを法律専門家と相談する十分な時間があったにもかかわらず、その努力を怠たりました。 まるで何も起こらなかった? 逮捕された後の1週間ほど、大学のウェブサイトには「下地准教授が逮捕されたが、詳しいことは調査中で、冷静に対処してほしい」旨の学長の言葉が掲載されましたが、その後は今に至るまで一切何の態度表明もありません。[…] 多くの憲法研究者が指摘するように、下地さんの逮捕は表現の自由に対する明白な冒涜であり、それは皮肉にも彼の不起訴によって改めて証明されました。たとえ法律の専門家でなくともこれは容易に理解できることですが、大学人であればなおさら誰でも直感的にわかるはずです。そういう性質の問題について学長や副学長らが沈黙を続けることは、もはや単なる怠慢ではなく、公安警察とほとんど等しい罪深い行為だと言わざるを得ません。 このような欺瞞や「起こったことをないことにする」策謀が大学で通用するのでしょうか。もしそんなことがまかり通るなら、それはもう大学と呼ぶに値しないのではないでしょうか。それとも、そういうふうに考えるのは頭がオカシイ人間で、今は創立50周年に向けてお祝いムードを盛り上げていればよいのでしょうか。年末のギリギリに下地さんが釈放されたとの報に接したあとで、私は自分に対してそんなことを繰り返し問いかけた結果、辞職を決意するに至りました。30年以上この大学で働いた私にとってとても残念なことですし、卒業生諸君には申し訳ないとの思いもありますが、私の決断を理解していただければありがたいと思います。 (2013年2月5日) 全文は今年度(2013年3月末)で辞職します ◇「下地先生を支援する会の皆さま」(「会」を閉じることに当たっての島氏の説明) ◇上記の英文 ◇「学生のみなさんへ」 (下地真樹氏より)
「立派な警察国家、独裁国家ですよね。もう完全な」山本太郎 via みんな楽しくHAPPYがいい
山本太郎: えー、本当に…ありえないですよ。 理由は何でもいいんですよね、逮捕したいだけ。 不都合な事を言う人たちの口を閉ざしたいだけなんですよね。 黙らせるためにはもう、逮捕しかない。 この特に震災遺物、がれきに対しては本当にタブーなんですね。 それがよくわかる。 だってこの大阪だけで10人こえていますよね、逮捕されている人。 全文は「立派な警察国家、独裁国家ですよね。もう完全な」
<許されない!>下地先生不当逮捕 「駅での訴え 犯罪?」東京新聞こちら特報部12/21(書き出し)viaみんな幸せでHappyがいい
モジモジ先生こと下地先生はいまだ釈放されていない。 無理やり不当に逮捕されたのは12月9日。 すでに10日以上も拘留されたままです。 下地先生は、いつも、熱くなる市民をなだめながら冷静に抗議してこられた方です。 その話は理路整然としていて、犯罪行為を犯すような方では全くありません。 なのに、まだ捕まったままなのです。 善良な市民を逮捕したままの大阪府警に対して何故マスコミは沈黙しているのだ(╬◣д◢)! わたしは、釈然としない思いのままでいました。 今日、やっと東京新聞がメディアとして初めて紙面で報じました。 全文は<許されない!>下地先生不当逮捕 「駅での訴え 犯罪?」東京新聞こちら特報部12/21(書き出し) ◇JR大阪駅頭における宣伝活動に対する威力業務妨害罪等の適用に抗議する憲法研究者声明 ◇大阪府警の不当逮捕のまとめ
下地さんから 手紙が届きましたvia 11.13 弾圧救援会
本当に本当にありがとうございます。中では(想像していたより)快適に過ごしています。 スケジュールに管理された生活ですが、もともと、毎朝だいたい決まった時間に起きていたので、特に問題ありません。部屋では主に書き物。なので、本を読む時間は意外に短いかも。あと、いつだか本を差し入れてくれた大阪市内の方、ありがとうございました。(でも、村上春樹は少し苦手かも<笑>) 取り調べは毎日あります。これは国家権力と対峙する瞬間、やはり緊張します。一人ではとても闘えない。でもたくさんの人が僕を支援してくださっているとのことで、そのおかげで闘える。本当にありがとう。 […] 中でも感じるのは、不当な逮捕、不当な勾留、そんな不当な仕事に従事すること、そのこと自体が残酷なことです。若い警察官たちを解放して,まっ当な仕事に専念できる世の中にしたい。そんな思いです。 全文は下地さんから 手紙が届きました
【Solidarity action/署名】Unjust Arrest of a Professor Opposing Debris Incineration in Osaka 下地真樹不法逮捕via Fukushima Voice
Unjust Arrest of a Professor Opposing Debris Incineration in Osaka This is a letter from Masaki Shimoji, a university associate professor who has been unfairly detained since his sudden arrest on December 9, 2012. The arrest occurred because he walked … Continue reading
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Tagged arrest, debris, Helen Caldicott, Masaki Shimoji, Osaka, ガレキ, ヘレン・カルディコット, 下地真樹, 大阪, 消去, 署名, 逮捕
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