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A nuclear power plant in Byron, Illinois. Taken by photographer Joseph Pobereskin (http://pobereskin.com). カレンダー
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Tag Archives: 芸術
ウィーン芸術展、公認撤回 原発事故や政権批判を問題視かvia東京新聞
【ウィーン共同】日本とオーストリア国交150年の記念事業として同国の首都ウィーンで日本の芸術家らの作品を展示していた「ジャパン・アンリミテッド」について、在オーストリア日本大使館は5日までに公認を取り消した。東京電力福島第1原発事故や安倍政権を批判的に扱った作品などが問題視されたとみられる。 「あいちトリエンナーレ2019」の企画展「表現の不自由展・その後」に参加していたグループも出展。放射線防護服に日の丸の形に浮かんだ血が流れ落ちるようなオブジェや、安倍晋三首相に扮した人物が韓国、中国に謝罪する動画も展示されていた。昭和天皇を風刺する作品もあった。 原文
中村敦夫「避けられない問題」 反原発テーマの朗読劇が反響 via インフォシータ
[…] 中村の代表作は時代劇「木枯し紋次郎」。「あっしにはかかわりねえこって」のクールなせりふはあまりにも有名だが、あえて反原発にかかわり続ける本音を聞いた。 「私くらいの年(77歳)になると毎日、戦場を散歩しているようなものです。いつ、どこから、弾が飛んでくるかわからない。寿命には必然性がないからです。となると、今やっている仕事が最後のライフワークになる可能性が十分ある。ならば、抱えているテーマの数々に優先順位をつけ、もっとも重要と思われるものと格闘すべきです。 私にとって、表現者として避けられない問題は『原発事故』でした。人生の晩年に遭遇したこのテーマは『戦争』と同じようなものです。何をどう描くか? 3年余の苦闘の末、朗読劇『線量計が鳴る』を書き上げ、全国上演を目指して歩き始めました。 この朗読劇は元原発技師だった老人の独白という形で進みます。老人は原発の闇を暴き、業界を追放された。その経過を語ることによって、原発の技術的、経済的な合理性の欠如、生命環境の危機が浮かび上がります」 全文を読む。
戦争・災禍… 声集めるノーベル賞作家、福島で何思うvia日経新聞
ノーベル文学賞作家スベトラーナ・アレクシエービッチ氏が来日し、福島県を訪ね、都内で学生らと語り合った。戦争や原発事故に苦しむ人々の声を集め続ける作家は日本で何を思ったか。 ■学生とのやり取り 「日本は抵抗の文化ない」 ――福島の感想は。 「複数の町や村を訪ね、避難生活者と話した。驚いたのは、日本に抵抗する文化がないこと。ロシアと同じだ。ロシアは全体主義の長い歴史の中で社会への抵抗がなくなったが、日本はなぜだろうか」 ――ロシアではアフガン侵攻を再評価する機運がある。 「偉大な国を守っていこうという新たな軍国主義が響いている。ペレストロイカ以降、民主派の指導層は自分たちが何をしようとしているのか国民に説明しなかった。プーチン大統領はマスコミをコントロールし、プロパガンダの影響力を最大限に発揮しようとしている。その結果、ウクライナ人とロシア人が憎み合うという信じられないことが起きている」 ――文学に何ができるか。 「宗教や芸術はグローバルなレベルでなく、一人ひとりの心を和らげるという繊細な部分で機能する。我々にできるのは、人間らしさを失わないこと。人は孤独だが、人間らしさを失ってはならない」 ――悲惨な出来事を体験した人は、何によって救われるか。 「人は多くのものに救われる。たとえば愛。男女の恋愛だけではなく、小さな子どもの頭や体のにおいをかいだときにも救われる。自然や音楽、そして朝起きてコーヒーを飲むという日常的な行為にも救われる」 ――人から話を聞くコツは。 「相手の目や体の動きを見て、初めて質問が出てくる。その人の生活や命を丸ごと受け止めなければならない。話すべきことは必ず見つかる。人生に対するエネルギーがあれば、相手もあなたに潜り込んでくる。人は信じられないほど面白い」 (文化部 岩本文枝)
荒川医オーラル・ヒストリー 2013年3月30日 via 日本美術オーラルヒストリーアーカイブ
