Tag Archives: インドネシア

原発処理水放出に抗議 日本大使館前で―インドネシア via Jiji.com

【ジャカルタ時事】インドネシア首都ジャカルタの日本大使館前で8日、東京電力福島第1原発から出た処理水の海洋放出に抗議するデモが行われた。 (略)  デモには「インドネシア反福島原発」を名乗る約15人が参加。防護服に似た格好で「日本だけでなく、インドネシアを含む太平洋地域の人間と環境に大変危険だ。日本政府は自然を冒す行為をやめてほしい」と訴えた。 全文は原発処理水放出に抗議 日本大使館前で―インドネシア

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インドネシア、原発導入を凍結へ 再生エネで電力不足の解消目指す via SankeiBiz

インドネシアは、原子力発電の導入を凍結する方針だ。同国のスディルマン・エネルギー・鉱物資源相が、2050年まで は原子力発電所の建設に着手しないと明言し、今後、太陽エネルギーなど、再生可能エネルギーの開発を重視していく姿勢を示した。現地紙ジャカルタ・ポスト などが報じた。  インドネシアは電力不足が問題となっており、経済成長の足かせにもなっているとされる。低コストの電源開発として、25年 までに総額80億ドル(約9630億円)で合計発電容量600万キロワットの原発4基を建設する計画もあったが、同相の発言はこの計画を白紙撤回したもの と受け止められている。 インドネシアは環境悪化への懸念から発電所建設に反対する住民などが多く、とくに日本の福島第1原子力発電所の事 故以降、原発への風当たりが強くなっている。00年代には中央ジャワ州ムリア半島に原発を建設することが提案されたが、激しい反対を受けて計画が中断する などした。 (略) 一方で、ジョコ大統領は国の発電容量を25年までに1億3670万キロワット、50年までに4億3000万キロワットに引き上げるとしており、今後は再生 エネによる発電の拡大に注力する方針だ。政府は、太陽エネや風力など、現在の電源構成では5%にとどまる再生エネを20年までに23%に拡大させるとして いる。 全文はインドネシア、原発導入を凍結へ 再生エネで電力不足の解消目指す 関連記事: Indonesia to Focus on Renewable Energy, Not Nuclear Power via Indonesia-Investments  

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福島)県産農産物、インドネシア輸出へ調整 安全性PR via 朝日新聞

県とJA全農福島は、モモなど県産農産物を輸出できるよう、インドネシア側との間で調整に入った。人口が世界第4位のインドネシアは東南アジア最大の市場で、輸出が決まれば県産農産物の安全性を国内外に強くアピールする効果が期待できそうだ。  県関係者などによると、今月に入り、県とJAの担当者がインドネシアを訪れ、現地の輸入業者らと面会した。モモなど県産農産物のおいしさや安全性などを説明し、輸出できないかもちかけたところ、インドネシア側の反応は上々だったという。早ければ今夏からの輸出を目指して、今後、さらにどういう要望があるかなどを調整する。  在インドネシア日本大使館の担当者は「『日本産』はステータスがあり、質が高いと受け入れられている。インドネシアで出回るのはいいことだ」と話している。  日本からインドネシアへは原発事故後、輸出する果物にはすべて放射性物質検査の証明書をつけることになっている。現在は、岡山県が県産のモモやブドウを富裕層向けに輸出しているものの、インドネシアは福島県産を受け入れていなかった。  原発事故後、福島県産の農産物は風評被害に苦しみ、最多時には56の国・地域から輸入を制限された。なかでも震災以前の農産物の輸出量の9割を占めていた、台湾と香港はいまだに福島からの輸出を再開していない。  そこで県は、なんとか新たな販路を切り開こうと、日本からのアクセスがよく、放射性物質への懸念が他の地域よりも比較的少なかった東南アジアに狙いを絞り、交渉を進めてきた。担当者が現地に足を運ぶだけでなく、現地の業者に福島まで足を運んでもらって、実際に農園や放射性セシウムの検査態勢を確認してもらうなどの方法で、安全性を訴えてきた。 もっと読む。

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バタビアからアイヌの地へ 鎖国時代の蘭艦隊調査 作家・津島佑子さん via じゃかるた新聞

