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A nuclear power plant in Byron, Illinois. Taken by photographer Joseph Pobereskin (http://pobereskin.com). カレンダー
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Tag Archives: 和合亮一
漁師の苦悩と本音を知って!原発事故後のドキュメンタリー映画 via 福島民友
東日本大震災と東京電力福島第1原発事故後の新地町の漁業者を追ったドキュメンタリー映画「新地町の漁師たち」が1日、福島市のフォーラム福島で上映が始まった。県内での劇場公開は初めて。上映後、山田徹監督(33)や同市在住の詩人和合亮一さん(48)らによるトークショーも行われ、出演した同町の漁師小野春雄さん(65)は「漁師は海に出ることが生きがい。福島の漁師のこれまでの苦悩を知ってほしい」と呼び掛けた。 被災地の漁師の視点から「真の復興とは何か」を問う作品は、小野さんら被災地で生きる漁師たちの苦悩や悲しみ、そして希望を追った。昨年開催された第3回グリーンイメージ国際環境映像祭でグランプリを受賞している。 […] 撮影は試験操業が始まる前から行われていた。小野さんは「何回見ても震災当時を思い出し、涙が出る」と振り返り、「この映画には私たちの生の声があり、船乗りの本音がある」と訴えた。その上で小野さんは、試験操業ながら漁ができる喜びや仲間の漁師たちの思いを語り「今年からは競りも再開され、漁師たちの気持ちも変わった。福島の魚をたくさん食べてください」と呼び掛けた。和合さんは「人懐こい笑顔のシーンもあり、漁師さんたちのありのままの姿を捉えている。明るい場面が多くて楽しいところも、この映画の醍醐味(だいごみ)」と評価した。 […] 全文
希望新聞 東日本大震災 雲を見あげて 福島で暮らす情熱 詩人・和合亮一 via 毎日新聞
[…] 大人も子どももあの日をゼロとするならば、全く同じ時を経ている。分かち合える歳月の沈黙がある。それを真ん中に置いて語られる言葉を記録したいという思いを強くしている。先日は福島高校の生徒たちに話を聞いた。スーパーサイエンス部という部活動があり、放射線の研究を積み重ねている。あちこちで研究発表して注目を集めている。 彼らは放射線について研究をしたいという情熱に満ち溢(あふ)れている。「福島の事実をきちんと伝えたい。そうすることで、より知りたいという気持ちが生まれ、世界中から人が集まるようになる」。彼らは我が母校の後輩となる。頼もしい。「世のためたれ」が校訓の一つだ。迷いのない話しぶりに、福島で暮らすことの情熱を見た気がした。 震災の当時は小学校の高学年だった彼らの心の中に、はっきりと震災の日々がある。直後は避難所などで家族と共に、その小さな胸で不安や恐怖にひたすらたえた。少しずつ日常が戻り月日を重ねるうちに、自分なりに事実としっかり向き合いたいという意志を持つ。中学の時分ですでに高校で放射線の研究をしようとそれぞれ心に決めていたそうである。 […] もっと読む。
除染、放射線理解深める 福島でポジティブカフェ via 福島民報
除染や放射線に関してさまざまな立場の人が意見を交換する「ポジティブカフェ」は11日、福島市のコラッセふくしまで開かれた。 除染情報プラザの主催、福島大うつくしまふくしま未来支援センターと県教委の後援。約百人が訪れた。同センターの開沼博特任研究員が司会を務め、第1部で福島高スーパーサイエンス部の生徒やNPO法人ビーンズふくしまの代表者らが活動を紹介したほか、第2部では詩人の和合亮一さんらを交えてパネルディスカッションを繰り広げた。 意見交換では、それぞれの立場で個人線量を把握することで不安解消につながるなどの提案があったほか、放射線に対する受け止め方が人によって違う点を理解し合うことが大切だという意見が出た。 全文を読む。
特集ワイド:続報真相 福島県民に聞く、都知事選と脱原発論争 大電力消費地の責務 via 毎日新聞
(抜粋) 「脱原発」を最大の公約に掲げる候補の登場以来、下の表のように争点の分散化を狙う閣僚の発言が相次ぐ。地方自治法第1条は、自治体の役割を「住民 の福祉の増進を図ることが基本」としている。「福祉」の意味が多岐にわたるのはその通りだろう。だとしても、その長を選ぶ選挙で「国策」を論じ、有権者が 判断基準とすることまで抑制されるべきなのか。 「非核都市宣言を採択する自治体が数多くあるように、国策やグローバルな問題で我が町のスタンスを示す ことはおかしくありません」。いわき市出身の社会学者、開沼博さん(29)=福島大特任研究員=は指摘する。「国は本来、外交や防衛、通貨管理などだけを 担い、他は『民』や地方に任せるべきだとの考え方があります。しかし戦後の日本は経済発展のために『民』や地方にできることにも国が口を出し、権限を握っ てきた。