荒川医オーラル・ヒストリー 2013年3月30日 ブルックリン、荒川医自宅にて インタヴュアー:富井玲子、池上裕子 書き起こし:向井晃子 公開日:2013年11月15日 更新日:2013年12月3日 荒川医(あらかわ・えい 1977年~) 美術家 福島県いわき市出身。1998年に渡米、2000年にニューヨークのスクール・オブ・ヴィジュアル・アーツに入学、ファイン・アート学科にて現代美術を学 び、パフォーマンス・アートを中心に活動を展開する。聞き手に大学時代から親交のある富井玲子氏を迎え、渡米前のピースボートでの経験、渡米後にクラブイ ベントをオーガナイズした経験、在学中から数々のパフォーマンスを内外で企画しニューヨークのアーティストとして活躍を始めた経緯、最近の作品などについ て語っていただいた。作品に日本美術史の文脈を持ち込むアイデアや、パフォーマンスとオブジェ制作の両方で生計を立てていくことについても独自の意見を述 べている。 […] 荒川:そうですね…… 最近ね、アムステルダムで、わりと簡単な気持ちでパフォーマンスをやったんですね(注:Japan Syndrome-Amsterdam versionのイベントの一部、《Yum Yum Vibe & Lost Love》、Studium Generale Rietveld Academie, Amsterdam, 2013)。それは、福島県産の切り干し大根をスープに入れてね、そのスープを観客に渡してね。 富井:(笑)。 荒川:まあ、食べるかどうか決めてくれ、みたいなかんじだったんですけど、アクティヴィストの連中が結構いて、すごく反対されたっていうか、 僕のステージ・プレゼンスみたいなのがすごく批判を受けたんですね。僕のプレゼンスがすごくフレンドリーで、福島の食べものを食べてもいいっていうのを ノーマライズするっていうのが問題だ、みたいなかんじでね。 富井:そのアクティヴィストの人っていうのは、アムステルダムの人、日本人じゃなくって? 荒川:日本人もいたんですけど、アメリカをベースにしてる日本人と、ロンドンベースのアーティストで。すごく批判を受けたんですけど、それはよかったのか悪かったのか、ちょっと分からないですね。 池上:パフォーマンスの出来として? 荒川:そうそう。 富井:だって普通、君自身のプレゼンスはそれほど強調されないパフォーマンスが多いわけですよね。このあいだのアート・フォーラムの記事でも 書かれてるし、全体的には私もそうなんじゃないかなと思うけど(注:Cathrine Wood, “Out of … Continue reading
[追記] 反原発譲れん…咽頭がんの坂本龍一、放射線治療は拒否 via スポニチアネックス
世界的音楽家の坂本龍一(62)が中咽頭がんの治療に専念するため、演奏活動を全面的に休止することが9日、分かった。咽頭がんに効果があるとされる放射 線治療については、反原発運動の先頭にたってきた立場から拒否する考えを主治医に伝えている。自らの命にかえても「反原発」だけは譲れないという不屈の精 神で、世界の“教授”が闘病生活に入る。 咽頭がんの治療は、手術のほか、抗がん剤などが用いられるが、坂本がどのような治療法を選択したかは不明。ただ、喉のがんに効果的とされる放射線治療については、反原発運動の先頭にたってきた立場から主治医に拒否する考えを伝えている。 米アカデミー賞やグラミー賞を受賞し「世界のサカモト」「教授」と呼ばれる天才音楽家だが、40年以上前から反原発運動に参加し、反戦、環境保護など多く の社会問題に積極的に取り組んできた“反骨の人”でもある。2年前の脱原発集会では「たかが電気のために、なんで命を危険にさらさなければいけないのか」 と呼び掛け、大きな波紋を呼んだ。 続きは 反原発譲れん…咽頭がんの坂本龍一、放射線治療は拒否 関連記事:坂本龍一の咽頭がん報道「反原発だから放射線治療拒否」はスポニチの飛ばし記事でした via BuzZap <掲載者より、お詫びと補足> 関連記事として追記させていただきました通り、坂本氏が反原発の立場故に放射線治療を拒否したという、元のスポニチアネックスの内容は信憑性に乏しいことがわかりました。このような記事を拡散してしまったことについて、まず誰よりも闘病中でいらっしゃる坂本氏に心よりお詫び申し上げたく思います。また読者の皆様にも不確かな情報を掲載してしまったことをお詫び申し上げます。この記事の削除も検討いたしましたが、同時にメディアがこのような”デマ”を流すということ自体が、反・脱原発運動に対する悪意に満ちた偏見の表れではないかとも考えました。その記録という意味において、この記事はなかったことにせず、追記とともに掲載することにいたしました。 小嶋亜維子
Rainbow NO Nukes
ボクらのセカイには、 原子力発電所もホモフォビアも、 いらない。 Art Exhibition “Rainbow NO Nukes”、2013年夏開催。 2013.7.6.(Sat)-7.15(Mon) 10:00〜18:00 ■ 初日 14:00〜 ■ 最終日 〜17:00 ■ 木曜定休 ランプ坂ギャラリー ギャラリーランプ3 〒160-0004 東京都新宿区四谷 4-20 詳細情報はこちら。