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Tag Archives: 安全
米・電力大手エンタジー、ヤンキー原発の廃炉を決定 via TBS news
アメリカの電力大手、エンタジーは27日、北東部のバーモント州にあるヤンキー原子力発電所の稼働を来年の末に停止し、廃炉にすることを決めました。 ヤンキー原発は、1972年に運転を開始した沸騰水型の原子力発電所です。廃炉を決めた理由について、エンタジーはシェールガスの生産増加の影響で天然 ガス価格が低くとどまり、発電コストの競争力が低下したことや安全性や信頼性向上のために多額の費用がかかることなどを挙げています。 (略) アメリカでは今年に入ってカリフォルニア州やフロリダ州などでも原子力発電所の運転終了が決定しています。 全文は 米・電力大手エンタジー、ヤンキー原発の廃炉を決定 当サイト既出関連記事: Vermont Yankee nuke plant to close by end of 2014 via AP
台風で台湾原発緊急停止 避雷装置が破損 via msn.産経ニュース
台北郊外にある台湾電力の第1原発2号機が、台湾を直撃した台風7号の影響で13日に緊急停止したと14日付台湾紙、中国時報などが報じた。 (略) 台湾電力は、主変圧器の避雷装置が強風で破損したのが原因で、環境への影響などはないとしている。 2号機は台北中心部から北へ約30キロ離れた新北市石門区にあり、1979年に営業運転を始めた。事故を起こした東京電力福島第1原発と同じ沸騰水型軽水炉(BWR)。 全文は台風で台湾原発緊急停止 避雷装置が破損
改めて「医療被曝」を考える!オーストラリアの大規模集団調査は他人事では無い!via 世の中の不思議をHard Thinkします
今回は、久しぶりに医療被曝について書いてみたいと思います。 <参考>文科省「放射線審議会」は原発利権に塗れていた証拠と、医療被曝のリスクを考える 以前、簡単に触れましたが、以下のグラフは「先進国の中で日本は最も医療被曝が多く、それが原因で癌の発症が4.4%も高い」という事実を示したものです。 (略) このデータは、2004年、LANCET誌という医学会では最高ランクの権威ある雑誌に掲載された論文を元にしております。 当然ではありますが、日本の医学会においてもこのLANCET論文は極めて大きなインパクトを与えたようで、以下のサイトより、医学者達の葛藤が垣間見えます。 <放射線医学総合研究所医学物理部 飯沼 武>「医療被曝による発癌問題」の波紋−医学物理士の視点から− ※ 既にJCRのサイトからは削除されてしまっているため、キャッシュ・サーバのデータを紹介しております。 上記の文章を出稿した医学者は以下の論点で、2004年のLANCET論文に対して疑問を呈しております。 ① ICRPの1990年勧告を論拠にすると低線量被曝の影響は少ない筈 → データによる事実よりも「権威」を優先している。 20年以上前の知見を盾に、一切「現実」を認めようとしていない。 ② ホルミシス効果を始めとする「被曝安全論(健康論)」もある → 被曝が安全だと言う医学者も居る事を理由に論文を否定。 所詮、放射線医療の利権に関わる医学者の私見に過ぎない。 ③ CTによるプロフィットを計算に入れていない → CTで癌を発見して治った人も居るのだからCTで癌が発症した人が居たとしても仕方が無いという暴論。 最終的には、上記を述べながらも、「医療被曝は減らしていくべきでは無いか」と現状の日本の過度な放射線医療(上限値無しの医療被曝)に対する疑問も述べております。 ここで、最新の医療被曝に関する論文を紹介したいと思います。 <BMJ 5/22>Cancer risk in 680 000 people exposed to computed … Continue reading
安倍首相の活発な「原発セールス」 危険な舞台裏 via dot. (週刊朝日)
