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Tag Archives: 東京電力
福島第1原発事故 飯舘の女性自殺、東電が争う姿勢 損害賠償訴訟初弁論 /福島 via 毎日新聞
[…] 訴状によると、女性は原発事故翌月の2011年4月に飯舘村が避難指示区域に指定されたため、家族と福島市内の借り上げ住宅に避難。避難生活のストレスから家にこもりがちになり、うつ病とみられる症状を発症した。13年3月に夫の墓参りをした後、「早くお迎えに来ないかなあ」とつぶやき、翌朝、自室で首をつって死亡した。 原告は「原発事故がなければ、自ら命を絶つことはなかった」と主張。一方、東電は答弁書で、原発事故と自殺の因果関係など全面的に争う姿勢を示した。具体的な主張は次回期日以降で述べるとした。【宮崎稔樹】 ニュースサイトで読む: http://mainichi.jp/articles/20161130/ddl/k07/040/005000c#csidxbde6b8d15e0e8a0ba56cd595043ed99 Copyright 毎日新聞 全文を読む。
原発事故と向き合う高校生 via NHKおはよう日本
先週金曜日、福島県内の高校生たちが、ある場所を訪れました。 東京電力福島第1原子力発電所です。 原発の事故後、18歳未満の立ち入りが認められたのは初めてのことです。 […] 和久田 「今回、東京電力福島第一原発を訪れたのは、県立福島高校で化学や物理に取り組む『スーパーサイエンス部』という部活の生徒たちです。 震災直後から身近な場所の放射線量を測ったり、風評被害に苦しむ農家から直接話を聞いたりして、原発事故の実態を福島県外や海外の人たちに伝える活動をしてきました。」 […] 東京大学大学院 理学系研究科 早野龍五教授 「廃炉の最終的なところを見届ける世代、特に福島で生まれ育った世代は、それをきちんと見ていく、一番最初のチャンスとして、現場はどうなっているか、君たちの目できちんと見てほしい。」 参加する生徒は本人が希望し、保護者の同意も得た13人です。 […] 小学5年生の時に震災に遭った法井さん。 その後、もとの生活を取り戻すうちに、原発への関心は薄れていました。 それが変わったのは、「スーパーサイエンス部」の活動がきっかけでした。 今年(2016年)5月、法井さんたちは街の中心部にあり、市民に親しまれてきた信夫山を訪れました。 震災直後に、基準を超える放射線量が観測され、山の中にある公園は一時、利用が制限されていました。 法井さんたちは、線量がその後どうなったのか調べました。 「0.254マイクロシーベルト/h。」 集めたデータは、地元の幼稚園で報告しました。 震災以来、中止されていた信夫山への遠足を再開すべきか、保護者たちが迷っていると聞いたからです。 法井さんたちは、自分たちで測った線量を示しながら、専門家の意見も交え、遠足を再開しても大丈夫だと説明しました。 しかし、保護者から飛び出したのは思いがけない質問でした。 保護者 「自分に子どもができたとして、行かせたいと思いますか?」 法井さんにとって、信夫山は特別な場所でした。 毎年春になると、家族や友だちと一緒に登っていました。 それが今も「危ない」という声が根強く残り、遠足が実現しないことに悔しさがこみ上げてきたのです。 […] そんな法井さんが今、心を痛めているのが、横浜で福島から避難してきた中学生がいじめを受けていた問題です。 法井美空さん 「そのニュースを、朝バタバタしている時間に見たが、そのときに思わずテレビの前で立ち止まってしまって、なんか、つらいなと思った。」 福島に向けられた偏見の目。 人の心にいったん染みついた先入観はなかなか変わらないことに戸惑いを感じていました。 いよいよ視察の日。 生徒たちは、さまざまな問題の引き金となった原発の事故現場を直接、その目で確かめて自分たちに何ができるのか考えようとしていました。 発電所の構内は、大半のエリアで放射線量が下がったとして、普段着での視察が認められています。 最低限の対策として、靴に袋をかぶせ、手袋をします。 … Continue reading
福島第1原発視察、エネルギー館で対応 東京電力、Jヴィレッジから移転via福島民友
東京電力は28日、富岡町の国道6号沿いにある福島第2原発のPR施設「エネルギー館」で、福島第1原発などを視察する団体や報道関係者らの受け入れに対応する業務を開始した。 東電福島復興本社代表の石崎芳行副社長が県庁で開いた会見で発表した。 エネルギー館の一部利用の再開は、第1原発の事故収束・廃炉に向けた対応拠点としてきたJヴィレッジ(楢葉、広野町)を県側に返還するために順次行っている機能移転の一環。 […] もっと読む。
停止中の女川原発1号機、原子炉建屋に海水12トン超 via 朝日新聞
東北電力は28日、運転停止中の女川原発(宮城県)の1号機で、原子炉建屋に海水約12・5トンがあふれ出したと発表した。機器の点検を終えて冷却用の海水の通水を再開したところ、本来は閉じているべき弁が開いていたため、海水が建屋内に流れ込んだ。海水に放射性物質は含まれておらず、すべて回収された。外部への流出はないという。 東北電によると28日午前10時56分ごろ、原子炉建屋の地下2階で海水があふれ出ているのを、作業員が発見した。当時、原子炉格納容器の空調や使用済み燃料プールの浄化に使用するポンプなどを冷却する熱交換器の点検をしていた。点検を終えて冷却用の海水を流したところ、閉じているべき弁が開いていたため、海水が本来とは異なる配管に流れ込み、建屋内にあふれ出たという。 全文は 停止中の女川原発1号機、原子炉建屋に海水12トン超
