The Hanford Plaintiffs: Voices from the Fight for Atomic Justice by Tricia T. Pritikin
Foreword by Richard C. Eymann and Tom H. Foulds
University of Kansas Press, 2022
『黙殺された被爆者の声』(明石書店)の刊行に際しまして、著者のトリシャ・T・プリティキン氏よりお話しいただきました。 政府はなぜ核被害を隠蔽し続け、認めないのか……。これはアメリカだけの問題ではない。 1940年代からアメリカ国内で度重なる核実験が行われ、核施設の風下住民は慢性的に放射性物質に曝され続けていたが、40年以上この公害は調査されず、政府に巧みに隠ぺいされてきた。本書は核被害で障害や重病に苦しむ無辜の人々の悲しみと怒りの記録である。 書誌情報: 『黙殺された被爆者の声:アメリカ・ハンフォード 正義を求めて闘った原告たち』 トリシャ・T・プリティキン=著 宮本ゆき=訳 定価4,950円(本体4,500円+税) 四六判/上製/404頁 ISBN:978-4-7503-5556-6 詳しくはコチラ⇒ https://www.akashi.co.jp/book/b625267… Amamzon⇒ https://www.amazon.co.jp/dp/4750355569/