新作小説取材で来イ (2013年10月01日) 17世紀以降、アジア広域で交易を展開したオランダの東インド会社(VOC)の測量船がバタビア(ジャカルタ)を出発し、日本の北方でアイヌ人と交流して いた―。史実に基づき、壮大なスケールで描く小説の取材に、作家の津島佑子さん(66)がこのほど初めてインドネシアを訪問、オランダ植民地時代の面影が 残る旧市街コタ周辺などを巡り、VOCの痕跡をたどった。原発事故を経て日本の枠組みを再考するうちに、鎖国時代に日本を探索したVOCと日本の先住民族 であるアイヌの出会いに着目したという。滞在中、インドネシア大学で開いた講演会では、震災以降、日本の作家が直面する困難な状況や、早死にした文豪太宰 治の次女として、母子家庭で育った女性の家族観などについて語った。 […] ■声なき人々のために 4日間の滞在中、津島さんは、西ジャワ州デポックのインドネシア大大学院日本地域研究科で、同大と国際交流基金ジャカルタ日本文化センター共催の講演会で、「3.11後」の日本の作家が置かれた状況について説明した。 何十年も続く放射能の危険性を伝えたり、脱原発を訴えたりすることで、出版社からも「あの人に原稿を頼んだら何を書かれるか分からない」とにらまれかね ない現状があると指摘。原発事故を起こした国が原発の安全性を宣伝することに対し、異議を主張する少数派の人々のためにこそ作家は書かなければならないと 強調した。 特に原爆の被爆地である長崎で、米国は被爆者の女性の身体検査を実施し、生理の変化などを調べていたことを重視し、「今の日本が当時の米国と同じやり方 で、福島の人々の健康への影響を調べる一方で、福島は安全と宣伝している」と指摘。被爆者について書かれた作品を挙げ、「立体的にその場で経験したように 読者に感じてもらうことが文学の力だ」と説明した。 父である太宰治の作品について「言論統制が厳しかった戦争中に書かれ、人気を得たもの。現在まで読み継がれていると言われるが、マジョリティが喜び、仲間意識を持たせるだけの作品であり、声を出せない人々のために書く自分とは異なる」と話した。 全文は バタビアからアイヌの地へ 鎖国時代の蘭艦隊調査 作家・津島佑子さん

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ノーニュークス・アジアフォーラム 2012 in 韓国 via Actio

韓国・日本・タイ・フィリピン・インドネシア・台湾から原発いらないの声 いわゆる“先進国”で新しい原発をつくることが難しくなった原子力産業は、アジア諸国に進出して生き延びようとしています。ノーニュークス・アジアフォーラム(NNAF)は、それを止め、核も原子力もない世界を実現するためにアジアの市民が集まって1992年につくられました。 (略) タイでは住民が道に坐りこんで市長を呼び出し、取り囲んで直接交渉を実現していました。フィリピンでは原発労働者までもが反原発運動に参加して原発を止めています。台湾からの参加者は「お葬式デモ」や「原発予定地を買いとって遊園地に」といったユニークな取り組みを紹介し、「カーニバルみたいに楽しいデモを」と呼びかけていました。 インドネシアからの参加者は「1万2千の島からなる私たちの国では20%の国民が電力なしで暮らしている。でも困っていない。それなのに政府はkの20%の人たちを理由に原発を作ろうとする」と報告しました。国が違えば事情が違い、反原発運動のかたちも様々です。 そんななか、やはり生々しく肌で感じたのは韓国の原発事情でした。現在23基の原発をもつ韓国は、今後42基までの増設を予定しています。東海岸一帯には新規の原発建設に加えて、原子力テーマパークや原子力専門の高校・大学院をつくり、再処理工場や拘束増殖炉まで含めた原子力産業団地の計画があると知らされた時には驚き、寒気がしました。警察が神経質になっていたのにも納得がゆきます。 しかし、振返ってみれば、日本政府も原発の再稼働と輸出をあきらめていません。「ヒロシマとナガサキを経験した日本だって原発を持っている。原発が安全だからだ」と自国の政府から説得されたという声を今回の参加者から聞きました。 全文はノーニュークス・アジアフォーラム 2012 in 韓国

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