近年はそれを是正する動きも出ています。ある政策は地方で問うべきでないとの主張は、必ずしも根拠の確かなものではないのです」 19日から3日間、福島県内の30人に都知事選で脱原発を争点にすることへの賛否を尋ねた。その結果と、一人一人の思いは左の一覧表の通り。賛成は23人、反対は7人だった。 「17日に『阪神大震災から19年』のニュースを見て、はっとした。自分の記憶が風化していることに気 付いたんです。原発事故だって、やがて忘れられてしまうんじゃないか。放射能の影響は何十年も続くのに……」。「賛成」を即答した相馬市の卸売市場で働く 男性(61)は言った。原発の恩恵を受ける東京の責任などを論じる以前に、忘れられてしまうことへの不安がにじむ。「以前は記者もよく仮設に取材に来てく れたが、最近は減ったね」。ある自治会役員の男性はため息をついた。 「ほら、沖縄でもそう言われてるでしょ」。何度かこの言葉を聞いた。米軍普天間飛行場の移設問題を争点 にした19日の沖縄県名護市長選でも「安全保障は国策。地元とはいえ市長選にはなじまない」との批判があった。「国家」を強調して地方の犠牲を正当化しよ うとする政府への怒りを福島でも感じた。 「最近、この国で起きていることが遠い国のことのように思えるんです」。福島市在住の詩人、和合亮一さ ん(45)は言う。「原発事故で苦しみ続ける人がいるのに原発輸出を急ぐ。特定秘密保護法でも私たちは『原発の情報が隠されないか』と心配しているのに、 議論は尽くしたと。なのに、この違和感は国に届かない。そんな諦めの気分になっていた中で『脱原発』が再びテーマとして浮上した。諦めることはないんだ、 安全な世の中をつくるためにまた頑張ろうと思ったし、同じ気持ちの人も多いはずです」 「東京が脱原発を目指したからって、我々が古里に帰れるわけじゃない。だいたい原発のない東京でなんで 争点になるんですか」。争点化に反対する、避難生活中のある男性の声は冷めていた。東京への厳しい視線は、争点化賛成の人たちにも共通している。「東京で 使う電気なのだから都民が論争して当然」(販売員の女性)。それらの声は都民への期待というより「大電力消費地として責任を負っているのだから義務を果た すべきだ」という叱咤(しった)に近い。 東京電力や国の責任を追及している福島原発告訴団の団長、武藤類子さん(60)は「将来が見えないつら さ、健康被害、立場の違いや補償の格差から生じる人間関係の分断……福島の人々は疲れ果てていますが、被害者として原発事故の責任の所在を問い続ける義務 がある。電力を消費する東京都民も一面では、放射能のホットスポットや食べ物の安全性を気にしなければならない被害者であり、未来への義務を負っている。 知事選を契機として、原発政策をどう是正するかを考えてほしいのです」と話す。 全文は特集ワイド:続報真相 福島県民に聞く、都知事選と脱原発論争 大電力消費地の責務 当サイト既出関連記事:都知事選:「脱原発」問う意義は、市民団体や避難者に聞く via カナロコ
42年間の経験では震災を語れない Twitterでありのままを紡ぐ詩人の想い via ダイヤモンドオンライン
(抜粋) 和合 きっかけは2012年2月の朝日新聞の記事です。ベン・シャーンの絵が福島だけ貸し出し禁止になったこと が書かれていました。僕は、前年の12月、葉山でベン・シャーンの絵を見て詩を書くというワークショップを開催しています。僕はベン・シャーンの絵の雰囲 気が福島の人にとってものすごく重要だと思うんですよ。彼の絵はウソをつかない風刺の雰囲気を持っています。そのなかでも、戦場で瓦礫になった街で遊んで いる子どもの絵はそうです。ベン・シャーンが書いたものを福島の人に見せるべきだと思いました。 開沼 なるほど。 和合 開沼さんも同じかもしれないけど、「詩の礫」でありのままに書いていくことについて、僕自身も悩んだんですよ。でも、みんなが「そのまま書いてくれてありがとう」と言ってくれました。その都度、励まされてきたんです。 だからこそ、ありのままに書かれているベン・シャーンの絵を福島の人に見せることは重要だと思いました。そうしたら、アメリカの美術館が福島だと いう理由だけで貸し出し拒否。それを見てものすごく腹が立ちましたね。朝、それを見た瞬間に、久しぶりにTwitterに怒りの詩を書いたんです。 開沼 『詩の礫 起承転転』にも詳細な記述がありますね。非常に印象的でした。 和合 「ベン・シャーンよ、あなたは、何を想う。あなたの手がけた絵が、福島に届けられないのだ。私は悔しい。 ベン・シャーンよ。あなたは、何を想う。私は、悔しい。」から始まります。朝からずっとtweetしたんです。そしたら、すごい数のRetweetがき て。それまで「詩の礫」を続けようか迷っていましたが、本気で怒りがやってきたら何も考えずにやっちゃうんだなって自分で気がつきました。そこからまた始 めるきっかけをもらったという感じですね。 全文は42年間の経験では震災を語れない Twitterでありのままを紡ぐ詩人の想い