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A nuclear power plant in Byron, Illinois. Taken by photographer Joseph Pobereskin (http://pobereskin.com). カレンダー
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Tag Archives: いじめ
<2016かながわ 取材ノートから>(2) 原発避難生徒いじめvia東京新聞
東京電力福島第一原発事故で福島県から横浜市に避難した中学一年の男子生徒(13)が、市立小学生の時に長期にわたっていじめられていたことが十一月に発覚した。生徒は転入直後の小学二年からいじめられ、同五年の五月末から卒業まで不登校になった。 生徒へのいじめは暴言・暴力から、金銭の要求に発展。同級生の遊興費を負担させられ、両親が自宅に置いていた百五十万円を持ち出したという。両親は学校に調査と解決を求めたが、学校は議事録も残さない形式的な調査で終わらせ、いじめを認めなかった。 この時、両親も何者かに嫌がらせを受けていた。自宅に「放射能を持ち込むな」などと書かれた文書が投げこまれ、福島県ナンバーの自家用車には生卵をぶつけられたり、ごみを近くに置かれたりした。父親は取材に「原発が怖いのは分かる。でも、こんな仕打ちはひどい」と憤った。 両親の要請で生徒のいじめを調査した市教育委員会の第三者委員会は十一月、学校の一連の対応を「教育の放棄」と厳しく批判する報告書を作成。いじめが始まって五年がたち、ようやく生徒や両親の訴えが認められた瞬間だった。 取材過程で、生徒の状況が私自身の過去に重なって見えることがあった。私の場合、同級生の宿題を代わりにやり、テストの際にカンニングさせるよう求められた。抵抗すると、投げ飛ばされることがあった。同級生にいじめの認識はなかったかもしれないが、私にはいじめに違いなかった。 […] いじめが起きたとき、被害者が最初に頼る大人は、担任をはじめとした教員だ。私の場合、学校が荒れていたこともあり、教員は「非行」の対応に忙殺され、卒業まで耐えるしかなかった。被害生徒も、卒業まで教員が手を差し伸べることはなく、何度も自殺を考えた。だが震災で多くの命が失われたことを考え、生きる決意をしたという。 なぜ、生徒へのいじめは見過ごされたのか。第三者委の報告書は、学校、市教委、スクールカウンセラーなどが連携した「組織的対応が不十分だった」と指摘。市教委は十五日から当時の対応の問題点を調べ始めるが、「組織的対応」の検証に気を取られているように見える。 生徒側はいじめについて相談した際、担任たちが「忙しい」として十分に対応してくれなかった、と主張している。市教委は「頼るべき大人」だった担任のどこが問題だったのか、検証するべきだ。教員個々が子どもの小さな変化に気付き、子どもの声に耳を傾けない限り、いじめ被害はなくならない。 (志村彰太) もっと読む。
「福島さん」といじめられ… 原発避難生徒におごり要求 via 朝日新聞
[…] 生徒が朝日新聞の取材に語った内容によると、昨年夏ごろから一部の生徒に「避難者」と呼ばれるようになり、「福島から来たからお金ないんだろ」「貧乏だからおごれないの?」「避難者とばらすよ」などと言われ、今年になってコンビニでドーナツやジュースなどをおごらされるようになったという。出たごみは「あげるよ」などとかばんに詰め込まれた。教科書やノートがなくなり、教室の隅でページの一部がない状態で見つかったこともあったという。 生徒は「小学校のときから『菌』『福島さん』といじめられてきたので知られたくなかった。お金で口止めできるのならそれでいいと思った」と話した。 母親が11月下旬に生徒のかばんから、ごみが大量に出てきて気づき、本人に聞いたうえで学校に申告。学校が15人に聞き取り調査したところ、福島から避難してきたという理由でいじめがあったことは確認できなかった。他方で3人が「おごってもらっていた」「おごってと言うこともあった」と答え、約1万円分をおごらせていたことを確認したという。 教科書やノートについて学校は「なくなった時期がはっきりせず、調べていない」としている。母親は「学校は誰が捨てたか、というところまで調べてくれると思っていた。子どもに寄り添って対応してほしい」と話している。(青木美希) 全文を読む。
「無償住宅」打ち切りやめて 自主避難者ら福島で集会via東京新聞
[…] 福島県郡山市から川崎市に自主避難する松本徳子さん(54)は「避難をして間違ってないと思ってきたが、福島に来ると切なくなる」と複雑な胸中を明かしつつ「みんなと避難の権利を求めていきたい」と話した。いわき市から都内に自主避難する鴨下祐也さん(48)は、福島から避難する子どもへのいじめ問題に触れ「提供打ち切りは転校を伴い、新たないじめをつくることになる」と懸念した。 […] 全文を読む。
新潟市教委、いじめ認め謝罪 原発避難児童巡り via 日経新聞