東日本大震災 福島第1原発事故 廃炉、偽装請負の疑い465人 元請け調査は「ゼロ」 東電昨年アンケ via 毎日新聞
東京電力福島第1原発の廃炉作業で外国人が違法な偽装請負を疑わせる形で働いていた問題を巡り、「問題は確認していない」という東電の主張の根拠となっている全作業員へのアンケートで昨年、偽装請負が疑われる回答が465人から寄せられていた。東電はこのうち雇用先が確認できた118人を、元請け業者を通じて調べたとして「全て適切な就労形態」と認定していた。これに対し、回答したことのある日本人の元作業員は「本当のことは書けない」と証言。偽装請負を認める下請け業者もいる。【関谷俊介、酒造唯】 (略) 直近に公表された15年8~10月実施のアンケートには、全作業員の86・4%(6527人)が回答を寄せた。大部分は日本人とみられる。この中で職場の責任者などを除く作業員3268人のうち465人(14・2%)が「作業を指示する会社と賃金を払う会社が違う」と回答した。このうち118人について東電は元請け業者に調査を頼み、その報告をもとに適切としていた。 雇用契約や業務請負契約を結ぶ相手とは異なる会社から作業の指示を受けるのは、安全管理責任をあいまいにする偽装請負として職業安定法などが禁じている。14年に第1原発で働いた日系ブラジル人ら7人は下請け会社の指示を受けていたが、実際には業務請負契約を結んだ個人事業主だった。 東電のアンケートについて、14~15年に汚染水貯蔵タンク建設を請け負った2次下請け会社の元日本人男性社員が、7人の問題発覚を受けて毎日新聞に情報を寄せた。男性は「自分も回答した」と証言。答えた用紙を自分で封筒に入れ、封はせず1次下請けの会社に渡した。最後は元請け会社が集め東電に渡すという。「無記名だが筆跡で誰の回答か分かってしまう。実際は熱中症で何人も倒れる過酷な状況で作業させられたが、それを書けなかった。こんなやり方では現場の実態はつかめない」と語った。 全文は東日本大震災 福島第1原発事故 廃炉、偽装請負の疑い465人 元請け調査は「ゼロ」 東電昨年アンケ
放射能拡散抑止設備に損傷=津波影響か、福島第1港湾内 via Jiji.com
東京電力は22日、福島県沖を震源とする地震と津波の影響を調査した結果、福島第1原発港湾内で放射性物質が拡散するのを抑止するために設置したフェンス2カ所で損傷が見つかったと発表した。津波の影響と考えられ、復旧作業を実施するという。 続きは放射能拡散抑止設備に損傷=津波影響か、福島第1港湾内
[続々報]原子力規制庁「福島第二原発3号機 燃料プール 冷却再開」via NHKニュース
11月22日 8時00分 福島第二原発3号機では、使用済み燃料を冷却するための水を循環させるポンプが停止しましたが、原子力規制庁によりますと、これまでのところ異常はみつからず、東京電力は、午前7時47分にポンプを再び起動させ、冷却を再開したということです。 全文は こちら
[続報]福島第二原発3号機 使用済み核燃料プールの冷却装置停止 via NHKニュース
11月22日 7時21分 原子力規制庁によりますと、福島第二原子力発電所の3号機の使用済み核燃料プールの冷却装置が停止し、核燃料を冷やす水の循環ができていない状態だということです。ただし、現在プールの中にある水で核燃料の冷却はできているほか、核燃料の発熱量が少ないことから、このまま循環ができない状態が続いても、当面は直ちに危険な状態に陥ることは考えにくいとしています。 東京電力によりますと福島第二原発3号機の使用済み燃料プールでは冷却用のポンプが停止しているということです。午前6時すぎの燃料プールの水温は28度7分で、1時間に0度2分ずつ上がっていくと予想され、運転上の制限の値としている65度には1週間程度で達する見込みだということです。 全文は こちら
福島第二原発3号機 使用済み核燃料プールの冷却装置停止 via NHKニュース
11月22日 7時21分 東京電力によりますと、福島第二原子力発電所の3号機の使用済み核燃料プールの冷却装置が停止している状態だということで、現在、東京電力が詳しい状況の確認を進めています。3号機の使用済み核燃料のプールには2544体の核燃料が貯蔵されているということです。 全文は こちら
被曝し白血病になった元原発作業員、東電など提訴へ via The Huffington Post
元原発作業員、東電など提訴へ 労災認定「補償不十分」 東京電力福島第一原発事故後の作業で被曝(ひばく)し白血病になったとして労災認定された北九州市の元作業員の男性(42)が、「被曝対策を怠った」として東電と九州電力に計約5900万円の損害賠償を求める訴訟を22日に東京地裁に起こす。弁護団によると、福島第一原発事故後の作業で労災認定を受けた人が東電を提訴するのは初めてという。 男性は2011年10月~13年12月、福島第一原発4号機のカバー設置作業などに従事したほか、九電玄海原発(佐賀県)で定期点検工事などに関わった。その間の被曝量は計約20ミリシーベルトで、男性は14年1月に急性骨髄性白血病と診断され、昨年10月に労災認定を受けた。白血病による不安からうつ病とも診断され、労災が認められた。 続きは被曝し白血病になった元原発作業員、東電など提訴へ