(抜粋) この「外遊」とは、安倍首相が4月28日から5月4日にかけてロシア、サウジアラビア、UAE(アラブ首長国連邦)、トルコを歴訪したことだ。ロシアには東芝、三菱重工業など50社近くの役員が同行し、中東にも一部が付き添った。 この道中、たしかに安倍首相は「トップセールス」に勤(いそ)しんだ。目立つのが原発だ。トルコでは原発4基の建設について、三菱重工を中心とする企業連 合が受注することが確実になった。世界有数の規模の大きさで、事業費は2兆円を超える見通し。原発輸出は三菱重工にとって初めてなら、日本にとっても 2011年3月の東日本大震災後初めてだ。 UAEでは原子力協定に署名し、サウジ、そして帰国後にインドと、原子力協定の協議を始める。この協定は、原子力関連部品を輸出するのに必要となる。原発輸出に向けた第一歩だ。 さらに6月7日には来日したフランスのオランド大統領との間で「原子力発電が重要」として、日本での核燃料サイクルや、原発の共同開発・輸出の推進で協力 すると確認。日本原燃の社長と仏原子力大手アレバ社の最高経営責任者が協力強化の覚書に署名した。トルコでは、アレバ社と三菱重工の合弁会社が開発した原 発が建てられる見通しだ。 (略) さて、安倍首相の活発な「原発セールス」には冒頭のような応援の半面、批判もある。大震災当時の首相、菅直人氏は6月4日に米国で、「わたしも3.11前 は『原発は安全』と導入をお願いしてきたが、いまはそのことを恥じている」と語り、同じ日に自民党の大先輩、野中広務元官房長官も、「原子力のトップセー ルスマンのようなことをやるのは、アジアの周辺諸国の平和を保つためにたいへん恐ろしい」と、苦言を呈した。 加えて、原発輸出によって 潤うはずの財界からも、「成長戦略で掲げたインフラ輸出の実績をあげて、人気取りをしたいのでしょう。軽いし、無責任ですよ」(財界の長老)という声が漏 れるし、安倍首相に近い議員ですら、「原発の再稼働問題が決着せず、東京電力の福島第一原発事故についても、まだまだこれからなのに、輸出までするのはど うかな」と口にするのだ。 (略) 「事故が起きたときの責任を負わされる可能性があるのははっきりしています」(環境エネルギー政策研究所の飯田哲也所長) 実際に6月7 日、蒸気発生器の配管が破損して昨年から止まっていた米カリフォルニア州の原発を廃炉にすると発表された件では、運営側は製造した三菱重工に損害賠償を請 求する。さらに、トルコとの交渉について経産省関係者は、「最終処分場問題についてはあえて触れないと、事前に申し合わせていました」と、「核のごみ」問 題を曖昧にしたことを明かす。 こんな「危険」なセールスを進める安倍政権には、成長戦略の実績づくりとは別の狙いがあると言うのは、元経産官僚の古賀茂明氏だ。「原発輸出の裏にはもんじゅを含む核燃料サイクルの推進、そして日本の原発再稼働の切り札にしたいという思惑が隠されています」。 全文は 安倍首相の活発な「原発セールス」 危険な舞台裏
志賀原発タービン、動翼取り付け部にひび割れ via Yomiuri online
北陸電力は17日、志賀原子力発電所1号機(石川県、運転停止中)の低圧タービン1台で、蒸気で回転する動翼の取り付け部(合金製)に、長さ0・5ミリ~1・4センチのひび割れが計4か所で見つかったと発表した。 (略) 動翼の取り付け部のひび割れは、これまで志賀原発と同じ沸騰水型軽水炉(BWR)の中部電力浜岡原発(静岡県)と、中国電力島根原発(松江市)で、それぞれ確認されている。 全文は志賀原発タービン、動翼取り付け部にひび割れ
もんじゅ、無期限の停止命令へ 機器1万個の点検放置で via 朝日新聞
【室矢英樹】原子力規制委員会は近く、日本原子力研究開発機構に対し、原子炉等規制法に基づき、高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)の使用停止を命じる方針を固めた。内規に違反し、1万個近い機器の点検を怠っていた問題を重くみた。期限はつけず、安全管理体制を全面的に見直すまで運転再開を認めない。 もんじゅは2010年8月に核燃料交換装置が落下したトラブル以降、再開しないままになっている。使用停止処分は長期化するとみられ、同機構が目指す今年度中の運転再開は不可能となり、核燃料サイクル政策に与える影響は大きい。 もんじゅをめぐっては1997年9月、ナトリウム漏れ事故の虚偽報告で国が1年間の運転停止を命じているが、使用停止命令に踏み込むのは初めて 続きは有料サイトもんじゅ、無期限の停止命令へ 機器1万個の点検放置で
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Tagged エネルギー政策, もんじゅ, 健康, 公正・共生, 労働における公正・平等, 原子力規制委員会, 原子炉等規制法, 安全, 日本原子力研究開発機, 高速増殖原型炉
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柏崎刈羽原発7号機で火災 充電器の配電盤焦げる via 朝日新聞