東京電力福島第1原子力発電所事故で福島県から新潟市に自主避難している小学4年の男子児童が担任の40代教諭から「菌」を付けて呼ばれたとされる問題で、新潟市教育委員会は2日、記者会見し、同級生からいじめも受けていたことを明らかにし謝罪した。また東日本大震災で群馬県内に避難している子供も震災に関わるいじめを受けていたことも判明した。 新潟市の小学校の校長は2日、取材に応じ「担任が不用意な発言をした。児童がいじめに苦しむ事態となった。申し訳ない」と述べた。市教委は近く、校長や担任が保護者や児童に謝罪する機会を設けるとした。 市教委や学校によると、児童は6月、「(同級生から)ばい菌扱いされている」などと担任に相談。11月17日にも「近くを通るな」というそぶりをされ再度、担任に打ち明けた。担任は、いじめた同級生数人に対し「嫌がるようなことはするな」などと指導した。 22日には担任が連絡帳を渡す際、この児童だけを「はい、〇〇キンさん」と呼んだ。児童は母親に相談し、母親が学校に連絡。児童は24日から学校を欠席している。 担任は学校や市教委の聞き取りに「ゲームのキャラクター名などで使われる『キング』やインターネットの動画サイトで人気の『ヒカキン』を名前の後に加えた愛称のつもりだった。ばい菌を指す意図はなかった」と説明しているという。 […] もっと読む。
原発事故と向き合う高校生 via NHKおはよう日本
先週金曜日、福島県内の高校生たちが、ある場所を訪れました。 東京電力福島第1原子力発電所です。 原発の事故後、18歳未満の立ち入りが認められたのは初めてのことです。 […] 和久田 「今回、東京電力福島第一原発を訪れたのは、県立福島高校で化学や物理に取り組む『スーパーサイエンス部』という部活の生徒たちです。 震災直後から身近な場所の放射線量を測ったり、風評被害に苦しむ農家から直接話を聞いたりして、原発事故の実態を福島県外や海外の人たちに伝える活動をしてきました。」 […] 東京大学大学院 理学系研究科 早野龍五教授 「廃炉の最終的なところを見届ける世代、特に福島で生まれ育った世代は、それをきちんと見ていく、一番最初のチャンスとして、現場はどうなっているか、君たちの目できちんと見てほしい。」 参加する生徒は本人が希望し、保護者の同意も得た13人です。 […] 小学5年生の時に震災に遭った法井さん。 その後、もとの生活を取り戻すうちに、原発への関心は薄れていました。 それが変わったのは、「スーパーサイエンス部」の活動がきっかけでした。 今年(2016年)5月、法井さんたちは街の中心部にあり、市民に親しまれてきた信夫山を訪れました。 震災直後に、基準を超える放射線量が観測され、山の中にある公園は一時、利用が制限されていました。 法井さんたちは、線量がその後どうなったのか調べました。 「0.254マイクロシーベルト/h。」 集めたデータは、地元の幼稚園で報告しました。 震災以来、中止されていた信夫山への遠足を再開すべきか、保護者たちが迷っていると聞いたからです。 法井さんたちは、自分たちで測った線量を示しながら、専門家の意見も交え、遠足を再開しても大丈夫だと説明しました。 しかし、保護者から飛び出したのは思いがけない質問でした。 保護者 「自分に子どもができたとして、行かせたいと思いますか?」 法井さんにとって、信夫山は特別な場所でした。 毎年春になると、家族や友だちと一緒に登っていました。 それが今も「危ない」という声が根強く残り、遠足が実現しないことに悔しさがこみ上げてきたのです。 […] そんな法井さんが今、心を痛めているのが、横浜で福島から避難してきた中学生がいじめを受けていた問題です。 法井美空さん 「そのニュースを、朝バタバタしている時間に見たが、そのときに思わずテレビの前で立ち止まってしまって、なんか、つらいなと思った。」 福島に向けられた偏見の目。 人の心にいったん染みついた先入観はなかなか変わらないことに戸惑いを感じていました。 いよいよ視察の日。 生徒たちは、さまざまな問題の引き金となった原発の事故現場を直接、その目で確かめて自分たちに何ができるのか考えようとしていました。 発電所の構内は、大半のエリアで放射線量が下がったとして、普段着での視察が認められています。 最低限の対策として、靴に袋をかぶせ、手袋をします。 … Continue reading
「放射能いじめ」に傷つく親子 福島に帰れない生活で高まる孤立感と無力感 via Japan Business Press
(抜粋) 群馬県に避難してきて、4月から地元の小学校に通い始めた時。小5の娘が同級生にこう言われた。「お前、放射能から逃げてきたんだろ?」 「そうだよ」 「近寄るな~!」 そう言われたというのだ。 話を聞いて木下さんは怒り狂った。 「バッカじゃないの!」「どうせ男でしょ、そんなこと言うの!」 相手の親や学校には抗議したのだろうか。していない、と木下さんは言った。 「その話を聞いて、私も疲れ果ててしまいました」 (中略) 「どうしてテレビは『福島』第一原発事故って言うんでしょうね。福島は何も悪いことをしてないのに。ちゃんと『東京』電力って言ってほしい」 全文は「放射能いじめ」に傷つく親子 福島に帰れない生活で高まる孤立感と無力感