Tag Archives: ベクレルフリー

放射能にきちんと向き合うイタリアン ラ・リチェッタ via Actio

今、私たちの食事はどれだけの放射能を帯びているのか。今年9月には神奈川県川崎市長が、放射能セシウムを含む食材を学校給食で使うことについて「教育の一環」とする発言をしたが、ネット上では強い反発が起きた。 座間市内にあるイタリアンレストランのラ・リチェッタは、本誌2012年4月号で紹介した「木を植えるレストラン オーロラ」(東京都福生市)と同じく、自前で食品放射能測定器を備える数少ない店だ。3月にNalシンチレーターを導入し、店内の一角を「座間放射能測定室」として提供。測定器の使用は有料だが、市民が自分で食品の放射能を測定できる環境を整えている。 店のオーナーで、同測定室代表の稲垣圭介さん(42才)は地元で生まれ育ち、1999年に店を開業して以降も一貫して地産地消にこだわってきた。しかし東電原発事故で状況が一変。福島から遠く離れた座間にも放射性物質が降り注ぎ、地元食材を通じた内部被ばくを心配しなければならない状況に追い込まれた。 事故以降、「自分が疑心暗鬼になりながら料理を出すのが大きなストレスだった」という稲垣さんは、ベクレルフリーの料理を提供することを決意。使用する食材は測定を行い、検体も放射能を検出しなければ廃棄せずに食材として使い切るなどの工夫を重ねる。 続きは放射能にきちんと向き合うイタリアン ラ・リチェッタ

Posted in *日本語 | Tagged , , , , , | 10 Comments

福生の洋食店が「ベクレルフリー」店に-放射能測定器で全メニュー独自検査 /東京 via Yahoo.jp (みんなの経済新聞ネットワーク

(抜粋) 同店を運営するアースコンシャス(福生市福生二宮)は、福島原発の事故から間もなく1年を迎え、4月からは放射線セシウムの新基準も適用される中、「食 を提供する立場の者として本当に安全で安心な食事を提供したい」と独自検査を実施していくため、放射能測定器・ガンマ線スペクトロメーターを購入。全メ ニューを検査し、ND(不検出)のみを提供していくことを決めた。 店内の測定器は、空いた時間、一般にも開放。気軽に利用できる放射能市民測定所を目指す。同器ではヨウ素131、セシウム137、セシウム134を測定。検出限界は約10ベクレル/kg。1検体2,980円で測定を請け負う(ただし食品のみ)。 全文は福生の洋食店が「ベクレルフリー」店に-放射能測定器で全メニュー独自検査 /東京

Posted in *日本語 | Tagged , , , , , | Leave a comment