東京電力は19日、定期点検中の柏崎刈羽原発(新潟県柏崎市・刈羽村)7号機の「コントロール建屋」地下2階で、充電器の配電盤が焦げたと発表した。柏崎市消防本部は、配電盤の配線が炭化したり溶けたりしていたため火災と判断。東電と消防が原因を調べている。 東電によると、18日午後2時50分ごろ、充電器の配電盤の故障を示す警報が作動。調べたところ、電圧を調整するスイッチの周辺に、縦約30センチ、横約10センチの焦げ跡があった。 続きは柏崎刈羽原発7号機で火災 充電器の配電盤焦げる
通電止めずに作業し漏電…燃料プール冷却停止で via Yomiuri online
東京電力は15日、福島第一原子力発電所3号機で今月5日、使用済み核燃料の一時貯蔵プールの冷却装置が約3時間にわたって停止したのは、配電盤への金網の設置作業中に針金が端子に触れて漏電したことが原因だったと発表した。 作業は通電を止めずに行われており、尾野昌之・原子力立地本部長代理は「電気を止めて、接触防止の措置も施すべきだった」と述べた。 同原発では3月、仮設の配電盤にネズミが侵入し、ショートして停電した。小動物対策として金網の設置を進めたが、電気設備に詳しい作業員がいないまま作業内容を決めていた。 続きは通電止めずに作業し漏電…燃料プール冷却停止で
イラン原発近郊の地震で37人死亡、壊滅状態の村も via 朝日新聞デジタル
[ドバイ 9日 ロイター] イラン南西部ブシェール近郊で9日、マグニチュード(M)6.3の地震が発生し、少なくとも37人が死亡、850人が負傷した。2つの村が壊滅したほか、家屋倒壊などの被害が出ている。イラン学生通信(ISNA)などが報じた。 ブシェールには2011年9月に稼働を始めた同国唯一の原子力発電所があるが、イラン当局者や原発の建設に関わったロシアの企業によると、地震による被害は出ていない。 国際原子力機関(IAEA)は声明で、イランから「ブシェール原発に被害はなく、放射能漏れも確認されていない」との通知があったことを明らかにした。 ブシェール州の知事は、メヘル通信に対し「揺れが強かったために被害は深刻化しており、多数の家屋が倒壊した。死者は37人、負傷者は850人に上っている」と説明。同州農村部では泥れんが造りの家屋が多く、知事によると約700棟が崩壊したという。 (略) 米地質調査所(USGS)によると、震源地はブシェール港の南東約89キロの地点。今回の地震は、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイでも揺れが観測された。 イランは1986年のチェルノブイリ事故を受けて発効した原子力安全条約に批准していない唯一の原発保有国。イラン政府は、地震が頻発する地域に建てられたブシェール原発について、安全性の懸念はないと繰り返し主張している。 全文はイラン原発近郊の地震で37人死亡、壊滅状態の村も 当サイト既出関連記事: Quake, 6.3 magnitude, strikes near Iran’s nuclear city Bushehr via LBCI News
「PM2.5」より恐ろしい 地震頻発、危険地域に建設される中国の原発 via msn.産経ニュース
(抜粋) 偏西風に乗って中国から飛来する黄砂には慣れている博多っ子も、PM2.5に対してはおびえを隠しきれないようだ。(フジサンケイビジネスアイ) だが、福岡県民にとってPM2.5よりもはるかに恐ろしいものがある。中国からの放射性物質の飛散である。遼寧省の渤海湾周辺など原発ラッシュが続く中国 沿岸部から、福岡県や佐賀県といった北部九州までの距離は1000キロ足らず。特に渤海湾で建設が進む紅沿河原発周辺は中国でも有数の地震地帯で、玄海原 発よりもはるかに危険な地域に立地が進んでいるのに情報が全くない。 紅沿河原発の第1号機の建設が始まったのは2007年。現在、4号機まで着工済みだ。だが、この原発の立地する渤海湾には中国でも最も地震を引き起こしやすいとされる2つの地震帯があり、その地震帯のほぼ真上に建設中であることが九州の関係者を敏感にさせている。 実際、この地域はしばしば大きな地震に見舞われている。1976年には原発近くの唐山市で直下型大地震が発生、24万人を超す死者を出している。その前年 には唐山市から400キロ離れた海城市を直下型地震が襲い1000人を超す死者が出た。後者の死者が極端に少ないのは「ネズミが一斉に逃げだした」といっ た住民情報をもとに政府が避難命令を出した結果とされ、世界で唯一「予知された地震」と記録されている。 全文は「PM2.5」より恐ろしい 地震頻発、危険地域に建設される中国の原発